「SWEET 19 BLUES (曲)」の版間の差分
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* 同時期に、女性アーティストでは史上最年少記録(当時18歳)での[[スタジアム]]公演“SUMMER PRESENTS '96 AMURO NAMIE with [[SUPER MONKEY'S]]”を、地元の沖縄([[宜野湾市]]海浜公演野外劇場)と[[千葉マリンスタジアム]]で開催した(2ヶ所4公演)。最終日[[9月1日]]の千葉での模様を収めたライブビデオ「NAMIE AMURO FIRST ANNIVERSARY」(1996年[[12月4日]]発売)は、16万本を売り上げ、1997オリコン年間VIDEOセールスで2位にチャートインしたほか、自身が邦楽部門大賞を受賞した第11回“[[日本ゴールドディスク大賞]]”で、ミュージック・ビデオ賞を受賞した。 |
* 同時期に、女性アーティストでは史上最年少記録(当時18歳)での[[スタジアム]]公演“SUMMER PRESENTS '96 AMURO NAMIE with [[SUPER MONKEY'S]]”を、地元の沖縄([[宜野湾市]]海浜公演野外劇場)と[[千葉マリンスタジアム]]で開催した(2ヶ所4公演)。最終日[[9月1日]]の千葉での模様を収めたライブビデオ「NAMIE AMURO FIRST ANNIVERSARY」(1996年[[12月4日]]発売)は、16万本を売り上げ、1997オリコン年間VIDEOセールスで2位にチャートインしたほか、自身が邦楽部門大賞を受賞した第11回“[[日本ゴールドディスク大賞]]”で、ミュージック・ビデオ賞を受賞した。 |
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* これまで与えられた曲を自分なりに表現してきた安室だったが、当楽曲制作にあたって小室哲哉と話し合い、今の自分の偽らざる心境を小室に打ち明けこの曲が完成した。上述のライブではゲスト出演の小室によるキーボードで披露され、「誰も見たことのない顔 誰かに見せるかも知れない」のフレーズの歌唱中に感極まり涙を見せた。 |
* これまで与えられた曲を自分なりに表現してきた安室だったが、当楽曲制作にあたって小室哲哉と話し合い、今の自分の偽らざる心境を小室に打ち明けこの曲が完成した。上述のライブではゲスト出演の小室によるキーボードで披露され、「誰も見たことのない顔 誰かに見せるかも知れない」のフレーズの歌唱中に感極まり涙を見せた。 |
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* 累計出荷枚数は65万枚<ref>[http://web.archive.org/web/20010715041931/www.nikkansports.com/news2/amuro/a-cd.html 安室奈美恵ディスコグラフィー]、[[日刊スポーツ]]。([[インターネット |
* 累計出荷枚数は65万枚<ref>[http://web.archive.org/web/20010715041931/www.nikkansports.com/news2/amuro/a-cd.html 安室奈美恵ディスコグラフィー]、[[日刊スポーツ]]。([[インターネットアーカイブ]]のキャッシュ)</ref>。 |
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* 2008年に[[加藤ミリヤ]]が「[[19 Memories]]」としてサンプリングした。 |
* 2008年に[[加藤ミリヤ]]が「[[19 Memories]]」としてサンプリングした。 |
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*PVは今まで商品化されなかったが、2014年6月発売のバラードベストアルバム『[[Ballada]]』に付属のDVD&Blu-rayに初収録された。 |
*PVは今まで商品化されなかったが、2014年6月発売のバラードベストアルバム『[[Ballada]]』に付属のDVD&Blu-rayに初収録された。 |
2017年9月4日 (月) 18:32時点における版
「SWEET 19 BLUES」 | ||||
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安室奈美恵 の シングル | ||||
初出アルバム『SWEET 19 BLUES 181920 Ballada』 | ||||
B面 | Joy | |||
リリース | ||||
ジャンル | J-POP | |||
時間 | ||||
レーベル | avex trax | |||
作詞・作曲 | 小室哲哉 | |||
プロデュース | TETSUYA KOMURO | |||
ゴールドディスク | ||||
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チャート最高順位 | ||||
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安室奈美恵 シングル 年表 | ||||
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SWEET 19 BLUES(スウィート・ナインティーン・ブルース)は、日本の女性歌手、安室奈美恵の単独名義では7枚目の同名アルバム『SWEET 19 BLUES』からのリカットシングルで、小室哲哉プロデュースによる楽曲である。
解説
- 記録的なメガ・ヒットとなった2ndアルバム『SWEET 19 BLUES』からのリカットシングル。カップリング曲も同じくリカットの「Joy」。「Joy」は、m.c.A・T(富樫明生)とのデュエットナンバー。ただし、「Joy」はアルバム『SWEET 19 BLUES』にはInterludeで収録されており、1分足らずでフェイド・アウトしてしまっているが、このシングル収録ヴァージョンはフルヴァージョンであるため、厳密に言えばリカットというのは多少無理がある。「Joy」のフルヴァージョンはどのアルバムにも収録されず、ただこのシングルで聞くことができる。
- 歌詞は「昔でも将来でも使える普遍的な言葉」を意識し、一旦「ダイヤルを回す」を思い浮かびながらも没にしたり[1]、ポケベル全盛期だったけどポケベルとわからないように「ベル」と表現する[2]等普段より気を使った。
- TOKIOの山口達也とダブル主演した東映配給映画「That's カンニング! 史上最大の作戦?」の主題歌(エンディングテーマ)。
- 同時期に、女性アーティストでは史上最年少記録(当時18歳)でのスタジアム公演“SUMMER PRESENTS '96 AMURO NAMIE with SUPER MONKEY'S”を、地元の沖縄(宜野湾市海浜公演野外劇場)と千葉マリンスタジアムで開催した(2ヶ所4公演)。最終日9月1日の千葉での模様を収めたライブビデオ「NAMIE AMURO FIRST ANNIVERSARY」(1996年12月4日発売)は、16万本を売り上げ、1997オリコン年間VIDEOセールスで2位にチャートインしたほか、自身が邦楽部門大賞を受賞した第11回“日本ゴールドディスク大賞”で、ミュージック・ビデオ賞を受賞した。
- これまで与えられた曲を自分なりに表現してきた安室だったが、当楽曲制作にあたって小室哲哉と話し合い、今の自分の偽らざる心境を小室に打ち明けこの曲が完成した。上述のライブではゲスト出演の小室によるキーボードで披露され、「誰も見たことのない顔 誰かに見せるかも知れない」のフレーズの歌唱中に感極まり涙を見せた。
- 累計出荷枚数は65万枚[3]。
- 2008年に加藤ミリヤが「19 Memories」としてサンプリングした。
- PVは今まで商品化されなかったが、2014年6月発売のバラードベストアルバム『Ballada』に付属のDVD&Blu-rayに初収録された。
主な記録
- 『HEY!HEY!HEY!MUSIC CHAMP』96年下半期総合パーフェクトランキング22位。
- 2005年元日に放送されたテレビ朝日『全部歌えるカラオケ祭り日本の名曲ベスト100』の歴代カラオケランキングで28位。
収録曲
- SWEET 19 BLUES (STRAGHT RUN)
作詞・作曲・編曲:小室哲哉 - SWEET 19 BLUES (KC DUB MIX)
- Joy (STRAGHT RUN)
作詞&RAP詞:m.c.A・T(名義) 作曲・編曲:富樫明生(名義)- maxell「UD」CMソング
- Joy (EXTENDED SUMMERTIME MIX)
収録アルバム
カバー
- SWEET 19 BLUES
脚注
- ^ ソニー・マガジンズ刊 『WHAT's IN?』 2008年5月号より。
- ^ 「iFLYER: AbemaTVにおいて小室哲哉と加藤ミリヤが初トーク!「私の初めての音楽体験は小室さん」」より。
- ^ 安室奈美恵ディスコグラフィー、日刊スポーツ。(インターネットアーカイブのキャッシュ)
- ^ “星野みちるカバー集で森高、EPO、安室、聖子らのお気に入りソングに挑戦”. 音楽ナタリー. (2016年7月25日) 2016年7月25日閲覧。