「クエンティン・ブライス」の版間の差分
表示
削除された内容 追加された内容
Omaemona1982 (会話 | 投稿記録) |
m cewbot: ウィキ文法修正 1: Template contains useless word template |
||
30行目: | 30行目: | ||
}} |
}} |
||
{{end box}} |
{{end box}} |
||
{{ |
{{オーストラリア総督}} |
||
{{DEFAULTSORT:ふらいす くえんていん}} |
{{DEFAULTSORT:ふらいす くえんていん}} |
||
[[Category:オーストラリア総督]] |
[[Category:オーストラリア総督]] |
2018年1月29日 (月) 00:05時点における版
デイム・クウェンティン・アリス・ルイーズ・ブライス(英語: Dame Quentin Alice Louise Bryce、1942年12月23日 - )は、オーストラリアの政治家、第25代オーストラリア総督。
経歴
ブリスベンに生まれた。クイーンズランド大学卒業。政界に入る前には大学の非常勤講師をしており、その頃からフェミニズム運動に関与し始めた。労働党ボブ・ホーク政権下で1988年から1993年まで反性差別コミッショナー (Sex Discrimination Commissioner) を務め、その後は2003年7月29日から2008年7月29日までクイーンズランド州総督 (Governor) を務めた。
2008年にケビン・ラッド首相は、ブライスをマイケル・ジェフリー総督の後任に指名し、女王エリザベス2世の任命を経て同年9月5日に就任した。2010年よりIFACオーストラリアンシンギングコンペティションを後援した(任期満了の2014年まで)。
2014年3月28日に任期満了に伴い総督を辞任した。辞任直前の3月25日、トニー・アボット首相は「総督はオーストラリア勲章のナイトあるいはデイムに叙せられる旨女王陛下の裁可を得た」と声明を発表し、ブライスはデイムの称号を受けることとなった。[1]
家族
夫のマイケル・ブライスは建築家でグラフィック・デザイナー。3人の息子と2人の娘、6人の孫がいる。
脚注
公職 | ||
---|---|---|
先代 マイケル・ジェフリー |
オーストラリア総督 第25代:2008年 - 2014年 |
次代 ピーター・コスグローブ |
先代 ピーター・アーニソン |
クイーンズランド州総督 第24代:2003年 - 2008年 |
次代 ペネロープ・ウェンズリー |