「いけにえと雪のセツナ」の版間の差分
106.132.212.166 (会話) による ID:67185763 の版を取り消し タグ: 取り消し |
編集の要約なし タグ: モバイル編集 モバイルウェブ編集 |
||
10行目: | 10行目: | ||
|artist = [[toi8]](キャラクターデザイン) |
|artist = [[toi8]](キャラクターデザイン) |
||
|Play = 1人 |
|Play = 1人 |
||
|Media = [PS4] [[Blu-ray Disc|BD-ROM]]<br />[PSVita] PS Vitaカード<br />[Switch] Nintendo Switch専用ゲームカード |
|||
|Date = [PS4/PSVita]<br />{{Flagicon|JPN}} [[2016年]][[2月18日]]<br />{{Flagicon|USA}} {{Flagicon|EU}} 2016年[[7月19日]]<br />[Win]<br />[[File:Steam icon logo.svg|26px|link=Steam|Steam]] 2016年[[7月20日]]<br />[Switch]<br />{{Flagicon|JPN}} [[2017年]][[3月3日]] |
|Date = [PS4/PSVita]<br />{{Flagicon|JPN}} [[2016年]][[2月18日]]<br />{{Flagicon|USA}} {{Flagicon|EU}} 2016年[[7月19日]]<br />[Win]<br />[[File:Steam icon logo.svg|26px|link=Steam|Steam]] 2016年[[7月20日]]<br />[Switch]<br />{{Flagicon|JPN}} [[2017年]][[3月3日]] |
||
|Rating = {{CERO-B}} |
|Rating = {{CERO-B}} |
2018年1月31日 (水) 13:49時点における版
ジャンル | ロールプレイングゲーム |
---|---|
対応機種 |
PlayStation 4 PlayStation Vita Microsoft Windows Nintendo Switch |
開発元 | Tokyo RPG Factory |
発売元 | スクウェア・エニックス |
プロデューサー | 内堀建吾 |
ディレクター | 橋本厚志 |
音楽 | 三好智己 |
美術 | toi8(キャラクターデザイン) |
人数 | 1人 |
発売日 |
[PS4/PSVita] 2016年2月18日 2016年7月19日 [Win] 2016年7月20日 [Switch] 2017年3月3日 |
対象年齢 | CERO:B(12才以上対象) |
コンテンツアイコン | 犯罪 |
エンジン | Unity[1] |
売上本数 |
[PS4] 7万3146本[2] [PSVita] 6万8191本[3] |
『いけにえと雪のセツナ』(いけにえとゆきのセツナ、英題:I am Setsuna)は、2016年2月18日にスクウェア・エニックスより発売されたゲームソフト。
概要
開発はスクウェア・エニックスが新設した開発スタジオ「Tokyo RPG Factory」が担当する。2016年7月20日にSteamでWindows版『I am Setsuna』が配信開始(日本語・英語両対応)。2017年3月3日にNintendo Switch版がSwitchのローンチタイトルとして発売された。
スクウェア・エニックスの新規IPによるRPG。いけにえを捧げて魔物を鎮める風習のある雪国において、いけにえの少女セツナと周囲の人間の思惑が交錯するストーリーが描かれる[4]。見下ろし型の画面、アクティブ・タイム・バトルの導入など90年代のRPGを強く意識して制作されている[5]。
システム
システムは同社のゲーム『クロノ・トリガー』のATB2.0をベースとする[4]。パーティーは3人で、複数のキャラクターが協力してくりだす「連携魔法」もある。
ストーリー
ある島では、十年に一度、魔物たちを鎮めるためいけにえを送る儀式をしていた。しかし、あるとき、十年を待たずして、魔物たちが暴れだし、村は大きな被害を受ける。困った人々は例外ながら、いけにえを魔物たちに差し出すことを考案する。今回のいけにえに選ばれたのはセツナ。その護送団は最果ての地を目指して旅立つ。
登場キャラクター
プレイヤーキャラクター
- エンド(デフォルト名/変更可)
- 声 - 木島隆一
- 本作の主人公。傭兵だが、島でセツナと出会ったことをきっかけに彼女を最果ての地へ送る護送団に加わる。青い剣を持ち、仮面をつけている。
- セツナ
- 声 - 加隈亜衣
- 本作のヒロイン。魔物を鎮めるためのいけにえに選ばれた少女。赤い髪をしており、赤い衣装を身に着けている。様々な魔法を使いこなす。
- ヨミ
- 声 - 大川透
- かつて「いけにえ」の護衛を務めたものの、現在は陽気に振るまい周囲に侮られている剣客。陰ながらセツナを支える。
- クオン
- 声 - 津田美波
- セツナがいけにえに選ばれる前に村に訪れ、護衛隊に加わった少女。旅に強い責任感を抱いている。
- キール
- 声 - 岡村明美
- 山奥に隠居する一族の出身。天真爛漫な性格。
- ジュリオン
- 声 - 竹内絢子
- 旧国の王家出身の女性。高潔な人格を持つ騎士。
ノンプレイヤーキャラクター
- 大鎌の男
- 声 - 石田彰
- いけにえを抹殺するために度々現れる謎の青年。大鎌を振るう凄腕の戦士。
開発と発売
本作品の開発は、スクウェア・エニックスの松田洋祐が発起人となって始まった。松田は、ゲーム会社にこだわらず、目的を同じくするコミュニティーのようなところでゲーム開発ができないかと考え、企画を立てて内外からスタッフを募った。それで立ち上がったのが本作品の開発スタジオ「Tokyo RPG Factory」である。名称は集まったスタッフが考えた。また、海外では日本のゲームをオマージュした作品が成功していることから、日本でもそのようなことができないか、という考えも立ち上げの理由の一つとなっている[4]。
2015年6月にアメリカで開催されたE3にて「Project SETSUNA(プロジェクト・セツナ)」として発表され、同年9月15日に正式タイトルが発表された[6]。
出典
- ^ “Made with Unity ギャラリー”. ユニティ・テクノロジーズ (2016年). 2017年3月5日閲覧。
- ^ “Project Setsuna (Play Station 4) - Sales, Wiki, Charts, Walkthrough, Release Date, Gameplay, ROM on VGChartz”. 2017年5月25日閲覧。
- ^ “Project Setsuna (Play Station Vita) -Sales, Wiki, Charts, Walkthrough, Release Date, Gameplay, ROM on VGChartz”. 2017年5月25日閲覧。
- ^ a b c “『いけにえと雪のセツナ』の魅力に迫る連載企画! スクウェア・エニックス社長の松田氏をはじめ、開発のキーマンへのインタビューも掲載【特集第1回/電撃PS】”. PlayStation Blog (2016年1月29日). 2016年1月29日閲覧。
- ^ とりもどそう、ぼくたちのRPG。スクエニ×TRFが『いけにえと雪のセツナ』を作った理由 電撃オンライン 2015年9月28日
- ^ “「Project SETSUNA」こと,新作RPG「いけにえと雪のセツナ」はPS4/PS Vita向けに2016年発売”. 4Gamer.net (2015年9月15日). 2016年1月29日閲覧。