コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

「Eve (歌手)」の版間の差分

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』
履歴の双方向閲覧
← 古い編集新しい編集 →
削除された内容 追加された内容
ビジュアルウィキテキスト
Liqater (会話 | 投稿記録)
1,937 回編集
Cewbot (会話 | 投稿記録)
ボット
787,540 回編集
m cewbot: ウィキ文法修正 16: Unicodeの制御文字
25行目: 25行目:


== 略歴 ==
== 略歴 ==
[[2009年]][[10月]]、[[ニコニコ動画]]で歌い手としての活動を開始<ref>{{Cite video|author=Eve|date=2009-10-01|url=http://www.nicovideo.jp/watch/sm8393285|title=TRAGIC BOY うたってみた。|medium=[[ニコニコ動画]]|accessdate=‪2019-01-26‬}}</ref>。その後、バンド「einie」に所属し<ref name="tr">{{Cite web|url=https://tower.jp/artist/2220862/Eve|title=Eve|publisher=[[タワーレコード|TOWER RECORDS]] ONLINE|accessdate=2019-01-29}}</ref>、[[2012年]]から[[2013年]]にかけて活動した<ref>{{ニコニコ動画ユーザー|26524622|Eve}}</ref>。[[2014年]]には、ボーカルユニット「[[Riot of color|Riot of Color]]」の結成にも参加している<ref>[http://riot-oc.com/roc_member.html ROC Official Site]</ref>。
[[2009年]][[10月]]、[[ニコニコ動画]]で歌い手としての活動を開始<ref>{{Cite video|author=Eve|date=2009-10-01|url=http://www.nicovideo.jp/watch/sm8393285|title=TRAGIC BOY うたってみた。|medium=[[ニコニコ動画]]|accessdate=‪2019-01-26}}</ref>。その後、バンド「einie」に所属し<ref name="tr">{{Cite web|url=https://tower.jp/artist/2220862/Eve|title=Eve|publisher=[[タワーレコード|TOWER RECORDS]] ONLINE|accessdate=2019-01-29}}</ref>、[[2012年]]から[[2013年]]にかけて活動した<ref>{{ニコニコ動画ユーザー|26524622|Eve}}</ref>。[[2014年]]には、ボーカルユニット「[[Riot of color|Riot of Color]]」の結成にも参加している<ref>[http://riot-oc.com/roc_member.html ROC Official Site]</ref>。


[[2014年]]、自主制作ミニアルバム「Wonder Word」を発表<ref>{{Cite web|url=http://eveofficial.com/disco/detail_5.php|title=DISCOGRAPHY|publisher=Eve OFFICIAL SITE|accessdate=2019-01-29}}</ref>。[[2016年]]には、初の全国流通盤「OFFICIAL NUMBER」を発表する{{R|tr}}<ref name="cinra">{{Cite web|author=ふくりゅう|date=2018-10-18|url=https://www.cinra.net/report/201810-eve|title=Eveの快進撃を考察 ボカロ文化発の才能が日本のロックを更新する|website=CINRA.NET|accessdate=‪2018-12-27‬}}</ref>。これより自身で作詞・作曲を手がけるようになった{{R|cinra}}。[[2016年]][[12月]]には、[[ボーカロイド]]の[[初音ミク]]を用いた楽曲「sister」を公開し<ref>{{Cite video|author=Eve|date=2016-12-02|url=http://www.nicovideo.jp/watch/sm30152633|title=sister / 初音ミク|medium=[[ニコニコ動画]]|accessdate=‪2019-01-26‬}}</ref>、EveはボカロPとしての顔も持つようになった。
[[2014年]]、自主制作ミニアルバム「Wonder Word」を発表<ref>{{Cite web|url=http://eveofficial.com/disco/detail_5.php|title=DISCOGRAPHY|publisher=Eve OFFICIAL SITE|accessdate=2019-01-29}}</ref>。[[2016年]]には、初の全国流通盤「OFFICIAL NUMBER」を発表する{{R|tr}}<ref name="cinra">{{Cite web|author=ふくりゅう|date=2018-10-18|url=https://www.cinra.net/report/201810-eve|title=Eveの快進撃を考察 ボカロ文化発の才能が日本のロックを更新する|website=CINRA.NET|accessdate=‪2018-12-27}}</ref>。これより自身で作詞・作曲を手がけるようになった{{R|cinra}}。[[2016年]][[12月]]には、[[ボーカロイド]]の[[初音ミク]]を用いた楽曲「sister」を公開し<ref>{{Cite video|author=Eve|date=2016-12-02|url=http://www.nicovideo.jp/watch/sm30152633|title=sister / 初音ミク|medium=[[ニコニコ動画]]|accessdate=‪2019-01-26}}</ref>、EveはボカロPとしての顔も持つようになった。


[[2017年]][[12月]]、アルバム「文化」に収録されたオリジナル曲がスマッシュヒットする。[[2019年]][[1月]]現在、[[YouTube]]におけるミュージックビデオの視聴回数は、「ドラマツルギー」「お気に召すまま」がそれぞれ2000万回、「ナンセンス文学」「あの娘シークレット」がそれぞれ1000万回を突破し、同アルバムは[[オリコン]]のインディーズチャート1位、[[iTunes]]では2位を記録した{{R|cinra}}。なお、ニコニコ動画では、それぞれの曲目を初音ミクに歌唱させた動画も公開されている<ref>{{Cite web|url=http://www.nicovideo.jp/mylist/57665056?cp_in=mllst_mlgrp|title=harapeco|website=ニコニコ動画|accessdate=2018-12-30}}</ref>。
[[2017年]][[12月]]、アルバム「文化」に収録されたオリジナル曲がスマッシュヒットする。[[2019年]][[1月]]現在、[[YouTube]]におけるミュージックビデオの視聴回数は、「ドラマツルギー」「お気に召すまま」がそれぞれ2000万回、「ナンセンス文学」「あの娘シークレット」がそれぞれ1000万回を突破し、同アルバムは[[オリコン]]のインディーズチャート1位、[[iTunes]]では2位を記録した{{R|cinra}}。なお、ニコニコ動画では、それぞれの曲目を初音ミクに歌唱させた動画も公開されている<ref>{{Cite web|url=http://www.nicovideo.jp/mylist/57665056?cp_in=mllst_mlgrp|title=harapeco|website=ニコニコ動画|accessdate=2018-12-30}}</ref>。

2019年3月1日 (金) 00:41時点における版

Eve
生誕 ????年5月23日
出身地 日本の旗 日本
ジャンル J-POP
ロック
職業 歌手
作詞家
作曲家
シンガーソングライター
ファッションデザイナー
担当楽器 ボーカル
ギター[1]
活動期間 2009年10月 -
レーベル harapeco records
（2016年 - 2018年）
トイズファクトリー
（2019年 - ）
共同作業者 Sou（歌手）
Numa（アレンジャー）
公式サイト Eve OFFICIAL SITE
著名使用楽器
初音ミク

Eve（いぶ[2]、5月23日 - ）は、日本の歌手、シンガーソングライター、ボカロP。

略歴

2009年10月、ニコニコ動画で歌い手としての活動を開始[3]。その後、バンド「einie」に所属し[4]、2012年から2013年にかけて活動した[5]。2014年には、ボーカルユニット「Riot of Color」の結成にも参加している[6]。

2014年、自主制作ミニアルバム「Wonder Word」を発表[7]。2016年には、初の全国流通盤「OFFICIAL NUMBER」を発表する[4][8]。これより自身で作詞・作曲を手がけるようになった[8]。2016年12月には、ボーカロイドの初音ミクを用いた楽曲「sister」を公開し[9]、EveはボカロPとしての顔も持つようになった。

2017年12月、アルバム「文化」に収録されたオリジナル曲がスマッシュヒットする。2019年1月現在、YouTubeにおけるミュージックビデオの視聴回数は、「ドラマツルギー」「お気に召すまま」がそれぞれ2000万回、「ナンセンス文学」「あの娘シークレット」がそれぞれ1000万回を突破し、同アルバムはオリコンのインディーズチャート1位、iTunesでは2位を記録した[8]。なお、ニコニコ動画では、それぞれの曲目を初音ミクに歌唱させた動画も公開されている[10]。

ファッションデザインも手がけており、ユニセックスブランド「harapeco」をプロデュースしている[11]。

ディスコグラフィ

アルバム

枚 発売日 タイトル 収録曲 規格品番 備考
1st 2014年8月17日 Wonder Word
全7曲
  1. よるのゆめ
  2. アルカリ成人
  3. 線香花火
  4. ヘロウメロウ
  5. 蜃気楼
  6. またあした
  7. 夜を超えろ（コーラス：夏代孝明）
2nd 2015年8月16日 Round Robin
全10曲
  1. 名前も知らないあなたに恋をした
  2. Round Robin
  3. 右に曲ガール
  4. 不完全な処遇 album ver
  5. 反対車線
  6. ォーリンマイワールド
  7. メルファクトリー
  8. 新宿シック
  9. いかないで album ver
  10. グッバイデイ
3rd 2016年10月19日 OFFICIAL NUMBER
全10曲
  1. どうしようもないくらいに君が好き
  2. キャラバン
  3. 惑星ループ
  4. デーモンダンストーキョー
  5. 浮遊感
  6. ショートアンブレラ
  7. ラビットグレイ
  8. パーフェクト生命
  9. メルファクトリー(リアレンジver)
  10. sister(リアレンジver)
 TEI-64:初回限定盤
TEI-65:通常盤
4th 2017年12月13日 文化
DISC 1 (CD):全10曲
  1. fanfare (instrumental)
  2. ナンセンス文学
  3. ドラマツルギー
  4. ホームシック
  5. あの娘シークレット
  6. 会心劇
  7. ふりをした。
  8. 羊を数えて
  9. お気に召すまま
  10. paradigm (instrumental)
DISC 2 (DVD):全4曲
  1. ナンセンス文学
  2. ドラマツルギー
  3. あの娘シークレット
  4. お気に召すまま
 TEI-74:初回生産限定盤
TEI-75:通常盤
詳細
『文化』
Eve の スタジオ・アルバム
リリース
ジャンル J-POP
時間
レーベル harapeco records
チャート最高順位
  • 週間14位（オリコン）
  • 登場回数35回(更新中)（オリコン）
Eve アルバム 年表
OFFICIAL NUMBER
（2016年）		文化
（2017年）		おとぎ
（2019年）
EANコード
EAN 4988004145841（初回限定盤）
EAN 4988004145858（通常盤）
ミュージックビデオ
「ナンセンス文学」 - YouTube
「ドラマツルギー」 - YouTube
「あの娘シークレット」 - YouTube
「お気に召すまま」 - YouTube
テンプレートを表示
映像外部リンク
Eve Album「文化」クロスフェード
5th 2019年2月6日 おとぎ
DISC 1 (CD):全11曲
  1. slumber
  2. トーキョーゲットー
  3. アウトサイダー
  4. 迷い子
  5. やどりぎ
  6. アンビバレント
  7. 楓
  8. ラストダンス
  9. 僕らまだアンダーグラウンド
  10. 君に世界
  11. dawn
DISC 2 (DVD):全4曲
  1. アウトサイダー
  2. トーキョーゲットー
  3. アンビバレント
  4. ラストダンス
 TFCC-86664:初回生産限定盤
TFCC-86665:通常盤
詳細
『おとぎ』
Eve の スタジオ・アルバム
リリース
ジャンル J-POP
時間
レーベル トイズファクトリー
チャート最高順位
  • 週間-位（オリコン）
  • 登場回数-回（オリコン）
Eve アルバム 年表
文化
（2017年）		おとぎ
（2019年）
EANコード
EAN 4988061866642（初回限定盤）
EAN 4988061866659（通常盤）
ミュージックビデオ
「トーキョーゲットー」 - YouTube
「アウトサイダー」 - YouTube
「アンビバレント」 - YouTube
「ラストダンス」 - YouTube
テンプレートを表示
映像外部リンク
Eve New Album「おとぎ」2019.02.06 teaser

共同制作

枚 発売日 タイトル 収録曲 規格品番 備考
1st 2014年12月30日 oyasumi
全6曲
  1. うちゅうりょこう
  2. ていていしんじゃえ
  3. ハローグッバイの法則
  4. 愛憎感のユーエフオー(oyasumi Ver.)
  5. おやすみ
  6. Zzz…
 ゆりんとの合作アルバム。
2nd 2018年2月28日 蒼
全13曲
  1. 明星ギャラクティカ (Eve×Sou)[注釈 1]
  2. ナンセンス文学 (Sou)
  3. 雨とペトラ (Eve)
  4. チョコレートタウン (Sou)[注釈 2]
  5. Dr. (Eve)[注釈 3]
  6. おどりゃんせ (Eve×Sou)
  7. 帝国少女 (Sou)
  8. メーベル (Eve)
  9. tig-hug (Sou)
  10. 命ばっかり (Eve)
  11. フェイク (Eve×Sou)[注釈 4]
  12. はくしの春 (Sou)[注釈 5]
  13. ハイタ (Eve×Sou)
 SNCL-10（初回生産限定盤）
SNCL-11（通常盤） 		Souとの合作アルバム。

ミュージックビデオ

公開年 タイトル 監督
2016年 「sister」 アボガド6
「デーモンダンストーキョー」 Mah
2017年 「ナンセンス文学」 Mah
「あの娘シークレット」 オカモト
「ドラマツルギー」 Mah
「お気に召すまま」 Waboku
2018年 「アウトサイダー」 Mah
「トーキョーゲットー」 Waboku
「アンビバレント」 オカモト
「ラストダンス」 Mah
2019年 「僕らまだアンダーグラウンド」 Nobutaka Yoda

ライブ

ワンマンライブ

公演年 公演名 公演日 会場
2016年 「キャラバンライブ」キャラバン イン トーキョー 12月23日 竹芝ニューピアホール
2017年 「キャラバンライブ」キャラバン イン オーサカ 1月7日 大阪MUSE
2018年 「お茶会」 3月23日 新宿ReNY

ワンマンツアー

公演年 公演名 公演日 会場
2018年 「メリエンダ」 8月5日 NAGOYA CLUB QUATTRO
8月11日 umeda TRAD
8月16日 TSUTAYA O-EAST
11月4日 新木場STUDIO COAST
2019年 「おとぎ」（予定） 3月25日 なんばHatch
3月28日 ダイアモンドホール
4月29日 Zepp DiverCity Tokyo

その他出演

公演年 公演名 共演者 公演日 会場
2016年 Riot of Color SPECIAL 夏代孝明、ゆりん、KK、kradness、S!N 11月5日 横須賀芸術劇場
2017年 なついぶ！
～こんなところでしてもいいんですかライブ～ 		夏代孝明、ゆりん、kain 2月12日 Zepp Tokyo
XYZ TOUR 2017 -DJ Style 2月18日 盛岡CHANGE WAVE
2月19日 仙台Rensa
3月4日 福岡DRUM LOGOS
3月5日 長崎DRUM Be-7
あらき、nqrse、kradness、luz 3月29日 京都FANJ
i-STAR FESTIVAL 3月27日 TSUTAYA O-WEST ほか
Stars on Planet 2017 7月17日 大宮ソニックシティ大ホール
ANIME FESTIVAL ASIA 夏代孝明、古谷徹、加藤ひろあき ほか 8月19日・20日 Jakarta International Expo
（インドネシア）
上海CONNECT FES 2017 夏代孝明、96猫、しゅーず 10月2日 万代南夢宮文化中心（中国）
2018年 新春SP！お餅な僕たち
～あけおめ！ことよろ！新年の御挨拶を添えて～ 		天月-あまつき-、96猫、夏代孝明、佐香智久 1月4日 Zepp DiverCity TOKYO
1月27日 Zepp Osaka Bayside
1月28日 Zepp Nagoya
XYZ TOUR 2018 あらき、nqrse、un:c、ぴこ、luz 3月10日 香川festhalle
Eve×Sou ツーマンライブ「蒼」 Sou 5月5日 YOKOHAMA BAY HALL
8月29日 Zepp DiverCity TOKYO
サマーパーティ 2018
～ぼくらの家へようこそ！～ 		天月-あまつき-、Sou 7月20日 森のホール21
Stars on Planet – 星の王子さまにさよならを - あほの坂田。、96猫、そらる、夏代孝明 8月30日 東京国際フォーラムホールA

タイアップ

曲 タイアップ 時期
アンビバレント オリジナルアニメ『メカウデ』主題歌 2018年

脚注

[脚注の使い方]
  1. ^ 杉山仁 (2018年11月16日). “Eveが2018年最後のライブで伝えた、これまでへの感謝とこれからへの強い気持ち”. Real Sound. blueprint. 2019年1月20日閲覧。
  2. ^ Eve [@oO0Eve0Oo] (2018年4月14日). "ここ数ヶ月でフォローしてくれた人ありがとうー はじめましてEveです「いぶ 」と読みます。えゔぇさんもエヴァさんもイーブイイーさんも全部惜しい。でもなんかもう何でも良いような気もしてきたね宜しくね". X（旧Twitter）より2019年1月20日閲覧。
  3. ^ Eve (2009-10-01). TRAGIC BOY うたってみた。 (ニコニコ動画). ‪2019-01-26閲覧。 {{cite AV media}}: |accessdate=の日付が不正です。 (説明)
  4. ^ a b “Eve”. TOWER RECORDS ONLINE. 2019年1月29日閲覧。
  5. ^ Eve - ニコニコ動画ユーザーページ
  6. ^ ROC Official Site
  7. ^ “DISCOGRAPHY”. Eve OFFICIAL SITE. 2019年1月29日閲覧。
  8. ^ a b c ふくりゅう (2018年10月18日). “Eveの快進撃を考察 ボカロ文化発の才能が日本のロックを更新する”. CINRA.NET. ‪2018-12-27閲覧。
  9. ^ Eve (2016-12-02). sister / 初音ミク (ニコニコ動画). ‪2019-01-26閲覧。 {{cite AV media}}: |accessdate=の日付が不正です。 (説明)
  10. ^ “harapeco”. ニコニコ動画. 2018年12月30日閲覧。
  11. ^ harapeco商店 公式サイト

注釈

  1. ^ ナユタン星人による書き下ろし。
  2. ^ Eveによる書き下ろし。
  3. ^ MI8kによる書き下ろし。
  4. ^ Eveによる書き下ろし。
  5. ^ ぬゆりによる書き下ろし。

外部リンク

「https://ja-two.iwiki.icu/w/index.php?title=Eve_(歌手)&oldid=71826403」から取得