コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

「THE SIXTH LIE」の版間の差分

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
削除された内容 追加された内容
m編集の要約なし
Cewbot (会話 | 投稿記録)
m cewbot: ウィキ文法修正 104: Unbalanced quotes in ref name
236行目: 236行目:
|accessdate=2017-04-24
|accessdate=2017-04-24
}}
}}
</ref><ref name="JaME U.K.20170916”>{{Cite web
</ref><ref name="JaME U.K.20170916">{{Cite web
|date=2017-09-16
|date=2017-09-16
|url=http://www.jame-world.com/uk/articles-126369-the-sixth-lie-at-hyper-japan-london.html
|url=http://www.jame-world.com/uk/articles-126369-the-sixth-lie-at-hyper-japan-london.html

2017年9月29日 (金) 00:08時点における版

THE SIXTH LIE
ファイル:Thesixthlie.jpg
基本情報
出身地 日本の旗 日本 東京都
ジャンル エレクトロ・ロック
電子音楽
ダブステップ
エレクトロニック・ダンス・ミュージック
ヘヴィロック
エレクトロニカ
活動期間 2015年 - 現在
レーベル audio AVANT-GARDE (2016年-)
事務所 euclid agency
公式サイト thesixthlie.jp
メンバー Arata(ボーカル
Reiji(ギター
Hiroto(ベース
Ray(ドラムス

THE SIXTH LIE(ザ シクスライ)は、2015年5月に東京で結成された4人組エレクトロ・ロックバンド。最先端の洋楽からインスパイアされたハイブリッドな音楽性と、近未来や宇宙などを想起させる独自のSF的世界観を特徴としている。

2017年6月から行われ、イギリス・フランス・ドイツ・カナダを渡ったバンド初のワールドツアーでは2500人を動員、会場販売のCDをソールドアウトさせた。

メンバー

  • Arata(アラタ):ボーカル
邦楽、洋楽問わずロックやEDMを好み、幅広い音楽に精通している。3オクターブもの広いボイスレンジを生かしたクリアなボーカルが特徴。初期の楽曲の作曲を務める。
小学校中学校とサッカーに打ち込み、高校大学では長距離ランナーとして箱根路を目指したアスリート。ライブではキーボードを弾くこともある。
バンド加入の際、「まずはカフェで話でも」と誘ったReijiとRayに対し、「自分の歌を聴いてほしい」とカラオケを集合場所に指定したという逸話があるが、本人は覚えていない。[1]
  • Reiji(レイジ):ギター、プログラム、キーボード
最先端の洋楽から影響を受けたハイブリッドなサウンドを武器に、全曲の作曲・アレンジを務める。バンド最初期からのオリジナル・メンバーの一人である。アルペジオを多用したクリーンギターが特徴的であるが、曲によってはヘビーなリフを弾くこともある。
中学校時代にバレーボール群馬県代表としてジュニアオリンピックに出場。高校時代には群馬県代表としてインターハイ出場。さらに春高バレー全国大会出場を目指すが惜しくも決勝戦で敗退。
また、スマホゲーム「アヴァベルオンライン」の元日本一である。
  • Hiroto(ヒロト):ベース、トライベース
スラップなどを多用したテクニカルなベースプレイが特徴で、曲中でソロを取ることもある。また、電子パネルをタッチして演奏する「トライベース」を使用してシンセサイザーの低音を担うときもある。
現役のモデル(プレステージ所属)であり、「白猫テニス」TV-CMへの出演をはじめ、WEGOの専属モデルのほか、ロレアルパリ、栗原帽子店展示会、東京ゲームショウ2015などで活躍。
日本NO.1のFPSオンラインゲーム「Alliance of Valiant Arms」の日本大会を制覇した、e-sports(エレクトロニック・スポーツ)のチームに加入していた。
ReijiがTwitterで「ベース モデル」と検索して最初に出てきたという理由で加入した。
  • Ray(レイ):ドラムス
全曲の作詞と、全ミュージックビデオ・ライブ映像などの監督・編集を務める。他アーティストの映像を制作することもある。また、CDのジャケットデザインもRayの手によるものである。
現役の東京大学大学院修士2年生であり、ドローン人工知能の研究を行っている。Reijiと共にバンド最初期からのオリジナルメンバーである。
70年代のプログレッシブ・ロックを好み、手数の多いドラムフレーズにその趣向を見ることができる。曲によってはシンセドラムパッドを叩いて、エレクトロなバンドのサウンドに華を添えることもある。


来歴

2015年
  • 前身となるバンドから数度のメンバーチェンジを経て、現在のメンバー編成となる。
  • 11月に「Wake Up Your Fire」のMVを公開、その近未来的なエレクトロ・サウンドとRayが監督・編集を務めた映像が業界内で高い評価を得る。
2016年
  • 5月に、euclid agencyと契約。
  • 9月7日、ファーストアルバム「INTEGRAL」をリリース。
  • 10月16日、渋谷CYCLONEにて初となるワンマンライブ「LIVE INTEGRAL ver.1.0」を開催。
  • 11月5日、SLIPKNOT主催のロック・フェスティバル「KNOTFEST JAPAN 2016」のオープニングアクトに大抜擢され[2]、SLIPKNOT・DEFTONESDISTURBEDhoobastank・ISSUES・SiMRIZEROTTENGRAFFTYOLDCODEXColdrainCRYSTAL LAKEなどと共に2万人の前でパフォーマンスを行った。
2017年
  • 1月25日、セカンドアルバム「DIFFERENTIAL」をリリース。前作と対になる世界観・アートワークと、世界基準のサウンドで各所から高い評価を得る[3]。TOWER RECORDS 渋谷店ではエスカレーターの両脇がポスターでジャックされるなど注目を集めた。
  • 2月4日、ワンマンライブ「LIVE DIFFERENTIAL ver.1.0」を開催。
  • 6月6日、配信限定シングル「Go On」をリリース。カップリングにはイギリスのロックバンドBring Me The Horizonのカバー曲「Oh No」が収録された。
  • 6月10日、ワンマンライブ「LIVE TRIANGLE ver.1.0」を皮切りに、日本・イギリス・フランス・ドイツ・カナダを回るワールドツアー「LIVE TRIANGLE」を開催。
初の海外ツアーにして合計2500人を動員し、会場販売のCDがソールドアウトという大盛況となった。

バンド名の由来

フランスの作曲家クロード・ドビュッシーの「芸術とは最も美しい嘘である」という言葉から、「言葉では説明できない五感を超えた美しい嘘を作りたい」というメンバーの想いに由来する。


ディスコグラフィー

ミニアルバム

  発売日 タイトル 規格 規格品番 収録曲 備考
1st 2015年5月30日 The Sixth Lie 12cmCD - 限定300枚(ネット・LIVE販売)

アルバム

  発売日 タイトル 規格 規格品番 収録曲 備考
1st 2016年9月7日 INTEGRAL 12cmCD EMAG-0001
EMAG-0002
[通常盤]
[初回プレス限定スペシャルパッケージ盤]
2nd 2017年1月25日 DIFFERENTIAL 12cmCD EMAG-0003
EMAG-0004
[通常盤]
[初回プレス限定スペシャルパッケージ盤]


シングル

  発売日 タイトル 規格 規格品番 収録曲 備考
配信SINGLE 2017年6月6日 Go On 配信 - 配信SINGLE

主なライブ

ワンマンライブ

  • 2016年10月16日 - ワンマンライブ「LIVE INTEGRAL ver.1.0」SHIBUYA CYCLONE
  • 2017年02月04日 - ワンマンライブ「LIVE DIFFERENTIAL ver.1.0」SHIBUYA CYCLONE
  • 2017年06月10日 - ワンマンライブ「LIVE TRIANGLE ver.1.0」SHIBUYA CYCLONE

主な出演イベント

  • 2016年11月5日 - KNOTFEST JAPAN 2016 オープニングアクト出演
  • 2017年7月14日 - HYPER JAPAN@United Kingdom[5][6][7]
  • 2017年7月15日 - HYPER JAPAN@United Kingdom
  • 2017年8月11日 - Animethon@Canada[8][9]
  • 2017年8月12日 - Animethon@Canada
  • 2017年8月13日 - Animethon@Canada

脚注

  1. ^ 「空想と現実の融合」を鳴らすバンド THE SIXTH LIEとは何者だ!?”. rockin’on.com (2016年9月1日). 2016年9月1日閲覧。
  2. ^ 「KNOTFEST JAPAN」OAにjealkb、THE冠、マショ隊ら8組”. 音楽ナタリー (2016年9月12日). 2016年9月12日閲覧。
  3. ^ MV Review: THE SIXTH LIE – The Walls” (Nederlands). AVO BLOG (2017年4月21日). 2017年4月21日閲覧。
  4. ^ <ONE THOUSAND MILES TOUR 2017>のオープニングアクトに、THE SIXTH LIE、Survive Said The Prophetの出演が決定”. BARKS (2017年9月7日). 2017年9月7日閲覧。
  5. ^ THE SIXTH LIE to perform at HYPER JAPAN this summer” (English). JROCK NEWS (2017年4月22日). 2017年4月22日閲覧。
  6. ^ THE SIXTH LIE At Hyper Japan” (English). J ROCK Amino (2017年4月24日). 2017年4月24日閲覧。
  7. ^ THE SIXTH LIE at HYPER JAPAN, London” (English). JaME U.K. (2017年9月16日). 2017年9月16日閲覧。
  8. ^ Tokyo-based ‘THE SIXTH LIE’ to perform at Animethon in Canada” (English). Ryze-up (2017年4月7日). 2017年4月7日閲覧。
  9. ^ THE SIXTH LIE to perform at Canada’s Animethon” (English). JROCK247 (2017年4月10日). 2017年4月10日閲覧。

外部リンク