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「ノート:貿易圏」の版間の差分

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タグ: 白紙化
 
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英国が、EUから離脱したことで、英国拠点の産業に従事するものは、海外輸出することでかかる相手国の課税分を自国の労務費の低減により補填されることは容認しなければ、英国の特に労働主役型の産業は、海外に逃避するのは当然であるとおもう。
英国民は自国の判断により行った行為が、国際的に所得が下がり、生活の質そのものも低下することであることを受忍するしかないだろう。

同様に米国の内地主義というのは、一見、自国の産業を擁護しているようにみえる。
海外に資本流出した国内消費向けの投資資金は、運用の実体を失い、ドル自体の価値が下落する。(投資というのは、基本、労働対価からピンハネするようなものだからだ)
米国内の消費者は、低廉に得れたあらゆるサービスが、すでに劣化した自国内の産業維持のために高い金を支払い、受けざる得なくなり、相対的ドル価値の低下とあいまって、確実に生活のレベルは低下する。

それを自国内の資金で補うとしたら、いまでも破滅的な賃金格差が助長され、路上に失業者があふれることになるのだろう。

英国にしても、米国にしても、社会学的には、再びみれない興味ある実験として観察するのも面白いとおもう。

2020年6月24日 (水) 09:09時点における最新版

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