コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

「大相撲平成27年5月場所」の版間の差分

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
削除された内容 追加された内容
Cewbot (会話 | 投稿記録)
Cewbot (会話 | 投稿記録)
123行目: 123行目:
|
|
!前頭8
!前頭8
|[[髙安晃|安]]
|[[髙安晃|安]]
|10勝5敗
|10勝5敗
|
|

2020年6月23日 (火) 01:23時点における版

大相撲平成27年5月場所(おおずもうへいせい27ねん5がつばしょ)は、2015年5月10日から5月24日まで東京両国国技館で開催された大相撲本場所

幕内最高優勝関脇照ノ富士春雄(12勝3敗・初)。

場所前の話題など

番付・星取表

成績 結果 番付 西 成績 結果
白鵬 11勝4敗 優勝次点 横綱 日馬富士 11勝4敗 優勝次点
鶴竜 全休 横綱
稀勢の里 11勝4敗 優勝次点 大関 琴奨菊 6勝9敗
大関 豪栄道 8勝6敗1休
照ノ富士 12勝3敗 優勝 関脇 妙義龍 7勝8敗
栃煌山 8勝7敗 小結 逸ノ城 8勝7敗
宝富士 9勝6敗 前頭1 栃ノ心 9勝6敗
豊ノ島 4勝11敗 前頭2 安美錦 6勝9敗
佐田の海 8勝7敗 前頭3 大砂嵐 4勝4敗7休
千代鳳 0勝2敗13休 前頭4 徳勝龍 6勝9敗
北太樹 4勝11敗 前頭5 玉鷲 6勝9敗
臥牙丸 7勝8敗 前頭6 碧山 9勝6敗
蒼国来 1勝4敗10休 前頭7 佐田の富士 6勝9敗
豪風 8勝7敗 前頭8 髙安 10勝5敗
誉富士 7勝8敗 前頭9 遠藤 6勝9敗
10勝5敗 前頭10 隠岐の海 9勝6敗
魁聖 10勝5敗 前頭11 旭秀鵬 9勝6敗
荒鷲 2勝13敗 前頭12 豊響 6勝9敗
富士東 3勝12敗 前頭13 千代丸 3勝12敗
嘉風 10勝5敗 前頭14 旭天鵬 8勝7敗
常幸龍 5勝10敗 前頭15 琴勇輝 8勝7敗
貴ノ岩 7勝8敗 前頭16 阿夢露 9勝6敗

優勝争い

幕内最高優勝 照ノ富士 12勝3敗(初)

先場所6連覇を果たした横綱白鵬は、前人未到の2度目の7連覇をかけてこの場所に臨むも、初日に逸ノ城の小手投げにあっさり手をつき、まさかの黒星スタートとなる。一方の横綱日馬富士も、4日目の佐田の海戦、9日目玉鷲戦、10日目臥牙丸戦で計3つの初金星を配給するなど取りこぼしが散見されたが、千秋楽に白鵬を破って弟弟子の援護射撃という、先場所果たせなかった大役を果たした。

白鵬の初日黒星によって久々に混沌としてきた優勝争いは、10日目時点で1敗の白鵬と魁聖を4力士が追うという展開になっていた。そして11日目、先場所直接対決を制し、最後まで白鵬を追った照ノ富士と白鵬の大一番が組まれる。ここは白鵬が上手投げで制し、横綱の意地を見せた。続く12日目は稀勢の里が照ノ富士の下手投げに転がされ、2敗勢が消滅。しかしこの日、1敗だった魁聖が敗れると、結びの一番で白鵬が豪栄道の土俵際の首投げで裏返され、2敗に後退。13日目も魁聖は破れ連敗、優勝争いから後退、稀勢の里も日馬富士に破れ4敗となりこちらも優勝争いから後退した。翌14日目は結びで2敗の白鵬が4敗の稀勢の里に破れ3敗目を喫した。千秋楽は3敗の照ノ富士が勝ち、白鵬が前述の通り日馬富士に破れ照ノ富士の初優勝が決まった。

トピック

参考文献

<<
平成26年11月場所
平成27年
>>
平成28年1月場所
1月場所3月場所5月場所
7月場所9月場所11月場所