「合肥駅」の版間の差分
表示
削除された内容 追加された内容
→歴史: 地下鉄新線開業 |
|||
6行目: | 6行目: | ||
|pxl = |
|pxl = |
||
|画像説明 = 中国鉄路総公司の駅舎 |
|画像説明 = 中国鉄路総公司の駅舎 |
||
{{Infobox mapframe|zoom=13|frame-width=280|type=point}} |
|地図={{Infobox mapframe|zoom=13|frame-width=280|type=point}} |
||
|よみがな = ごうひ |
|よみがな = ごうひ |
||
|ローマ字 = Hefei |
|ローマ字 = Hefei |
2020年2月15日 (土) 10:51時点における版
合肥駅 | |
---|---|
中国鉄路総公司の駅舎 | |
ごうひ Hefei | |
所在地 | 中国安徽省合肥市瑶海区 |
所属事業者 |
中国鉄路総公司(CR・駅詳細) 合肥軌道交通有限責任公司(合肥軌道交通・駅詳細) |
合肥駅 | |
---|---|
各種表記 | |
繁体字: | 合肥站 |
簡体字: | 合肥站 |
拼音: | Héféi Zhàn |
発音: | ホーフェイ ヂャン |
英文: | Hefei Railway Station |
合肥駅(ごうひえき[1])は中華人民共和国安徽省合肥市瑶海区に位置する、中国鉄路総公司(CR)上海鉄路局が管轄する駅である。(中国)東部と中西部を結ぶ重要な拠点である[2]。
本項では、近接する合肥軌道交通の合肥駅駅(ごうひえきえき)についても記述する。
乗り入れ路線
- 中国鉄路総公司
- 淮南線:淮南駅起点より95km、蕪湖駅まで141km
- 寧西線:南京駅起点より166km、西安駅終点まで967.6km
- 合寧線(支線):本駅が起点、南京南駅終点まで156km
- 合武線(支線):本駅が起点、漢口駅終点まで364km
- 合九線:本駅が起点、九江駅終点まで327km
- 合蚌旅客専用線:本駅が起点、蚌埠南駅終点まで130.67km[3]。
- 合肥軌道交通
- 1号線
連絡線
合肥南部に高速鉄道の南環状線が建設され[4]、そこに新たなターミナル駅として合肥南駅が開業した。この路線とは別に合肥軌道交通1号線は合肥駅と合肥南駅を結ぶ[5]。さらに合肥南駅近くには動車運用所が建設された[6]。
歴史
- 1935年 - 建設を開始した[7]。
- 1936年4月 - 完成した。同年の淮南~裕渓口間(淮南線)の開通に伴い運営を開始した[7]。
- 1937年10月 - 日中戦争により淮南線が被害を受けたのに伴い閉鎖された[8]。
- 1942年 - 水家湖~合肥間が修復され、廬江駅(ろこうえき)に改名されて営業した[7]。
- 1944年 - 水家湖~裕渓口間の線路が撤去されたのに伴い、再度閉鎖された[7]。
- 1948年9月 - 合肥駅として再開業した[7]。
- 1950年 - ホーム、駅前広場、待合室を建設して使用開始した[9]。
- 1977年 - 合肥が省都になって以来、人口が増加して輸送量も増え、狭い旧駅のままでは輸送需要に応えられないので、合肥市は総体計画の中で鉄道路線と駅を市中心部から移転させ、線路による市街の分割も解決する計画が立てた[10]。
- 1982年 - 国務院は合肥市の総体計画を批准した[10]。
- 1989年 - 鉄道部は合肥駅移転を下達し、合肥の駅移転と鉄路中枢建設を国家計画に入れた。しかし、資金的問題により着工は延期された[10]。
- 1994年6月 - 移転先(北北東)に新駅の建設を開始した[7]。
- 1995年
- 1997年4月1日 - 青いガラスによるピラミッド型の装飾を持つ新駅を使用開始した[8]。旧駅(老火車站)は旅客扱いを止めて貨物駅(合肥南貨場)となった[12][10]。
- 2007年
- 2008年
- 2009年
- 2010年1月29日 - 新しい駅舎が完成し、春運前に使用を開始した[22]。駅舎側の単式ホームも改造が終了して使用開始した。改造は8月に終了予定である[23]。
- 2012年10月16日 - 合蚌旅客専用線が開通した。
- 2016年12月26日 - 合肥軌道交通1号線が開業[24]。
- 2019年12月26日 - 合肥軌道交通3号線が開業[25]。
駅構造
中国鉄路総公司
中国鉄路総公司 合肥駅 | |
---|---|
駅入口コンコース | |
ごうひ Hefei | |
所在地 | 中国安徽省合肥市瑶海区站前路 |
所属事業者 | 中国鉄路総公司(CR) |
管轄鉄路局 | 上海鉄路局 |
等級 | 一等駅 |
旧名 | 廬江駅 |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 単式ホーム1面、島式ホーム4面 |
開業年月日 | 1936年 |
乗入路線 6 路線 | |
所属路線 | 淮南線 |
キロ程 | 0.0 km(淮南起点) |
◄合肥北 (? km) (? km) 三十里鋪► | |
所属路線 | 寧西線 |
キロ程 | 0.0 km(南京起点) |
◄三十里鋪 (? km) (? km) 廟桃花店► | |
所属路線 | 合寧線(支線) |
キロ程 | 0.0 km(合肥起点) |
(? km) 肥東► | |
所属路線 | 合武線(支線) |
キロ程 | 0.0 km(合肥起点) |
(3 km) 合肥西► | |
所属路線 | 合九線 |
キロ程 | 0.0 km(合肥起点) |
(? km) 桃花店► | |
所属路線 | 合蚌旅客専用線 |
キロ程 | 0.0 km(合肥起点) |
(? km) 合肥北城► |
単式ホーム1面、島式ホーム4面の地上駅である。駅の東側にヤードを併設する。2010年改造後の駅舎総面積は27355平方mで6つの待合室と50ヶ所の出札口を持つ[26]。
合肥軌道交通
合肥軌道交通 合肥駅 | |
---|---|
C出入口 | |
ごうひえき Hefei Railway Station | |
◄瑶海公園 長淮► | |
所在地 | 安徽省合肥市瑶海区 |
所属事業者 | 合肥軌道交通有限責任公司 |
所属路線 | ■1号線 |
キロ程 | ? km(張窪起点) |
駅構造 | 地下駅 |
ホーム | 3面4線 |
開業年月日 | 2016年12月26日 |
3面4線の島式・相対式ホームを併せ持つ高架駅。内側の2線(島式ホーム)に1号線の列車が発着し、外側の2線(相対式ホーム)に建設中の3号線の列車が発着予定である。
利用状況
本駅は淮南線、寧西線、合武線、合九線の旅客、貨物を扱う一等駅で、各種別を含め2010年5月現在、毎日130本余りの旅客列車が発着する[27]。
駅周辺
この節の加筆が望まれています。 |
隣の駅
出典
- ^ 合肥(Yahoo!百科事典)
- ^ 合肥站樞紐站改工程天橋鋼梁架設完成
- ^ 合蚌客運専線今天開工
- ^ 合肥高鉄站樞紐南環線緊張施工中(中国鉄路網)
- ^ 合肥高鉄南站将建立体換乗中心 可媲美北京南站(中国鉄路網)
- ^ 合肥鉄路樞紐南站動車運用所正式破土動工(中国鉄路網)
- ^ a b c d e f 合肥站:記録城市変遷的「歴史档案」
- ^ a b c 合肥火車站改拡建正式啟動 風格庄重典雅新穎(中国鉄路網)
- ^ 新華網:合肥記憶 Archived 2013年7月21日, at the Wayback Machine.
- ^ a b c d e 淡出視野的合肥老火車站
- ^ [http://pic.big5.anhuinews.com/system/2002/05/29/000025278.shtml 探索鉄路建設運営的新路子--記合九鉄路工程正式通過国家験收�] Archived 2006年8月16日, at the Wayback Machine.
- ^ 中国中部崛起網:合肥市欲成為全国鉄路樞紐,南部擬建火車站
- ^ 合肥火車站改造年底完成 即将舗設枕木和鋼軌(中国鉄路網)
- ^ 合肥火車站建高站台(中国鉄路網)
- ^ 合肥站対接合寧高速鉄路(中国鉄路網)
- ^ 合肥火車站架電網迎接動車組(中国鉄路網)
- ^ 合寧鉄路今天通車運営(安徽新聞)
- ^ 南京站合肥站:動車組趟趟車爆満
- ^ 合肥至武漢鉄路開通運営_社会頻道_新華網
- ^ 合肥火車站站房改造工程啟動(中国鉄路網)
- ^ 合肥火車站鐘楼将“退役”(中国鉄路網)
- ^ 合肥火車站新候車大庁投入使用(中国鉄路網)
- ^ 合肥火車站改造基本站台即将启用(中国鉄路網)
- ^ 合肥市火車站初歩規劃擬建“双屋地下城”(安徽広播網)
- ^ “定了!合肥轨道交通3号线12月26日开通运营-新华网”. m.xinhuanet.com (2019年12月25日). 2019年12月26日閲覧。
- ^ 合肥新火車站給出春運新感覚(中国鉄路網)
- ^ 合肥火車站時刻表