「ノエル (企業)」の版間の差分
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[http://web.archive.org/web/*/www.noel.co.jp 株式会社ノエル] - [[インターネットアーカイブ]]<!-- コンテンツ会社が合併で消滅した後、不動産会社が同じアドレスを取得したようです。 --> |
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2017年9月5日 (火) 01:35時点における版
- 川崎市に本社を置いていた不動産会社、株式会社ノエル。本稿で記す。
- 携帯電話向けコンテンツサービスやインディーズ音楽配信サービス等を手掛けていた東京都港区の企業、株式会社ノエル。1とは無関係。リッスンジャパン(現在はエムティーアイに事業譲渡[1]のうえで清算[2])と合併し[3]、消滅した。「indiesmusic.com」については、ノエルからリッスンジャパン及びイメージクエストインタラクティブを経て、現在はエンターメディア(フェイス子会社)が運営している[4]。
- コロンビアの菓子メーカー、Noel Cookies Company(英語版)。
種類 | 株式会社 |
---|---|
市場情報 | |
本社所在地 | 神奈川県川崎市高津区二子5-1-1 高津パークプラザ6F |
設立 | 1987年2月20日 |
業種 | 不動産業 |
事業内容 | 不動産開発分譲・卸売、不動産投資開発、賃貸・売買仲介、管理 |
代表者 | 金古政利 |
資本金 | 22億6,905万円 |
売上高 | 777億9,279万円(2007年8月期) |
従業員数 | 230名(2008年10月) |
決算期 | 8月 |
特記事項:2008年10月、破産開始決定。 |
沿革
- 1966年 川崎市高津区溝口にて創業。
- 1967年 不動産売買、売買仲介、賃貸仲介、及び不動産管理業務を目的として有限会社野村不動産を設立。
- 1987年 株式会社化し株式会社野村不動産となる。
- 1997年 代表取締役社長金古政利が株式会社エルアシストを設立
- 2000年 株式会社エルアシストを合併し、商号を株式会社ノエルに変更。
- 2004年 Jリーグ川崎フロンターレのユニフォームスポンサーに決定。
- 2005年 ジャスダックに株式を上場(2007年9月21日上場廃止)。
- 2006年 株式5分割を実施。
- 2007年 東京証券取引所第二部上場(2008年11月15日上場廃止)。
- 2008年10月30日 東京地方裁判所より破産手続開始決定を受ける。負債総額は約414億円[5]。
概要
- 東急田園都市線沿線を基盤としていた不動産会社。賃貸専業、新築マンション専業等単一事業の業態が多い不動産業界において、新築マンション・一戸建ての分譲、収益不動産開発から賃貸・売買仲介、不動産管理まで総合的に行うなど、事業領域は多岐にわたっていた。
- 「発想力をスタイルへ」をコーポレートスローガンに「ものづくり」に力を入れており、特に新築建売住宅のデザインや間取りはユニークで独創的なものが多く、雑誌DIMEとコラボレーションした一戸建て住宅も開発した[6]。
脚注
- ^ “連結子会社の事業譲受けに関するお知らせ”. エムティーアイ. (2011年9月8日) 2014年3月29日閲覧。
- ^ “連結子会社の解散及び特別清算に関するお知らせ”. エムティーアイ. (2011年9月8日) 2014年3月29日閲覧。
- ^ “インディーズ音楽配信のノエル、リッスンジャパンと合併”. Internet Watch. (2001年2月14日) 2014年3月29日閲覧。
- ^ “企業情報・沿革”. デジタルガレージ (2008年4月15日). 2008年9月24日時点のオリジナルよりアーカイブ。2014年3月29日閲覧。
- ^ “倒産速報 (株)ノエル”. 東京商工リサーチ. (2008年10月30日) 2014年3月29日閲覧。
- ^ “トレンド情報誌『DIME』とのコラボ住宅、荻窪で第1弾/ノエル”. 不動産流通研究所 R.E.port. (2007年4月3日) 2014年3月29日閲覧。