「アンドリュー・カンシオ」の版間の差分
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基本情報 | |
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本名 | アンドリュー・アンソニー・カンシオ |
通称 | El Chango(チャンゴ) |
階級 | スーパーフェザー級 |
身長 | 168cm |
リーチ | 173cm |
国籍 | アメリカ合衆国 |
誕生日 | 1988年10月21日(36歳) |
出身地 | カリフォルニア州ブライス |
スタイル | オーソドックス |
プロボクシング戦績 | |
総試合数 | 27 |
勝ち | 21 |
KO勝ち | 16 |
敗け | 4 |
引き分け | 2 |
アンドリュー・アンソニー・カンシオ(Andrew Anthony Cancio、1988年10月21日 - )は、アメリカ合衆国のプロボクサー。カリフォルニア州ブライス出身。現WBA世界スーパーフェザー級王者。オスカー・デ・ラ・ホーヤのゴールデンボーイ・プロモーションズ所属。
来歴
2006年3月23日、メキシコでプロデビュー(スーパーフェザー級4回戦)。
2012年3月16日、オスカー・デ・ラ・ホーヤ率いるゴールデンボーイ・プロモーションズと契約を結び若手主体の興行に出場し経験を積み、契約して2戦目の6月2日ファンタジー・スプリングス・リゾート・カジノ内スペシャル・イベント・センターにて行われたイベントでロッキー・ファレスを10回3-0(97-90×2、98-89)の判定勝ちを収め2016年1月20日、ゴールデンボーイ・プロモーションズと契約を延長して正式にロースターに入った[1]。
2016年3月25日、ファンタジー・スプリングス・リゾート・カジノ内スペシャル・イベント・センターにて元世界2階級制覇王者ウーゴ・カサレスと対戦し、3回2分49秒KO勝ちを収める[2]。
2016年9月17日、テキサス州アーリントンのAT&Tスタジアムにてサウル・アルバレスVSリアム・スミスの前座でNABF北米フェザー級王者ジョセフ・ディアスと対戦し、初のKO負けとなる9回2分27秒TKO負けを喫し、王座を獲得できなかった[3]。
2018年4月12日、ファンタジー・スプリングス・リゾート・カジノ内スペシャル・イベント・センターにて1年7ヶ月ぶりの復帰戦としてアイダル・シャリバエフとWBAインターコンチネンタルスーパーフェザー級王座決定戦を行い、10回43秒TKO勝ちを収め初めてのタイトルを獲得した[4]。なお当初は2月10日に復帰戦を行う予定であったが、対戦相手だったファン・パブロ・サンドバルが入国が難しくなった為当初メインを行う予定だったカンシオのカードが移動しての4月12日のカードに組み込まれての開催だった[5]。
2018年8月17日、ファンタジー・スプリングス・リゾート・カジノ内スペシャル・イベント・センターにて元NABO北米スーパーフェザー級王者ダルダン・ゼヌナジと対戦し、10回3-0(99-91×2、96-94)の判定勝ちを収める[6]。
2019年2月9日、ファンタジー・スプリングス・リゾート・カジノ内スペシャル・イベント・センターにてWBA世界スーパーフェザー級王者アルベルト・マチャドと対戦し、4回2分16秒KO勝ちを収め併設カジノでの試合直前に発表された倍率で15-1の圧倒的不利を覆して王座を獲得した[7][8]。
2019年6月21日、ファンタジー・スプリングス・リゾート・カジノ内スペシャル・イベント・センターにて元WBA世界スーパーフェザー級王者でWBA世界スーパーフェザー級5位のアルベルト・マチャドと4ヶ月ぶりの再戦となるダイレクトリマッチを行い、3回1分1秒KO勝ちを収め決着を付ける初防衛に成功した[9][10]。
獲得タイトル
脚注
- ^ “Andrew Cancio Inks Promotional With Golden Boy Promotions”. Boxing Scene.com (2016年1月20日). 2019年6月26日閲覧。
- ^ “Antonio Orozco Tears Through Miguel Acosta For Early Knockout”. Boxing Scene.com (2016年3月25日). 2019年6月26日閲覧。
- ^ “Joseph Diaz Beats Up, Stops Andrew Cancio in Nine Rounds”. Boxing Scene.com (2016年9月17日). 2019年6月26日閲覧。
- ^ “Francisco Vargas Drops, Breaks Down, Stops Rod Salka in Six”. Boxing Scene.com (2018年4月12日). 2019年6月26日閲覧。
- ^ “Andrew Cancio Back on February 10 at Agua Caliente Casino”. Boxing Scene.com (2018年1月12日). 2019年6月26日閲覧。
- ^ “Cancio Defeats Game Zenunaj, Vendetti Shocks Kamegai”. Boxing Scene.com (2018年8月17日). 2019年6月26日閲覧。
- ^ “Andrew Cancio Knocks Out Alberto Machado in HUGE Upset”. Boxing Scene.com (2019年2月9日). 2019年6月26日閲覧。
- ^ WBA・SFe級 デービス初回TKOでスーパー王座V1カンシオがマチャド下し正規王座奪取 Boxing News(ボクシングニュース) 2019年2月10日
- ^ “Andrew Cancio Repeats, Knocks Out Alberto Machado in Three”. Boxing Scene.com (2019年6月21日). 2019年6月26日閲覧。
- ^ カンシオがマチャドを返り討ち 3回KOで初防衛 Boxing News(ボクシングニュース) 2019年6月22日
関連項目
外部リンク
前王者 アルベルト・マチャド |
WBA世界スーパーフェザー級王者 2019年2月9日 - 現在 |
次王者 N/A |