「栃木県道169号栗山日光線」の版間の差分
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霧降高原(きりふりこうげん)有料道路は、日光市の[[栃木県道245号栗山今市線]]交点から山麓に至る<ref>『スーパーマップル-関東道路地図』昭文社(2000年1月2版4刷)p.171 ISBN 4-398-64121-1</ref>かつての[[有料道路]]である。[[1976年]]([[昭和]]51年)[[9月26日]]に供用を開始<ref>“[http://www.city.nikko.lg.jp/profile/rekishi/nikko6.html 旧日光市歴史年表(昭和・平成)]”. 日光市. 2012年10月27日閲覧。</ref>して[[栃木県道路公社]]が管理していたが、[[2006年]]([[平成]]18年)[[9月25日]]をもって30年の償還期間が終了<ref name="giji2006-284" />し、同年9月26日より無料開放された。 |
霧降高原(きりふりこうげん)有料道路は、日光市の[[栃木県道245号栗山今市線]]交点から山麓に至る<ref>『スーパーマップル-関東道路地図』昭文社(2000年1月2版4刷)p.171 ISBN 4-398-64121-1</ref>かつての[[有料道路]]である。[[1976年]]([[昭和]]51年)[[9月26日]]に供用を開始<ref>“[http://www.city.nikko.lg.jp/profile/rekishi/nikko6.html 旧日光市歴史年表(昭和・平成)]”. 日光市. 2012年10月27日閲覧。</ref>して[[栃木県道路公社]]が管理していたが、[[2006年]]([[平成]]18年)[[9月25日]]をもって30年の償還期間が終了<ref name="giji2006-284" />し、同年9月26日より無料開放された。 |
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'''有料道路時代の通行料金'''<ref>“[http://web.archive.org/web/20080404044032/http://www.totidoko.or.jp/road-kirifuri.html 霧降高原有料道路]”. 栃木県道路公社([[インターネット |
'''有料道路時代の通行料金'''<ref>“[http://web.archive.org/web/20080404044032/http://www.totidoko.or.jp/road-kirifuri.html 霧降高原有料道路]”. 栃木県道路公社([[インターネットアーカイブ]]2008年4月4日版)2012年10月27日閲覧。</ref> |
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* 普通車:930円 |
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* 大型車(I):1,470円 |
* 大型車(I):1,470円 |
2017年9月5日 (火) 00:02時点における版
一般県道 | |
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栃木県道169号栗山日光線 | |
路線延長 | 25.963 km |
制定年 | 1972年栃木県認定 |
起点 | 栃木県日光市日陰字青柳 |
終点 | 栃木県日光市松原町 |
接続する 主な道路 (記法) |
栃木県道23号川俣温泉川治線 国道119号 |
■テンプレート(■ノート ■使い方) ■PJ道路 |
栃木県道169号栗山日光線(とちぎけんどう169ごう くりやまにっこうせん)は、栃木県日光市栗山地区から日光地区に至る一般県道である。
概要
霧降高原を南北に縦断する道は霧降高原道路ともよばれ[1]、路線の一部16.26km[要出典]は2006年(平成18年)まで霧降高原有料道路という有料道路として供用されていた。現在の日光市の一部となっている旧塩谷郡栗山村と日光市街地を結ぶ生活道路として、また観光道路として建設された[2]。
路線データ
- 起点:栃木県日光市日陰字青柳(=栃木県道23号川俣温泉川治線交点)
- 終点:栃木県日光市松原町(=国道119号交点)
- 路線延長:25.963km
歴史
路線状況
旧霧降高原有料道路
霧降高原(きりふりこうげん)有料道路は、日光市の栃木県道245号栗山今市線交点から山麓に至る[3]かつての有料道路である。1976年(昭和51年)9月26日に供用を開始[4]して栃木県道路公社が管理していたが、2006年(平成18年)9月25日をもって30年の償還期間が終了[2]し、同年9月26日より無料開放された。
有料道路時代の通行料金[5]
- 普通車:930円
- 大型車(I):1,470円
- 大型車(II):3,350円
- 軽車両等:100円
道路施設
- 六方沢橋(ろっぽうざわばし)
- 日光市瀬尾地内の女峰山の中腹を流れる六方沢に架かる長さ290mの逆ローゼアーチ橋。下の沢から橋桁までの高さは約130mもある[1]。橋の両たもとには駐車場がある。
地理
日光連山にある女峰山の東斜面の高原地帯である霧降高原の中を走る観光道路で、高原の尾根伝いにワイディングロードが走る。高原頂部あたりにあるキスゲ平は、6月中旬から7月上旬ごろに高山植物のニッコウキスゲの花が咲き乱れる観光名所で知られる[1]。また春の新緑や、秋の紅葉の名所として知られる道路でもある。六方沢橋から北部は大笹牧場があり、沿道には牧草地や白樺の林が広がる[1]。
通過する自治体
交差する道路
- 栃木県道23号川俣温泉川治線:日陰
- 栃木県道245号栗山今市線:日陰 - 瀬尾で重複
- 栃木県道247号日光今市線:霧降大橋交差点
- 国道119号:松原町
沿線
脚注
- ^ a b c d 須藤英一 2013, pp. 62–63.
- ^ a b 平成18年第284回(第1号)定例会-02月28日-02号:栃木県議会議事録
- ^ 『スーパーマップル-関東道路地図』昭文社(2000年1月2版4刷)p.171 ISBN 4-398-64121-1
- ^ “旧日光市歴史年表(昭和・平成)”. 日光市. 2012年10月27日閲覧。
- ^ “霧降高原有料道路”. 栃木県道路公社(インターネットアーカイブ2008年4月4日版)2012年10月27日閲覧。
参考文献
- 須藤英一『新・日本百名道』大泉書店、2013年。ISBN 978-4-278-04113-2。