「スカイヤーズビンガム」の版間の差分
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2017年9月5日 (火) 04:47時点における版
スカイヤーズビンガム | |
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種類 | 回転式拳銃 |
製造国 | フィリピン |
設計・製造 | スカイヤーズ・ビンガム社(親会社アームスコア) |
仕様 | |
口径 | 9.652mm |
歴史 |
スカイヤーズビンガム(Squires Bingham)は、フィリピン製の38口径回転式拳銃。
概要
コルト・ディテクティブスペシャルのフィリピン製コピーである。
国内での流通はほとんどないが、年間2-3件は事件の捜査などで押収されている[1]。 八王子スーパー強盗殺人事件では凶器として使用された(後述)。
八王子スーパー強盗殺人事件での使用
八王子スーパー強盗殺人事件の捜査本部は流通ルートを洗ってきた。昭和63年に金沢市内で発生した資産家夫婦射殺事件で使われた弾丸の線条痕と、八王子スーパー強盗殺人事件の弾丸の線条痕が「酷似」していることが判明したが、「一致」とは断定できなかった。その後も「『実行犯を知っている』と話すフィリピン人がいる」という情報が寄せられ、平成19年7月に捜査員を現地に派遣したが、事件とは結びつかなかった。ある捜査幹部は銃犯罪の難しさを「銃は人から人へと回り、捨てられることもある。仮に銃を特定できても、指紋とは違い、それだけでは実行犯の特定にはつながらない」と指摘する。
関連項目
脚注
- ^ 文化放送報道部ブログ. “2014年1月14日 スカイヤーズビンガム”. 文化放送 2015年10月20日閲覧。