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*「アニメスタッフのこだわり」 [https://web.archive.org/web/20070311052119/http://www.nagoyatv.com/zorori/anime/ かいけつゾロリ](2007年3月11日時点の[[インターネット |
*「アニメスタッフのこだわり」 [https://web.archive.org/web/20070311052119/http://www.nagoyatv.com/zorori/anime/ かいけつゾロリ](2007年3月11日時点の[[インターネットアーカイブ|アーカイブ]].)2015年4月24日閲覧。 |
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2017年9月4日 (月) 22:53時点における版
船越 英之(ふなこし ひでゆき、1962年 - )は、日本のアニメーター。埼玉県在住。大阪芸術大学芸術学部映像計画学科卒。
来歴
NHK放送のみんなのうたのような、動画と音楽をシンクロさせたアニメーションを造りたかったのが、アニメーション業界入りのきっかけである。在学中から自主制作で、アニメーションフィルムを造っていた。
1985年、亜細亜堂入社、オーナー社長のアニメ作家芝山努が、テレビドラマ『気まぐれ天使』のオープニングアニメや『まんが日本昔ばなし』などの、イラストレーションに傾向したアニメが好評な事が、同社入社のきっかけと思われる。
1990年、テレビアニメ『ちびまる子ちゃん』のエンディングアニメを、湯浅政明などと手がけ、頭角を現す。 船越等が手がけた軽快なアニメは評判となり、エンディング「おどるポンポコリン」をミリオンセラーにのし上げた。
その後、カヒミ・カリィの「ハミングが聞こえる」などの、『ちびまる子ちゃん』歴代オープニング・エンディングや、劇場用ちびまる子ちゃん「わたしの好きな歌」「ちいさなおばけ アッチ・コッチ・ソッチ」など、音楽とのシンクロが冴えるアニメを数多く手がけた。
作画監督からキャラクターデザインまでマルチにこなす。癖の強い絵を描く原作者の作品が多いが、非常に洗練されたデザインに変えてアニメートしている。
参加作品
テレビアニメ
- アッチ・コッチ・ソッチ
- ドラえもん
- ちびまる子ちゃん(1990年‐、総作画監督→キャラクターデザイン、作画監督)
- とっても!ラッキーマン(1994年 - 1995年、作画監督)
- さくらももこ劇場 コジコジ(1997年 - 1999年、キャラクターデザイン)
- 忍たま乱太郎
- ニャニがニャンだーニャンダーかめん(2000年 - 2001年、総作画監督)
- フルーツバスケット(2001年、原画)
- かいけつゾロリ(2004年 - 2005年、キャラクターデザイン・総作画監督)
- まじめにふまじめ かいけつゾロリ(2005年 - 2007年、キャラクターデザイン)
- クプ〜!!まめゴマ!(2009年、作画監督)
- テンカイナイト(2014年、作画監督)
劇場映画
- タッチ2 さよならの贈り物(1986年、動画)
- ちびまる子ちゃん わたしの好きな歌(1992年、音楽パート)
- 映画 忍たま乱太郎(1996年、OPアニメーション)
- 劇場版 とっとこハム太郎 ハムハムハムージャ! 幻のプリンセス(2002年、原画)
- まじめにふまじめ かいけつゾロリ なぞのお宝大さくせん(2006年、キャラクターデザイン)
- おまえうまそうだな(2010年、作画監督・原画)
- 劇場版アニメ 忍たま乱太郎 忍術学園 全員出動!の段(2011年、作画監督(ミュージカルシーン))
- マジック・ツリーハウス(2012年、原画)
- ちびまる子ちゃん イタリアから来た少年(2015年、キャラクターデザイン)