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「岳南原田駅」の版間の差分

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2020年2月15日 (土) 06:26時点における版

岳南原田駅
駅舎(2006年8月)
がくなんはらだ
GAKUNANHARADA
本吉原 (1.4 km)
(1.0 km) 比奈
地図
所在地 静岡県富士市原田217-1
北緯35度9分58.24秒 東経138度42分19.45秒 / 北緯35.1661778度 東経138.7054028度 / 35.1661778; 138.7054028座標: 北緯35度9分58.24秒 東経138度42分19.45秒 / 北緯35.1661778度 東経138.7054028度 / 35.1661778; 138.7054028
所属事業者 岳南電車
所属路線 岳南線
キロ程 4.4 km(吉原起点)
駅構造 地上駅
ホーム 1面2線
乗車人員
-統計年度-
132人/日(降車客含まず)
-2017年-
乗降人員
-統計年度-
263人/日
-2017年-
開業年月日 1951年昭和26年)12月20日
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ホーム(2018年4月)

岳南原田駅(がくなんはらだえき)は、静岡県富士市原田にある岳南電車岳南線である。

歴史

駅構造

島式ホーム1面2線を有する地上駅

駅舎は構内の北側にあり、駅舎とホームの西端を繋ぐ構内踏切が設置されている。駅員は、通勤通学時間帯に配置され、窓口営業時間は平日7:00〜9:20と限られている。また、駅舎内で蕎麦屋が営業している。

不要になった貨物ヤードを、セレモニーホールに賃貸している。

貨物取扱

荷役の完了した最後尾の車両を連結。この後3両は突放され、積車1両は機関車により比奈駅へ移動、空車の機関車寄り2両は係員の手押しで荷役場所まで運ばれる(2008年)

当駅は、専用線発着のコンテナ貨物・専用線発着の車扱貨物の取扱駅となっていた。

かつてはホームのある線路のほか、構内には多くの側線や貨物ホームがあり、日本製紙吉永工場(旧・大昭和製紙吉永工場)へ専用線が続いていてコンテナや有蓋車(ワム80000形貨車)を用いた製品輸送が行われていた。ただし基本的に比奈駅での取扱が主であったため、当駅での取扱は不定期であった。当駅で荷役された貨車は、比奈駅接続の各社専用線同様、ED50形電気機関車により比奈駅構内の小操車場まで移動され、1本の列車に組成されていたが、これらの構内側線と施設は2012年(平成24年)3月の貨物取扱休止後に倉庫と一部の線路を除いて大部分が撤去された。他にも春日製紙への専用線があり、駅構内の側線で荒川化学工業への苛性ソーダの取り扱いが2000年頃まで行われていた。

利用状況

『静岡県統計年鑑』によれば、1日平均の乗降人員は以下の通りである。

  • 2001年度 - 197人(乗車78人・降車119人)
  • 2002年度 - 179人(乗車68人・降車111人)
  • 2003年度 - 181人(乗車69人・降車112人)
  • 2004年度 - 182人(乗車68人・降車114人)
  • 2007年度 - 208人(乗車82人・降車126人)

また、貨物の取扱量は以下の通りである。

  • 2006年度 - 発送量11,520トン、到着0トン[1]
  • 2007年度 - 発送量10,810トン、到着0トン[2]

駅周辺

バス路線

乗り場 系統 主要経由地 行先 運行会社 備考
原田駅     吉原中央駅 富士駅 富士急静岡バス
  船津 沼津駅 富士急静岡バス

この他に、富士市が運行するデマンドタクシー「ほたる」「かぐや」の停車場がある。

その他

隣の駅

岳南電車
岳南線
本吉原駅 - (田宿信号所) - 岳南原田駅 - 比奈駅

脚注

  1. ^ 富士市統計書
  2. ^ 静岡県統計年鑑

関連項目