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「野田俊作 (精神科医・心理学者)」の版間の差分

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'''野田 俊作'''(のだ しゅんさく、[[1948年]] - )は、日本の[[精神科医]]・[[心理学者]]。[[大阪大学]]医学部卒。[[シカゴ・アルフレッド・アドラー研究所]]留学、[[神戸家庭裁判所]] [[医務室技官]]勤務の後、[[新大阪駅]]前にて相談施設(アドラーギルド)開業。[[日本アドラー心理学会]]認定指導者、初代日本アドラー心理学会会長。著書『アドラー心理学を語る1 性格は変えられる』、『アドラー心理学を語る2 グループと瞑想』、『アドラー心理学を語る3 劣等感と人間関係』、『アドラー心理学を語る4 勇気づけの方法』、『クラスはよみがえる』、訳書『アドラーの思い出』(いずれも[[創元社]])など。日本におけるアドラー心理学の第一人者<ref>野田俊作『アドラー心理学を語る』シリーズ 創元社刊、著者略歴より</ref><ref>[https://www.sogensha.co.jp/productlist/detail?id=1684 創元社 野田俊作著 アドラー心理学を語る1 内容紹介、著者紹介]</ref>。
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== アドラーギルド ==
== アドラーギルド ==
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2023年12月3日 (日) 14:38時点における最新版

野田 俊作(のだ しゅんさく、1948年3月10日 - 2020年12月3日[1])は、日本の精神科医心理学者大阪大学医学部卒。シカゴ・アルフレッド・アドラー研究所留学、神戸家庭裁判所 医務室技官勤務の後、新大阪駅前にて相談施設(アドラーギルド)開業。日本アドラー心理学会認定指導者、初代日本アドラー心理学会会長。一般社団法人日本ガルチェン協会代表理事[2]。著書『アドラー心理学を語る1 性格は変えられる』、『アドラー心理学を語る2 グループと瞑想』、『アドラー心理学を語る3 劣等感と人間関係』、『アドラー心理学を語る4 勇気づけの方法』、『クラスはよみがえる』、訳書『アドラーの思い出』(いずれも創元社)など。日本におけるアドラー心理学の第一人者[3]

アドラーギルド

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アドラーギルドにおいて「― 今こそ、伝統のアドラー心理学を ―」[4]と題したアドラー心理学に関する氏の公演アーカイブを毎月聴くことができる。mp3ファイルで1回に2巻ずつ供給される。

主要な著作

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  • 野田 俊作 『登校拒否・非行は直せる』 1982年 日本経済通信社
  • 野田 俊作 『家庭内暴力をなおす―薬物療法と精神療法』 1983年 コンパニオン出版
  • 野田 俊作 『新しい社会と子育て―今なぜ、子育てを学ばなければならないか』 2003年 あうん堂本舗
  • 野田 俊作 『オルタナティブ・ウェイ―サイコセラピーとアドラー心理学』 2001年 アニマ2001
  • 野田 俊作 『続アドラー心理学 トーキングセミナー―勇気づけの家族コミュニケーション』 1991年 アニマ2001
  • 野田 俊作、萩昌子 『クラスはよみがえる:学校教育に生かすアドラー心理学』 1989年 創元社
  • 野田 俊作 『アドラー心理学トーキングセミナー―性格はいつでも変えられる』 1989年 星雲社
  • 野田 俊作、萩昌子 『アドラー心理学でクラスはよみがえる:叱る・ほめるに代わるスキルが身につく』 2017年 創元社
  • 野田 俊作 『アドラー心理学を語る1 性格は変えられる』 2016年 創元社
  • 野田 俊作 『アドラー心理学を語る2 グループと瞑想』 2016年 創元社
  • 野田 俊作 『アドラー心理学を語る3 劣等感と人間関係』 2017年 創元社
  • 野田 俊作 『アドラー心理学を語る4 勇気づけの方法』 2017年 創元社

脚注

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  1. ^ 日本ガルチェン協会ウェブサイト”. 2020年12月13日閲覧。
  2. ^ 日本ガルチェン協会ウェブサイト”. 2020年12月13日閲覧。
  3. ^ 創元社 野田俊作著 アドラー心理学を語る1 内容紹介、著者紹介”. 2019年1月22日閲覧。
  4. ^ 野田俊作ライブラリ”. 2019年1月22日閲覧。

関連項目

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外部リンク

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