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「イヌナキン」の版間の差分

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<ref> [http://www.city.izumisano.lg.jp/topics/inunakin.html 市のイメージキャラクターが決定しました] – 泉佐野市まちの活性課</ref>。
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2013年(平成25年)に泉佐野市応援サポーターに就任した地域活性化アイドルユニット[[べじっ娘]]とともに、地元の賑わいイベントだけでなく、全国各地で泉佐野市のPRを行なっている。<ref>[https://web.archive.org/web/20160330112515/http://japan-izumisanopr.com/inunakin/ イヌナキンキャラバン応援](2016年3月30日時点の[[インターネットアーカイブ|アーカイブ]])</ref>
2013年(平成25年)に泉佐野市応援サポーターに就任した地域活性化アイドルユニット[[べじっ娘]]とともに、地元の賑わいイベントだけでなく、全国各地で泉佐野市のPRを行なっている。<ref>[https://web.archive.org/web/20160330112515/http://japan-izumisanopr.com/inunakin/ イヌナキンキャラバン応援](2016年3月30日時点の[[インターネットアーカイブ|アーカイブ]])</ref>
[[2014年]](平成26年)『LOVE IZUMISANO PROJECT』として各地のイベントにて、泉佐野市の物産を扱う[[キッチンカー]]にて出店も行っている。
[[2014年]](平成26年)『LOVE IZUMISANO PROJECT』として各地のイベントにて、泉佐野市の物産を扱う[[キッチンカー]]にて出店も行っている。


また[[2014年]](平成26年)頃から敵と戦うショーやプロモーション動画の配信を行っている。
また[[2014年]](平成26年)頃から敵と戦うショーやプロモーション動画の配信を行っている。


当初は市職員が演じていたが、2013年(平成25年)秋からはシティプロモーション事業([[緊急雇用創出事業]])で養成した専門のアクターが演じている<ref>[https://web.archive.org/web/20130715134132/http://sankei.jp.msn.com/west/west_life/news/130715/wlf13071512000008-n1.htm イメキャラ『イヌナキン』で失業者を雇う「失業対策」と「観光振興」両立を目論む“関空の町の戦略”](2013年7月15日時点の[[インターネットアーカイブ|アーカイブ]]) - 産経新聞2013年7月15日付記事</ref>。またこの着ぐるみは一般への無料レンタルも行われている。(ただし市のPRや市産品の推進、観光促進の目的のみ)<ref> [http://www.city.izumisano.lg.jp/kakuka/seikatsu/shoko/menu/inunakinkigurumi.html イヌナキン着ぐるみ貸し出しについて]泉佐野市ホームページ トピックス記事</ref>
当初は市職員が演じていたが、2013年(平成25年)秋からはシティプロモーション事業([[緊急雇用創出事業]])で養成した専門のアクターが演じている<ref>[https://web.archive.org/web/20130715134132/http://sankei.jp.msn.com/west/west_life/news/130715/wlf13071512000008-n1.htm イメキャラ『イヌナキン』で失業者を雇う「失業対策」と「観光振興」両立を目論む“関空の町の戦略”](2013年7月15日時点の[[インターネットアーカイブ|アーカイブ]]) - 産経新聞2013年7月15日付記事</ref>。またこの着ぐるみは一般への無料レンタルも行われている。(ただし市のPRや市産品の推進、観光促進の目的のみ)<ref> [http://www.city.izumisano.lg.jp/kakuka/seikatsu/shoko/menu/inunakinkigurumi.html イヌナキン着ぐるみ貸し出しについて]泉佐野市ホームページ トピックス記事</ref>


*2013ご当地キャラ総選挙 : 近畿地区予選敗退
*2013ご当地キャラ総選挙 : 近畿地区予選敗退
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* 2013年(平成25年)10月26日 :声を初披露(Japan Pop Culture Festival2013)
* 2013年(平成25年)10月26日 :声を初披露(Japan Pop Culture Festival2013)
* 2013年(平成25年)11月30日 :[[アンテナショップ]]「イヌナキンハウス」を開設(~2013年12月29日、[[りんくうパピリオ]])<ref>{{PDF|[http://www.city.izumisano.lg.jp/ikkrwebBrowse/material/files/group/35/PR20131111.pdf クリエイタービレッジ・スペシャルセミナー・展示会の開催について]}} - 泉佐野市報道提供資料(2013年11月11日付){{リンク切れ|date=2017年6月}}</ref>
* 2013年(平成25年)11月30日 :[[アンテナショップ]]「イヌナキンハウス」を開設(~2013年12月29日、[[りんくうパピリオ]])<ref>{{PDF|[http://www.city.izumisano.lg.jp/ikkrwebBrowse/material/files/group/35/PR20131111.pdf クリエイタービレッジ・スペシャルセミナー・展示会の開催について]}} - 泉佐野市報道提供資料(2013年11月11日付){{リンク切れ|date=2017年6月}}</ref>
* 2014年(平成26年) 3月22日  :テーマソング『イヌナキン Go Fight!』発表<ref>{{PDF|[https://web.archive.org/web/20140323045248/http://www.city.izumisano.lg.jp/ikkrwebBrowse/material/files/group/35/PR20140319.pdf 「一生犬鳴!イヌナキン!」オリジナルテーマソング発表会を開催!~動画配信も開始します!~]}}(2014年3月23日時点の[[インターネットアーカイブ|アーカイブ]]) - 泉佐野市報道提供資料(2014年3月19日付)</ref>(ショッパーズモール泉佐野) - 2013年12月から一般公募していた。
* 2014年(平成26年) 3月22日  :テーマソング『イヌナキン Go Fight!』発表<ref>{{PDF|[https://web.archive.org/web/20140323045248/http://www.city.izumisano.lg.jp/ikkrwebBrowse/material/files/group/35/PR20140319.pdf 「一生犬鳴!イヌナキン!」オリジナルテーマソング発表会を開催!~動画配信も開始します!~]}}(2014年3月23日時点の[[インターネットアーカイブ|アーカイブ]]) - 泉佐野市報道提供資料(2014年3月19日付)</ref>(ショッパーズモール泉佐野) - 2013年12月から一般公募していた。
* 2014年(平成26年) 4月11日  :ショートムービー動画「一生犬鳴!GO!GO!イヌナキン」を配信開始。(日・英・中・韓の4ケ国語)
* 2014年(平成26年) 4月11日  :ショートムービー動画「一生犬鳴!GO!GO!イヌナキン」を配信開始。(日・英・中・韓の4ケ国語)
* 2014年(平成26年) 5月 5日 :「ハッスルマッスル 一生犬鳴プロレス!」開催。(犬鳴山[[七宝瀧寺]]) - [[道頓堀プロレス]]とのタイアップ。
* 2014年(平成26年) 5月 5日 :「ハッスルマッスル 一生犬鳴プロレス!」開催。(犬鳴山[[七宝瀧寺]]) - [[道頓堀プロレス]]とのタイアップ。

2017年9月4日 (月) 23:33時点における版

イヌナキン
対象
分類 市町村のマスコットキャラクター
モチーフ 犬鳴山・泉佐野市の特産物
デザイン ゆでたまご
指定者 泉佐野市
関連グッズ 泉州タオル、Tシャツ、マグカップ等
テンプレートを表示

イヌナキンは、2013年(平成25年)に大阪府泉佐野市が発表した、市のイメージキャラクター。全国のゆるキャラとは一線を画した、力強いイメージが特徴。

概要

2012年(平成24年)11月、泉佐野市は、温泉などの観光地がある犬鳴山や市の特産物をモチーフにしたキャラクターデザインの一般公募を行った。集まった444作品の中から3つの作品を漫画家のゆでたまごがリライトしたものがイヌナキンであり、2013年(平成25年)2月1日に公式発表されている [1]

2013年(平成25年)に泉佐野市応援サポーターに就任した地域活性化アイドルユニットべじっ娘とともに、地元の賑わいイベントだけでなく、全国各地で泉佐野市のPRを行なっている。[2] 2014年(平成26年)『LOVE IZUMISANO PROJECT』として各地のイベントにて、泉佐野市の物産を扱うキッチンカーにて出店も行っている。

また2014年(平成26年)頃から敵と戦うショーやプロモーション動画の配信を行っている。

当初は市職員が演じていたが、2013年(平成25年)秋からはシティプロモーション事業(緊急雇用創出事業)で養成した専門のアクターが演じている[3]。またこの着ぐるみは一般への無料レンタルも行われている。(ただし市のPRや市産品の推進、観光促進の目的のみ)[4]

  • 2013ご当地キャラ総選挙 : 近畿地区予選敗退
  • ゆるキャラグランプリ2013 : 総合201位
  • ゆるキャラグランプリ2014 : 総合95位

設定

犬鳴山の義犬伝説主人公の末裔。超自然的な力を得るために犬鳴山で修業中であり、筋骨隆々とした体型に、犬の字をデザインした仮面、マントを身に着け、手に錫杖を持つ。また温泉好きで、常に腰に泉州タオルを巻いている。

超自然的な力を得るために、普段は犬鳴山温泉で働きながら修業し、泉佐野市を守っている。泉佐野市を悪の帝国にしようとする悪のヘビ軍団と戦っている[5]

口癖は一生犬鳴(イッショウケンメイ)で、泉佐野市のためなら全国どこへでもPRに行く。 好物は泉佐野市の特産物である、水なすタマネギ(超人なのでタマネギ中毒にはならない設定)、キャベツ、ガッチョ(メゴチ)の唐揚。 弱点は、温泉があると入りたがること。誕生日は2月1日[6]

全国で「ゆるキャラ」が人気を集めているなか、デザインしたゆでたまごの嶋田隆司は「ゆるキャラの風潮は好きではない。『キン肉マン』に出てくるような力強いキャラクターで、 みんなを勇気づけたい」と話していた。 [7]

略歴

イヌナキンハウス(2013年12月撮影)
  • 2012年(平成24年)11月    :デザイン公募
  • 2013年(平成25年) 2月 1日 :公式発表
  • 2013年(平成25年) 2月16日 :発表会(ショッパーズモール泉佐野
  • 2013年(平成25年)10月26日 :声を初披露(Japan Pop Culture Festival2013)
  • 2013年(平成25年)11月30日 :アンテナショップ「イヌナキンハウス」を開設(~2013年12月29日、りんくうパピリオ[8]
  • 2014年(平成26年) 3月22日  :テーマソング『イヌナキン Go Fight!』発表[9](ショッパーズモール泉佐野) - 2013年12月から一般公募していた。
  • 2014年(平成26年) 4月11日  :ショートムービー動画「一生犬鳴!GO!GO!イヌナキン」を配信開始。(日・英・中・韓の4ケ国語)
  • 2014年(平成26年) 5月 5日 :「ハッスルマッスル 一生犬鳴プロレス!」開催。(犬鳴山七宝瀧寺) - 道頓堀プロレスとのタイアップ。
  • 2014年(平成26年)10月 5日 :道頓堀プロレス1周年記念シリーズ~アニバーサリー2014~最終戦に出場し、16名のバトルロイヤルに勝利[10]
  • 2015年(平成27年) 4月 4日 :南海ウィングバス南部犬鳴線にて、土休日に車内観光アナウンスを実施(~2015年6月28日)[11]

配信動画

  • 第1章「マイクを奪還せよ篇」 - 観光のため一人で日本にやってきた少年マイクが、スネーク率いる悪の「ヘビ軍団」にさらわれてしまう。少年の悲鳴を聞きつけたイヌナキンは・・・
    • 第1話 - 「ヘビ軍団あらわる」(2014年4月11日)
    • 第2話 - 「イヌナキン秘話 義犬伝説」(2014年4月25日)
    • 第3話 - 「スネーク帝国の野望」(2014年5月9日)
    • 第4話 - 「炸裂!泉州玉ねぎ固め」(2014年5月23日)
    • 総集編 (2014年8月1日)
  • 第2章「安眠を守れ篇」 - 小学6年生のめざめは、泉佐野征服を企むスネークの陰謀で毎夜悪夢にうなされる。
    • 第5話 - 「眠れぬ少女」(2014年6月6日)
    • 第6話 - 「スネークの逆襲」(2014年6月20日)
    • 第7話 - 「夢の中での決闘」(2014年7月4日)
    • 第8話 - 「約束の枕投げ」(2014年7月18日)
    • 総集編 (2014年8月15日)
  • 第3章「燃えよイヌナキン篇」 - スネークを倒し、平和が訪れた泉佐野。しかしさらに深い闇が泉佐野を包もうとしていた。
    • 第9話 - 「つかの間の平和」(2014年8月29日)
    • 第10話 - 「イヌナキンの恋」(2014年9月12日)
    • 第11話 - 「悪の帝王襲来」(2014年9月26日)
    • 第12話 - 「敵か味方か?」(2014年10月10日)
    • 第13話 - 「泉佐野壊滅か?」(2014年10月24日)
    • 第14話 - 「悪の正体」(2014年11月7日)
    • 第15話 - 「最後の大決闘」(2014年11月21日)

脚注

  1. ^ 市のイメージキャラクターが決定しました – 泉佐野市まちの活性課
  2. ^ イヌナキンキャラバン応援(2016年3月30日時点のアーカイブ
  3. ^ イメキャラ『イヌナキン』で失業者を雇う「失業対策」と「観光振興」両立を目論む“関空の町の戦略”(2013年7月15日時点のアーカイブ) - 産経新聞2013年7月15日付記事
  4. ^ イヌナキン着ぐるみ貸し出しについて泉佐野市ホームページ トピックス記事
  5. ^ 「一生犬鳴!GO!GO!イヌナキン」配信動画およびストーリー紹介
  6. ^ イヌナキンへバースデーカードを送ろう!イヌナキンfacebook 2014年1月31日付記事
  7. ^ 財政難の泉佐野市、力強いキャラ頼んだ漫画家は(2012年11月15日時点のアーカイブ) - 読売新聞 2012年11月11日付記事
  8. ^ クリエイタービレッジ・スペシャルセミナー・展示会の開催について (PDF) - 泉佐野市報道提供資料(2013年11月11日付)[リンク切れ]
  9. ^ 「一生犬鳴!イヌナキン!」オリジナルテーマソング発表会を開催!~動画配信も開始します!~ (PDF) (2014年3月23日時点のアーカイブ) - 泉佐野市報道提供資料(2014年3月19日付)
  10. ^ 試合結果(道頓堀プロレス1周年記念シリーズ~アニバーサリー2014~最終戦)道頓堀プロレスオフィシャルWEBサイト2014年11月29日閲覧
  11. ^ 「イヌナキン」のバス車内放送で「犬鳴山周辺観光施設」をご案内します - 泉佐野市・南海ウィングバス南部報道提供資料(2015年3月23日付)

関連項目

外部リンク