コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

「美ノ海義久」の版間の差分

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
削除された内容 追加された内容
編集の要約なし
Cewbot (会話 | 投稿記録)
m cewbot: ウィキ文法修正 2: <br/>タグの違反
19行目: 19行目:
|生涯戦歴 = 53勝24敗(12場所)
|生涯戦歴 = 53勝24敗(12場所)
|幕内戦歴 =
|幕内戦歴 =
|優勝 = [[三段目]]優勝1回<br>[[序二段]]優勝1回
|優勝 = [[三段目]]優勝1回<br />[[序二段]]優勝1回
|賞 =
|賞 =
|初土俵 = [[2016年]][[春場所|3月場所]]
|初土俵 = [[2016年]][[春場所|3月場所]]

2018年2月11日 (日) 01:22時点における版

木﨑信志
基礎情報
四股名 木﨑 信志
本名 木﨑 信志
生年月日 (1993-05-06) 1993年5月6日(31歳)
出身 沖縄県うるま市
身長 176.0cm
体重 136.3kg
BMI 44.0
所属部屋 木瀬部屋
得意技 押し
成績
現在の番付幕下11枚目
最高位 西幕下3枚目
生涯戦歴 53勝24敗(12場所)
優勝 三段目優勝1回
序二段優勝1回
データ
初土俵 2016年3月場所
備考

木﨑 信志(きざき しんじ、1993年5月6日 - )は、沖縄県うるま市出身で、木瀬部屋所属の現役大相撲力士。本名同じ。最高位は西幕下3枚目(2017年9月場所)。

来歴・人物

1993年沖縄県に生まれる。小学校の頃から叔父が監督を務めていた中部農林高校に通い、高校生と稽古をしていた。小学校5年生の時、スポーツで市の文化振興の発展に貢献したとして沖縄市教育委員会から表彰を受けている。

中学校入学後は目立った活躍がなかったものの、その後は「自らを厳しい場所に置くため」と、名門・鳥取城北高校へ進学した。高校時代は親元を離れ自分で家事をしながら相撲に打ち込む仲間たちの相撲と向き合う姿勢に触発され、稽古に明け暮れた結果、団体戦で複数の国内大会を制する実績を残した。

鳥取城北高校卒業後は日本大学へ進学。同大学でも着実に成績を残したが、全日本選手権はベスト16止まりで三段目付出資格を得られなかった。体もそれほど大きくないため角界入りするかどうか悩み、卒業後は就職の道を選ぼうとしていたという。しかし、木瀬親方にプロ入りを進められ、悩んだ結果、「チームではなく自分のために相撲を取ろう」と、入門を決意した。

2016年3月、日本大学を卒業し、春場所初土俵を踏んだ。

同年夏場所に西序ノ口15枚目で初めて番付に名が載り、6勝1敗。

名古屋場所には東序二段38枚目で7戦全勝し、序二段優勝を果たした。

さらに、西三段目39枚目で迎えた秋場所でも全勝し、2場所連続の各段優勝を決めた。

主な成績

2018年1月場所終了現在

  • 通算成績:53勝24敗(11場所)
木﨑 信志
一月場所
初場所(東京
三月場所
春場所(大阪
五月場所
夏場所(東京)
七月場所
名古屋場所(愛知
九月場所
秋場所(東京)
十一月場所
九州場所(福岡
2016年
(平成28年)
x (前相撲) 西序ノ口15枚目
6–1 
東序二段38枚目
優勝
7–0
西三段目39枚目
優勝
7–0
東幕下26枚目
4–3 
2017年
(平成29年)
東幕下21枚目
5–2 
西幕下13枚目
4–3 
東幕下9枚目
4–3 
東幕下7枚目
5–2 
西幕下3枚目
3–4 
東幕下7枚目
3–4 
2018年
(平成30年)
東幕下11枚目
4–3 
x x x x x
各欄の数字は、「勝ち-負け-休場」を示す。    優勝 引退 休場 十両 幕下
三賞=敢闘賞、=殊勲賞、=技能賞     その他:=金星
番付階級幕内 - 十両 - 幕下 - 三段目 - 序二段 - 序ノ口
幕内序列横綱 - 大関 - 関脇 - 小結 - 前頭(「#数字」は各位内の序列)

関連項目

外部リンク