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== 略歴 ==
== 略歴 ==
[[2002年]]まで[[ソニー・ミュージックエンタテインメント (日本)|ソニー・ミュージックエンタテインメント]]に勤務。画像に関する特許取得に関わる<ref>[http://www.j-tokkyo.com/2001/G06F/JP2001-306573.shtml 画像表示装置、情報管理装置、情報管理提供装置、情報表示方法並びに情報記録媒体 - 特開2001-306573]</ref>。imode公式コンテンツ発のRPGをリリースしている<ref>[https://web.archive.org/web/20080119223539/http://www.nikkeibp.co.jp/archives/099/99913.html SME、iモード用コンテンツにRPGを追加](2008年1月19日時点の[[インターネットアーカイブ|アーカイブ]])</ref>。その後、セガに移籍し、ゲーム原案製作者となる。
[[2002年]]まで[[ソニー・ミュージックエンタテインメント (日本)|ソニー・ミュージックエンタテインメント]]に勤務。画像に関する特許取得に関わる<ref>[http://www.j-tokkyo.com/2001/G06F/JP2001-306573.shtml 画像表示装置、情報管理装置、情報管理提供装置、情報表示方法並びに情報記録媒体 - 特開2001-306573]</ref>。imode公式コンテンツ発のRPGをリリースしている<ref>[https://web.archive.org/web/20080119223539/http://www.nikkeibp.co.jp/archives/099/99913.html SME、iモード用コンテンツにRPGを追加](2008年1月19日時点の[[インターネットアーカイブ|アーカイブ]])</ref>。その後、セガに移籍し、ゲーム原案製作者となる。


その後、[[キューエンタテインメント]]発足メンバーとして立ち上げに参加しルミネスのリリースに関わり<ref>[http://www.mobygames.com/game/lumines-puzzle-fusion moby games lumines-puzzle-fusion]</ref>、ゲーム原案作成を続けながら、ディレクター職へとなる<ref>[http://www.mobygames.com/game/gunpey-ds moby games Gunpey DS]</ref><ref>[http://www.mobygames.com/game/every-extend-extra moby games Every Extend Extra]</ref>。
その後、[[キューエンタテインメント]]発足メンバーとして立ち上げに参加しルミネスのリリースに関わり<ref>[http://www.mobygames.com/game/lumines-puzzle-fusion moby games lumines-puzzle-fusion]</ref>、ゲーム原案作成を続けながら、ディレクター職へとなる<ref>[http://www.mobygames.com/game/gunpey-ds moby games Gunpey DS]</ref><ref>[http://www.mobygames.com/game/every-extend-extra moby games Every Extend Extra]</ref>。
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2007年からはフリーとしてNiteyNineNights2の契約時ゲームコンセプト等を担当。
2007年からはフリーとしてNiteyNineNights2の契約時ゲームコンセプト等を担当。


2009年より株式会社ユードーに参加、広告担当の「8bitone」に続き、Djnagureoとのユニット、[[RxR project]]名義のメディアアート作品「Matrix Music Pad」で2ヶ月連続のitune appstore総合ランキング1位を取り、iPhone用アプリでのランキング1位2冠となる<ref>[https://web.archive.org/web/20090922233218/http://www.yudo.jp/archives/1567 コラム:App storeカテゴリランキング1位、総合2位獲得記念 リリースキャンペーンを実施](2009年9月22日時点の[[インターネットアーカイブ|アーカイブ]])</ref>。
2009年より株式会社ユードーに参加、広告担当の「8bitone」に続き、Djnagureoとのユニット、[[RxR project]]名義のメディアアート作品「Matrix Music Pad」で2ヶ月連続のitune appstore総合ランキング1位を取り、iPhone用アプリでのランキング1位2冠となる<ref>[https://web.archive.org/web/20090922233218/http://www.yudo.jp/archives/1567 コラム:App storeカテゴリランキング1位、総合2位獲得記念 リリースキャンペーンを実施](2009年9月22日時点の[[インターネットアーカイブ|アーカイブ]])</ref>。


「Matrix Music Pad」はapple社のRewind2009 best app に無料部門1位の「セカイカメラ」と共に選出<ref>[http://ipodtouchlab.com/2009/12/app-store-best-of-2009.html?utm_source=feedburner&utm_medium=feed&utm_campaign=Feed%3A+ipod_touch_lab+%28iPod+touch+%E3%83%A9%E3%83%9C%29&utm_content=Bloglines アップル、App Storeの2009年間トップセラーおよびベストアプリを公開]</ref>される。
「Matrix Music Pad」はapple社のRewind2009 best app に無料部門1位の「セカイカメラ」と共に選出<ref>[http://ipodtouchlab.com/2009/12/app-store-best-of-2009.html?utm_source=feedburner&utm_medium=feed&utm_campaign=Feed%3A+ipod_touch_lab+%28iPod+touch+%E3%83%A9%E3%83%9C%29&utm_content=Bloglines アップル、App Storeの2009年間トップセラーおよびベストアプリを公開]</ref>される。

2017年9月5日 (火) 04:49時点における版

世永 玲生(よなが れお)は、日本のメディアアーティスト、ゲームデザイナー神奈川県横浜市出身。iPhone/Web/コンシューマーのゲーム原案を中心に、シナリオ、キャラメイキング、ディレクション、サウンドA&R、スマートフォン評論、セミナー講師等を職とする。

略歴

2002年までソニー・ミュージックエンタテインメントに勤務。画像に関する特許取得に関わる[1]。imode公式コンテンツ発のRPGをリリースしている[2]。その後、セガに移籍し、ゲーム原案製作者となる。

その後、キューエンタテインメント発足メンバーとして立ち上げに参加しルミネスのリリースに関わり[3]、ゲーム原案作成を続けながら、ディレクター職へとなる[4][5]

2006年ナインティナイン・ナイツのオリジナルコンセプトを担当、「Every Extend Extra」[6]「Gunpey Rebirth」[7]のディレクターを担当。

2007年からはフリーとしてNiteyNineNights2の契約時ゲームコンセプト等を担当。

2009年より株式会社ユードーに参加、広告担当の「8bitone」に続き、Djnagureoとのユニット、RxR project名義のメディアアート作品「Matrix Music Pad」で2ヶ月連続のitune appstore総合ランキング1位を取り、iPhone用アプリでのランキング1位2冠となる[8]

「Matrix Music Pad」はapple社のRewind2009 best app に無料部門1位の「セカイカメラ」と共に選出[9]される。

同年12月には「Matrix Music Pad」として「Tangible Groove Pad」と言うメディアアート作品を連続でリリースしている。

2010年、カメラアートアプリ「iTiltRenz」でiAA2010の優秀賞[10]を取る。

2010年「アプリやろうぜ!」の企画トップ通過をする[11]

2010年GMOインターネット代表熊谷正寿に招聘[12]され社長室付き特務担当となる。

2011年よりセミナー講師[13]を開始、applestore銀座店等のセミナー[14]に登壇している。

仙台復興セミナー「創発会議」の協賛モデレーターであり、UI、ネーミング戦略、スマートフォンマーケティングの講義をしている[15]

2011年以降目立ったアプリやゲームのリリースにクレジットをされておらず、スマートフォン評論やセミナー講師を中心としている。

匿名での誹謗中傷問題

2013年8月末、twitter上で匿名アカウント「mamononews」を使い、NAVERまとめ等を利用し、クラウドワークス社の他社との比較記事を使ったSEO手法について追求をしているところを、実名を明かされ一転謝罪する事件から「マモノさん」を名乗りスマホ関連のまとめサイトを作っていた人物と同一であることが明らかになった[16]

騒動の前後一貫して業界関係者(主にTwitterの実名アカウント)をはじめとする大多数の実名ユーザーからは卑劣な行為であると厳しい批判、糾弾がなされていたが、身元が判明してはじめてそれらの批判を受け入れた。個人特定される以前には、誹謗中傷された業界関係者が匿名での執拗な追求は公正さに欠く として彼に面談を求めたものの、「くだらない実名主義なら、俺も匿名としてそれなりの動きすんよ?」などと、面談をはぐらかしながら攻撃的に挑発を繰り返 していた。しかしその後、個人特定され騒動が大きくなった途端に態度を一変させ、それまでの匿名アカウント特有の主義主張を180度転換したように、関係 者に自ら面談を求め謝罪巡りをし、これまでの攻撃的投稿内容の大部分を削除し、twitter匿名アカウントにおいても「歯切れのよさ等は、匿名に裏打ちされた卑怯な行為の対価であったのに気付かず、実名の方にあの様な行動をとってしまった事を深く反省してます。匿名での行動自体を申しわけなく思っている次第です。」等々反省の弁を述べている。

作品

書籍

  • 「Xperia活用ガイドブック」(日経BP
  • 「Xperia Life Style Book」(日経BP)

メディア出演履歴など

  • 「アンドロイド完全購入ガイド」(学研
  • 「日経トレンディ2010年 7月号」(日経BP)
  • 「日経トレンディ2010年 6月号」(日経BP)
  • 「GetNavi 2011年 4月号」(日経BP)
  • 「大人の科学「iPad+iPhoneで楽しむ楽器+音楽制作アプリ150」」(学研)
  • 日経新聞産業面「フォーカス」

脚注

外部リンク