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Kagrra, Official Site
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2017年9月4日 (月) 18:22時点における版

Kagrra,
基本情報
別名 CROW、神楽、Kagrra
出身地 日本の旗 日本
ジャンル ポップ・ロック[1]
オルタナティヴ・ロック[2]
ロック[1][2]
日本の伝統音楽[1][2]
ネオ・ジャパネスク (自称)[1][2]
活動期間 1998年 - 2011年
レーベル PS COMPANY (2000年 - 2003年)
コロムビアミュージックエンタテインメント (2004年 - 2007年)
キングレコード (2005年2008年 - 2009年2010年)
PS music (2010年 - 2011年)
事務所 PS COMPANY
公式サイト

[1] (2011年8月23日時点のアーカイブ)

Kagrra, Official Site
メンバー 一志 (ボーカル)
楓弥 (ギター)
真 (ギター・)
女雅 (ベース)
白水 (ドラム)

Kagrra, (Kagrra神楽、カグラ) は、日本ヴィジュアル系ロックバンド[2]PS COMPANY所属。

概要

1998年に前身となるバンド「CROW」を結成し、活動を開始。KEYPARTYに所属。2000年にPSCOMPANYに移籍、バンド名を「Kagrra」に変更し6月3日にデビュー。2004年元日に名前を「Kagrra,」に変更しメジャーデビュー

作詞は一志が担当し、作曲は主に楓弥と真を中心にメンバー全員で行っている。アルバムのジャケットデザインや、DVDのムービー作成などはリーダーである白水 (クリエーター時の呼び方は「ハクスイ」) が行うこともある。

を基調とするネオ・ジャパネスク・スタイルと呼ばれる音楽性を持つ。主に英語やカタカナを全く使わない歌詞や、和製楽器を思わせるようなギターの音を中心としたサウンドを特徴としている。ビジュアル面も、活動初期は和服を着用していたことから、和の反映が汲み取れる。だが、メジャー3枚目のシングル」以降からはその傾向は次第に弱くなり、洋服に和風を少々加味したものを身に着けるようになってきている。5枚目のシングル「誓ノ月」からは、メンバーの衣装は洋装となってPVや楽曲に和風の面影を残すのみとなり、メジャー3枚目のアルバム『雫 -shizuku-』からは大半の楽曲は和のコンセプトからは離れた音楽性を見せた。しかしキングレコード移籍後初となる作品『Core』以降、着物アレンジの衣装を纏うヴィジュアル面や箏をはじめとした雅楽器を楽曲に大幅に取り入れる等、徐々に和風スタンスを取り戻していき、「バンドに更なる広がりを求める上では、必要以上に和風に執着はしない」としつつも以前よりも洗練された独自の和風ロックスタイルを確立した。ただし、あくまで和の響きの美しさをコンセプトとするため、ボーカルの一志は基本的にシャウトデスヴォイス等の歌唱技術やヘッドバンギングなどのライブパフォーマンスは行わない。

CDジャケットやDVDで度々用いられるイラストは、イラストレーター深谷友一朗によって書かれた物である。深谷はインディーズ時代のシングル「春麗ら」からイラストを手掛けており、Kagrra, 関連のフライヤーや、ライヴパンフレットやグッズ等にも絵を提供している。

2009年にはキングレコードとの契約を満了し、2010年からの新譜はクラウン徳間ミュージック販売の流通によるインディーズでのリリースとなった。

2010年11月11日、2011年2月13日より始まる全国ツアー『行脚 百鬼夜行〜陽〜』の最終公演、『終焉〜桜舞い散るあの丘で〜』 (2011年3月3日、渋谷C.C.Lemonホール) をもって活動を終焉することを発表した[3]

2011年3月3日、『終焉〜桜舞い散るあの丘で〜』 (渋谷C.C.Lemonホール) をもって終焉。

メンバー

ボーカル担当。血液型A型。長野県松本市出身。
解散後の2011年7月18日、都内の自宅で死亡しているのが発見された。遺族の意向により死因は明らかにされていなかったが、2014年にPS COMPANY代表取締役尾崎友美により自殺であったことが語られた[5]。32歳没。
ギター担当。血液型B型。茨城県水戸市出身。
ギター、担当。血液型B型。埼玉県出身。
ベース担当。北海道苫小牧市出身。
ドラムパーカッション太鼓担当。リーダー。血液型O型。北海道苫小牧市出身。

略歴

作品

デモテープ

# タイトル リリース 収録曲 レーベル
1. 百鬼夜行
2. 淡き炎に包まれて・・・
3. 刹なる言葉
4. 最終転生
1. 恋綴魂

シングル

# タイトル リリース レーベル 収録アルバム
初回 2005年再発

アルバム

# タイトル リリース レーベル
初回 2005年再発

参加オムニバス

# タイトル リリース 収録曲 レーベル
5. 葬春華舞い散るあの丘で
(さくらまいちるあのおかで)
1. WARNING!!
2. コメント

VHS

# タイトル リリース レーベル

DVD

# タイトル リリース レーベル
初回 2005年再発

書籍

# タイトル リリース 形態 出版社

関連項目

出典

  1. ^ a b c d Kagrra|Biography”. オールミュージック. All Media Guide. 2015年12月20日閲覧。
  2. ^ a b c d e Kagrra reviews, music, news - sputnikmusic・2015年12月20日閲覧。
  3. ^ Kagrra, 解散を発表「現状で満足していてはいけない」”. ナタリー. ナターシャ (2010年11月11日). 2013年8月1日閲覧。
  4. ^ “元Kagrra,ボーカル一志が急逝”. ナタリー. (2011年7月25日). http://natalie.mu/music/news/53637 2015年3月15日閲覧。 
  5. ^ Musicman's RELAY 第121回 尾崎 友美 氏 (有) PS COMPANY 代表取締役”. MUSICMAN-NET.com (2014年5月9日). 2015年3月5日閲覧。
  6. ^ Kagrra, 10th Anniversary 百鬼夜行「鬼還」at Shibuya O-WEST”. musicJAPANplus (2010年4月9日). 2010年4月14日閲覧。

外部リンク