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2018年3月29日 (木) 00:26時点における版
人物情報 | |
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別名 |
いしゐのぞむ 石海青 |
生誕 |
1966年(58 - 59歳) 日本 東京都 |
国籍 | 日本 |
出身校 |
京都大学文学部中国文学 蘇州大学中文研究科 京都大学大学院文学研究科 |
学問 | |
研究分野 | 尖閣前史、元曲崑曲音楽、崑曲字音、漢文圏音律、蘇州語、漢字等韻学、長崎唐学、漢文教育、漢文文明論 |
研究機関 | 長崎純心大学 |
学会 |
書道一元会 日本中国学会 九州中国学会 正かなづかひの會 |
石井 望(いしい のぞむ、1966年(昭和41年)- )は、日本の学者。長崎純心大学人文学部准教授。専門は尖閣前史、元曲崑曲音楽、崑曲字音、漢文圏音律、蘇州語、漢字等韻学、長崎唐学、漢文教育、漢文文明論。
略歴
昭和41年(1966年)、東京生まれ。平成元年(1989年)、京都大学中国語学中国文学科卒業。平成三年(1993年)、蘇州大學中文系研究院修了。平成12年(2000年)、同研究科博士課程学修退学。平成13年(2001年)、長崎総合科学大学講師。平成20年(2008年)、長崎純心大学講師。平成21年(2009年)より長崎純心大学比較文化学科准教授(漢文学専攻)。海洋政策研究財団内島嶼資料センター島嶼資料調査委員。正かなづかひの會幹事。笹川平和財団島嶼資料センター調査委員。2016年度内閣官房委託沖縄平和協力センター尖閣資料調査事業特別研究員[1][2]。
概要
元曲崑曲音楽、崑曲字音、漢文圏音律、蘇州語、漢字等韻学、長崎唐学、漢文教育、漢文文明論や、漢字の音韻などの「音」を専門に「音」を探求・研究している[3]。 また尖閣諸島についても古来の漢籍、漢文資料[4]や19世紀当時にヨーロッパ人が作成した様々な地図[5][6]を根拠に、中国や台湾の主張を否定[7]、尖閣が中国ではなく、琉球の一部だったことを示し[8]、論文や書籍出版、やブログ[9]、記者会見など様々な形態で情報発信を行っている。また中国語での発表も精力的に行い、台湾や中国からの反響を受けている[10]。
著作
単著
- 『尖閣反駁マニュアル百題』自然食通信社、2014年6月7日。ISBN 978-4916110985。
- 『尖閣釣魚列島漢文史料 = Hanvun historical documents of Senkaku Tiohisu Islands : 和訓淺解』長崎純心大学、2005年11月。
共著
- 仲村覚、仲村俊子、石井望、江崎孝『そうだったのか「沖縄!」』示現舎、2015年5月9日。ISBN 978-4990578794。
- 尾﨑重義、三好正弘、広瀬肇、舩杉力修、いしゐのぞむ、國吉まこも、佐々木浩子、髙井晉『島嶼研究ジャーナル 第4巻2号』2015年4月2日。内外出版株式会社 、ISBN 978-4905285458。監修:島嶼資料センター。
- 尾﨑重義、坂元茂樹、塚本孝、いしゐのぞむ、髙井晉、田中(坂部)有佳子『島嶼研究ジャーナル 第4巻1号』2014年11月20日。内外出版株式会社 、ISBN 978-4905285397。監修:島嶼資料センター。
- 尾﨑 重義、塚本 孝、寺﨑 直通、竹田 純一、髙井晉、いしゐ のぞむ、秋元 一峰、岩石 順子『島嶼研究ジャーナル 第2巻2号』2013年4月30日。内外出版株式会社 、ISBN 978-4905285212。監修:島嶼資料センター。
- 潮匡人、西村幸祐、河添恵子、いしゐのぞむ、イリハム・マハムティ、オルホノド・ダイチン、ペマ・ギャルポ、黄文雄、石平『日本の国益―野蛮・中国に勝つための10の論点』幸福の科学出版、2012年12月1日。ISBN 978-4863952898。
監修
- 石平『中国が反論できない 真実の尖閣史』(2017年、扶桑社、ISBN 978-4594077730)
寄稿
連載
- 尖閣大航海時代(八重山日報)
脚注
- ^ 石井望 昭和41年生まれ-researchmap
- ^ 『尖閣反駁マニュアル百題』 著者略歴より
- ^ 石井望-長崎純心大学
- ^ “尖閣の中国領主張を否定=台湾の新史料発見”. 時事通信. (2017年11月17日) 2018年3月13日閲覧。
- ^ “欧州の地図「尖閣日本領」明記 長崎純心大・石井准教授が調査”. 産経新聞. (2015年6月24日) 2018年3月13日閲覧。
- ^ “「尖閣は琉球の一部」明記 19世紀初頭ドイツ地図”. 産経新聞. (2015年11月16日) 2018年3月13日閲覧。
- ^ “領有主張「完全な誤り」 「中国が600年前から支配」 石井氏、学術的に反証 〝尖閣は琉球文化圏〟と指摘”. 八重山日報. (2012年9月11日) 2018年3月13日閲覧。
- ^ “尖閣上陸最古は琉球王族 長崎純心大の石井准教授が発表”. 八重山毎日新聞. (2015年5月16日) 2018年3月13日閲覧。
- ^ - 尖閣480年史 - いしゐのぞむブログ 480 years history of Senkakus
- ^ “牽強付会はどっち?尖閣領有権の資料に中・台メディア反発 日本人研究者「再反論できる」”. 産経新聞. (2018年1月18日) 2018年3月13日閲覧。
外部リンク
- - 尖閣480年史 - いしゐのぞむブログ 480 years history of Senkakus
- 石井望 (@ishiwinozomu) - X(旧Twitter)
- 論文一覧(KAKEN、CiNii)
- 石井望 - KAKEN 科学研究費助成事業データベース
- 石井望 - researchmap
- 石井望 - J-GLOBAL