コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

「横山まさみち」の版間の差分

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
削除された内容 追加された内容
Cewbot (会話 | 投稿記録)
m Bot作業依頼:インターネットアーカイブ - log
66行目: 66行目:
== 外部リンク ==
== 外部リンク ==
* [http://kc.kodansha.co.jp/search?author_name=%E6%A8%AA%E5%B1%B1%E3%81%BE%E3%81%95%E3%81%BF%E3%81%A1 講談社コミックプラス:コミック検索「横山まさみち」]
* [http://kc.kodansha.co.jp/search?author_name=%E6%A8%AA%E5%B1%B1%E3%81%BE%E3%81%95%E3%81%BF%E3%81%A1 講談社コミックプラス:コミック検索「横山まさみち」]
* [http://web.archive.org/web/20090604035818/http://www.corosuke-nari.net/yokomiti/ 横山まさみち 単行本データ](2009年6月4日時点の[[インターネットアーカイブ|アーカイブ]])<!--個人製作のデータ集っぽいですが詳細不明。記事が充実するまでは参照する価値はあるかと思うので暫定的に残しておきます。-->
* [http://web.archive.org/web/20090604035818/http://www.corosuke-nari.net/yokomiti/ 横山まさみち 単行本データ](2009年6月4日時点の[[インターネットアーカイブ|アーカイブ]])<!--個人製作のデータ集っぽいですが詳細不明。記事が充実するまでは参照する価値はあるかと思うので暫定的に残しておきます。-->
* [http://www5d.biglobe.ne.jp/~mangaya/yokoyama-masamiti.htm 横山まさみち ―名古屋出身のマンガ家たち②](横山まさみちプロダクション・公認ページ)
* [http://www5d.biglobe.ne.jp/~mangaya/yokoyama-masamiti.htm 横山まさみち ―名古屋出身のマンガ家たち②](横山まさみちプロダクション・公認ページ)
* [http://www.manga-bank.com/storym2/yokoyama/index.html 横山まさみち] - オフィス安井 漫画家紹介ページ
* [http://www.manga-bank.com/storym2/yokoyama/index.html 横山まさみち] - オフィス安井 漫画家紹介ページ

2017年9月4日 (月) 19:54時点における版

横山 まさみち
本名 横山 正雄
生誕 1930年4月29日
愛知県名古屋市
死没 (2003-10-14) 2003年10月14日(73歳没)
東京都
国籍 日本の旗 日本
職業 漫画家
活動期間 1950年代 - 2003年
ジャンル 官能漫画、歴史漫画
代表作 やる気まんまん
テンプレートを表示

横山 まさみち(よこやま まさみち、男性、1930年4月29日 - 2003年10月14日)は、日本漫画家。代表作は『やる気まんまん』。

人物

愛知県名古屋市出身。本名横山正雄。愛知県立明和高等学校卒。

1950年、明治大学在学中に『ウサギのかごや』でデビューし主に貸し本漫画を多数執筆。1960年代頃からは横山プロダクションを立ち上げ、自身やアシスタントの作品を発表すると同時に、活動の場を少年週刊誌や月刊誌、少女雑誌に広げて活躍した。

1970年代に入って貸本が廃れてくると活動の場を少年誌から成年誌に変えて執筆するようになった。少年向け劇画作家から成年向けアダルトコミックに転身し成功した一人で、日刊ゲンダイに連載した、男性器をオットセイに、女性器を貝に擬したアダルトコミックで一般にもよく知られていた。主人公は、やや太めガッチリ体型で丸顔のキャラクターに固定されており、コミカルな中に美しい叙情性も織り込んだ作風で根強い人気を誇った。ヒロインの美女は、横山の絵柄とは異なる少女マンガ風のものであり、アシスタントの松尾啓子が担当したという。そうしたアダルトコミックを執筆する一方で、硬派な歴史漫画なども執筆している。

2003年10月14日前立腺癌で死去。享年73。朝日新聞社の雑誌『AERA』では、オットセイの解説付きで死を悼む記事が掲載された。

作品リスト

アシスタント

外部リンク