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2017年9月29日 (金) 00:08時点における版
THE SIXTH LIE | |
---|---|
ファイル:Thesixthlie.jpg | |
基本情報 | |
出身地 | 日本 東京都 |
ジャンル |
エレクトロ・ロック 電子音楽 ダブステップ エレクトロニック・ダンス・ミュージック ヘヴィロック エレクトロニカ |
活動期間 | 2015年 - 現在 |
レーベル | audio AVANT-GARDE (2016年-) |
事務所 | euclid agency |
公式サイト |
thesixthlie |
メンバー |
Arata(ボーカル) Reiji(ギター) Hiroto(ベース) Ray(ドラムス ) |
THE SIXTH LIE(ザ シクスライ)は、2015年5月に東京で結成された4人組エレクトロ・ロックバンド。最先端の洋楽からインスパイアされたハイブリッドな音楽性と、近未来や宇宙などを想起させる独自のSF的世界観を特徴としている。
2017年6月から行われ、イギリス・フランス・ドイツ・カナダを渡ったバンド初のワールドツアーでは2500人を動員、会場販売のCDをソールドアウトさせた。
メンバー
- Arata(アラタ):ボーカル
- 邦楽、洋楽問わずロックやEDMを好み、幅広い音楽に精通している。3オクターブもの広いボイスレンジを生かしたクリアなボーカルが特徴。初期の楽曲の作曲を務める。
- 小学校中学校とサッカーに打ち込み、高校大学では長距離ランナーとして箱根路を目指したアスリート。ライブではキーボードを弾くこともある。
- バンド加入の際、「まずはカフェで話でも」と誘ったReijiとRayに対し、「自分の歌を聴いてほしい」とカラオケを集合場所に指定したという逸話があるが、本人は覚えていない。[1]。
- Reiji(レイジ):ギター、プログラム、キーボード
- 最先端の洋楽から影響を受けたハイブリッドなサウンドを武器に、全曲の作曲・アレンジを務める。バンド最初期からのオリジナル・メンバーの一人である。アルペジオを多用したクリーンギターが特徴的であるが、曲によってはヘビーなリフを弾くこともある。
- 中学校時代にバレーボール群馬県代表としてジュニアオリンピックに出場。高校時代には群馬県代表としてインターハイ出場。さらに春高バレー全国大会出場を目指すが惜しくも決勝戦で敗退。
- また、スマホゲーム「アヴァベルオンライン」の元日本一である。
- Hiroto(ヒロト):ベース、トライベース
- スラップなどを多用したテクニカルなベースプレイが特徴で、曲中でソロを取ることもある。また、電子パネルをタッチして演奏する「トライベース」を使用してシンセサイザーの低音を担うときもある。
- 現役のモデル(プレステージ所属)であり、「白猫テニス」TV-CMへの出演をはじめ、WEGOの専属モデルのほか、ロレアルパリ、栗原帽子店展示会、東京ゲームショウ2015などで活躍。
- 日本NO.1のFPSオンラインゲーム「Alliance of Valiant Arms」の日本大会を制覇した、e-sports(エレクトロニック・スポーツ)のチームに加入していた。
- ReijiがTwitterで「ベース モデル」と検索して最初に出てきたという理由で加入した。
- Ray(レイ):ドラムス
- 全曲の作詞と、全ミュージックビデオ・ライブ映像などの監督・編集を務める。他アーティストの映像を制作することもある。また、CDのジャケットデザインもRayの手によるものである。
- 現役の東京大学大学院修士2年生であり、ドローンや人工知能の研究を行っている。Reijiと共にバンド最初期からのオリジナルメンバーである。
- 70年代のプログレッシブ・ロックを好み、手数の多いドラムフレーズにその趣向を見ることができる。曲によってはシンセドラムパッドを叩いて、エレクトロなバンドのサウンドに華を添えることもある。
来歴
- 2015年
- 前身となるバンドから数度のメンバーチェンジを経て、現在のメンバー編成となる。
- 11月に「Wake Up Your Fire」のMVを公開、その近未来的なエレクトロ・サウンドとRayが監督・編集を務めた映像が業界内で高い評価を得る。
- 2016年
- 5月に、euclid agencyと契約。
- 9月7日、ファーストアルバム「INTEGRAL」をリリース。
- 10月16日、渋谷CYCLONEにて初となるワンマンライブ「LIVE INTEGRAL ver.1.0」を開催。
- 11月5日、SLIPKNOT主催のロック・フェスティバル「KNOTFEST JAPAN 2016」のオープニングアクトに大抜擢され[2]、SLIPKNOT・DEFTONES・DISTURBED・hoobastank・ISSUES・SiM・RIZE・ROTTENGRAFFTY・OLDCODEX・Coldrain・CRYSTAL LAKEなどと共に2万人の前でパフォーマンスを行った。
- 2017年
- 1月25日、セカンドアルバム「DIFFERENTIAL」をリリース。前作と対になる世界観・アートワークと、世界基準のサウンドで各所から高い評価を得る[3]。TOWER RECORDS 渋谷店ではエスカレーターの両脇がポスターでジャックされるなど注目を集めた。
- 2月4日、ワンマンライブ「LIVE DIFFERENTIAL ver.1.0」を開催。
- 6月6日、配信限定シングル「Go On」をリリース。カップリングにはイギリスのロックバンドBring Me The Horizonのカバー曲「Oh No」が収録された。
- 6月10日、ワンマンライブ「LIVE TRIANGLE ver.1.0」を皮切りに、日本・イギリス・フランス・ドイツ・カナダを回るワールドツアー「LIVE TRIANGLE」を開催。
- 初の海外ツアーにして合計2500人を動員し、会場販売のCDがソールドアウトという大盛況となった。
- 9月、Hoobastank、OLDCODEX、Against The Current、coldrainが参戦する東名阪ツアー<ONE THOUSAND MILES TOUR 2017>のオープニングアクトとしての出演が決定[4]。
バンド名の由来
- フランスの作曲家クロード・ドビュッシーの「芸術とは最も美しい嘘である」という言葉から、「言葉では説明できない五感を超えた美しい嘘を作りたい」というメンバーの想いに由来する。
ディスコグラフィー
ミニアルバム
発売日 | タイトル | 規格 | 規格品番 | 収録曲 | 備考 | |
---|---|---|---|---|---|---|
1st | 2015年5月30日 | The Sixth Lie | 12cmCD | - | 全6曲
|
限定300枚(ネット・LIVE販売) |
アルバム
発売日 | タイトル | 規格 | 規格品番 | 収録曲 | 備考 | |
---|---|---|---|---|---|---|
1st | 2016年9月7日 | INTEGRAL | 12cmCD | EMAG-0001 EMAG-0002 |
全6曲
|
[通常盤] [初回プレス限定スペシャルパッケージ盤] |
2nd | 2017年1月25日 | DIFFERENTIAL | 12cmCD | EMAG-0003 EMAG-0004 |
全6曲
|
[通常盤] [初回プレス限定スペシャルパッケージ盤] |
シングル
発売日 | タイトル | 規格 | 規格品番 | 収録曲 | 備考 | |
---|---|---|---|---|---|---|
配信SINGLE | 2017年6月6日 | Go On | 配信 | - | 全3曲
|
配信SINGLE |
主なライブ
ワンマンライブ
- 2016年10月16日 - ワンマンライブ「LIVE INTEGRAL ver.1.0」SHIBUYA CYCLONE
- 2017年02月04日 - ワンマンライブ「LIVE DIFFERENTIAL ver.1.0」SHIBUYA CYCLONE
- 2017年06月10日 - ワンマンライブ「LIVE TRIANGLE ver.1.0」SHIBUYA CYCLONE
主な出演イベント
- 2016年11月5日 - KNOTFEST JAPAN 2016 オープニングアクト出演
- 2017年7月14日 - HYPER JAPAN@United Kingdom[5][6][7]
- 2017年7月15日 - HYPER JAPAN@United Kingdom
- 2017年8月11日 - Animethon@Canada[8][9]
- 2017年8月12日 - Animethon@Canada
- 2017年8月13日 - Animethon@Canada
脚注
- ^ “「空想と現実の融合」を鳴らすバンド THE SIXTH LIEとは何者だ!?”. rockin’on.com (2016年9月1日). 2016年9月1日閲覧。
- ^ “「KNOTFEST JAPAN」OAにjealkb、THE冠、マショ隊ら8組”. 音楽ナタリー (2016年9月12日). 2016年9月12日閲覧。
- ^ “MV Review: THE SIXTH LIE – The Walls” (Nederlands). AVO BLOG (2017年4月21日). 2017年4月21日閲覧。
- ^ “<ONE THOUSAND MILES TOUR 2017>のオープニングアクトに、THE SIXTH LIE、Survive Said The Prophetの出演が決定”. BARKS (2017年9月7日). 2017年9月7日閲覧。
- ^ “THE SIXTH LIE to perform at HYPER JAPAN this summer” (English). JROCK NEWS (2017年4月22日). 2017年4月22日閲覧。
- ^ “THE SIXTH LIE At Hyper Japan” (English). J ROCK Amino (2017年4月24日). 2017年4月24日閲覧。
- ^ “THE SIXTH LIE at HYPER JAPAN, London” (English). JaME U.K. (2017年9月16日). 2017年9月16日閲覧。
- ^ “Tokyo-based ‘THE SIXTH LIE’ to perform at Animethon in Canada” (English). Ryze-up (2017年4月7日). 2017年4月7日閲覧。
- ^ “THE SIXTH LIE to perform at Canada’s Animethon” (English). JROCK247 (2017年4月10日). 2017年4月10日閲覧。
外部リンク
- THE SIXTH LIE 公式ウェブサイト
- THE SIXTH LIE (@thesixthlie) - X(旧Twitter)
- THE SIXTH LIE (thesixthlie) - Facebook
- audio AVANT-GARDE Official Channel - YouTubeチャンネル