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2018年7月29日 (日) 00:04時点における版
創立者 | 野村胡堂 |
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団体種類 | 一般社団法人 |
設立 | 2011年7月23日 |
所在地 | 東京都中央区銀座7-13-2 銀座パインビル6階 |
起源 | 捕物作家クラブ |
ウェブサイト | https://nihonsakka.com |
一般社団法人日本作家クラブ(にほんさっかくらぶ)は、日本の文筆家で構成される法人。1949年(昭和24年)、野村胡堂が中心となり「捕物作家クラブ」として発足[1]。1960年に現名称となり、2011年に一般社団法人となった[1]。
現理事長は中村信也[2]。
概要
「文壇党派的な一切を排除」を掲げ発足。「純文学至上主義」と一線を画すとして、野村胡堂を始め山手樹一郎、江戸川乱歩、川口松太郎、海音寺潮五郎、子母澤寛、長谷川伸、山岡荘八、横溝正史、吉川英治といった当時の大衆小説、歴史小説の作家が数多く在籍した[1]。しかし1988年に分裂。半村良、豊田行二、勝目梓、志茂田景樹ら多くの作家が他の協会(日本文芸家クラブ)に流れた[3][* 1] 。
65周年を記念して2014年に「野村胡堂文学賞」を創設。他に「あらえびす文化賞」、「文芸賞」、「随筆賞」を設けている[4]。
入会には会員1名、理事1名の推薦を要する。
歴代会長・理事長
脚注
注釈
出典
- ^ a b c 日本作家クラブとは
- ^ (社)日本作家クラブ:理事長挨拶
- ^ 「真二つに割れた日本作家クラブ分裂騒動」『創』、1988年9月号、29頁。
- ^ 日本作家クラブ:野村胡堂賞
外部リンク
- 一般社団法人日本作家クラブ ウェブサイト