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東京都港区芝出身。[[学習院大学]]文学部国文学科卒業、[[埼玉大学]]教養学部教養学科アメリカ研究コース卒業、1977年学習院大学大学院人文科学研究科国文学専攻修士課程修了。名古屋自由学院短期大学(現[[名古屋芸術大学短期大学部]])助教授、名古屋芸術大学助教授を経て、同大学デザイン学部教授。[[俳優座]]特別研究員。<ref>『現代日本人名録』2002年</ref> |
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[[森鷗外]]「[[舞姫 (森鴎外の小説)|舞姫]]」のエリスのモデルが[[ユダヤ人]]だったとする説を唱える。 |
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2020年6月18日 (木) 11:56時点における版
荻原 雄一(おぎはら ゆういち、1951年2月11日 - )は、日本の文芸評論家、小説家、写真家、翻訳家。名古屋芸術大学教授。専門は日本近代現代文学。
東京都港区芝出身。学習院大学文学部国文学科卒業、埼玉大学教養学部教養学科アメリカ研究コース卒業、1977年学習院大学大学院人文科学研究科国文学専攻修士課程修了。名古屋自由学院短期大学(現名古屋芸術大学短期大学部)助教授、名古屋芸術大学助教授を経て、同大学デザイン学部教授。俳優座特別研究員。[1]
森鷗外「舞姫」のエリスのモデルがユダヤ人だったとする説を唱える。
著書
- 『バネ仕掛けの夢想』昧爽社 1978 のち教育出版センター 1981
- 『文学の危機』高文堂出版社 1985
- 『消えたモーテルジャック』立風書房 1986
- 『楽園の腐ったリンゴ』立風書房 1988
- 『ゴーギャンへの誘惑』高文堂出版社 誘惑双書 1990
- 『小説鴎外の恋 永遠の今』立風書房 1992
- 『北京のスカート』高文堂出版社 1995 のちのべる出版企画
- 『サンタクロース学入門 ひもとけば、愛!』高文堂出版社 1997
- 『児童文学におけるサンタクロースの研究』高文堂出版社 1998
- 『もうひとつの憂國』夏目書房 2000
- 『サンタクロース学』夏目書房 Natsume哲学の学校 2001
- 『舞姫 エリス、ユダヤ人論』編著 至文堂 2001
- 『靖国炎上』夏目書房 2006
- 『サンタ・マニア』のべる出版企画 2008
翻訳
- マイク・L.オギーフィールド『ニューヨークは泣かない』夏目書房 2004 のちのべる出版
- マイク・L.オギーフィールド『マリアナ・バケーション』訳・写真 未知谷 2009
脚注
- ^ 『現代日本人名録』2002年