「カブトムシ (aikoの曲)」の版間の差分
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初回限定盤にカラートレイ仕様を採用したのはこの作品が初で、以後、現在までに発売された全てのシングル・アルバムの初回限定盤はカラートレイ仕様となっている<ref>これ以前に発表されたシングル「[[あした (aikoの曲)|あした]]」「[[ナキ・ムシ]]」も後に再発限定盤としてカラートレイ仕様が出ている</ref>。 |
初回限定盤にカラートレイ仕様を採用したのはこの作品が初で、以後、現在までに発売された全てのシングル・アルバムの初回限定盤はカラートレイ仕様となっている<ref>これ以前に発表されたシングル「[[あした (aikoの曲)|あした]]」「[[ナキ・ムシ]]」も後に再発限定盤としてカラートレイ仕様が出ている</ref>。 |
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*「カブトムシ」は、[[TBSテレビ|TBS]]『[[COUNT DOWN TV|CDTV]]』1999年12月期[[主題歌|エンディングテーマ]]、[[フジテレビジョン|フジテレビ]]『ジョビれば!?』エンディングテーマとしてタイアップされた。aikoは「[[カブトムシ]]は昆虫では1番強いとされる存在だが、甲羅1枚剥がすだけで柔らかくなって脆くなり、実は寂しい昆虫ではないか」と捉え、自分を守るためでもあるが虚勢を張って恋する自分を[[カブトムシ]]にたとえて歌っている。<!-- aikobonに記載されていた内容との事ですが具体的に頁数が分かる方は明記をお願いします。 -->また、当時、DJを担当していた「[[COUNTDOWN KANSAI#COUNTDOWN KANSAI TOP40|CDKTOP40]]」([[エフエム大阪]])の生放送終了後、自宅にて放送時のテンションのまま作り上げたことをライブ中のMCにて公表した。ちなみに、本来夏の虫であるカブトムシを、aikoが冬の虫だと思っていたため、冬の曲である<ref>「[[aikoの@llnightnippon.com]]」第2回放送より。</ref>。また、元々は[[A面/B面|カップリング]]だったが、[[プロデューサ]]に言われて表題曲となった。また、PVは「イメージスタジオ109」で撮影され、監督は[[大熊一成]]が務めた。2000年6月4日付の[[香港]]のFMラジオ局「CR-2」のリクエストチャートで1位を獲得した(日本人4組目)<ref>[http://web.archive.org/web/20001028095523/http://www.yomiuri.co.jp/hochi/geinou/jun/o20000610_50.htm aiko香港FM局で1位]、[[スポーツ報知]]、2000年6月10日。([[インターネット |
*「カブトムシ」は、[[TBSテレビ|TBS]]『[[COUNT DOWN TV|CDTV]]』1999年12月期[[主題歌|エンディングテーマ]]、[[フジテレビジョン|フジテレビ]]『ジョビれば!?』エンディングテーマとしてタイアップされた。aikoは「[[カブトムシ]]は昆虫では1番強いとされる存在だが、甲羅1枚剥がすだけで柔らかくなって脆くなり、実は寂しい昆虫ではないか」と捉え、自分を守るためでもあるが虚勢を張って恋する自分を[[カブトムシ]]にたとえて歌っている。<!-- aikobonに記載されていた内容との事ですが具体的に頁数が分かる方は明記をお願いします。 -->また、当時、DJを担当していた「[[COUNTDOWN KANSAI#COUNTDOWN KANSAI TOP40|CDKTOP40]]」([[エフエム大阪]])の生放送終了後、自宅にて放送時のテンションのまま作り上げたことをライブ中のMCにて公表した。ちなみに、本来夏の虫であるカブトムシを、aikoが冬の虫だと思っていたため、冬の曲である<ref>「[[aikoの@llnightnippon.com]]」第2回放送より。</ref>。また、元々は[[A面/B面|カップリング]]だったが、[[プロデューサ]]に言われて表題曲となった。また、PVは「イメージスタジオ109」で撮影され、監督は[[大熊一成]]が務めた。2000年6月4日付の[[香港]]のFMラジオ局「CR-2」のリクエストチャートで1位を獲得した(日本人4組目)<ref>[http://web.archive.org/web/20001028095523/http://www.yomiuri.co.jp/hochi/geinou/jun/o20000610_50.htm aiko香港FM局で1位]、[[スポーツ報知]]、2000年6月10日。([[インターネットアーカイブ]]のキャッシュ)</ref>。 |
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*「桃色」は、[[NTTドコモ]]『DoCoMo502i』[[コマーシャルメッセージ|CMソング]]、[[MBSテレビ|毎日放送]]『[[水野真紀の魔法のレストラン]]』エンディングテーマとしてタイアップされた。 |
*「桃色」は、[[NTTドコモ]]『DoCoMo502i』[[コマーシャルメッセージ|CMソング]]、[[MBSテレビ|毎日放送]]『[[水野真紀の魔法のレストラン]]』エンディングテーマとしてタイアップされた。 |
2017年9月4日 (月) 19:24時点における版
「カブトムシ」 | ||||||||
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aiko の シングル | ||||||||
初出アルバム『桜の木の下』 | ||||||||
B面 |
桃色 恋人 | |||||||
リリース | ||||||||
規格 | マキシシングル | |||||||
録音 | 1999年 | |||||||
ジャンル | J-POP | |||||||
時間 | ||||||||
レーベル | ポニーキャニオン | |||||||
作詞・作曲 | AIKO | |||||||
プロデュース | 島田昌典 | |||||||
ゴールドディスク | ||||||||
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チャート最高順位 | ||||||||
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aiko シングル 年表 | ||||||||
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『カブトムシ』は、aikoのメジャー通算4作目のシングル。ポニーキャニオンから1999年11月17日に発売。
解説
前作「花火」から約3ヶ月ぶりのリリース。
本作の発売日に「aikoの@llnightnippon.com」の放送が始まる。
初回限定盤にカラートレイ仕様を採用したのはこの作品が初で、以後、現在までに発売された全てのシングル・アルバムの初回限定盤はカラートレイ仕様となっている[1]。
- 「カブトムシ」は、TBS『CDTV』1999年12月期エンディングテーマ、フジテレビ『ジョビれば!?』エンディングテーマとしてタイアップされた。aikoは「カブトムシは昆虫では1番強いとされる存在だが、甲羅1枚剥がすだけで柔らかくなって脆くなり、実は寂しい昆虫ではないか」と捉え、自分を守るためでもあるが虚勢を張って恋する自分をカブトムシにたとえて歌っている。また、当時、DJを担当していた「CDKTOP40」(エフエム大阪)の生放送終了後、自宅にて放送時のテンションのまま作り上げたことをライブ中のMCにて公表した。ちなみに、本来夏の虫であるカブトムシを、aikoが冬の虫だと思っていたため、冬の曲である[2]。また、元々はカップリングだったが、プロデューサに言われて表題曲となった。また、PVは「イメージスタジオ109」で撮影され、監督は大熊一成が務めた。2000年6月4日付の香港のFMラジオ局「CR-2」のリクエストチャートで1位を獲得した(日本人4組目)[3]。
- 「桃色」は、NTTドコモ『DoCoMo502i』CMソング、毎日放送『水野真紀の魔法のレストラン』エンディングテーマとしてタイアップされた。
収録曲
全曲 作詞・作曲:AIKO 編曲:島田昌典
- カブトムシ
- 桃色
- 恋人
- カブトムシ(instrumental)
カバー
- サザンオールスターズの桑田佳祐が2013年のAAAイベント『昭和八十八年度! 第二回ひとり紅白歌合戦』でカバー。また、2日目(2013年12月1日)にはサザンファンを公言しているaiko本人も観に来ていた事が「桑田佳祐のやさしい夜遊び」2013年12月14日放送分で明かされている。桑田は普段ライブでは著名人の観客や知り合いなどが来場するのを事前に知ると、意識してしまうので言わないでほしいとスタッフに言っていたため、aikoが来場することを事前に知らされていなかったが、客席の雰囲気で悟ったと述べている。
- 上白石萌歌 - 2017年、キリンビバレッジ「午後の紅茶」の新CM『おちつけ、恋心。』篇でカバー[4]。
脚注
- ^ これ以前に発表されたシングル「あした」「ナキ・ムシ」も後に再発限定盤としてカラートレイ仕様が出ている
- ^ 「aikoの@llnightnippon.com」第2回放送より。
- ^ aiko香港FM局で1位、スポーツ報知、2000年6月10日。(インターネットアーカイブのキャッシュ)
- ^ “上白石萌歌、午後ティーCMで「カブトムシ」カバー「生涯忘れることはないでしょう」”. ORICON NEWS. オリコン (2017年8月10日). 2017年8月10日閲覧。