「服部祐民子」の版間の差分
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[[2000年]]、自身のレーベル「IQ7073」(代表・大山秀雄)<ref>IQ7073のサイトによれば、「代表の大山が1970年生まれ、服部祐民子が1973年生まれということから、それを合わせた「197073」という数字の並びをもじって「IQ7073」という名称に決定。『この世代から、幅広い世代の皆さんへ、明確なメッセージとパワーを送りたい』。そんな想いがこのレーベル名に息づいています。」としており、単なるアーティストとスタッフとの関係を超えて、代表・大山秀雄とアーティスト・服部が共にレーベルを主導していくとの立場を明らかにしている。なお、大山は(株)オンザフィールドのチーフディレクターである。</ref>を設立。ライブ・楽曲提供・WEB制作・各メディアでの執筆などを中心に活動。 |
[[2000年]]、自身のレーベル「IQ7073」(代表・大山秀雄)<ref>IQ7073のサイトによれば、「代表の大山が1970年生まれ、服部祐民子が1973年生まれということから、それを合わせた「197073」という数字の並びをもじって「IQ7073」という名称に決定。『この世代から、幅広い世代の皆さんへ、明確なメッセージとパワーを送りたい』。そんな想いがこのレーベル名に息づいています。」としており、単なるアーティストとスタッフとの関係を超えて、代表・大山秀雄とアーティスト・服部が共にレーベルを主導していくとの立場を明らかにしている。なお、大山は(株)オンザフィールドのチーフディレクターである。</ref>を設立。ライブ・楽曲提供・WEB制作・各メディアでの執筆などを中心に活動。 |
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[[2010年]]10月22日をもって活動を無期限休止<ref>[http://web.archive.org/web/20101217082343/http://www.iq7073.com/blog/archives/001299.html ワンマンライブと大事なお話](2010年12月17日時点の[[インターネット |
[[2010年]]10月22日をもって活動を無期限休止<ref>[http://web.archive.org/web/20101217082343/http://www.iq7073.com/blog/archives/001299.html ワンマンライブと大事なお話](2010年12月17日時点の[[インターネットアーカイブ|アーカイブ]])服部祐民子オフィシャルサイト「服部んち」日記Blog、2010年8月16日。</ref>。 |
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== エピソード・その他 == |
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2011年1月8日の[[朝日新聞]]「マイタウン 岩手」にてインタビューが掲載され、そこで歌の歌詞の中の「君」を指す人物との結婚を公表<ref>[http://web.archive.org/web/20110927131816/http://mytown.asahi.com/iwate/news.php?k_id=03000691101080001 別れ・再会・遠距離恋愛—歌に託し-マイタウン岩手](2011年9月27日時点の[[インターネット |
2011年1月8日の[[朝日新聞]]「マイタウン 岩手」にてインタビューが掲載され、そこで歌の歌詞の中の「君」を指す人物との結婚を公表<ref>[http://web.archive.org/web/20110927131816/http://mytown.asahi.com/iwate/news.php?k_id=03000691101080001 別れ・再会・遠距離恋愛—歌に託し-マイタウン岩手](2011年9月27日時点の[[インターネットアーカイブ|アーカイブ]]) asahi.com、2011年1月8日。</ref>。2010年10月22日に行われた、活動休止前ラストライブのMC中でも、「長年好きだった人と結婚する道を選び、岩手に帰る」旨を発表していた。(なお、相手は中学時代の同級生であることがマイタウンに掲載されている)2012年10月に第一子(長男)を出産した。 |
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友人だった小柳裕美([[SOLT]]、[[美裕リュウ]])に歌詞を盗用される事件が起きた際、最終的には「共作」扱いされることになるが<ref>http://www.minc.gr.jp/minc-bin/sak_inf?SAKUHINCD=08643164 {{リンク切れ|date=2016年7月}}</ref><ref>http://www.minc.gr.jp/minc-bin/sak_inf?SAKUHINCD=08643172 {{リンク切れ|date=2016年7月}}</ref>、その時の[[JASRAC]]の対応に対し「JASRACは全く動かなかった」と自身のブログ<ref>[http://web.archive.org/web/20080820171803/http://www.iq7073.com/blog/archives/000567.html 音楽と金](2008年8月20日時点の[[インターネット |
友人だった小柳裕美([[SOLT]]、[[美裕リュウ]])に歌詞を盗用される事件が起きた際、最終的には「共作」扱いされることになるが<ref>http://www.minc.gr.jp/minc-bin/sak_inf?SAKUHINCD=08643164 {{リンク切れ|date=2016年7月}}</ref><ref>http://www.minc.gr.jp/minc-bin/sak_inf?SAKUHINCD=08643172 {{リンク切れ|date=2016年7月}}</ref>、その時の[[JASRAC]]の対応に対し「JASRACは全く動かなかった」と自身のブログ<ref>[http://web.archive.org/web/20080820171803/http://www.iq7073.com/blog/archives/000567.html 音楽と金](2008年8月20日時点の[[インターネットアーカイブ|アーカイブ]])服部祐民子オフィシャルサイト「服部んち」日記Blog、2004年9月20日。</ref>に記している。 |
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== 脚注 == |
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2017年9月5日 (火) 00:40時点における版
服部 祐民子(はっとり ゆみこ、1973年5月24日 - )は、日本のシンガーソングライター。岩手県盛岡市出身。血液型O型。
略歴
岩手県立の学系制の高校で芸術学系に所属し、油絵とデザインを中心に学ぶ。高3の時にアコースティックギターを購入すると同時に、中学から書きためた詞に曲をつけ始める。
高校卒業後、上京して都内の家電量販店に勤務。寮に住み込みながら楽曲制作。
1993年、ソニー・ミュージックエンタテインメント主催のオーディション「BREATH」でSD奨励賞を受賞。
1994年、ソニーレコード(現ソニー・ミュージックレコーズ)より、シングル『愛してくれなかった人達へ』でデビュー。
1999年、アルバム『アドバルーン』を発売後、ソニーレコードとの契約終了。
2000年、自身のレーベル「IQ7073」(代表・大山秀雄)[1]を設立。ライブ・楽曲提供・WEB制作・各メディアでの執筆などを中心に活動。
Discography
SINGLE
- 愛してくれなかった人達へ(1994年9月21日)
- Gray Sky(1995年4月21日)
- 夏の日〜あなたがいた季節〜(1995年8月1日)
- 名もなき丘の上で(1995年11月1日)
- IN-OUT(1996年8月21日)
- アドバルーン(1998年10月21日)
- 幸せになりたい(2009年9月16日)
- 僕の分身(2009年11月18日)
- 4号線/バイバイ(2010年6月23日)
ALBUM
- 自画像(1994年11月2日)
- RIVER(1995年11月1日)
- Empty Days(1996年9月21日)
- アドバルーン(1999年3月20日)
- one(2001年4月21日)
- 青虫(2004年11月22日)
- パラレル(2006年2月10日)
DVD
- Hattori Yumiko DVD LIVE+ 1994→2001(2004年5月24日)
- 服部祐民子 Live 2007 at 南青山MANDALA(2007年12月27日)
- 服部祐民子 弾き歌い(2008年4月25日)
- 服部祐民子 主成分(2008年12月3日)
提供楽曲
- 藤井フミヤ「土砂降り」(アルバム『奇妙な果実』)作詞・作曲(2005年6月29日)
- 小杉十郎太 「君を呼んでる/何となく」(アルバム『Honesty-再び素直になる時-』)作詞・作曲(2007年5月3日)
エピソード・その他
2011年1月8日の朝日新聞「マイタウン 岩手」にてインタビューが掲載され、そこで歌の歌詞の中の「君」を指す人物との結婚を公表[3]。2010年10月22日に行われた、活動休止前ラストライブのMC中でも、「長年好きだった人と結婚する道を選び、岩手に帰る」旨を発表していた。(なお、相手は中学時代の同級生であることがマイタウンに掲載されている)2012年10月に第一子(長男)を出産した。
事件
友人だった小柳裕美(SOLT、美裕リュウ)に歌詞を盗用される事件が起きた際、最終的には「共作」扱いされることになるが[4][5]、その時のJASRACの対応に対し「JASRACは全く動かなかった」と自身のブログ[6]に記している。
脚注
- ^ IQ7073のサイトによれば、「代表の大山が1970年生まれ、服部祐民子が1973年生まれということから、それを合わせた「197073」という数字の並びをもじって「IQ7073」という名称に決定。『この世代から、幅広い世代の皆さんへ、明確なメッセージとパワーを送りたい』。そんな想いがこのレーベル名に息づいています。」としており、単なるアーティストとスタッフとの関係を超えて、代表・大山秀雄とアーティスト・服部が共にレーベルを主導していくとの立場を明らかにしている。なお、大山は(株)オンザフィールドのチーフディレクターである。
- ^ ワンマンライブと大事なお話(2010年12月17日時点のアーカイブ)服部祐民子オフィシャルサイト「服部んち」日記Blog、2010年8月16日。
- ^ 別れ・再会・遠距離恋愛—歌に託し-マイタウン岩手(2011年9月27日時点のアーカイブ) asahi.com、2011年1月8日。
- ^ http://www.minc.gr.jp/minc-bin/sak_inf?SAKUHINCD=08643164 [リンク切れ]
- ^ http://www.minc.gr.jp/minc-bin/sak_inf?SAKUHINCD=08643172 [リンク切れ]
- ^ 音楽と金(2008年8月20日時点のアーカイブ)服部祐民子オフィシャルサイト「服部んち」日記Blog、2004年9月20日。
関連項目
- オンザフィールド(所属事務所)
外部リンク
- 服部祐民子オフィシャルサイト「服部んち」 - ウェイバックマシン(2015年10月9日アーカイブ分)
- IQ7073(レーベル) - ウェイバックマシン(2015年8月11日アーカイブ分)
- On the Field Inc.(所属事務所)