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'''TOMORO'''<ref name=":2">[http://tomoro-japan.net/artist/ TOMORO公式ホームページ].tomolution entertainment system.2017年5月6日閲覧</ref>(トモロウ)は、[[北海道]][[小樽市]]生まれ、[[神奈川県]][[横浜市]]出身の自称・[[実業家]]、[[ラッパー]]、[[タレント]]、[[モデル]]。映像制作会社、広告代理店、飲食店の経営・プロデュース業を手がけているとする。<ref name="natalie1">{{Cite news|url=http://natalie.mu/music/pp/tomoro |title=「二人愛 feat. SAYALA」インタビュー 1/3 |agency=[[ナタリー (ニュースサイト)|音楽ナタリー]]|publisher=ナターシャ |date= |accessdate=2015-04-30 }}</ref><ref>{{Cite news|url=http://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2012/07/28/kiji/K20120728003775970.html |title=「なんでんかんでん」川原社長 投資のためにパラパラ挑戦 |newspaper=[[スポーツニッポン]] |date=2012-07-28 |accessdate=2015-04-30 }}</ref>。 |
'''TOMORO'''<ref name=":2">[http://tomoro-japan.net/artist/ TOMORO公式ホームページ].tomolution entertainment system.2017年5月6日閲覧</ref>(トモロウ)は、[[北海道]][[小樽市]]生まれ、[[神奈川県]][[横浜市]]出身の自称・[[実業家]]、[[ラッパー]]、[[タレント]]、[[モデル]]。映像制作会社、広告代理店、飲食店の経営・プロデュース業を手がけているとする。<ref name="natalie1">{{Cite news|url=http://natalie.mu/music/pp/tomoro |title=「二人愛 feat. SAYALA」インタビュー 1/3 |agency=[[ナタリー (ニュースサイト)|音楽ナタリー]]|publisher=ナターシャ |date= |accessdate=2015-04-30 }}</ref><ref>{{Cite news|url=http://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2012/07/28/kiji/K20120728003775970.html |title=「なんでんかんでん」川原社長 投資のためにパラパラ挑戦 |newspaper=[[スポーツニッポン]] |date=2012-07-28 |accessdate=2015-04-30 }}</ref>。そもそもが、本人の発した情報を脚注としていれば良しとするwikiの編集方針にはイラッとさせられるが、ともかくも、歌のダサさ、作成されたPVの稚拙さ、経営していた店舗の営業期間からして、三流の名にも値しない<ref>https://www.youtube.com/watch?v=-JAC7M-Nz4Q<nowiki/>.1月17日視聴. |
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http://tomoro-japan.net/produce/<nowiki/>.2018年1月17日閲覧.</ref>。 |
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⚫ | 2012年に[[日本クラウン|クラウンレコード]]よりメジャーデビュー<ref name="sakurazuka">{{Cite web |url=http://ameblo.jp/sakurazuka/entry-11318139920.html|title=お友だちがデビュー! |publisher=桜塚やっくんの見ないとがっかりだよ!! |date=2012-08-02 |accessdate=2012-08-25}}</ref>。まもなくメジャー落ちし、廃盤となった。現在、クラウンレコードの所属アーティストには数えられていない<ref>http://www.crownrecord.co.jp/artist/other04.html<nowiki/>.2018年1月17日現在.</ref>。 |
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== 略歴 == |
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小樽出身で中学校の時に[[横浜市]]に家族で引っ越した。[[横浜中学校・高等学校|横浜高校]]に進学し、野球部に入部したが同期には[[涌井秀章]]がおり、高校1年で勝負にならないことを思い知らされ<ref name="gendai">{{Cite news|url=http://gendai.ismedia.jp/articles/-/40619?page=2 |title=日本橋の清掃キャラ「満月マン」に大騒動! 「中の人」が正体明かして「マスコミ取材に怒りの反論」 |agency=現代ビジネス |date=2014-10-02 |accessdate=2015-04-30 }}</ref>、挫折して退部した。その後、高校在学中より[[横浜駅]]西口近辺にて洋服の転売を仲間とともに始めた。また、TOMOROはこの頃よりクラブでラッパーとしての活動も始めた<ref name="natalie1"/>。 |
小樽出身で中学校の時に[[横浜市]]に家族で引っ越した。[[横浜中学校・高等学校|横浜高校]]に進学し、野球部に入部したが同期には[[涌井秀章]]がおり、高校1年で勝負にならないことを思い知らされ<ref name="gendai">{{Cite news|url=http://gendai.ismedia.jp/articles/-/40619?page=2 |title=日本橋の清掃キャラ「満月マン」に大騒動! 「中の人」が正体明かして「マスコミ取材に怒りの反論」 |agency=現代ビジネス |date=2014-10-02 |accessdate=2015-04-30 }}</ref>、挫折して退部した。その後、高校在学中より[[横浜駅]]西口近辺にて洋服の転売を仲間とともに始めた。実際には無料で配り、自称「仲間」を得ていく<ref>自称友人談.</ref>。また、TOMOROはこの頃よりクラブでラッパーとしての活動も始めた<ref name="natalie1"/>。後に、史上最低のwackという称号を得る、その第一歩であった<ref>社会的評価.</ref>。特に、王貞治に対する侮蔑とも呼べる「わんちゃーん」は、抱腹絶倒の名作として名高い<ref>http://www.nicovideo.jp/watch/sm15036748<nowiki/>.2018年1月17日視聴.</ref>。その後は勉強に集中し、TOMOROの話によると[[偏差値]]を30くらいから63まで上げたという<ref>{{Cite news|url=http://natalie.mu/music/pp/tomoro |title=「二人愛 feat. SAYALA」インタビュー 1/3 |agency=音楽ナタリー |publisher=ナターシャ|date= |accessdate=2015-05-10 }}</ref>。建築デザインの分野で優れている[[芝浦工業大学]]の建築工学科に進学した<ref name="natalie1" />。偏差値63で芝浦工業大学を選択する高校生は、まずいない<ref>自明である。</ref>。常識と、建築に興味のある生徒であれば、東京理科大学に進学するだろう。卒業後、建築の道に進んでいないことからも、戯れ言であることに疑いはない<ref>推論として,当然の帰結である.</ref>。大学時代は[[フリーペーパー]]のページデザインなどでお金を稼ぎ、10代のときに作った曲を集めたアルバムをリリース、売上は1000枚だった<ref name="natalie2">{{Cite news|url=http://natalie.mu/music/pp/tomoro/page/2 |title=「二人愛 feat. SAYALA」インタビュー 2/3 |agency=音楽ナタリー |publisher=ナターシャ|date= |accessdate=2015-04-30 }}</ref>というが、所詮インタビューでの本人の発言に過ぎない<ref>脚注17参照.</ref>。 |
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2009年4月<ref name="tunecore" />、21歳の時に映像制作会社を起業した<ref name="natalie2" />。しかし、過激着エロなどを推し進めた「purero」が社会問題化することになる。所属していた緒川凜は、自身のブログにて、1円のギャラさえ払われなかったことを訴えている<ref>https://ameblo.jp/ogawa-rin/archive80-200908.html#main<nowiki/>.2009年8月3日記事.2018年1月17日閲覧.</ref>。 |
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その後は勉強に集中し、TOMOROの話によると[[偏差値]]を30くらいから63まで上げたという<ref>{{Cite news|url=http://natalie.mu/music/pp/tomoro |title=「二人愛 feat. SAYALA」インタビュー 1/3 |agency=音楽ナタリー |publisher=ナターシャ|date= |accessdate=2015-05-10 }}</ref>。建築デザインの分野で優れている[[芝浦工業大学]]の建築工学科に進学した<ref name="natalie1"/>。大学時代は[[フリーペーパー]]のページデザインなどでお金を稼ぎ、10代のときに作った曲を集めたアルバムをリリース、売上は1000枚だった<ref name="natalie2">{{Cite news|url=http://natalie.mu/music/pp/tomoro/page/2 |title=「二人愛 feat. SAYALA」インタビュー 2/3 |agency=音楽ナタリー |publisher=ナターシャ|date= |accessdate=2015-04-30 }}</ref>。 |
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2009年4月<ref name="tunecore"/>、21歳の時に映像制作会社を起業した<ref name="natalie2"/>。 |
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2013年から2014年にかけて、日本橋で「満月マン」として活動していたと自己申告した。しかし、「満月マン」の中のもう一人の人(田中了緒雅。着物デザイナーの紫藤尚世の元夫)が霊感商法および脱税で逮捕され、自称フィクサー(朝堂院大覚)とともに抗議の声をあげた<ref>http://dailycult.blogspot.jp/2015/04/blog-post_13.html<nowiki/>.2018年1月17日閲覧.</ref>。 |
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2014年3月、TOMOROは[[May J.]]とのコラボレーションした新曲のミュージックビデオに[[加藤夏希]]を出演させ、「PARTY OUT feat. May J. / with 加藤夏希」というタイトルでリリースする<ref name=":2" /><ref>[http://natalie.mu/music/news/111242 TOMORO、May J.とのコラボ曲PVに加藤夏希出演]音楽ナタリー.ナターシャ.(2014年3月5日)2017年5月6日閲覧</ref>。 |
2014年3月、TOMOROは[[May J.]]とのコラボレーションした新曲のミュージックビデオに[[加藤夏希]]を出演させ、「PARTY OUT feat. May J. / with 加藤夏希」というタイトルでリリースする<ref name=":2" /><ref>[http://natalie.mu/music/news/111242 TOMORO、May J.とのコラボ曲PVに加藤夏希出演]音楽ナタリー.ナターシャ.(2014年3月5日)2017年5月6日閲覧</ref>。しかしながら、May J.は一切の宣伝もせず、本人のOfficial WebsiteのDiscographyからも削除されている<ref>http://www.may-j.com/discography/<nowiki/>.2018年1月17日閲覧.</ref>。 |
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2015年2月、[[インドネシア]]の[[バリ島]]でライブツアーを開催<ref name=":2" /><ref>[http://tomoro-japan.net/info/2014-2-21vh-bali-(海外)/]TOMORO OFFICIAL WEB SITE リリースライブ情報(2015年2月21日)2017年5月7日閲覧</ref>。 |
2015年2月、[[インドネシア]]の[[バリ島]]でライブツアーを開催<ref name=":2" /><ref>[http://tomoro-japan.net/info/2014-2-21vh-bali-(海外)/]TOMORO OFFICIAL WEB SITE リリースライブ情報(2015年2月21日)2017年5月7日閲覧</ref>。しかし、これも自らが発した情報でしかなく、実証の手段はない<ref>脚注1および28参照.</ref>。 |
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2015年2月には明日花キララとのコラボレーションした新曲を[[iTunes]] Store限定で配信リリースする<ref name="ZAK2015"/><ref name=":0">{{Cite news|url=http://natalie.mu/music/news/138301 |title=TOMORO、新曲で明日花キララとコラボ |agency=音楽ナタリー |publisher=ナターシャ|date=2015-02-11 |accessdate=2015-04-30 }}</ref>。 |
2015年2月には明日花キララとのコラボレーションした新曲を[[iTunes]] Store限定で配信リリースする<ref name="ZAK2015">{{Cite news|title=カリスマプロデューサーTOMORO、セクシー女優の明日花キララと電撃コラボ|newspaper=[[夕刊フジ]]|date=2015-02-02|url=http://www.zakzak.co.jp/entertainment/ent-news/news/20150202/enn1502021540018-n1.htm|accessdate=2015-06-14|publisher=[[産業経済新聞社]]}}</ref><ref name=":0">{{Cite news|url=http://natalie.mu/music/news/138301 |title=TOMORO、新曲で明日花キララとコラボ |agency=音楽ナタリー |publisher=ナターシャ|date=2015-02-11 |accessdate=2015-04-30 }}</ref>。 |
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2016年、明日花キララのソロシンガーデビュー曲「愛してるよ」<ref name=":1">[http://natalie.mu/music/news/172300 明日花キララが“六本木のカリスマ”プロデュースでソロデビュー] 音楽ナタリー.ターシャ.(2016年1月13日) 2017年5月6日閲覧。</ref>を伏岡と作詞、作曲、プロデュースし、[[UULA]]ランキングにおいて初登場1位を獲得した<ref name=":2" />。 |
2016年、明日花キララのソロシンガーデビュー曲「愛してるよ」<ref name=":1">[http://natalie.mu/music/news/172300 明日花キララが“六本木のカリスマ”プロデュースでソロデビュー] 音楽ナタリー.ターシャ.(2016年1月13日) 2017年5月6日閲覧。</ref>を伏岡と作詞、作曲、プロデュースし、[[UULA]]ランキングにおいて初登場1位を獲得した<ref name=":2" />。 |
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映画「[[新宿スワン]]2」への衣装協力<ref name=":2" />。ところが、映画そのものにクレジットされていないので、真偽のほどは定かではない<ref>記録がないため、証明不可能。本人の発言をもとに、こうした記述を公にするWikiのあり方には大きな疑問をおぼえざるをえない。</ref>。 |
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映画「[[新宿スワン]]2」への衣装協力<ref name=":2" /> |
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2018年1月31日、『日中友好45周年・日タイ友好130周年記念コンサート』を赤坂区民センターホールで行うと宣言していた<ref>https://ameblo.jp/tomoro045/<nowiki/>.2018年1月8日投稿記事.2018年1月17日閲覧.</ref>。しかしながら、2018年は日中国交正常化46周年、日中友好条約締結40周年、日タイ修好宣言131周年であり、いずれにも該当しない<ref>[[日中国交正常化]].2018年1月17日閲覧. |
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[[日本国と中華人民共和国との間の平和友好条約]].2018年1月17日閲覧. |
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== 人物 == |
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旧[[ソビエト軍|ソ連軍]]から脱北した[[樺太|カラフト島]]民子孫で<ref name="tunecore">{{Cite web |url=http://www.tunecore.co.jp/artist?id=23457 |title=TOMORO |publisher=チューンコアジャパン |accessdate=2015-04-30 }}</ref>、愛称は「朋ちゃん」。主に[[六本木]]、[[ロサンゼルス]]、横浜で活動している<ref name="tunecore"/>。 |
旧[[ソビエト軍|ソ連軍]]から脱北した[[樺太|カラフト島]]民子孫で<ref name="tunecore">{{Cite web |url=http://www.tunecore.co.jp/artist?id=23457 |title=TOMORO |publisher=チューンコアジャパン |accessdate=2015-04-30 }}</ref>、愛称は「朋ちゃん」「ちゃっぴー」「wacker」。主に[[六本木]]、[[ロサンゼルス]]、横浜で活動しているとは自らの言でしかない<ref name="tunecore" />。 |
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== ディスコグラフィー == |
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[[Category:日本の実業家]] |
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[[Category:日本のヒップホップ・ミュージシャン]] |
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2018年1月21日 (日) 09:23時点における版
TOMORO | |
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出生名 | 向井朋郎 |
出身地 | 日本・北海道小樽市 |
職業 | 被告人 |
事務所 | TOMOlution |
共同作業者 | 伏岡嘉則 |
公式サイト | http://tomoro-japan.net/ |
TOMORO[1](トモロウ)は、北海道小樽市生まれ、神奈川県横浜市出身の自称・実業家、ラッパー、タレント、モデル。映像制作会社、広告代理店、飲食店の経営・プロデュース業を手がけているとする。[2][3]。そもそもが、本人の発した情報を脚注としていれば良しとするwikiの編集方針にはイラッとさせられるが、ともかくも、歌のダサさ、作成されたPVの稚拙さ、経営していた店舗の営業期間からして、三流の名にも値しない[4]。
TOMOROは音楽レーベル「tomolution entertainment system」のオーナー、プロデューサーである傍ら、アーティストの伏岡嘉則とタッグを組み明日花キララ及びSAYALAを歌手として輩出した[5][6]。排出された汚物は水洗便所で流された[7]。
2012年にクラウンレコードよりメジャーデビュー[8]。まもなくメジャー落ちし、廃盤となった。現在、クラウンレコードの所属アーティストには数えられていない[9]。
略歴
小樽出身で中学校の時に横浜市に家族で引っ越した。横浜高校に進学し、野球部に入部したが同期には涌井秀章がおり、高校1年で勝負にならないことを思い知らされ[10]、挫折して退部した。その後、高校在学中より横浜駅西口近辺にて洋服の転売を仲間とともに始めた。実際には無料で配り、自称「仲間」を得ていく[11]。また、TOMOROはこの頃よりクラブでラッパーとしての活動も始めた[2]。後に、史上最低のwackという称号を得る、その第一歩であった[12]。特に、王貞治に対する侮蔑とも呼べる「わんちゃーん」は、抱腹絶倒の名作として名高い[13]。その後は勉強に集中し、TOMOROの話によると偏差値を30くらいから63まで上げたという[14]。建築デザインの分野で優れている芝浦工業大学の建築工学科に進学した[2]。偏差値63で芝浦工業大学を選択する高校生は、まずいない[15]。常識と、建築に興味のある生徒であれば、東京理科大学に進学するだろう。卒業後、建築の道に進んでいないことからも、戯れ言であることに疑いはない[16]。大学時代はフリーペーパーのページデザインなどでお金を稼ぎ、10代のときに作った曲を集めたアルバムをリリース、売上は1000枚だった[17]というが、所詮インタビューでの本人の発言に過ぎない[18]。
2009年4月[19]、21歳の時に映像制作会社を起業した[17]。しかし、過激着エロなどを推し進めた「purero」が社会問題化することになる。所属していた緒川凜は、自身のブログにて、1円のギャラさえ払われなかったことを訴えている[20]。
六本木ヒルズに史上最年少で事務所(共同レンタルスペース内)を設立し[1][21]、TOMOROもその後、音楽活動と並行した飲食店の立ち上げやプロデュース事業を行った[17]。しかしながら、飲食店で1年以上経営できた店は稀である[22]。
2011年3月31日、横浜BLITZで開催された東日本大震災チャリティーイベントの呼びかけ人を務めた[23]。しかしながら、本人は寄付していない[24]。
2013年から2014年にかけて、日本橋で「満月マン」として活動していたと自己申告した。しかし、「満月マン」の中のもう一人の人(田中了緒雅。着物デザイナーの紫藤尚世の元夫)が霊感商法および脱税で逮捕され、自称フィクサー(朝堂院大覚)とともに抗議の声をあげた[25]。
2014年3月、TOMOROはMay J.とのコラボレーションした新曲のミュージックビデオに加藤夏希を出演させ、「PARTY OUT feat. May J. / with 加藤夏希」というタイトルでリリースする[1][26]。しかしながら、May J.は一切の宣伝もせず、本人のOfficial WebsiteのDiscographyからも削除されている[27]。
2015年2月、インドネシアのバリ島でライブツアーを開催[1][28]。しかし、これも自らが発した情報でしかなく、実証の手段はない[29]。
2015年2月には明日花キララとのコラボレーションした新曲をiTunes Store限定で配信リリースする[30][5]。
2016年、明日花キララのソロシンガーデビュー曲「愛してるよ」[6]を伏岡と作詞、作曲、プロデュースし、UULAランキングにおいて初登場1位を獲得した[1]。
映画「新宿スワン2」への衣装協力[1]。ところが、映画そのものにクレジットされていないので、真偽のほどは定かではない[31]。
2016年11月、「日本の文化や伝統を学びたい」と思い、日本舞踊(青柳流)を習得し「黒田節」で初舞台を踏んだ[1]。ところが、日本舞踊に「青柳流」などという流派は存在しない[32]。
2018年1月9日、TOMOROは東京都港区内の飲食店の経営権をめぐってトラブルになった知人に対し、出資金数千万円の返還を求めて脅すなどしたとして警視庁麻布署により逮捕された。[33]
2018年1月31日、『日中友好45周年・日タイ友好130周年記念コンサート』を赤坂区民センターホールで行うと宣言していた[34]。しかしながら、2018年は日中国交正常化46周年、日中友好条約締結40周年、日タイ修好宣言131周年であり、いずれにも該当しない[35]。
人物
旧ソ連軍から脱北したカラフト島民子孫で[19]、愛称は「朋ちゃん」「ちゃっぴー」「wacker」。主に六本木、ロサンゼルス、横浜で活動しているとは自らの言でしかない[19]。
ディスコグラフィー
シングル
- LOVEドッきゅん♥2♥feat. club Prince〜六本木PARTY★SONG〜(2012年8月1日)
- PARTY MAKER feat. HI-D(2013年9月11日)
- ちゃっぴー(2013年10月2日)
- PARTY OUT feat. May J.(2013年11月13日)
- HEIWA(2013年11月21日)
- 二人愛 feat. SAYALA(2013年12月18日)
- BEAUTIFUL SUNNY SUNDAY!!(2014年8月27日)
- LOVE MY HOOD feat. 明日花キララ(2015年2月18日)
- ROPPONGI DREAM 〜W REMIX〜 feat. 加弥乃(AKB48)、梅本静香、多岐川華子、桜のどか(仮面女子)、岸明日香、森下悠里(2015年12月12日)映画『W〜二つの顔を持つ女たち〜』エンディング主題歌
参加作品
- 元気玉 -GENKIDAMA THE BEST vol.1-「Hava your style / TOMORO」(2013年7月3日)
- Yoshi(伏岡嘉則)「ENCHANT DANCE feat. TOMORO」(2013年7月20日)
- 元気玉 -GENKIDAMA THE BEST vol.2-「二人愛 feat. SAYALA / TOMORO」(2014年6月4日)
- DJ SHIMA☆YURI J-POP MIX CD「 STAND UPP JAPAN!! / TOMORO」(2014年6月25日)
- LGYankees「六本木交差点 with TOMORO」(2016年2月10日)
脚注
- ^ a b c d e f g TOMORO公式ホームページ.tomolution entertainment system.2017年5月6日閲覧
- ^ a b c “「二人愛 feat. SAYALA」インタビュー 1/3”. 音楽ナタリー. ナターシャ 2015年4月30日閲覧。
- ^ “「なんでんかんでん」川原社長 投資のためにパラパラ挑戦”. スポーツニッポン. (2012年7月28日) 2015年4月30日閲覧。
- ^ https://www.youtube.com/watch?v=-JAC7M-Nz4Q.1月17日視聴. http://tomoro-japan.net/produce/.2018年1月17日閲覧.
- ^ a b “TOMORO、新曲で明日花キララとコラボ”. 音楽ナタリー. ナターシャ. (2015年2月11日) 2015年4月30日閲覧。
- ^ a b 明日花キララが“六本木のカリスマ”プロデュースでソロデビュー 音楽ナタリー.ターシャ.(2016年1月13日) 2017年5月6日閲覧。
- ^ 歌手としての活動実績がほぼ確認できない.2018年1月17日現在.
- ^ “お友だちがデビュー!”. 桜塚やっくんの見ないとがっかりだよ!! (2012年8月2日). 2012年8月25日閲覧。
- ^ http://www.crownrecord.co.jp/artist/other04.html.2018年1月17日現在.
- ^ “日本橋の清掃キャラ「満月マン」に大騒動! 「中の人」が正体明かして「マスコミ取材に怒りの反論」”. 現代ビジネス. (2014年10月2日) 2015年4月30日閲覧。
- ^ 自称友人談.
- ^ 社会的評価.
- ^ http://www.nicovideo.jp/watch/sm15036748.2018年1月17日視聴.
- ^ “「二人愛 feat. SAYALA」インタビュー 1/3”. 音楽ナタリー. ナターシャ 2015年5月10日閲覧。
- ^ 自明である。
- ^ 推論として,当然の帰結である.
- ^ a b c “「二人愛 feat. SAYALA」インタビュー 2/3”. 音楽ナタリー. ナターシャ 2015年4月30日閲覧。
- ^ 脚注17参照.
- ^ a b c “TOMORO”. チューンコアジャパン. 2015年4月30日閲覧。
- ^ https://ameblo.jp/ogawa-rin/archive80-200908.html#main.2009年8月3日記事.2018年1月17日閲覧.
- ^ [1]W二つの顔を持つ女たち(2015年12月)2017年5月7日閲覧
- ^ http://tomoro-japan.net/produce/.2018年1月17日閲覧.
- ^ “横浜BLITZでチャリティーライブ-ヒップホップやダンスで復興支援”. 横浜経済新聞. (2011年3月28日) 2015年6月14日閲覧。
- ^ 運営談.
- ^ http://dailycult.blogspot.jp/2015/04/blog-post_13.html.2018年1月17日閲覧.
- ^ TOMORO、May J.とのコラボ曲PVに加藤夏希出演音楽ナタリー.ナターシャ.(2014年3月5日)2017年5月6日閲覧
- ^ http://www.may-j.com/discography/.2018年1月17日閲覧.
- ^ [2]TOMORO OFFICIAL WEB SITE リリースライブ情報(2015年2月21日)2017年5月7日閲覧
- ^ 脚注1および28参照.
- ^ “カリスマプロデューサーTOMORO、セクシー女優の明日花キララと電撃コラボ”. 夕刊フジ (産業経済新聞社). (2015年2月2日) 2015年6月14日閲覧。
- ^ 記録がないため、証明不可能。本人の発言をもとに、こうした記述を公にするWikiのあり方には大きな疑問をおぼえざるをえない。
- ^ 日本舞踊の流派一覧.2018年1月17日閲覧.
- ^ 自称“六本木のカリスマ”「TOMORO」容疑者を逮捕 出資金返済求め知人脅した疑い産経ニュース(2018年1月10日)
- ^ https://ameblo.jp/tomoro045/.2018年1月8日投稿記事.2018年1月17日閲覧.
- ^ 日中国交正常化.2018年1月17日閲覧. 日本国と中華人民共和国との間の平和友好条約.2018年1月17日閲覧. http://www.th.emb-japan.go.jp/jt130/index-jp.htm.2018年1月17日閲覧.