「陸前富山駅」の版間の差分
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|画像説明 = 駅舎 |
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|よみがな = りくぜんとみやま |
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2020年2月15日 (土) 01:58時点における版
陸前富山駅 | |
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駅舎 | |
りくぜんとみやま Rikuzen-Tomiyama | |
◄手樽 (1.3 km) (2.2 km) 陸前大塚► | |
所在地 | 宮城県宮城郡松島町手樽字早川東 |
所属事業者 | 東日本旅客鉄道(JR東日本) |
所属路線 | ■仙石線 |
キロ程 |
28.6km(あおば通起点) 仙台から塩釜・高城町経由で26.8 km |
電報略号 | リト |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 1面1線 |
乗車人員 -統計年度- |
81人/日(降車客含まず) -2004年- |
開業年月日 | 1928年(昭和3年)4月10日 |
備考 |
無人駅 * 1944年に富山駅から改称 |
陸前富山駅(りくぜんとみやまえき)は、宮城県宮城郡松島町手樽字早川東にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)仙石線の駅である。
歴史
- 1928年(昭和3年)4月10日:宮城電気鉄道の富山駅(とみやまえき)として開業。
- 1944年(昭和19年)5月1日:宮城電気鉄道国有化により、運輸通信省の駅となる。同時に陸前富山駅に改称。
- 1945年(昭和20年)6月10日:休止。
- 1946年(昭和21年)6月10日:営業再開。
- 1958年(昭和33年)10月1日:無人駅化[1]。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化により、JR東日本に継承。
- 2003年(平成15年)10月26日:ICカード「Suica」サービスが開始。
- 2011年(平成23年)3月11日:東北地方太平洋沖地震とそれに伴う大津波の影響により全線で不通となる。
- 2015年(平成27年)5月30日:仙石線全線復旧により営業再開。ただし、仙石東北ラインの列車は停車しない[2]。
駅構造
松島海岸駅管理の無人駅。ホーム入口に簡易Suica改札機、待合室内に簡易乗車駅証明書発行機が設置されている。
2015年5月29日まで運行されていた代行バスの乗り場は駅から600m程離れた県道上に設置されていた。
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駅入口
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駅全景
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ホーム
写真奥が石巻方。復旧に際し護岸のかさ上げが行われている。 -
旧駅入口
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旧ホーム
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運休当時の駅構内
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代行バス乗り場
利用状況
2004年度の乗車人員は1日平均81人であった。 以下の表に示す乗車人員数は推計値である[3]。また、翌年(2005)度以降については、正確な数値が掴めない事により公表されていない[4]。
年度 | 一日平均乗車人員 |
---|---|
1999 | 99 |
2000 | 117 |
2001 | 136 |
2002 | 129 |
2003 | 93 |
2004 | 81 |
駅周辺
隣の駅
脚注
- ^ 日本国有鉄道公示S33.9.27公345。日本映画新社による同社撮影の「朝日ニュース」ブログで無人化当時の映像を見ることができる[1]
- ^ 2015年5月 ダイヤ改正について (PDF) 東日本旅客鉄道 仙台支社(2015年2月26日)
- ^ 松島町平成17年度統計資料
- ^ 松島町平成18年度統計資料