じゃじゃじゃじゃ〜ン!

じゃじゃじゃじゃ〜ン!
ジャンル	子供向け番組、バラエティ番組
監修	石井浩二
出演者	大野琉功 竹野谷咲 「登場キャラクター」も参照
製作
プロデューサー	佐藤詳悟、石川博章 下川猛（CP）
制作	フジテレビ
放送
音声形式	ステレオ放送
放送国・地域	日本
放送期間	2018年10月13日 -
放送時間	土曜 4:52 - 5:22
放送分	30分

『じゃじゃじゃじゃ〜ン!』は、2018年10月13日からフジテレビほかで放送されている子供向けバラエティ番組である。番組の企画には、かつてフジテレビで放送された子供向けバラエティ番組『ウゴウゴルーガ』の立ち上げメンバーが参加している。

沿革

2人の子役が扮した「じゃじゃじゃくん」と「じゃ〜ンちゃん」、そして「AIさん」をメインに据え、アニメーションするコミカルなCGキャラクターが登場する。他にも数十秒〜数分間のコーナーがメインの子役のコーナーの間に登場する。内容は子供番組だがシュールなギャグが出てくるなど、ウゴウゴルーガ のテイストを現代版に昇華させた番組内容となっている。

監修には『ウゴウゴルーガ』でディレクター務めた石井浩二、デザイン監修には同じく『ウゴウゴルーガ』の制作に携わった田中秀幸が務めている。他のスタッフには『山田孝之の東京都北区赤羽』や『天才てれびくんYOU』の構成を務める竹村武司や、NHKの『ミッツ・カール君』、滋賀県の『石田三成CM』を手掛ける映像ディレクターの藤井亮などが名を連ねている。

また、関東ローカルとはいえフジテレビが地上波で放送する子供番組としては『ポンキッキ』以来約11年半ぶりとなる。

設定

遠い近未来、朝起きたら謎の生物“スーパーkawaii生物”になっていた二人の子ども“じゃじゃじゃ”と“じゃ～ン”が、同じくロボットの姿にされてしまった人工知能の“AIさん”と一緒に、もとの姿を取り戻す旅を描く。

毎回「じ」「宿」「JJJJN-000」と書かれた着陸船のような居住空間から旅に出て、鳥との挨拶の後、2人（組）程度のキャラクターと出会い交流する。

「宿」内部の壁には「WALL」、ドアには「DOOR」など、そのものそのままの表記がされている。じゃじゃじゃのベッドには「JJJJN-001」じゃ～ンのベッドには「JJJJN-002」と書かれているのも見てとれる。

エピソード

• 2018年10月13日 初回放送。
• 2018年11月10日 放送日の翌日11月11日が「ちくわの日」ということもあり、番組のコーナー随所にちくわが散りばめられていた。
• 2018年12月8日の放送ではAIさんの目覚ましアラームが『Happy Birthday to You』だった。これは後に番組に登場する俳優『安田顕』の誕生日と一致している。
• 2018年12月22日 年内最後の放送。
• 2018年12月29日 年末編成のため休止。
• 2019年は1月5日から通常放送。
• 2019年1月12日の放送ではAIさんが『今日は下町ロケットに出演していたイモトさんの誕生日』という旨の発言。
• 2019年2月2日より毎週土曜午前10時30分から、CSフジテレビTWOにて放送開始（初回からの遅れネット）。
• 2019年2月23日の放送では何故だかAIさんが、映画「母を亡くした時、僕は遺骨を食べたいと思った。」の告知をおこなった。
• 2019年3月2日の放送は、いわゆる『安田顕スペシャル』の前編。放送時点では謎の男の声優だと公表されていなかった俳優の安田顕が番組の随所に登場した。
  • AIさんの目覚ましアラームがBEGINの『君の歌はワルツ』で、前週に引き続いて安田顕が主演する映画の告知がおこなわれた。
  • 新コーナー『空想特撮超短編映画 巨大あらわる』に実写出演。
  • 『からだざつお』では「やすだ（安田顕の顔）」と合体。
  • 『イケメンシェフ』からの賞品が、安田顕を思わせる「ダブルのスーツ」。
  • 『だいなしむかしばなし』は内容を変更して「やすだけんカルタ」を放送。
  • 『なんでもカーグランプリ』ではケチャップに搭乗する予定のチャールズ・ケチャップリンが急病のため、安田顕が搭乗。対戦相手は大泉洋に安田の弱点を訊こうとしたが、電話番号が分からず。勝敗は安田が搭乗したケチャップの負け。
  • 『クレーンゲーマーつかみ2』ではリング外の観客がすべて安田顕で、主人公の必殺技も安田顕をもじったものだった。
• 2019年3月9日の放送。いわゆる『安田顕スペシャル』の後編で、この週から『謎の男』の声優として安田顕がクレジットされた。
  • この週も『空想特撮超短編映画 巨大あらわる』に実写出演。
  • 『じゃじゃじゃじゃ～ン！』のアイキャッチとして『やすだけ～ン！』が2回放送。1回目は「安田顕（45歳）」、2回目は「安田顕（職業：俳優）」と表示された。
  • この週『からだざつお』は2回放送。1回目は様々な「けん」の漢字の世界で『やすだ（安田顕の顔）』と合体。2回目は「やすだ」は「やすだ」でも、元モーニング娘。の『保田圭（の顔）』と合体、背後に安田顕も登場した。
  • 『なんでもカーグランプリ』ではゲタの搭乗者として安田顕が登場。2週連続の登場に疑惑がかけられる。相手選手は戸次重幸に連絡を取り「あいつはヤる男」との証言を得た。勝敗は安田が搭乗したゲタの勝利。
  • 『05：06の社会科見学』は、池袋シネマ・ロサの様子を見学。終始、映画「母を亡くした時、僕は遺骨を食べたいと思った。」のポスターが映っていた。
  • 『クレーンゲーマーつかみ2』サブタイトルは「きみ、安田顕！ ぼく、大空つかみ！」。この週は観客ではなく、怪人に脅かされる一般市民として安田顕が登場。「告知権」が無いため映画の告知ができないと嘆き、UFOキャッチャーの中には「告知できる権（札のようなもの）」が。獲得できず告知は出来なかったが、主人公の必殺技がほぼ告知になっていた。
• 2019年3月16日の放送は、いわゆる『ガチャピン・ムックスペシャル』の前編で、制作発表当初から「不定期で登場予定」とされていたガチャピンとムックが初登場。番組随所に登場した。
  • 『だいなしむかしばなし』では桃太郎を医者に見立て、患者がガチャピンとムック。
  • 『なんでもカーグランプリ』では、ティッシュペーパーとおかめに搭乗するパイロットが夫婦であり、産休と育休に入ったため、それぞれガチャピンとムックが搭乗。ガチャピンが搭乗したティッシュペーパーが写真判定で勝利。
  • 『クレーンゲーマーつかみ2』では「モジャモジャの赤いヤツをツルツルにしたい人」のために、主人公がT字カミソリの獲得に挑むが、果たしてそれは正義なのかと疑問を投げかける回であった。観客として多数のガチャピンと、少数のムックが登場。
  • 本編では「ランチをしようと思って通りがかった」として、徒歩でガチャピンとムックが登場。ガチャピンから手首のエネルギーボールに関するクイズが出題された（時々カボスと間違えられるらしい）。ガチャピンとムックの登場に、じゃじゃじゃ、じゃ～ンよりも、AIさんが一番喜んでいた。
• また、2019年3月2日、9日、16日の放送では冒険する外の世界が雪化粧していた。
• 2019年3月23日は、いわゆる『ガチャピン・ムックスペシャル』の後編。
  • 『アイキャッチ』と『うたのじかん』にイラストのガチャピンとムックが登場。
  • 実写でも2週連続で登場。ムックの目はなぜ飛び出ているかをじゃ～ンが尋ねた。今週はムックから頭のプロペラに関するクイズが出題され、じゃ～ンが正解した。
• 2019年3月30日の放送では『からだざつお』がカラオケと合体した際のカラオケボックスのシーンに『クレーンゲーマーつかみ2』の「つかみ」とヒロインが登場。番組内コラボを果たした。
  • また『すっごい人に聞いてみた』に野沢雅子が登場。『だいなしむかしばなし』では龍のリーゼントが登場、紙芝居の背景はドラゴンボールのようなオレンジ色の玉が7つ映っていたため、こちらもコラボだと思われる。
• 2019年4月6日からは富山テレビでも、同年4月8日からはBSフジでも、それぞれ放送が開始された（初回からではなく同年4月放送分からの放送）。これにより、地上波ネット局は制作局のフジテレビ以外では富山テレビが唯一のネット局となった。
• 2019年4月6日（BSフジでは8日）放送から番組全体のBGMやSEがバージョンアップした。
  • らんらんキングやゲーマーメイドなどがトーク後、キャラクターが描かれているレイヤーごと跳んでいく演出となった。

登場キャラクター

じゃじゃじゃくん（大野琉功）

ある朝、パンダのようなスーパーkawaii生物に変身してしまっていた男の子。短い耳のついたベースボールキャップと黒縁眼鏡がトレードマークで、真面目でおっとりとした性格のため質問になかなか答えられず打ち切られる流れが定着しつつある。将来の夢は当初『テレビに出る人』だったが、2019年2月の放送では『消防士』に変わった。ちなみに父親が消防士だという。最近の自慢は持久走で47位だったこと（48人中）。お父さんになって欲しい芸能人を尋ねられ『AIさん』と答えたが、AIさんには『言わされている』と指摘された。

じゃ〜ンちゃん（竹野谷咲）

同じく、スーパーkawaii生物に変身してしまった女の子。長い折れ耳のついたフードが特徴的で、頭の回転が早い様子。好きな番組は当番組とはライバル関係（自称）にある『天才てれびくん』シリーズ。鳥に『演技が上手いと思う男性俳優』を尋ねられ『AIさん』と答えた。将来の夢は『宇宙飛行士』。

AIさん［声：謎の男（安田顕）］

ある朝、目覚めると電気ポットのような今の姿になっていた。お尻には『JJJJN 8SE』と記されていて、朝に弱いという割りにはアラームが個性的である。バブル当時は学生だったので恩恵は受けていないといい、『下町ロケット』という単語に強い反応を示す。地元では雪まつりが開催されるとのこと。2019年3月9日の放送で謎の男の声優が公表された。

CGキャラクター

※じゃじゃじゃ、じゃ〜ンと掛け合いをするキャラクター。声はおもに芸人がつとめている(声の出演は後述)。

宝箱に入っているキャラクターの手前には宝という標識があり、じゃじゃじゃとじゃ～ンの「あいてくれたましー」のかけ声のあと登場する。

2019年1月12日の放送分から、各キャラクターの解説が「A.I.さんペディア」として紹介されるようになった。

鳥

Ｙ字の標識に停まっている2羽の白い鳥。じゃじゃじゃ、じゃ〜ンに場所を教えてくれる。また、宝箱から「うたのじかん」が現れた際にも案内役として登場する。

テング課長

サラリーマン。人の自慢話を聞くのが大好き。良い話を聞くと鼻が伸びる。「テングの国ロングノーズ」に登場する、茶色の長髪に天狗の面を付けたような風貌のキャラクター。ブレザーのようなスーツを着用していて、2019年からは「長い物が好き」という設定を追加したらしい。

なぞな像

なぞなぞが大好き。なぞなぞを出すのが好き。出題されたなぞなぞに正答できると、どんな疑問にも答えてくれる。ケツ顎で筋骨隆々。股間をクエスチョンマークの描かれた金貨で隠している。股間の金貨でバランスを取っているとのことで、ないと立っていられないという。

イケメンシェフ

全てのものがイケメンじゃないと許せない、意識高い系シェフ。イケメンなことを言うと塩を撒く。「イケメンの国オットコマエ」に登場する一世を風靡したシェフのような風貌のキャラクター。コック服で首には赤いストールを巻いている。

オッス団長と副団長

大声でオッスと言うのが好き。大声でオッスと返さないと怒る。学ラン姿に鉢巻きという、いわゆる応援団の格好をした二人組で、副団長は団旗を掲げている。

ズッコケくん

とにかくズッコケるのが大好きな小学生。ズッコケたくてしょうがない。質問にボケて返すとズッコケる。モノクロのイラストで瞳だけが、赤、黄、緑色に着色されていて、ベースボールキャップに半袖半ズボンをまとっている。

ゆーちゅーばばあ

ユーチューバーのババア。常に動画になるネタを探している。動画のネタが欲しくて無茶振りする。「巣鴨」に登場するキャラクターで、ひっつめ頭に着物をまとい、手には4Kと書かれたハンディカム、背中にはFreeWi-Fiと書かれた大きなバッテリーを背負っている。菅野美穂のモノマネが上手く、AIさんには「もはや、ものまねばばあ」と称された。

バブリー先生

バブルっぽくすることが大好き。バブル語をあやつる。機嫌がよくなると扇子をふって踊る。「ぶっとびー」と声をあげると帽子がとれる。「バブリー王国ジュリアナン」に登場するキャラクターで、ピンクのニット帽を目出し帽のようにかぶり顔を隠している。扇子を振ると、キラキラとお札が乱れ飛ぶ。

ゲーマーメイド

ゲームが大好きな人魚。一日中ゲームのことを考えている。ゲームをすると顔が変わる。キャラクターはドットで描かれていて、顔は液晶画面のようになっていて、じゃじゃじゃたちがゲームに勝つと「各キャラクターのドットイラスト」と「WIN」の文字が、負けると「からだざつお」の顔が表示される。胸を覆う水着はスーパーファミコンのコントローラーのような柄である。

うらないござる

うらないが得意。運勢を占ってくれる猿。運勢が悪いとお祓いをしてくれる。様々な占いに精通しているようで、頭部には第2、第3の顔を持つ。

らんらんキング

ランキングが大好きな王様。ランキングの1位を当てさせるのが好き。1位を当てると目をらんらんと輝かせる。「ランク王国」（TBSにかつて存在した番組とは無関係）に登場するキャラクター。数字の「1」があしらわれた王冠とステッキを身につけている。

大根役者ヘタオ

演技がへたくそな役者。上手になりたいので演技について聞いてくる。人型の萎びた大根に、顔と、赤い蝶ネクタイをつけたようなキャラクター。

いたって普通の〇〇

説明文でいたって普通の〇〇と紹介されたものをまとめて表記する。じゃじゃじゃとじゃ～ンに好きな〇〇を尋ね、揃うと良いことがあるという。

これまでに登場したいたって普通のキャラクターは、ラーメン、おでん、すべりだい、食パン、コンパス、砂糖、髪の毛、ストロー、うどん。

いたって普通のおでんは、好きなおでんの具を尋ね、揃ったのですぐさま帰ろうとした。

いたって普通のコンパスに至っては、好きな文房具を尋ねたが『揃っても特に良いことはない』と言い、すぐに帰って行った。

いたって普通のうどんは『好きなうどんのトッピング』を訊き、伸びるのでAIさんに喋る隙を与えずに即行帰るつもりだったのだがAIさんは自分にも質問して欲しいと引き留めた。挙げ句、好きなトッピングは「素うどん」と答え、うどんを怒らせ長居させることに成功した。

コーナー内キャラクター

※数秒から数分の短いコーナー（CGアニメなど）に登場するキャラクター。

からだざつお

同名のコーナーに登場する劇画タッチの主人公。しかし身体は雑。

大空つかみ

『クレンゲーマーつかみ』に登場する主人公。頭をUFOキャッチャーのアームに挟まれていて、コーナーのオープニング中には持ち上げられている。

安田顕

『空想特撮超短編映画 巨大あらわる』に登場する同名の俳優。ダブルのスーツがよく似合っている。

うたのお姉さん 町あかり

うたのじかん『あかりおねえさんの ニコニコ♡へんなうた』コーナーに登場する実写のお姉さん。ひよこを模した衣装に、ピコピコハンマーを手に持っている。

うし

同名のコーナーに登場。乳製品に変身する。

くる、りんね

『えいえん！くるりんね』に登場するキャラクターで、くるは白いリス猿のようなキャラクター、りんねは少女のようなキャラクターである。

不定期出演

ガチャピン

フジテレビ系『ひらけ!ポンキッキ』を初めとする様々なフジテレビ系番組において、主に着ぐるみの形で登場するキャラクター。南国生まれの恐竜の男の子で、年齢は永遠の5歳。特技はスポーツ全般。手首のカボスのようなものはエネルギーボール。

ムック

ガチャピンと同じく『ひらけ!ポンキッキ』を初めとする様々なフジテレビ系番組において、主に着ぐるみの形で登場するキャラクター。北極近くの島で生まれた雪男（イエティ）の男の子で、年齢は永遠の5歳。頭のプロペラは体を冷やすためのもの。

コーナー

※下記のコーナーのほかにも、様々なキャラクターが登場するアイキャッチやジングルのようなミニコーナーが多数存在している。

からだざつお

顔がマジだが体が雑な男が、常に体を探している話。毎回『からだ』に似た何かと合体してしまう。

いいたいことは,ダンスdeYEAH!

小学生三人の子供たちがダンスを踊りながら、“言いたいことラップ”を歌う。2019年2月9日の放送以降は、イオンモール幕張新都心で収録されたバージョンも放送されている。

だいなし むかしばなし

昔話をベースに世界観を台無しにした物語をお届けする。台無しにされた昔話は以下の通り。

2018年10月13日放送～『ももたろう』

2018年11月17日放送～『３びきのこぶた』

2019年1月19日放送～『うらしまたろう』

2019年3月23日放送～『シンデレラ』

XX：XXの社会科見学

タイトルのXXの部分には実際の放送時刻が入る。例『05：05の社会科見学』など。約1分間、放送時間と同時刻の様々な映像を見て社会を学ぶコーナー。

なんでもカーグランプリ → なんでもカーグランプリ～グランドチャンピオン編～

略称は「NCG」。企画段階のコーナー名は「なんでもカー化」。子どもが大好きな車のコーナーで、なんでも車輪をつけて車にしてしまう。走っていてバカバカしいものを対決形式で競争させるが勝敗がつかない場合もある。また、レーサーの名前は何かしらのダジャレになっている。

2018年11月24日放送「ケチャップvsマヨネーズ」の説明はすべて、Wikipediaの情報によるものだと公言していた。

2019年2月9日の放送では、いままでのレースは予選でありトーナメント方式の『グランドチャンピオン編』が始まることが告知された。同時にパイロットの名前は、コーナー初期は適当に名づけていたことも明かされた。

同年2月23日の放送では「車にするものを考えるのがちょっと面倒になったから」トーナメント形式の『グランドチャンピオン編』が始まったことが明かされた。

スタッフの計算によると『グランドチャンピオン編』の決勝は5月頃になることが、同年3月2日の放送で発表。

同年3月16日の放送では説明することがなくなったといい、ナレーターが『40点のドラえもんのモノマネ』を披露。

さらに同年3月23日の放送では『50点のドラえもんのモノマネ』を披露した。また、安田顕、ガチャピンとムックがパイロットとして連続で登場したことによる反動を憂いて、なんでもカーグランプリに登場（搭乗）してくれる有名人を募集した。

クレーンゲーマーつかみ → クレーンゲーマーつかみ2

普通のクレーンゲームには絶対に入っていない賞品が入った宇宙一難しいクレーンゲームに挑戦する。大空つかみが主人公のアニメパートとクレーンゲームの実写パートを融合したコーナー。原作は『クレイン・ゲイムス』著の『キャッチャー・イン・ザ・ゲーセン』という設定になっている。

AIさんによると実写パートは10本まとめ撮りすることもあるとのこと。

2018年12月8日放送「福をつかめ!招かれざる猫と鳴りやまぬベル」では招き猫の耳の間にアームが挟まったまま開かず、コーナー初のエラー終了。

2018年12月15日放送「つかめないものなんてないさ!さらば!大空つかみ!」では、これまで敵に拐われたキャラクターが総出演。クレーンゲームでパクチーを獲得して、最終回となった。

翌週（12月22日）、続編『クレーンゲーマーつかみ2』放送開始。オープニングのアニメーションやテーマ曲のアレンジが変更された。

あかりおねえさんのニコニコ♡へんなうた

宝箱から『うたのじかん』として現れるコーナー。うたのお姉さん「町あかり」と普段とは少し違う楽しい歌をじゃじゃじゃとじゃ～ンと共に歌う。

すっごい人に聞いてみた

『ウゴウゴ・ルーガ』の名物コーナー「おしえてえらいひと」の現代版。その人が子供に伝えたいことをインタビュー。

空想特撮超短編映画 巨大あらわる

世界の崩壊と、藤井亮氏の昼飯のおかずを描いた超大作コーナー。主演は俳優の安田顕。初回は巨大なコロッケが現れ「収録後、スタッフがパンにはさんでいただきました」とテロップが表示された。これまでに登場した巨大なものは、コロッケ、こんにゃく、肉まん。

絶叫ALPHABET

英単語をしりとり形式で絶叫で紹介するコーナー。

うし

牛が乳製品の名前を連呼しながら踊った後、天を指さして乳製品に変身するthis is goodなコーナー。

えいえん!くるりんね

白いリス猿のような『くる』と、少女『りんね』が織りなすエンドレスなアニメコーナー。

ドットくん

ドットくんが主人公のドットアニメ。しかしドットアニメなので細部がよく伝わらない。子供の想像力を養うコーナー。同コーナーには某有名キャラクターと思われる色合いのキャラクターが登場するが、いかんせんドットが粗いため当該キャラクターかどうか定かではない。

スーパーミラクル-運マックス限定!-無料ガチャ!

スマホゲームにおける無料ガチャの番組版。2019年になってからは放送されていない。

じゃじゃじゃじゃ～ンニュース

略称は「JJJJNEWS」。当番組に関する情報を伝えるコーナー。

30秒おえかき

エンドカードが描かれていく様子を30秒の早回しにしたコーナー。

2018年11月10日放送「11月の絵『たきびのなかから やきいもマンがうまれる』」

AIさんのおとな悩み相談室

AIさんが地球から受信した大人の悩みを聞くコーナー。

AIさんの「貴重なご意見」紹介コーナー

視聴者の方からの貴重なご意見を紹介するコーナー。AIさんから番組に関する情報が披露されることもある。2019年1月19日のコーナー初回では、当番組とウゴウゴルーガに関するご意見が紹介された。

同年3月23日の放送では『AIさんの声を聞き逃さないようにしている』との視聴者の投稿に、AIさんは『中の人（安田顕）は結婚8年目の時に妻から「声が小さくて何を言っているのか分からないときがある」という趣旨のことを言われたことがあると暴露した。

余談

• AIさんはTwitterのアカウントを所有しており、番組のタグについて悩んでいる様子である。また、番組に対するご意見ご感想を募集している。番組開始から触れられることもなくひっそりと展開していたAIさんのTwitterだったが、2019年1月19日の放送でついにアナウンスされた。
• 2019年3月現在、関東地方以外では放送されていないが、全国のイオン店頭にあるデジタルサイネージでは、当番組とのコラボ広告が放送されている（関東地方でのみ放送との記載がされている）。
• 居住スペース奥のカレンダー表記が、いつの頃からかずっと「20181021」のままになっている。何かを意図しているのか、サボタージュなのかは判然としない。

声の出演

キャラクターの声

• 謎の男（安田顕）
• 高田紗千子（梅小鉢）
• 篠宮暁（オジンオズボーン）
• 森田哲矢（さらば青春の光）
• のり（オテンキ）
• ちゃんまい（ベッド・イン）
• 平子祐希（アルコ&ピース）
• 東口宜隆（さらば青春の光）

ナレーター

• 寺瀬今日子
• 谷昌樹
• 劉セイラ

スタッフ

• 編成：佐竹正任
• チーフプロデューサー：下川猛
• プロデューサー: 佐藤詳悟、石川博章
• 制作プロデューサー：平井夕貴
• 総合演出：萩森豪
• 演出：武田治
• ディレクター：根ヶ山高弘、セバスチャン
• コンテンツディレクター：渡辺資
• 構成：竹村武司
• デザイン監修・制作：田中秀幸（フレイムグラフィックス）
• 音楽：林彰人
• コンテンツ監修・制作：藤井亮
• 監修：石井浩二
• 制作協力：FIREBUG
• 制作著作：フジテレビ

いいたいことは、ダンス de YEAH!

• 振付：振付稼業air:man
• 音楽：丸橋光太郎（メロディ・パンチ）、阿部渋一
• ダンサー：多摩っ子バブルス

放送局

放送対象地域	放送局	系列	放送時間	備考
関東広域圏	フジテレビ	フジテレビ系列	土曜 4:52 - 5:22	制作局
富山県	富山テレビ		土曜 5:55 - 6:25	2019年4月6日放送開始
全国放送	BSフジ		月曜 7:27 - 7:55	2019年4月8日放送開始

外部リンク

• フジテレビ
• じゃじゃじゃじゃ〜ン!番組ページ
• ウゴウゴルーガ オフィシャルサイト

フジテレビ 土曜 4:52 - 5:20
前番組	番組名	次番組
DJモノフェスタ ※4:10 - 5:20 【15分繰り上げ・15分短縮して継続】	じゃじゃじゃじゃ〜ン! （2018年10月13日 - ）	-
フジテレビ 土曜 5:20 - 5:22
SOUND WEATHER 【30分繰り上げて継続】	じゃじゃじゃじゃ〜ン! （2018年10月13日 - ）	-