「和田河原駅」の版間の差分
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|画像説明 = 駅舎(2006年10月28日) |
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|よみがな = わだがはら |
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|ローマ字 = WADAGAHARA |
|ローマ字 = WADAGAHARA |
2020年2月15日 (土) 03:38時点における版
和田河原駅 | |
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駅舎(2006年10月28日) | |
わだがはら WADAGAHARA | |
◄ID09 塚原 (1.9 km) (0.9 km) 富士フイルム前 ID11► | |
所在地 | 神奈川県南足柄市和田河原583 |
駅番号 | ID10 |
所属事業者 | 伊豆箱根鉄道 |
所属路線 | ■大雄山線 |
キロ程 | 8.2 km(小田原起点) |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 島式 1面2線 |
乗車人員 -統計年度- |
1,600人/日(降車客含まず) -2017年- |
開業年月日 | 1925年(大正14年)10月15日 |
和田河原駅(わだがはらえき)は、神奈川県南足柄市和田河原にある伊豆箱根鉄道大雄山線の駅。駅番号はID10。
「わだがわら」と誤読されることも少なくないが、正しくは「わだがはら」である。
歴史
駅構造
島式ホーム1面2線を有する地上駅。南側に駅本屋があり、のりばは本屋側から1番線、2番線となっている。ホームの富士フイルム方から階段とスロープが降りており、ここから駅本屋へ構内踏切が伸びている。また、構内駅本屋の塚原方には伊豆箱根鉄道和田河原変電所が設置されている。
1992年3月25日に供用を開始した駅本屋は、マンションを併設し、テナントも入居する鉄筋コンクリート造り4階建ての建物で、五百羅漢駅のものによく似たデザインとなっている。この建物の一角に待合所と駅事務室が設けられ、自動券売機と簡易PASMO改札機が設置されているほか、定期券などを販売する窓口も設置されている。
運行時間帯は終日社員が配置される直営駅である。
のりば
1 | ■大雄山線 | 大雄山方面 |
---|---|---|
2 | ■大雄山線 | 小田原方面 |
利用状況
近年の一日平均乗車人員推移は下記の通り。
年度 | 1日平均 乗車人員 |
---|---|
1998年 | [1]1,918 |
1999年 | [2]1,916 |
2000年 | [2]1,908 |
2001年 | [3]1,936 |
2002年 | [3]1,914 |
2003年 | [4]1,970 |
2004年 | [4]1,967 |
2005年 | [5]1,970 |
2006年 | [5]1,843 |
2007年 | [6]1,812 |
2008年 | [6]1,770 |
駅周辺
駅前広場が整備され、バスターミナルがある。公共施設は和田河原駅前郵便局と南足柄市体育センターが近い。
駅の南西や北東に富士フイルムやその関連企業の工場などが多く立地し、来客者の受付を行う正門へは、隣の富士フイルム前駅ではなく当駅が最も至近である。
駅周辺には古くからの民家が多く、その中に商店などが点在する。中でも駅から程近いベーカリーショップは、女優の内山理名がデビュー前にアルバイトをしていた縁で、彼女の写真集に登場する。
路線バス
駅前に「和田河原駅」バス停があり、箱根登山バスにより運行される以下のバス路線が発着する。本数は少ない。
箱根登山バス
- 開成駅行 ※ 土曜・休日は1本のみ
- 新松田駅行(五反田経由) ※ 土曜は1本のみ、休日は運休
- 関本(大雄山駅)行(竹松坂下経由) ※ 平日2本のみ
- 関本(大雄山駅)行(富士フイルム経由) ※ 土曜・休日は1本のみ
かつては富士急湘南バスが新松田駅や栢山駅などを結ぶ路線を運行していたが廃止された。