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[[1973年]](昭和48年)、[[香川県]]に生まれる<ref name="php20140117" />。[[1996年]](平成8年)、[[中央大学]][[文学部]][[歴史学部|史学科]]国史学専攻卒業<ref name="php20140117" />。同年く中央大学大学院[[文学研究科]][[日本史学史|日本史学]]専攻[[修士]]課程修了。大学院在籍中の[[1999年]](平成11年)から、[[国士舘大学]]日本政教研究所非常勤研究員を務める<ref name="php20140117" /><ref name="zakzak20141202">{{Cite news |title=財務省が仕掛けた罠 増税にお墨付きを与える解散総選挙 |newspaper=ZAK×SPA! |date=2014-12-02 |url=http://www.zakzak.co.jp/zakspa/news/20141202/zsp1412021130001-n1.htm |accessdate=2015-09-23 |location=東京 |publisher=産経デジタル |archiveurl=http://webcache.googleusercontent.com/search?q=cache:11xpMdMIa1AJ:www.zakzak.co.jp/zakspa/news/20141202/zsp1412021130001-n1.htm |archivedate=2015-08-18 }}</ref>{{Refnest|group="注釈"|その後同大学では[[体育学部]]・[[21世紀アジア学部]]で非常勤講師を務め、日本国憲法を講じていたが、[[2015年]]春までに退任したことを倉山が発表している<ref>{{Cite web |author=倉山満 |title=すっかり忘れていたが | url=https://www.kurayama.jp/modules/wordpress/index.php?p=1411 | accessdate=2015-09-23}}</ref>。}}。[[2006年]](平成18年)、中央大学大学院文学研究科日本史学専攻[[博士]]課程[[修得 (単位)|単位取得]]満期退学<ref name="php20140117" />。
[[1973年]](昭和48年)、[[香川県]]に生まれる<ref name="php20140117" />。[[1996年]](平成8年)、[[中央大学]][[文学部]][[歴史学部|史学科]]国史学専攻卒業<ref name="php20140117" />。同年く中央大学大学院[[文学研究科]][[日本史学史|日本史学]]専攻[[修士]]課程修了。大学院在籍中の[[1999年]](平成11年)から、[[国士舘大学]]日本政教研究所非常勤研究員を務める<ref name="php20140117" /><ref name="zakzak20141202">{{Cite news |title=財務省が仕掛けた罠 増税にお墨付きを与える解散総選挙 |newspaper=ZAK×SPA! |date=2014-12-02 |url=http://www.zakzak.co.jp/zakspa/news/20141202/zsp1412021130001-n1.htm |accessdate=2015-09-23 |location=東京 |publisher=産経デジタル |archiveurl=http://webcache.googleusercontent.com/search?q=cache:11xpMdMIa1AJ:www.zakzak.co.jp/zakspa/news/20141202/zsp1412021130001-n1.htm |archivedate=2015-08-18 }}</ref>{{Refnest|group="注釈"|その後同大学では[[体育学部]]・[[21世紀アジア学部]]で非常勤講師を務め、日本国憲法を講じていたが、[[2015年]]春までに退任したことを倉山が発表している<ref>{{Cite web |author=倉山満 |title=すっかり忘れていたが | url=https://www.kurayama.jp/modules/wordpress/index.php?p=1411 | accessdate=2015-09-23}}</ref>。}}。[[2006年]](平成18年)、中央大学大学院文学研究科日本史学専攻[[博士]]課程[[修得 (単位)|単位取得]]満期退学<ref name="php20140117" />。


2009年(平成21年)に「倉山満の砦」<ref>[http://www.kurayama.jp/ 「倉山満の砦」]</ref>を開設。[[2012年]](平成24年)にネット上の会員制勉強会「倉山塾」<ref>[https://kurayama.cd-pf.net/ 「倉山塾」]</ref>を開講する。「[[大日本帝国憲法|帝国憲法]]講義」等のコンテンツ配信サービスもおこなう<ref name="zakzak20141202" />。同年、[[志太勤]]が創立した一般財団法人希望日本投票者の会のシンクタンクである希望日本研究所の所長に就任<ref name="php20140117" /><ref>[http://web.archive.org/web/20121203135137/http://www.kibounippon.jp/kri/about/04.php 研究員紹介 希望日本研究所とは]希望日本研究所(2013年12月3日時点の[[インターネットアーカイブ]])</ref><ref>[http://www.kibounippon.jp/kri/topics/youtube.php?movie=bWcDXElY2VQ 研究トピックス]希望日本研究所</ref>。また同年9月に行われた[[自由民主党総裁選挙]]を巡り、「[[安倍晋三]]総理大臣を求める民間人有志の会」発起人に名を連ね<ref>{{Cite web |publisher=安倍晋三総理大臣を求める民間人有志の会 |title=安倍晋三総理大臣を求める民間人有志の会 発起人一覧 | url=http://abesouri.com/menber.html | accessdate=2015-09-23}}</ref>、同会が主催した安倍晋三総裁選決起集会に出席した<ref>{{Cite web |date=2012-09-20 |title=安倍晋三 総裁選決起集会 オープニング映像(2012年9月19日) | url=https://www.youtube.com/watch?v=jcOwoifvtr4 | accessdate=2015-09-23}}</ref>。
2009年(平成21年)に「倉山満の砦」<ref>[http://www.kurayama.jp/ 「倉山満の砦」]</ref>を開設。[[2012年]](平成24年)にネット上の会員制勉強会「倉山塾」<ref>[https://kurayama.cd-pf.net/ 「倉山塾」]</ref>を開講する。「[[大日本帝国憲法|帝国憲法]]講義」等のコンテンツ配信サービスもおこなう<ref name="zakzak20141202" />。同年、[[志太勤]]が創立した一般財団法人希望日本投票者の会のシンクタンクである希望日本研究所の所長に就任<ref name="php20140117" /><ref>[http://web.archive.org/web/20121203135137/http://www.kibounippon.jp/kri/about/04.php 研究員紹介 希望日本研究所とは]希望日本研究所(2013年12月3日時点の[[インターネットアーカイブ]])</ref><ref>[http://www.kibounippon.jp/kri/topics/youtube.php?movie=bWcDXElY2VQ 研究トピックス]希望日本研究所</ref>。また同年9月に行われた[[自由民主党総裁選挙]]を巡り、「[[安倍晋三]]総理大臣を求める民間人有志の会」発起人に名を連ね<ref>{{Cite web |publisher=安倍晋三総理大臣を求める民間人有志の会 |title=安倍晋三総理大臣を求める民間人有志の会 発起人一覧 | url=http://abesouri.com/menber.html | accessdate=2015-09-23}}</ref>、同会が主催した安倍晋三総裁選決起集会に出席した<ref>{{Cite web |date=2012-09-20 |title=安倍晋三 総裁選決起集会 オープニング映像(2012年9月19日) | url=https://www.youtube.com/watch?v=jcOwoifvtr4 | accessdate=2015-09-23}}</ref>。


[[2013年]](平成25年)10月より、インターネット放送局「チャンネルくらら」を開局<ref name="about"/><ref>[http://www.youtube.com/watch?v=G0-R5dei2Z8 【チャンネルくらら】 倉山 満 開局あいさつ 2013.10.11]YouTube 2013年10月11日</ref><ref>{{Cite web |url=http://nikkan-spa.jp/731382|title=受験生に朗報「受験は3か月あれば間に合う」|accessdate=2015-10-21|work=[[SPA!|日刊SPA!]]|publisher=株式会社[[扶桑社]]|date=2014.10.17}}</ref>。[[2014年]](平成26年)5月30日、超党派の[[議員連盟]]である[[自主憲法研究会]]の設立総会に参加<ref>{{Cite web |author=杉田水脈 |title=自主憲法研究会設立総会 |date=2014-05-30 | url=http://blog.livedoor.jp/sugitamio/archives/7704164.html | accessdate=2015-09-23}}</ref>。[[2015年]](平成27年)1月19日より、[[次世代の党]]自主憲法起草委員会の顧問に就任した<ref name="jisedai20150119" />。各分野の専門家を迎えて情報を提供する事を目的としている<ref name="about">{{Cite web |url=http://www.chclara.com/about.php|title=「チャンネルくらら」とは?|accessdate=2015-10-21|publisher=チャンネルくらら}}</ref>。
[[2013年]](平成25年)10月より、インターネット放送局「チャンネルくらら」を開局<ref name="about"/><ref>[http://www.youtube.com/watch?v=G0-R5dei2Z8 【チャンネルくらら】 倉山 満 開局あいさつ 2013.10.11]YouTube 2013年10月11日</ref><ref>{{Cite web |url=http://nikkan-spa.jp/731382|title=受験生に朗報「受験は3か月あれば間に合う」|accessdate=2015-10-21|work=[[SPA!|日刊SPA!]]|publisher=株式会社[[扶桑社]]|date=2014.10.17}}</ref>。[[2014年]](平成26年)5月30日、超党派の[[議員連盟]]である[[自主憲法研究会]]の設立総会に参加<ref>{{Cite web |author=杉田水脈 |title=自主憲法研究会設立総会 |date=2014-05-30 | url=http://blog.livedoor.jp/sugitamio/archives/7704164.html | accessdate=2015-09-23}}</ref>。[[2015年]](平成27年)1月19日より、[[次世代の党]]自主憲法起草委員会の顧問に就任した<ref name="jisedai20150119" />。各分野の専門家を迎えて情報を提供する事を目的としている<ref name="about">{{Cite web |url=http://www.chclara.com/about.php|title=「チャンネルくらら」とは?|accessdate=2015-10-21|publisher=チャンネルくらら}}</ref>。

2017年9月4日 (月) 20:45時点における版

くらやま みつる

倉山 満
生誕 (1973-12-18) 1973年12月18日(50歳)[1]
日本の旗 日本 香川県
出身校 中央大学大学院文学研究科
日本史学専攻博士課程
単位取得満期退学
職業 国士舘大学
体育学部21世紀アジア学部
元・非常勤講師
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倉山 満(くらやま みつる、1973年〈昭和48年〉12月18日 - )は、日本歴史評論家作家である。

日本のこころを大切にする党自主憲法起草委員会顧問[2]。執筆活動等では「憲政史研究者」という肩書きを用いている[1][3][4]

来歴

1973年(昭和48年)、香川県に生まれる[1]1996年(平成8年)、中央大学文学部史学科国史学専攻卒業[1]。同年く中央大学大学院文学研究科日本史学専攻修士課程修了。大学院在籍中の1999年(平成11年)から、国士舘大学日本政教研究所非常勤研究員を務める[1][5][注釈 1]2006年(平成18年)、中央大学大学院文学研究科日本史学専攻博士課程単位取得満期退学[1]

2009年(平成21年)に「倉山満の砦」[7]を開設。2012年(平成24年)にネット上の会員制勉強会「倉山塾」[8]を開講する。「帝国憲法講義」等のコンテンツ配信サービスもおこなう[5]。同年、志太勤が創立した一般財団法人希望日本投票者の会のシンクタンクである希望日本研究所の所長に就任[1][9][10]。また同年9月に行われた自由民主党総裁選挙を巡り、「安倍晋三総理大臣を求める民間人有志の会」発起人に名を連ね[11]、同会が主催した安倍晋三総裁選決起集会に出席した[12]

2013年(平成25年)10月より、インターネット放送局「チャンネルくらら」を開局[13][14][15]2014年(平成26年)5月30日、超党派の議員連盟である自主憲法研究会の設立総会に参加[16]2015年(平成27年)1月19日より、次世代の党自主憲法起草委員会の顧問に就任した[2]。各分野の専門家を迎えて情報を提供する事を目的としている[13]

主張・人物

1998年(平成10年)、北朝鮮の拉致被害者に中大生の蓮池薫が含まれると聞き、3人の有志で「北朝鮮に拉致された中大生を救う会」(略称:中大生を救う会)を発足。この活動が後の2002年9月17日 内閣総理大臣小泉純一郎日朝首脳会談での拉致被害者蓮池薫奥土祐木子夫妻の奪還に繋がったと荒木和博は評している[17]

大日本帝国憲法こそ、「日本国の歴史・文化・伝統に則った、世界標準の文明国の通義にかなった憲法」と主張している[18]。また、憲法は国家権力を縛るためのものであるという観点から、憲法に理想主義的な不要な文言を書き込むべきではないとし、日本国憲法のみならず、産経新聞自由民主党が出した改憲案についても批判している[19]

日本国憲法体制においては、条文さえ守れば何をやってもいいことになっている現状を批判し、戦前存在した憲政の常道を再び慣例として確立すべきとし、このためには保守二大政党(「陛下の与党」「陛下の野党」)が必要であるとする[20]。戦後に憲政の常道を守った総理大臣として、安保改定騒動のなか所得倍増計画を打ち出し、首相就任直後に衆議院の解散・総選挙を断行して大勝した池田勇人を挙げ、賞賛している[20]

著書『常識から疑え! 山川日本史』では、山川出版社が出版している高校の日本史の教科書を批判している[21]

戦間期から第二次世界大戦に至る過程で、ソ連は世界中にスパイを放ち、特に日本の近衛内閣アメリカF・ルーズベルト政権の中枢を固め、日米両国を戦争に向かわせて共倒れに持ち込んだと主張している[22]。当時首相であった近衛文麿の側近にはスターリンのスパイが大量に入り込んでいたとも述べている[23]

次世代の党では、自主憲法起草委員会の顧問に就任している[2]ほか、同党が開講した次世代政治塾の講師も務めている[24]。また、2015年(平成27年)3月28日に開催された「次世代の党を応援する大集会」では、呼びかけ人として名を連ねている[25]

著作を巡る名誉毀損裁判

三橋貴明は2014年4月15日、倉山の著書『増税と政局・暗闘50年史』(同年4月10日刊行)について、倉山および出版元のイースト・プレスに対し、同書の内容が名誉毀損であり損害賠償を求める主旨の内容証明郵便を送付したことを公表した。三橋は、麻生太郎財務大臣の指示により三橋が増税賛成に転じたとの同書の主張を事実無根とし、(1)書籍の回収・増版禁止、(2)謝罪広告、(3)損害賠償、を要求した。三橋の主張によると、倉山は消費税8%増税を行った際、自らが主宰する倉山塾等を通じ、当時の財務省事務次官木下康司への苛烈なバッシングとコラージュ画像作成による木下への攻撃を訴える等の扇動活動を行っていた[要出典]。同『増税と政局・暗闘50年史』においても、倉山は「木下次官が「チャンネル桜」社長の水島総を使って増税反対活動を止めにきた」とする等、木下が水島聡などへも影響力を及ぼしているとの主張をしていた。こちらについて、三橋や水島は木下次官とは面識すらなく、全くの事実無根としている[26]

一方 倉山は同年4月16日の「倉山満の砦」内にて、『増税と政局・暗闘50年史』内における水島への言及部分に付箋を貼って献本までしたのに、何故水島では無く、三橋から内容証明郵便が届けられるのか理解に苦しむと述べた[27]。4月21日にはイースト・プレス、弁護士との協議の結果「言論人たるもの、相手の批判が如何に口汚くても、その言論が言論に値しなくても、その行為が言論である以上は己の力で対抗すべきであって、裁判所の権力などに頼るなどすべきではない」と内容は検討に値せず、回答・対応のしようがないとの結論に至るも[28]、回答せずに放っておいたら訴訟を提起してくるだろうと思い、イースト・プレスの代理人弁護士に受任した旨をFAXにて三橋宛に送付した所、「訴訟の内外を問わず,交渉を致す意思はございますので,・・・具体的なご提案をお待ちしております・・・」と和解を持ちかけられたと述べた[29]

5月8日、東京地方裁判所より倉山、イースト・プレス、出版担当者宛に1000万円の損害賠償支払い、新聞とウェブ上での謝罪広告、著書回収などを条件とする訴状が届いた[27]。2015年10月8日、一審で被告側に対する150万円の支払いやウェブでの謝罪広告などについては部分的に原告の主張を認めるが、新聞への謝罪広告や著書回収については棄却するという判決が下った[27]

10月23日、三橋はブログ「新世紀のビッグ・ブラザーへ」にて、一審判決についての内容と10月22日に倉山側が判決を不服として控訴したことを報告した[30]。同年11月[31]イースト・プレスと出版担当者は、1か月間自社ホームページに謝罪広告を掲載する事を条件に三橋と和解に至った[32]

著作

単著

嘘だらけシリーズ

  • 『嘘だらけの日米近現代史』扶桑社〈扶桑社新書 124〉、2012年9月4日。ISBN 978-4-594-06662-8  - 年表あり。
  • 『嘘だらけの日中近現代史』扶桑社〈扶桑社新書 140〉、2013年6月4日。ISBN 978-4-594-06830-1 
  • 『嘘だらけの日韓近現代史』扶桑社、2013年12月3日。ISBN 978-4-594-06952-0 
  • 『嘘だらけの日露近現代史』扶桑社〈扶桑社新書〉、2015年3月2日。ISBN 978-4-594-07227-8 
  • 『嘘だらけの日英近現代史』扶桑社、2016年3月2日。ISBN 978-4-594-07363-3 
  • 『嘘だらけの日仏近現代史』扶桑社、2017年3月2日。ISBN 978-4-594-07653-5 

保守三部作

  • 『保守の心得』扶桑社〈扶桑社新書 157〉、2014年3月1日。ISBN 978-4-594-07003-8 
  • 『帝国憲法の真実』扶桑社〈扶桑社新書 165〉、2014年5月2日。ISBN 978-4-594-07038-0 

その他

  • 『総図解よくわかる日本近現代史』新人物往来社、2010年7月23日。ISBN 978-4-40-403886-9 
  • 『誰が殺した? 日本国憲法!』講談社、2011年5月31日。ISBN 978-4-06-216996-7 
  • 『検証 財務省の近現代史 政治との闘い150年を読む』光文社〈光文社新書 571〉、2012年3月16日。ISBN 978-4-334-03674-4  - 文献あり。
  • 『間違いだらけの憲法改正論議』イースト・プレス〈イースト新書 013〉、2013年10月10日。ISBN 978-4-7816-5013-5 
  • 『常識から疑え! 山川日本史 「アカ」でさえない「バカ」なカリスマ教科書』 近現代史編 上、ヒカルランド、2013年12月。ISBN 978-4-86471-171-5 
  • 『歴史問題は解決しない 日本がこれからも敗戦国でありつづける理由』PHP研究所、2014年1月25日。ISBN 978-4-569-81687-6 
  • 『反日プロパガンダの近現代史 なぜ日本人は騙されるのか』アスペクト、2014年2月6日。ISBN 978-4-7572-2269-4 
  • 『常識から疑え! 山川日本史 「研究者もどき」がつくる「教科書もどき」』 近現代史編 下、ヒカルランド、2014年3月10日。ISBN 978-4-86471-184-5 
  • 『増税と政局・暗闘50年史』イースト・プレス〈イースト新書 027〉、2014年4月10日。ISBN 978-4-78165027-2 
  • 『大間違いの太平洋戦争』ベストセラーズ、2014年7月15日。ISBN 978-4-584-13587-7 
  • 『負けるはずがなかった! 大東亜戦争』アスペクト、2014年8月15日。ISBN 978-4-7572-2340-0 
  • 『「軍国主義」が日本を救う』徳間書店、2014年9月30日。ISBN 978-4-19-863858-0 
  • 『逆にしたらよくわかる教育勅語 ほんとうは危険思想なんかじゃなかった』ハート出版、2014年11月3日。ISBN 978-4-89295-985-1 
  • 『世界大戦と危険な半島 真・戦争論』ベストセラーズ、2015年3月25日。ISBN 978-4-584-13636-2 
  • 『口語訳 日本国憲法・大日本帝国憲法』KADOKAWA(中経出版)〈新人物文庫〉、2015年4月27日。ISBN 978-4-04-601250-0 
  • 『帝国憲法物語』PHP研究所、2015年5月22日。ISBN 978-4-569-82140-5 
  • 『総理の実力 官僚の支配 ─教科書には書かれていない「政治のルール」─』TAC出版、2015年7月15日。ISBN 978-4-813-26185-8 
  • 『お役所仕事の大東亜戦争: なぜ日本は敗戦国のままなのか』三才ブックス、2015年7月31日。ISBN 978-4-861-99802-7 
  • 『倉山満の憲法九条 ― 政府も学者もぶった斬り!』ハート出版、2015年9月17日。ISBN 978-4-802-40002-2 
  • 『この国を滅ぼさないための重要な結論 : 《嘘まみれ保守》に憲法改正を任せるな!』ヒカルランド、2015年10月1日。ISBN 978-4-864-71312-2 
  • 『自民党の正体 : こんなに愉快な派閥抗争史』PHP研究所、2015年10月2日。ISBN 978-4-569-82667-7 
  • 『日本人だけが知らない「本当の世界史」 なぜ歴史問題は解決しないのか』PHP研究所、2016年4月1日。ISBN 978-4-569-76561-7 
  • 『歴史戦は『戦時国際法』で闘え―侵略戦争・日中戦争・南京事件』自由社、2016年4月24日。ISBN 978-4-915-23791-1 
  • 『倉山満が読み解く 太平記の時代―最強の日本人論・逞しい室町の人々』青林堂、2016年5月16日。ISBN 978-4-792-60550-6 
  • 『大間違いのアメリカ合衆国』ベストセラーズ、2016年7月26日。ISBN 978-4-584-13736-9 
  • 『大隈重信、中国人を大いに論ず 現代語訳『日支民族性論』』祥伝社、2016年9月2日。ISBN 978-4-396-61574-1 
  • 『世界一わかりやすい地政学の本 世界のリーダーの頭の中 (Knock-the-knowing)』ヒカルランド、2016年10月24日。ISBN 978-4-864-71434-1 
  • 『国際法で読み解く世界史の真実』PHP研究所、2016年11月16日。ISBN 978-4-569-83204-3 
  • 『政争家・三木武夫 「田中角栄を殺した男」』講談社、2016年12月21日。ISBN 978-4-062-81699-1 
  • 『誰も教えてくれない 真実の世界史講義 古代編』PHP研究所、2017年2月10日。ISBN 978-4-569-83482-5 
  • 『日本国憲法を改正できない8つの理由』PHP研究所、2017年4月4日。ISBN 978-4-569-76638-6 

共著

編著

分担執筆

監修

出演

テレビ

インターネット番組

番組制作協力

 ※資料提供

脚注

注釈

  1. ^ その後同大学では体育学部21世紀アジア学部で非常勤講師を務め、日本国憲法を講じていたが、2015年春までに退任したことを倉山が発表している[6]
  2. ^ キャスターとして、新聞記事解説と「倉山満の砦」というコラムを担当していた[33]が、水島総との消費税増税への反対運動の方針の違いを巡って番組を降板したことが、当事者らより発表されている[34][35][36]
  3. ^ 倉山は2013年より一時休養状態にあることを発表している[37]

出典

  1. ^ a b c d e f g 日本がこれからも敗戦国でありつづける理由とは? 『歴史問題は解決しない』を発売! 新進気鋭のオピニオンリーダー・倉山満氏の最新刊”. PHP研究所 (2014年1月17日). 2015年9月23日閲覧。
  2. ^ a b c "次世代の党「自主憲法起草委員会」設立" (Press release). 次世代の党. 19 January 2015. 2016年9月24日閲覧
  3. ^ “検証 財務省の近現代史 政治との闘い150年を読む 倉山満著”. 東洋経済オンライン (東京: 東洋経済新報社). (2012年5月16日). http://toyokeizai.net/articles/-/9154/ 2015年9月23日閲覧。 
  4. ^ “倉山満さん「嘘だらけの日韓近現代史」 “仲良くしなきゃ病”を捨て中韓無視した周辺外交を”. ZAKZAK (東京: 産経デジタル). (2013年12月15日). http://www.zakzak.co.jp/entertainment/ent-news/news/20131215/enn1312150730003-n1.htm 2015年9月23日閲覧。 
  5. ^ a b “財務省が仕掛けた罠 増税にお墨付きを与える解散総選挙”. ZAK×SPA! (東京: 産経デジタル). (2014年12月2日). オリジナルの2015年8月18日時点におけるアーカイブ。. http://webcache.googleusercontent.com/search?q=cache:11xpMdMIa1AJ:www.zakzak.co.jp/zakspa/news/20141202/zsp1412021130001-n1.htm 2015年9月23日閲覧。 
  6. ^ 倉山満. “すっかり忘れていたが”. 2015年9月23日閲覧。
  7. ^ 「倉山満の砦」
  8. ^ 「倉山塾」
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外部リンク