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== 外部リンク ==
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*[http://web.archive.org/web/20130329120019/http://dndi.jp/00-ishiguro/ishiguro_Top.html 石黒憲彦氏の「志本主義のススメ」] - 閉鎖。(2013年3月29日時点の[[インターネットアーカイブ|アーカイブ]])
*[http://web.archive.org/web/20130329120019/http://dndi.jp/00-ishiguro/ishiguro_Top.html 石黒憲彦氏の「志本主義のススメ」] - 閉鎖。(2013年3月29日時点の[[インターネットアーカイブ|アーカイブ]])


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2017年9月5日 (火) 02:29時点における版

石黒 憲彦(いしぐろ のりひこ、1957年5月3日 - )は、日本の経産官僚

人物

情報政策企画室長時代から新規事業法を発展させた1998年11月の新事業創出促進法成立に関わり、新規産業課長時代の1999年に新事業創出促進法に「新事業分野開拓」章(2000年3月施行)を新たに設けたように、主にIT革命時代におけるベンチャー企業中小企業振興の政策に携わってきた。

とりわけ「官(国・政府)による」ベンチャー支援については、これまで初期投資が軽く、金利負担のかからないサービス系・流通系の「模倣型」である、官によるベンチャー支援の必要性の乏しかった「ニッチベンチャー」が圧倒的であったこと、またベンチャーの起業に不向きであった銀行や信用金庫、信用組合による間接金融に頼らざるを得なかったことを挙げ、先行投資としての研究開発費が大きく、技術が事業化するまでに長期間を要する独自技術をもつベンチャーの育成には、国による環境・資金支援が不可欠だと述べて、実際に政府・経産省が執り行ってきた支援措置・環境整備に即した一般的な言説を著している。

略歴

著書

  • 『産業再生への戦略―現状・政策・関連法制度』(東洋経済新報社、2003年)
  • 『ベンチャー支援政策ガイド―詳解・新事業創出促進法改正』(日経BP社、2000年)
  • 『日本の競争優位とは何か - 情報生活革命で再来する黄金の10年』( PHP研究所、2000年)
  • 田坂広志、石黒憲彦 共著)『日本型IT革命 新たな戦略』(PHP研究所、2000年)
  • 『日本10年後への戦略』(日本経済新聞社、1999年)
  • 『電子商取引 - 日本再生の条件』(日刊工業新聞社、1996年)
  • 奥田耕士、石黒憲彦共著)『CALS - 米国情報ネットワークの脅威』(日刊工業新聞社、1995年)

脚注

  1. ^ 公表資料 - 内閣官房[PDF]

外部リンク