「木場茶屋駅」の版間の差分
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|よみがな = こばんちゃや |
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|ローマ字 = Kobanchaya |
|ローマ字 = Kobanchaya |
2020年2月15日 (土) 02:06時点における版
木場茶屋駅 | |
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駅入口 | |
こばんちゃや Kobanchaya | |
◄隈之城 (3.1 km) (6.3 km) 串木野► | |
所在地 | 鹿児島県薩摩川内市木場茶屋町8267 |
所属事業者 | 九州旅客鉄道(JR九州) |
所属路線 | ■鹿児島本線 |
キロ程 |
5.7km(川内起点) 門司港から354.9 km |
電報略号 | チヤ |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 1面2線 |
乗車人員 -統計年度- |
33人/日(降車客含まず) -2015年- |
乗降人員 -統計年度- |
69人/日 -2015年- |
開業年月日 | 1914年(大正3年)6月1日 |
備考 | 無人駅 |
木場茶屋駅(こばんちゃやえき)は、鹿児島県薩摩川内市木場茶屋町にある、九州旅客鉄道(JR九州)鹿児島本線の駅である。
列車の設定
当駅に停車する列車は上下それぞれ、昼間は1時間に1本であるが、朝夕は1時間に1 - 3本の電車が運転される。鹿児島方向の電車は多くが鹿児島中央行きであるが、鹿児島・国分・都城・宮崎行きも数本運転されている。川内・出水・熊本方面の電車は全て川内行きである。
歴史
- 1914年(大正3年)6月1日 - 川内線として川内町駅から串木野駅間が開通したのに伴い鉄道院が開設する。
- 1927年(昭和2年)10月17日 - 海岸線全通に伴い、路線名称を鹿児島本線とする。
- 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により九州旅客鉄道が継承する。
- 2012年(平成24年)12月1日 - ICカード「SUGOCA」の、当駅における供用を開始する[1]。
駅名の由来
開業当時の地名(薩摩郡隈之城村大字西手字木場茶屋)に由来する。
この地域は古くは焼畑農業が盛んだった事から「焼畑で作られた畑」を意味する「木場原(こばはら)」と言われる地名だった。「木場原」一帯では昔から良い水が摂れ、そこに良水を使った「御屋敷」と呼ばれる茶屋が建ち、この茶屋が「木場茶屋」と言う名前で親しまれたことから「木場茶屋」が地名になったという。
駅構造
島式ホーム1面2線を有する地上駅である。互いのホームは跨線橋で連絡している。小型駅本屋がある無人駅である。
IC乗車カード「SUGOCA」の利用が可能(相互利用可能ICカードはSUGOCAの項を参照)だが、簡易SUGOCA改札機のみ設置されており、チャージの取り扱いは行っていない。
また、当駅には自動券売機が設置されていないほか、駅において乗車駅証明書などの発行を行っていない。
のりば
のりば | 路線 | 方向 | 行先 |
---|---|---|---|
1 | ■鹿児島本線 | 上り | 川内方面 |
2 | ■鹿児島本線 | 下り | 串木野・鹿児島中央方面 |
利用状況
2015年度の1日平均乗車人員は33人である。
年度 | 1日平均 乗車人員 |
1日平均 乗降人員 |
---|---|---|
2004年 | 30 | |
2005年 | 33 | |
2006年 | 35 | |
2007年 | 34 | 71 |
2008年 | 34 | 71 |
2009年 | 36 | 75 |
2010年 | 31 | 65 |
2011年 | 33 | 71 |
2012年 | 34 | 73 |
2013年 | 30 | 64 |
2014年 | 28 | 60 |
2015年 | 33 | 69 |
駅周辺
- 冠岳
- 筑豊ラーメン山小屋薩摩川内店
隣の駅
脚注
関連項目
外部リンク
- 木場茶屋駅(駅情報) - 九州旅客鉄道