「OBCドラマティック競馬」の版間の差分
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|公式サイト=http://www.obc1314.co.jp/bangumi/keiba/ 日曜競馬完全中継 OBCドラマティック競馬 |
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|パーソナリティ=[[西村寿一]] |
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|放送期間=[[2014年]] - |
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|公式サイト=http://www.obc1314.co.jp/bangumi/sonoda/ OBCドラマティック競馬金曜版 そのだ金曜ナイター中継 |
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2019年5月28日 (火) 23:59時点における版
日曜競馬完全中継!! OBCドラマティック競馬 | |
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ジャンル | スポーツ番組(中央競馬) |
放送方式 | 生放送 |
放送期間 | 1994年 - |
放送時間 | 日曜 10:00 - 16:30(330分) |
放送局 | ラジオ大阪 |
パーソナリティ | 西村寿一 |
出演 |
濱野圭司 青沼稔 三宅きみひと 競馬エイト・サンケイスポーツトラックマンなど |
提供 |
日本中央競馬会 サンケイスポーツ(競馬エイト、週刊Gallop) |
公式サイト | 日曜競馬完全中継 OBCドラマティック競馬 公式サイト |
OBCドラマティック競馬(オービーシードラマティックけいば)はラジオ大阪が日曜 10:00 - 16:30に放送している中央競馬中継のタイトルである。正式タイトル名は「日曜競馬完全中継!! OBCドラマティック競馬」(にちようけいばかんぜんちゅうけい!! オービーシードラマティックけいば)である。提供・JRA日本中央競馬会[1]。西宮の焼肉勝っちゃんグループ[2]。協力・競馬エイト。関連番組の地方競馬中継OBCドラマティック競馬金曜版 そのだ金曜ナイター中継(オービーシードラマティックけいばきんようばん そのだきんようナイターちゅうけい)についても記載する。
概要
ラジオ大阪では以前にも「OBCサンデー競馬」(オービーシーサンデーけいば)として1970 - 1980年代前半に放送されていたが、1982年に「TOYOTAサンデースペシャル・決定!!全日本歌謡選抜」→「TOYOTA SUPER COUNTDOWN 50」(文化放送と同名だが、企画ネットで番組は全く独自のもの)が開始されたため一旦中断、その後企画ネット廃止で「決定!オールジャパン・ザ・ベストヒット」に移行・縮小したことに伴い、1994年4月から毎週日曜日12:30 - 16:30の枠で競馬中継の放送を再開。
現在、放送されているラジオ大阪の全番組の中で最長の放送時間である。
G1がある日のオープニングは前年の当該競走のスタートと最終直線のシーンの録音から放送を開始、エンディングではそのレースをもう一度、最終直線から振り返って番組を終える。
1997年から11:00 - 13:00に「OBCスポーツワイド」という番組が加えられたが、その中で競馬中継が実施され実質延長された。更に1999年から10:00スタートとの完全放送となり、「日曜競馬完全中継」というサブタイトルが付いた。
2012年10月から一時期、祝日の月曜開催時は西日本主場のメインレースをワイド番組内で中継していた。
なお、中断や放送枠の前後にレースが行われる場合は、完全中継とはならないため、サブタイトルは「日曜競馬中継」となる[3]。
- 毎年1月最終日曜日に開催される「大阪国際女子マラソン」大会当日は当局が親会社の産経新聞社、関西テレビとともに主催・後援団体となっている関係上その模様を実況中継するため完全中継とはならず、マラソン中継を挟む形で10:00〜11:55と15:00〜16:30の2部構成の放送となる。尚、中断された時間に行なわれたレースは結果のみで纏めて第2部の冒頭に一気に伝えられる。2015年以降はマラソンを中継せず、マラソン当日も通常どおり放送している。
- 2013年秋季から、1日全体の最終競走は春季・秋季については16:25に設定されており(関西主場である場合はレース生中継をするが、関東主場・第3場は実況しないで状況の説明程度にとどめる場合が多い)、その競走の進行状況によっては全体の最終競走の結果・払戻金発表ができないので「主催者発表のものでご確認ください」とアナウンスする場合もある。
- 関東主場(東京・中山)GI開催日[4]及び高松宮記念のGIレース開催当日やまれにGI開催日以外でも2場開催時などで、関西主場における第1競走の発走予定時刻が9:50か9:55となる場合、第1競走の実況は行われない。なお現在は第1競走が10:00以前に発走する場合は番組冒頭に実況録音とレース結果を流している。
- 2011年3月20日の放送は東日本大震災の影響で音楽は全く流さずに厳粛に放送した。
- 2018年時点では次の番組の都合で関西主場であっても発走予定時刻が16:30以降のレースは中継しない(総合司会の西村がその旨の断りを入れている)。
- 2019年3月をもって産経新聞ニュースと天気予報、交通情報を終了した。
ネットワーク
東日本主場(一部レースを除く)と第三場開催については放送席からモニターを通して実況(JRA公式映像に合わせて実況、番組内では「画面実況」と呼んでいる)を行う。
東日本主場のレースは、原則としてメインレースが文化放送(『競馬中継』)からネットを受ける。メイン以外の特別と最終競走[5]は、画面実況を行う。ただし文化放送が都合により競馬場にアナウンサーを派遣出来ない時は、メイン競走も同様に行う場合がある。
第三場開催については、9レースから12レースまでの4つのレースについて、画面実況を行う。
西日本主場のメインレースは、GI競走以外はラジオ日本にネットされる。これはKBS京都が2010年12月限りで日曜日の競馬中継を取りやめたことによるもので、2011年1月からスタートした。但し関西でのGIレース当日など、ラジオ日本が自社制作を行う場合は文化放送にネットされる。
中京競馬場開催のGIレース(2018年時点では高松宮記念とチャンピオンズカップが該当)は東海ラジオからネットワークを受けている[6]。逆に関西主場の重賞競走は、東海ラジオでも放送される場合があった。
イレギュラー放送の例
- 2011年3月20日から4月17日の間は、東日本大震災の影響による東日本主場の開催中止に伴いラジオ日本が西日本主場全レースの自社制作を行ったため、日曜日のメインレースを文化放送へネットした。
- 2012年9月30日は台風の接近に伴い阪神競馬場のレースが行われなかったため、中山競馬場のメインを除く全レースをアナウンサーが場内映像を見ながら実況した。
- 2015年8月23日は新潟競馬場のメインレースについて、ラジオ日本からネット受けした。
- 2018年9月30日は台風の接近に伴い阪神競馬場のレースが行われなかったため、阪神競馬場内のOBC機材室に特設スタジオを置き、実況アナウンサー3名は中山競馬場のメインを除く全レースを場内映像を見ながら実況した。各トラックマンは自宅や外出先から電話で出演。
- 後述の濱野が休んでいた期間中は、東日本主場の9・10レースをラジオ日本からネット受けしていた。→「ラジオ日本 土曜・日曜競馬実況中継 § ネット局」も参照
出演者
総合司会
実況
アシスタント
週替わりで担当。
解説
(ここに名前が挙がっている解説者は、全員テレビの『DREAM競馬』→『競馬beat』→『競馬BEAT』→『KEIBA BEAT』(関西テレビほか)に出演している。)
過去の出演者
- 田渕岩夫(OBCサンデー競馬司会)
- 寺西裕一(実況 KBS京都テレビ競馬中継出演のために[8]降板)
- 井上裕義(実況、2006年7月まで)
- 藤田良宏(実況、2005年10月から2011年12月25日まで)
- 山口新之輔(実況)[中京競馬開催 表開催のみ]
- 入江玲子(パドック)
- 熊谷奈美(パドック)
- 前川美奈(パドック、2014年3月23日まで)
- 加藤萌奈(パドック、2015年3月22日まで)
- 領家華子
- 森ちえみ
- 播磨政勝(元競馬エイト、解説者。2009年までは冬季開催の『DREAM競馬KOKURA』(テレビ西日本制作)に出演)
- 鈴木由希子(元競馬エイト、解説者。『KEIBA BEAT』(関西テレビ制作)にも出演していた)
主なコーナー
朝のフルコース
別名「ワイドクイズ」。番組中に競馬に関連するクイズを3問(午前中1問、午後2問=うち1問はメインレース終了後)出題し、そのクイズの2問以上正解者に馬券プレゼントの権利が与えられる。プレゼントする馬券は解説者各人がそれぞれにつき5000円の軍資金を持ち、それぞれに勝負レースを決定する。その的中金額の合計をメインレースの優勝した枠番号に応じてプレゼント人数を決めていく仕組みとなっている。その他競馬関連グッズの贈呈もある。
- 1・2枠優勝 2人
- 3・4枠優勝 3人
- 5・6枠優勝 4人
- 7・8枠優勝 5人
出演者の予想コーナー
- 穴馬狙い撃ち - 田辺が担当
- 青沼稔の僕の苦労はいつ実る? - 青沼が担当
- 三宅きみひとの君にひとめぼれ - 三宅が担当
- 英子のA評価 - 武田が担当
- ラジオ馬券学講座 - 西村・濱野・田辺が担当
- サンスポ特選情報 - サンケイスポーツ競馬記者が担当
以下は競馬エイトトラックマンが担当、原則として固定されているが本人の都合で出演できない場合は他のトラックマンが担当。
- WIN5のキモ - (不定)
- クラシックへの道 - 津田または増井が担当
- 究極の1点勝負 - 門口が担当
関連番組
OBCドラマティック競馬金曜版 そのだ金曜ナイター中継 | |
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ジャンル | スポーツ番組(地方競馬) |
放送方式 | 公開生放送 |
放送期間 | 2014年 - |
放送時間 | 毎週金曜 19:00 - 20:45(105分) |
放送局 | ラジオ大阪 |
パーソナリティ | 西村寿一 |
出演 |
兵庫競馬専属記者 SKNフラッシュ8他多数 |
提供 |
兵庫県競馬組合(園田競馬場) 楽天競馬 |
公式サイト | OBCドラマティック競馬金曜版 そのだ金曜ナイター中継 公式サイト |
2014年5月16日から園田競馬場ナイター開催期間中の毎週金曜 19:00 - 20:26に、「OBCドラマティック競馬金曜版 そのだ金曜ナイター中継」[9][10]を開始した。ただし日曜と異なり場内の公式実況音声を使う場合もあり。放送は2019年度から園田競馬場2階SKNプレイスから公開(20:35まで)[11]で行われている。
2016年度から放送時間が延長して19:00 - 20:45[12]になり最終レースも聞けるようになった。
2019年度は5月3日から11月8日まで放送予定である。その前週の4月26日の19:00~19:30までOBCスタジオから「もうすぐ開幕そのだ金曜ナイター」が放送された。
出演者
- 西村寿一(総合司会)
- SKNフラッシュ8のメンバー1〜2人
- スポーツ紙・専門紙記者(予想解説、場内のパドック解説と違う人)
- 週替わり馬券予想ゲスト(幅広い業界から、中央競馬に関係する人が来る場合もある[13])
脚注
- ^ 裏番組であるMBSラジオGOGO競馬サンデー!スポンサーのため13時で降板
- ^ スリーアップフーズ。13時以降番組終了まで、ただしCMの出稿はなし
- ^ このため収録されたジングルは両方対応できるように「日曜競馬中継」になっている
- ^ ただし11月に開催されるジャパンカップ(2011年まで)と12月に開催される朝日杯フューチュリティステークス(2013年まで)と有馬記念開催日は除く
- ^ GI開催日で特別競走が1日5競走施行日及びジャパンカップ・有馬記念開催日の競走施行数が11レース制の場合、最終競走から数えて4レース目から。
- ^ 2018年のチャンピオンズカップは東海ラジオが中継しなかったため、自社制作を行った文化放送からネット受けを行った。他に、2010年1-3月の中京競馬場開催時はメインレースの実況を東海ラジオからネット受けしていた。
- ^ 「第2回京都競馬4日目 しばらくのお別れです」 ドラマティック競馬日記
- ^ KBS京都の実況アナウンサーであった久保房郎が同社を定年退職、岩崎心平が東日本放送へ移籍したため。
- ^ 略称は「そのきんナイター」。
- ^ radiko.jpの番組表では「そのだ金曜ナイター中継」と表記されており、プロ野球中継(当番組開始時点では既に放送終了)と紛らわしい。2017年度は「OBCドラマティック競馬金曜版」も追記されていたが、2018年度は元の表記に戻っている(ただしバナー画像が当番組専用版となったため、紛らわしさは薄れている)。
- ^ 2018年までは園田競馬場1階レーシングスタジオから公開(観覧者との間はガラスで仕切られており、最終レース終了後しばらくして幕が降ろされ退場)
- ^ 20:26 - 20:29は従来通り「看板娘ホッピー・ミーナの HOPPY HAPPY BAR」(ニッポン放送制作)を放送。
- ^ JRA調教師杉山晴紀など。地方競馬に関する予想は禁止されていないため出演した。