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*[[ベンジャミン・ヤン]]、[[楊炳章]]『[[鄧小平]]政治的伝記』加藤優子共訳 朝日新聞社 1999年 のち岩波現代文庫 |
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*『勁雨煦風 [[唐家セン]]外交回顧録』監訳 岩波書店 2011 |
*『勁雨煦風 [[唐家セン]]外交回顧録』監訳 岩波書店 2011 |
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2020年6月17日 (水) 21:23時点における版
加藤 千洋(かとう ちひろ、1947年9月30日 - )は、元朝日新聞社の編集委員で同志社大学の教授。東京都出身。東京外国語大学中国語学科卒業。
2010年より同志社大学大学院グローバル・スタディーズ研究科教授。
主な経歴
- 麻布中学校・高等学校卒業。
- 1972年 東京外国語大学中国語学科卒業後、朝日新聞社に入社。初任地は広島支局。
- 大阪本社社会部記者、AERA編集部記者、論説委員、外報部長を歴任。
- 1984年 朝日新聞北京特派員
- 1994年 朝日新聞アジア総局長(バンコク)。
- 1996年 朝日新聞中国総局長。
- 2002年 朝日新聞編集委員に就任。
- 2004年4月 『報道ステーション』(テレビ朝日)にコメンテーターとして出演(~2008年10月)。
- 2010年4月 同志社大学大学院グローバル・スタディーズ研究科教授。『NEWSゆう+』(朝日放送)のコメンテーターとして出演。
出演番組
- 報道ステーション(テレビ朝日、2004年 - 2008年10月2日) - コメンテーター(月曜日 - 木曜日)
- NEWSゆう+(朝日放送、2010年4月 - 2011年3月) - コメンテーター (月曜日隔週)
著書
単著
- 『中国の「一人っ子政策」 -- 現状と将来』(岩波ブックレット)1991年
- 『胡同の記憶 -- 北京夢華録』平凡社 2003年 のち岩波現代文庫
- 『北京&東京 -- 報道をコラムで』朝日新聞社 2004年
- 『加藤千洋の中国食紀行 -うまいを知れば「素顔の中国」が見えてくる』小学館 2005年
- 『辣の道 トウガラシ2500キロの旅』平凡社、2014
共著
- (堀江義人)『中国留学記』朝日新聞社 1983年
- (天児慧)『中国大陸をゆく -- 近代化の素顔』岩波新書 1990年
- (辻康吾共編)『原典中国現代史 第4巻 -- 社会』 岩波書店 1995年
- 『21世紀の中国 政治・社会篇 共産党独裁を揺るがす格差と矛盾の構造』毛里和子,美根慶樹共著 朝日新聞出版 2012
翻訳
受賞歴
- 1999年度ボーン・上田記念国際記者賞
- 2002年度日本新聞協会賞(連載『テロリストの軌跡 アタを追う』とそれにかかわる一連の報道)
- 外報部長当時の企画。代表・朝日新聞東京本社編集局編集委員松本仁一、他。