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** [[温泉 (秘) 大作戦]]12(2013年) - 飯塚太一 役 |
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2017年12月8日 (金) 22:00時点における版
あきの たいさく 秋野 太作 | |
---|---|
本名 | 津坂 匡章(つさか まさあき) |
別名義 | 津坂 まさあき |
生年月日 | 1943年2月14日(81歳) |
出生地 | 日本・東京市台東区[1] |
身長 | 170 cm |
血液型 | O型 |
職業 | 俳優、タレント、エッセイスト |
ジャンル | テレビドラマ、舞台、映画 |
活動期間 | 1967年 - |
活動内容 |
1963年:俳優座養成所入所 1966年:俳優座入団 1967年:『徳川の夫人たち』でデビュー 1968年:『男はつらいよ』 1969年:上記の劇場版 1971年:『天下御免』 1972年:『必殺仕掛人』 1975年:『江戸の旋風』、『俺たちの旅』 1977年:『気まぐれ本格派』 1980年:『熱中時代』 1986年:『ザ・ハングマンV』 1987年:『おもいっきり探偵団 覇悪怒組』 1999年:『サラリーマン金太郎』 |
配偶者 |
太地喜和子(1974年) 温碧蓮(1975年 - ) |
著名な家族 |
津坂浩史(実弟) つさかたくじ(長男) 津坂有里(長女) 津坂早紀(次女) |
公式サイト | 所属事務所公式プロフィール |
主な作品 | |
テレビドラマ 『天下御免』 『必殺仕掛人』 『江戸の旋風』シリーズ 『俺たちの旅』 『サラリーマン金太郎』<TBS版> 映画 『男はつらいよ』シリーズ | |
備考 | |
デビューから1976年までは本名を名乗っていた。 |
秋野 太作(あきの たいさく、1943年2月14日[2] - )は、日本の俳優、タレント、エッセイスト、瞑想者である。本名および旧芸名は津坂 匡章[2](つさか まさあき)。一時は津坂まさあきの名も使用していた[2]。オールライトカンパニー所属。身長170cm、体重65kg。
来歴・人物
東京市台東区で生まれ、生後間もなく大分県杵築市の母の実家に移り[1]、4歳のとき東京に戻り、以降は文京区で育った[1]。文京区立第六中学校卒、東京都立文京高等学校卒、日本大学法学部中退[1]。文京区立第六中学校の同級生には小沢一郎と西川太一郎がいた。
俳優座養成所第15期生[2]、俳優座座員[2]を経て現在はオールライトカンパニー所属。俳優座時代、一時太地喜和子と結婚していたが短期間で離婚し、その後NHK『ステージ101』の初期メンバーだった元タカラジェンヌの女優温碧蓮と再婚している。息子は振付家・農業経済学者のつさかたくじ、娘は占い師で元タレントの津坂有里、元女優・ファッションモデルの津坂早紀[2]。また、実弟津坂 浩史(つさか ひろし)も俳優デビューしたが、引退した。
芸名を秋野太作にしたきっかけは、日本テレビのドラマ、『俺たちの朝』での役名であったことからであり、この番組が「秋の大作」という触れ込みでの新作発表であった為、それをヒントにして改名したという。
秋野の独特のキャラクターが話題になり、バラエティ番組にも積極的に出演している。特に、日本テレビ『踊る!さんま御殿!!』は明石家さんまを驚愕させるほどのキャラクターで人気を得ており、バラエティ番組進出のきっかけとなった。また、テレビ東京の『いい旅・夢気分』『土曜スペシャル』など旅番組に欠かせない存在で、娘の早紀と共演することが多い。
幼少の頃母親がいなかったため、「母」をテーマにした童謡が授業で流されると悔しかったという。
出演
テレビドラマ
- 木下恵介劇場(TBS)
- 記念樹(1966年 - 1967年)
- 今年の恋(1967年)
- 兄弟 (1969年 - 1970年)
- 徳川の夫人たち(1967年、NET)
- 鞍馬天狗(1967年 - 1968年、MBS)
- 青春気流(1967年、NHK)
- 渥美清の泣いてたまるか(1967年、TBS)
- 日産火曜劇場・木下恵介アワー(TBS)
- 女と刀(1967年)
- おやじ太鼓(1968年 - 1969年)
- ぜったい多数(1967年、NTV)
- 東芝日曜劇場(TBS)
- 早春(1968年)
- 春あらし(1968年)
- 24才(1968年)
- さて男性諸君!(1969年)
- ちりめんを織る女(1968年)
- レモンの涙(NET、1968年)
- 男はつらいよテレビシリーズ(1968年 - 1969年、CX)
- 仇討ち(1968年、TBS)
- 三匹の侍 第6シリーズ 第14話「俺は抜かない」(1969年、CX) - 青石松兵衛 役
- 日産スター劇場(NTV)
- たこたこあがれ(1969年)
- 渥美清の父ちゃんがゆく(1969年、CX)
- すがぶら大将(1969年、CX)
- わかい恋人たち(1969年、CX)
- 孤独のメス第3話「帰り道は遠かった」(1969年、TBS) - 入院患者 役
- ポーラテレビ小説「オランダおいね」(1970年、TBS) - 作之進 役
- 焼きたてのホカホカ(1971年、NTV)
- ザ・ガードマン 第335話「16歳で結婚! 女はつらいネ」(1971年、TBS) - ジロー 役
- 天下御免(1971年 - 1972年、NHK)
- 鬼平犯科帳 第2シリーズ 第16話「掻掘のおけい」(1972年、NET / 東宝) - 砂井の鶴吉
- 必殺シリーズ (ABC・)
- 青葉繁れる(1974年、TBS) - 軽石先生 役
- 江戸の旋風(1975年 - 1979年、CX) - 千葉左内 役
- 俺たちの旅(1975年 1976年、NTV) - 熊沢伸六 役
- 俺たちの朝(1976年 - 1977年、NTV)※このドラマでの役名を現在の芸名となった
- すぐやる一家青春記(1977年、TBS) - 相馬一郎 役
- 気まぐれ本格派(1977年 - 1978年、NTV) - 清水小太郎 役
- 太陽にほえろ!(NTV / 東宝)
- 第282話「婚約指輪」(1977年) - 達村明 役
- 第607話「狼を追え!」(1984年) - 大上勇 役
- 青春ド真中!(1978年、NTV) - 平久作 役
- 土曜ワイド劇場(ANB)
- 松本清張の声・ダイヤルは死の囁き」(1978年) - 小谷茂雄 役
- 弁護士・今田一平5、1989年) - 松崎 役
- 温泉若おかみの殺人推理1(1994年) - 及川刑事 役
- タクシードライバーの推理日誌8(ユニオン映画、1998年) - 小原勇三 役
- 女請負人(2000年) - 笠原達男 役
- 終着駅シリーズ(東映、2004年 - ) - 坂本課長 役
- 愛と死の境界線(2011年) - 原田淳志 役
- 温泉 (秘) 大作戦12(2013年) - 飯塚太一 役
- ゆうひが丘の総理大臣 第31話「とんでもない卒業生がいた!!」(NTV・1979年NTV) - 平山六輔 役
- 俺たちは天使だ!(NTV・東宝、1979年NTV) - 末広鉄平 役
- ちょっとマイウェイ(NTV、1979年 - 1980年NTV、)- 米沢誠 役
- あさひが丘の大統領(NTV1979年 - 1980年NTV) - 野口英雄 役
- 花王名人劇場「結婚師ジゴロ」(KTV1980年」(KTV) - 主演・正司五朗 役
- 熱中時代 教師編2 - 田丸邦彦 役
- 秘密のデカちゃん(1981年、TBS)
- 三年待った女(1981年、NTV) - 小杉孝彦 役
- 時代劇スペシャル 仇討選手(1981年、CX) - 足軽又助 役
- 竜馬がゆく(1982年、TX) - 岩崎弥太郎
- 婦警さんは魔女(1983年、TBS) - 藪原刑事係長
- 月曜ドラマランド うっかり夫人ちゃっかり夫人(1983年、CX)
- 私鉄沿線97分署 第59話「南紀勝浦捕り物ツアー」(1986年、ANB) - 勝浦南署・桔梗河原小太郎刑事
- ザ・ハングマンV(1986年、ABC) - 英雅則 役
- 愛の劇場 袖ふれあうも嫁姑(1986年、TBS)
- おもいっきり探偵団 覇悪怒組(1987年、CX)
- 火曜サスペンス劇場(NTV)
- 産婦人科病院から消えた女(1987年)
- 電話の向こうに誰かいる?(1990年)
- 悪い電話(1991年)
- 五稜郭(1988年、NTV) - 澤太郎左衛門 役
- 東芝日曜劇場 護送(1989年、TBS)
- 華の宴(1991年、YTV)
- エトロフ遥かなり(1993年、NHK)
- 四匹の用心棒V かかし半兵衛無頼旅(1993年、テレビ朝日) - 野呂亀右衛門 役
- 金曜エンタテイメント腕まくり看護婦物語シリーズ(1993年-1997年、フジテレビ) - 五十嵐光之 役
- 殿さま風来坊隠れ旅 第3話「仇討ち大好き! 殿、ご乱心」(1994年)
- 家なき子2(1995年、NTV)
- 大河ドラマ 八代将軍吉宗(1995年、NHK) - 阿部正喬 役
- ストックホルムの密使(1995年、NHK)
- ドラマ30
- サラリーマン金太郎(TBS) - 黒川優作 役
- サラリーマン金太郎(1999年)
- サラリーマン金太郎2(2000年)
- サラリーマン金太郎3(2002年)
- サラリーマン金太郎4(2004年)
- 救急ハート治療室(1999年、KTV)
- 新・赤かぶ検事奮戦記(1999年 - 2002年、ABC)
- 月曜ドラマスペシャル「弁護士迫まり子の遺言作成ファイル1」(1999年、TBS) - 相沢信一 役
- 夜逃げ屋本舗スペシャル 月を射よ(1999年、NTV)
- 3年B組金八先生 第5シリーズ(1999年 - 2000年、TBS)- 兼末栄三郎 役
- 水戸黄門(TBS)
- 第29部 第17話「酒と涙と隠居と女将 -高遠-」(2001年7月23日) - 杉村藤左衛門 役
- 第32部 第5話「記憶を消した若き妻 -妻籠-」(2003年8月25日) - 山田新兵衛 役
- 第35部 第1話「風雲急を告げる高松城 -江戸・水戸・高松-」(2005年10月10日) - 小松吉兵衛 役
- 水戸黄門 スペシャル(2015年6月29日) - 田代一郎兵衛 役
- オヤジ探偵 第4話 (2001年8月9日、ANB)真田実朝 役
- 新・夜逃げ屋本舗 第3話(2003年4月30日、NTV) 猫田 役
- 新・科捜研の女 第3話(2004年4月29日、ANB) 石津隆 役
- ゴンゾウ 伝説の刑事(2008年、EX) - 天野孝作 役
- 相棒Season 7第16話(2009年2月18日) - 川島敏夫 役
- 月曜ゴールデン
- 万引きGメン・二階堂雪18(2009年8月17日、TBS)
- おふくろ先生の診療日記7(2015年4月6日、TBS・MBS) - 飯島繁夫 役
- 銀色の恋文(フジテレビ、未放送作品/※2009年11月14日・森繁久弥の追悼番組として放送)
- 土曜ドラマ 「鉄の骨」(2010年7月、NHK) - 竹下庄一 役
- NHK正月時代劇 「隠密秘帖」(2011年1月1日、NHK) - 米倉丹後守 役
- ドラマ10 フェイク 京都美術事件絵巻 第3話(2011年1月18日、NHK) - 柳田章 役
- 土曜時代劇 「隠密八百八町」(2011年2月19日、NHK) - 米倉昌晴 役
- おみやさん 第8シリーズ 第3話(2011年5月12日、EX) - 葉山武彦 役
- 温泉㊙大作戦12(2012年1月12日) - 飯塚太一 役
- 木曽オリオン〜長野発地域ドラマ〜(2014年1月、NHK BSプレミアム) - 征矢和男 役
- ぼんくら(2014年) - 友兵衛
- 刑事110キロ 第2シリーズ 第2話(2014年4月24日、EX) - 三隅重雄 役
- BS新春時代劇『大岡越前スペシャル 白洲に咲いた真実』(2017年1月3日、NHK BSプレミアム)‐幸兵ヱ 役
映画
- 男はつらいよ(1969年)
- 続・男はつらいよ(1969年)
- 新・男はつらいよ(1970年)
- 男はつらいよ 望郷篇(1970年)
- その人は炎のように(1972年)
- 男はつらいよ 柴又慕情(1972年)
- 男はつらいよ 寅次郎夢枕(1972年)
- 必殺仕掛人(1973年)
- 哀しみのベラドンナ(1973年)
- 必殺仕掛人 梅安蟻地獄(1973年)
- しあわせの一番星(1974年)
- 必殺仕掛人 春雪仕掛針(1974年)
- にっぽん美女物語(1974年)
- 喜劇役者たち 九八とゲイブル(1978年)
- ピンク・レディーの活動大写真(1978年)
- 悪魔が来りて笛を吹く(1979年)
- 男はつらいよ 夜霧にむせぶ寅次郎(1984年)
- チェッカーズ SONG FOR U.S.A(1986年)
- ・ふ・た・り・ぼ・っ・ち・(1988年)
- 悲しい色やねん(1988年)
- 新うれしはずかし物語(1991年)
- わが愛の譜 滝廉太郎物語(1993年)
- 免許がない!(1994年)
- チンピラ仁義 極楽とんぼ(1994年)
- マリーの獲物 ファニーエンジェル(1996年)
- 卍舞 III(1996年)
- お墓がない!(1998年)
- 難波金融伝 ミナミの帝王13(1999年)
- サラリーマン金太郎(1999年)
- ぷりてぃ・ウーマン(2003年)
- IZO(2004年)
- ぼくはうみがみたくなりました(2009年8月) - 吉田慎之助 役
- ホームカミング(2011年)
- 大地の詩 -留岡幸助物語-(2011年) - 古河市兵衛 役
- うさぎドロップ(2011年)
舞台
- シェイクスピア物語 〜真実の愛〜(2016年12月 - 2017年1月、KAAT神奈川芸術劇場・梅田芸術劇場メインホール・中日劇場) - ヘンズロー 役[3]
劇場アニメ
- 太陽の王子 ホルスの大冒険(アニメ)(1968年) - ルサン 役[4]
バラエティ
- 踊る!さんま御殿!!
- 鶴太郎のギャグハラスメント
- 快傑えみちゃんねる(2014年5月23日)
CM
脚注
- ^ a b c d 斉藤明美『家の履歴書 男優・女優篇』キネマ旬報社、2011年、130-134頁。ISBN 978-4873763538。
- ^ a b c d e f 『テレビ・タレント人名事典(第6版)』日外アソシエーツ、2004年6月、19頁。ISBN 978-4-8169-1852-0。
- ^ “ロミジュリ誕生秘話描く「シェイクスピア物語」に観月ありさ、A.B.C-Z五関晃一”. ステージナタリー. (2016年11月13日) 2016年11月14日閲覧。
- ^ “太陽の王子 ホルスの大冒険”. メディア芸術データベース. 2016年10月30日閲覧。
関連人物・項目
外部リンク
- プロフィール - オールライトカンパニー
- 日本映画データベース 秋野太作
- NHKアーカイブ 人物録 秋野太作 俳優