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2020年6月18日 (木) 11:15時点における版
山崎 國紀(やまさき くにのり、1933年11月4日 - )は、日本近代文学研究者、花園大学名誉教授。
略歴
- 1933年 - 島根県益田市生まれ
- 1962年 - 立命館大学大学院修士課程修了
- 1963年 - 洛南高等学校教諭
- 1969年 - 立命館大学講師(定年まで継続)
- 1982年 - 花園大学教授
- 1985年 - 花園大学教務部長兼図書館長
- 1986年 - 日本文芸家協会会員
- 1991年 - 文学博士
- 1992年 - 花園大学文学部長
- 1994年 - 日本文芸学会常任理事
- 2004年 - 名誉教授
- 2005年 - 横光利一文学会代表
- 2007年 -『評伝 森鷗外』(大修館書店)を上梓した。この著作は鴎外没後80年余続いた鴎外史の枠組みを大改組したのをはじめ、多くの新資料と新見を提示し、従来からの鴎外研究を大きく前進させた記念碑的な大著である。
- 2010年 - 放送大学「特別講義」(森鴎外研究)の講師を2回にわたって担当する。
著書
- 『森鴎外 〈恨〉に生きる』講談社現代新書 (1976)
- 『横光利一論 飢餓者の文学』北洋社 (1979) のち和泉書院
- 『磯部浅一と二・二六事件 わが生涯を焼く』河出書房新社 (1989)
- 『森鴎外—基層的論究』八木書店 (1989)(近代文学研究双書)
- 『鴎外森林太郎』人文書院 (1992)
- 『近代文学にみる天理教』天理教道友社 (1993)(道友社ブックレット)
- 『鴎外の三男坊 森類の生涯』三一書房 (1997)
- 『鴎外 成熟の時代』和泉書院 (1997)(近代文学研究叢刊)
- 『森鴎外の手紙』大修館書店 (1999)
- 『評伝森鴎外』大修館書店 (2007)
- 『思索する湯川秀樹』世界思想社 (2009)
- 『知られざる文豪 直木三十五』ミネルヴァ書房 (2014)
編著
- 森峰子『森鴎外・母の日記』 三一書房 (1985)
- 『自殺者の近代文学』世界思想社 (1986)
- 『森鴎外を学ぶ人のために』世界思想社 (1994)