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*『建康実録』巻19 「后諱少姫。侍中、金紫光禄大夫固之女。」
*『建康実録』巻19 「后諱少姫。侍中、金紫光禄大夫固之女。」


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2019年10月29日 (火) 00:21時点における版

王皇后
南朝陳の皇后
在位 560年 - 568年

全名 王少姫
死去 580年代
配偶者 廃帝
子女 陳至沢
父親 王固
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王 少姫(おう しょうき、? - 580年代)は、南朝陳の廃帝陳伯宗皇后

経歴

金紫光禄大夫王固の娘として生まれた。560年天嘉元年)、皇太子妃に立てられた。566年天康元年)4月に陳伯宗が即位すると、この年の7月に王氏は皇后に立てられた。568年光大2年)11月、陳伯宗が廃位されて臨海王となると、皇后は臨海王妃となった。至徳年間に死去した。

子に陳至沢があった。

伝記資料

  • 陳書』巻7 列伝第1
  • 南史』巻12 列伝第2
  • 『建康実録』巻19 「后諱少姫。侍中、金紫光禄大夫固之女。」