「白いばら」の版間の差分
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| 出典の明記 = 2018年8月 |
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| 独自研究 = 2018年8月 |
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| 大言壮語 = 2018年8月 |
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閉店当日は、9時半の最終入れ替え時間に入場を待つ |
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== 外部リンク == |
== 外部リンク == |
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[[Category:銀座の歴史]] |
2018年8月8日 (水) 17:36時点における版
「白いばら」(しろいばら)は、1931年(昭和6年)から2018年(平成30年)1月10日まで東京都中央区銀座で営業していた
伝説的なキャバレーである。
概要
銀座 白いばら(しろいばら)は富士商事株式会社が経営・運営を行っていた正統派キャバレー。
所在地は東京都中央区銀座銀座三丁目5-18 シャネルの裏(三丁目ガス灯通り)。
着席収容人数(1F&2F)約200名。在籍フロアレディ(ホステス)約200名
「あなたの郷里の娘を呼んでやって下さい」がキャッチフレーズ。
約200人のフロアレディと生バンドによる音楽ライブや、プロのダンスショーが楽しめた大人の社交場。
全国各地出身の女性たちがお国言葉で語りかけてくれるのも魅力で、銀座としては非常にリーズナブルな価格で今に至るまで大人気を博した。
戦前は何度も店名を変え戦時中には店舗が焼失。1977年(昭和52年)に現在の「白いばら」の名で再出発した。
キャバレー (接待飲食店)は高度経済成長とともにブームとなり、ステージには無名時代の歌手美輪明宏や、落語家の立川談志が上がった。横綱の大鵬幸喜や北の湖敏満も客として訪れた。
二・二六事件の決起前に来店した常連の青年将校が「明日の号外を楽しみにしろ!」と軍刀で観葉植物をバッサリ切っていった逸話も伝えられてる。
システム
入場料(別にチャージ無し)
平日(月~土)<サービスタイム>の場合(午後6:00〜午後9:00):最長3時間で8,300円(税・サ込)
日・祝で営業する日<サービスタイム>の場合(午後5:30〜午後8:30):最長3時間で8,300円(税・サ込)
サービスタイム以外:2時間 10,900円(税・サ込)、3時間 14,500円(税・サ込)
その後3時間を超えての延長から、30分毎に+3,500円(税・サ込)
<本指名料>3,000円(税・サ込)
<場内指名料>ご来店時以外の追加のご指名、1,500円(税・サ込)
閉店に際して
2017年(平成29年)10月、2018年(平成30年)1月10日に閉店することが告げられた。
閉店当日は、9時半の最終入れ替え時間に入場を待つ100人以上の大行列が出来ていた。