「トランスフォーマー スーパーリンク」の版間の差分
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いわゆる『マイクロン[[三部作]]』<ref>{{citeweb|url=http://web.archive.org/web/20120329200545/http://www.takarahobby.com/kaihatsu/0601happy_new_year/004.html|title=幸ヒサシインタビュー|publisher=[[タカラ (玩具メーカー)|タカラ]]|accessdate=2013年12月9日}}(2012年3月29日時点の[[インターネット |
いわゆる『マイクロン[[三部作]]』<ref>{{citeweb|url=http://web.archive.org/web/20120329200545/http://www.takarahobby.com/kaihatsu/0601happy_new_year/004.html|title=幸ヒサシインタビュー|publisher=[[タカラ (玩具メーカー)|タカラ]]|accessdate=2013年12月9日}}(2012年3月29日時点の[[インターネットアーカイブ|アーカイブ]])</ref><ref>{{citeweb|url=http://tf.takaratomy.co.jp/toy/search/movie/lineup.html#ad15|title=アニメーションアーカイブ|publisher=[[タカラトミー]]|accessdate=2015年12月27日}}</ref>(『マイクロン伝説』、『スーパーリンク』、『[[トランスフォーマー ギャラクシーフォース]]』)の第2作である{{refnest|『ユニクロン三部作』<ref>Transformers: Universe(2008) Vector Prime with Mini-Con Safeguard!のパッケージの記載など。</ref>、『平成三部作』と呼称する場合もある(ただし、『ギャラクシーフォース』の日本語版の劇中には「ユニクロン」という単語は一切登場せず、設定上存在するのみである。また、本作以前に放送された『[[トランスフォーマー カーロボット]]』を加えて『平成[[四部作]]』と呼称する場合もある。}}。 |
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登場するサイバトロンの多くが、大型ロボットの上半身と下半身の両方に変形する能力を備えており、2体のトランスフォーマーで上下合体(スーパーリンク)することでパワーアップできる。対するデストロンは攻撃形態であるハイパーモードに変形する。 |
登場するサイバトロンの多くが、大型ロボットの上半身と下半身の両方に変形する能力を備えており、2体のトランスフォーマーで上下合体(スーパーリンク)することでパワーアップできる。対するデストロンは攻撃形態であるハイパーモードに変形する。 |
2017年9月4日 (月) 15:42時点における版
トランスフォーマー スーパーリンク | |
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ジャンル | ロボットアニメ |
アニメ | |
監督 | 佐藤豊(第1話 - 第5話) 川越淳(第1話 - 第13話) 佐野隆史(第6話 - 第52話) |
シリーズ構成 | 桶谷顕 |
キャラクターデザイン | 高品有桂 |
メカニックデザイン | 福島秀樹、小倉信也 小川浩、村田護郎 (トランスフォーマー&メカデザイン) |
音楽 | 丸山和範 |
アニメーション制作 | アクタス |
製作 | テレビ東京、NAS |
放送局 | テレビ東京系 |
放送期間 | 2004年1月9日 - 12月24日 2004年1月31日 - 2005年3月19日 |
話数 | 全52話 |
テンプレート - ノート | |
プロジェクト | アニメ |
ポータル | アニメ |
『トランスフォーマー スーパーリンク』は、トランスフォーマーシリーズに属するアニメ作品。全52話(本編51話+特別編)。『超ロボット生命体トランスフォーマー マイクロン伝説』の続編である。
概要
2004年1月9日から同年12月24日までテレビ東京系列6局(テレビ北海道、テレビ東京、テレビ愛知、テレビ大阪、テレビせとうち、TVQ九州放送)をはじめとした日本の放送局にて放送された。TXNでの放送時間は金曜日の18:00 - 18:30。アメリカ合衆国では翌2004年1月31日から2005年1月31日まで『TRANSFORMERS ENERGON』というタイトルでカートゥーン ネットワークで放送された。BSジャパンでは2004年1月13日から2005年1月4日まで毎週火曜日午後6時55分台に時差ネットで放送されていた。トランスフォーマーシリーズ20周年の記念作品でもある。
いわゆる『マイクロン三部作』[1][2](『マイクロン伝説』、『スーパーリンク』、『トランスフォーマー ギャラクシーフォース』)の第2作である[4]。
登場するサイバトロンの多くが、大型ロボットの上半身と下半身の両方に変形する能力を備えており、2体のトランスフォーマーで上下合体(スーパーリンク)することでパワーアップできる。対するデストロンは攻撃形態であるハイパーモードに変形する。
『トランスフォーマー ザ・ムービー』のオマージュとも言える演出が見られた前作に引継ぎ、今作では『戦え!超ロボット生命体トランスフォーマー2010』や『トランスフォーマー ザ☆ヘッドマスターズ』のオマージュと見える演出が見られ、また『G1』 - ザ・ヘッドマスターズ期のサイバトロン戦士やデストロン兵士をリメイクしたキャラクターが散見できる。
シリアスなストーリーの中に前作と打って変わって声優陣のアドリブが多く、過去に『ビーストウォーズ』に出演したキャストが多く今作に参加している。また、アイキャッチでは各キャラクターのコメントが入っている。
本作ならびに海外版で続編にあたる『ギャラクシーフォース』では、ロボットのキャラクターが一部のシーン(16話でアイアンハイドが消滅するシーン及び50話で巨大化したオメガコンボイとガルバトロンが激闘するシーンなど)を除きCGで表現されている。
シリーズで初めて、日本の地上デジタルテレビ放送で全話視聴できた作品でもある(ただし地デジで視聴できたのはテレビ東京・テレビ大阪・テレビ愛知の3局のみであった)。
あらすじ
『マイクロン伝説』の戦いから10年後。地球では新たなエネルギー・「エネルゴン」が発見された。
そんな中、ユニクロンの中からアルファQ率いるテラーコン軍団が各地に建造されたシティからエネルゴンの強奪を開始した。グランドコンボイ率いるチームコンボイはエネルゴンを守るために地球へ向かう。メガトロン復活を条件にアルファQ側に寝返る旧デストロン。そして、メガトロンはガルバトロンとして復活。アルファQを追い出し、ユニクロンに君臨。
ユニクロンに破壊された自分の惑星を復活させようとするアルファQ、ユニクロンを復活させ未来を掴もうとするガルバトロン、過去の過ちを繰り返させないためにユニクロン復活を阻止させようとするグランドコンボイ。エネルゴンを巡って三つ巴の争奪戦が繰り広げられる。
前作からのキャラクター
序盤から姿が変わっているキャラクター
- (アルマダ)コンボイ→グランドコンボイ
- ホットロッド→ホットショット
- ジェットファイヤー→スカイファイヤー
- ((アルマダ)スタースクリーム→ナイトスクリーム)
本編において姿が変わったキャラクター
- (アルマダ)メガトロン→ガルバトロン
- アイアンハイド→アイアントレッド
- サンドストーム→スノーストーム
- ショックウェーブ→ショックフリート
- ガルバトロンを除き声優が変わったキャラクターに関してははっきりと同一人物だと判断できる描写は見られなかったが、『テレビマガジン』の付録のビデオにはコンボイ達は地球人との交流に備え姿を変えたとされている。しかしスタースクリームは同一人物と断定できる直接的な描写が無く、そうと思わせる描写にとどまっている。
キャラクター
サイバトロン / Autobots
サイバトロン チームコンボイ
- SC-01 総司令官グランドコンボイ / Optimus Prime(トレーラートラック)
- 声 - 小西克幸 / 英 - ゲイリー・チョーク
- サイバトロンの総司令官であり、チームコンボイのリーダー。トレーラートラックに変形。前作の(アルマダ)コンボイと同一人物で、コンボイと呼ばれることも多い。
- 過去の過ちを繰り返さぬようユニクロン復活を阻止する為に戦う。部下に厳しく自ら訓練を担当するなどやや豪快な面もあるが、仲間からの信頼は極めて厚い。コンテナに収納されている4機の「グランドフォース」を両手両足に装着(グランドクロス)してスーパーモードになる。スーパーモードでの必殺技は全身の火器を一斉発射する「グランドファイヤー」。さらに、他のトランスフォーマーとの合体で「ウイングコンボイ」「オメガコンボイ」となるが、一貫して「グランドコンボイ司令官」と呼ばれていた。
- 胸部より、「司令官の証」と称されるマトリクスブラスターを顕現させた事もある。
- 前作同様心の底ではガルバトロン(メガトロン)との戦いでの決着を望んでおり、終盤での一騎討ちの際には自分を援護しようとした仲間を撃墜し「邪魔をするな!」と一喝、またユニクロンに意識を奪われていたガルバトロンを「私の生涯の友」と呼びかけて正気に戻し、決戦に挑んだ。
- OP冒頭では視聴者を指差し「トランスフォーマーを見るときは、部屋を明るくしてテレビから離れてみてくれよ」と毎週警告した。
- ハスブロ(海外)版玩具の初期ロットではマスクに口モールドが存在する。また劇中では上下合体のスーパーリンクは行わないが、玩具では上下合体の可能な『SLグランドコンボイ』が発売された。
- グランドフォース /Prime Force
- ジョーンズ博士が製作した4機のサポートメカ。予備のグランドフォースが多く存在する。グランドコンボイはこれを利用し、相手にぶつけるという戦法も取っていた。グランドコンボイの両腕や両足に合体可能。
- ファイヤー1 / Fire-1
- 梯子車型のグランドフォース。消火活動も可能。スーパーモードでは右腕、または右脚に合体。
- ジャイロ2 / Copter-2
- ヘリ型のグランドフォース。グランドフォースで唯一飛行可能なために偵察にも使われ、合体した後に切り離されることも多い。スーパーモードでは左腕、または左脚に合体。
- ディガー3 / Digger-3
- ドリル戦車型のグランドフォース。スーパーモード時は右脚、または右腕に合体。右腕に合体した際にはドリルによる攻撃も繰り出していた。
- サブマリン4 / Submarine-4
- 潜水艦型のグランドフォース。スーパーモード時は左脚、または左腕に合体。左腕に合体した際は強力なマジックハンドによる攻撃もできる。
- ウイングコンボイ / Optimus Prime Sonic Wing Mode
- 第26話から登場。グランドコンボイとウイングセイバーがスーパーリンクした姿。飛行可能である。部下に「ウイングコンボイと呼んでくれ」と言ったが、1度しか呼ばれなかった。
- ジェットモード / Flight Mode
- ウイングコンボイの通常形態。ウイングセイバーの胴体が両腕に、両足がそのまま足に合体する。必殺技は全身の火器を一斉発射する「メテオストーム」。
- キャノンモード / Fight Mode
- ウイングコンボイの火力重視形態。ウイングモードとは逆にウイングセイバーの両足が両腕となり、胴体が両足となる。必殺技はグランドフォースと共に一斉砲撃する「ファイナルメテオ」。
- オメガコンボイ / Optimus Supreme
- 第36話から登場。グランドコンボイとオメガスプリームがスーパーリンクした姿。左右に分割したオメガスプリームの胴体に挟み込まれる形で合体する。オメガスプリームの力を殆ど受け継ぐが、この合体にはグランドコンボイのスパークへの負担が大きく、下手をすればガルバトロンと同じく自分自身もユニクロンの破壊衝動に飲み込まれる危険性を孕んでいる。必殺技は全身の火器を一斉発射する「マキシマムファイヤー」、左手から放つ「オメガファイナルインパクト」。グランドフォースをオプションパーツとして手足のジョイント部に結合する事もできる。ユニクロンとの決戦ではプライマスの力でユニクロンと同等にまで巨大化し、終盤ではオメガスプリーム抜きでこの姿に変化した。そして最終回では仲間達(スペリオンを除くチームコンボイ、チームロディマス、チームスプラング)とスーパーリンクして、「シャイニングオメガコンボイ」となった。ウイングコンボイ同様、そのままグランドコンボイと呼ばれている。
- SC-04 武闘家ロードバスター / Ironhide(4WD)
- 声 - 岩田光央 / 英 - マット・ヒル
- ホットショットに憧れる若き士官候補生。4WDに変形。10年ぶりの地球への出動の際に志願してチームコンボイに参加。キッカーの相棒となる。当初はキッカーとも仲が悪く(地球人を貧弱と小馬鹿にしていた)、未熟さが目立ったが、戦いの中でキッカーの強さを認めて、その考えを改める。中盤以降はベストコンビに。そして、彼自身も大きく成長を遂げていく。「スゲーぜ(スゴイぞ)自分」が口癖(怖気づいた際には自分に言い聞かせているように発していた)。ユニクロンとの戦いで負傷するが、プライマスの光を浴びロードバスターW(ワイルド) / Energon Ironhideにパワーアップ。番外編ではデータのスカイファイアーと組んでいたが、途中で本人以上の暑苦しさに嫌気がさしたのか返事がやややる気のないものになっている。
- SC-02 戦闘指揮官ホットショット / Hot Shot(スポーツカー)
- 声 - 鳥海浩輔 / 英 - ブレント・ミラー
- サイバトロンNo.1の走行速度を誇る戦士。スポーツカーに変形。前作のホットロッドと同一人物で、以前に比べ冷静な性格になった。
- 10年前のユニクロン戦争での活躍により、ロードバスターを含め士官候補生たちの憧れの的となっている。ロディマスコンボイを尊敬しており、彼とのスーパーリンクに憧れていた。ユニクロンとの戦いの時、負傷するが、プライマスの光を浴びホットショットF(ファイヤー) / Energon Hotshot にパワーアップ。
- SC-05 副司令官スカイファイヤー / Jetfire(スペースシャトル)
- 声 - 檜山修之 / 英 - スコット・マクニール
- 副司令官。スペースシャトルに変形。前作のジェットファイヤーと同一人物で、熱い性格が更に強調されている。
- チームコンボイの切り込み隊長的存在だが、一歩引いたポジションで仲間を見守る冷静さも持っている。チームでは数少ない飛行能力を持ち、下半身にスーパーリンクすると飛行可能になる。ユニクロンとの戦いの際、負傷するが、プライマスの光を浴びスカイファイヤーS(ソニック) / Overcast にパワーアップ。特別編には彼をもとにしたデータ体が登場するが、本人に輪をかけて暑苦しい性格で自分がデータであることを自己主張しており組んでいたロードバスターにやや引かれていた。
- SC-03 防衛参謀インフェルノ / Inferno(消防車 → クレーン車)
- 声 - 神奈延年 / 英 - マイケル・デンジャフィールド
- サイバトロンの防衛参謀。消防車に変形。はしごが変形した大型のライフルが武器。クールな性格であるが自然あふれる地球を愛している。射撃が得意であり、ロードバスターに射撃を教えたこともある。上半身にスーパーリンクすると肩越しに巨大なランチャーが現れるのが大きな特徴。アイアンプラネットにてガルバトロンの手によりデストロンに洗脳されそうになるが、自分の手でそれに打ち勝つ。その際に太陽に落下してしまい、ボディは失うもののスパークは回収されプライマスの手によりインフェルノV(ボルト) / Roadblock(クレーン車に変形)に生まれ変わる。
- SC-17 航空爆撃官ウイングセイバー / Wing Saber(ステルス戦闘機)
- 声 - 遊佐浩二 / 英 - コリン・マードック
- 第21話から登場。元はサイバトロンの監守ウイングダガー / Wing Dagger。脱獄し同僚パッドロック(声 - 飛田展男)を殺したレーザーウェーブを捕まえようとするが、エネルゴンタワーの下敷きになり死亡。プライマスから新しいボディを授かり誕生した。新たなコンビネーションスパークでグランドコンボイとウィングコンボイ(ジェット / キャノン)にスーパーリンクできる。転生当初はグランドコンボイの意思に従って行動するという消極的な姿勢で行動することを望み、個を必要以上に消していたが、グランドコンボイの叱咤を受け一人の戦士としての自覚を持ち、セイバートロンをデストロンに占拠された際には、レジスタンスのリーダーを務めるまでに至る。ステルス戦闘機に変形。機体の上に仲間を乗せて行動する事も出来る。番外編ではオメガコンボイの登場により、合体の機会が減ったことを気にしている面が見られた。
- デザインは、『トランスフォーマーV』に登場するスターセイバーの翻案。
- SC-22 賢神オメガスプリーム / Omega Supreme(戦艦)
- 声 - 三宅健太 / 英 - スコット・マクニール
- 第35話から登場。セイバートロン星の地下深くに存在する太古の神殿で永い眠りに就いていた古の賢者で、前大戦よりも遥か過去にユニクロンと戦った事があるとされる。巨体で落ち着きのある性格である。全身に火器を装備している上、念動力を操ることができる。頭部に変形する小型TF・オメガが本体。胴体はオメガバトルシップとオメガトレインに変形、また、これらはオメガクラッシャーとオメガフォースガンと呼ばれる砲台になり、さらに合体しオメガフォートレスと呼ばれる戦艦になる。グランドコンボイとスーパーリンクし、オメガコンボイとなる事ができる。
- SC-26 航空合体戦士スペリオン / Superion Maximus
- 第40話から登場。スーパーエネルゴンの泉の周りを守るように眠っていた古代の戦士。スクランブル合体することで手足の入れ替えが出来る。グランドコンボイに希望を見い出し、サイバトロンに加入。最初は仲間に不慣れだったが、自分を迎えてくれる仲間の素晴らしさを知るようになる。また、ビルドロン・ブルーティカスとの決戦においては手足を分離させビルドロンの動きを封じ込め本体(スカベンジャー)を撃破、しかしブルーティカスに手足を破壊されピンチに陥るも破壊された手足に代わり遺されたビルドロンの手足をスーパーリンクし勝利、古代からの因縁に決着を付けた。
- アフターバーナー / Storm Jet(Tu-128)
- 声 - 千葉一伸 / 英 - ポール・ドブソン
- 第41話から登場。Tu-128に変形するエアーボットのリーダー。冷静に物事を判断したり敵を追撃したりと万能な一面を魅せる。ただ、休眠状態にあったため感情が鈍くランディングギアを出しっぱなしの状態で飛行していた。スペリオンの際は胴体に変形する。G1のキャラクターを思わせるが名前は前作で使用されているためコンピューティコンのメンバーの1体の名前が使われている。
- エアライダー / Treadshot(Su-50)
- 第41話から登場。Su-50を思わせる戦闘機に変形する。スペリオンでは右腕を形成。
- スリング / Sky Shadow(A-10)
- 第41話から登場。A-10に変形する。スペリオンでは右足を形成。
- スカイダイブ / Terradive(A-10)
- 第41話から登場。こちらもA-10に変形する。スペリオンでは左腕を形成。
- ファイヤーボルト / Windrazor(Su-50)
- 第41話から登場。こちらもSu-50を思わせる戦闘機に変形する。スペリオンでは左足を形成。
- スペリオンの兄
- スペリオンと同型の1体。復活する前にガルバトロンに粉砕されてしまう。だが、終盤では亡霊となりスペリオンの援護をしている。
サイバトロン チームロディマス
- SC-10 司令官ロディマスコンボイ / Rodimus(セミトラック)
- 声 - 置鮎龍太郎 / 英 - ポール・ドブソン
- 第13話から登場。グランドコンボイと並ぶサイバトロンの指導者。セミトラックに変形。沈着冷静なフロンティアスピリッツの持ち主で保守的なグランドコンボイとの思想の違いもあり8000年前にセイバートロン星を離れていたが、ユニクロンの復活を機に帰還。アルファQの故郷の星を守れなかったことに負い目を感じており、彼らに加勢しグランドコンボイと対立したが後に和解。グランドコンボイの指揮下に入り共にデストロンに立ち向かった。
- 『トランスフォーマー2010』に登場したロディマスコンボイをモチーフにしたキャラクターだが、『2010』のロディマスコンボイは考えるより行動するタイプである。
- SC-11 ハイウェイパトロール レッドアラート / Prowl(パトカー)
- 声 - 保村真 / 英 - アリステア・エイベル
- 第13話から登場。ロディマスコンボイと旅をしてきたチームロディマスの一人。F1型パトカーに変形。少年のように純真な性格で普段は穏やかだが短気な一面があり、キレると「逮捕だー!」と叫ぶことが多い。銃からはビームロープを発射することも出来る。スーパーリンクは下半身がメインであり、上半身になったのは特別編のみ(しかも失敗に終わっている)。
- SC-15 トラフィックガード ランドマイン / Landmine(装甲回収車)
- 声 - 三宅健太 / 英 - ワード・ペリー
- 第13話から登場。ロディマスコンボイと旅をしてきたチームロディマスの一人。なぜか侍のような口調であり語尾に「ござる」とつける。他のトランスフォーマーとのスーパーリンクは出来ないが、後部ビークル・ランドクレーンと合体することによりスーパーモードにパワーアップ。その怪力やクレーンで戦う。任務よりも武士道を重んじる性格であり、ユニクロンとの戦いにおいて、チームコンボイの一人として戦い負傷するが、プライマスの光を浴び白いボディにパワーアップした。海外製品の“Landquake”に相当するが、玩具は国内未発売で新名称も付けられていない。特別編ではオーバードライブにハクドマインとあだ名されている。
その他のサイバトロン
以下の3名は上記のメンバーと合流する前には独自に集団行動していた様子だが、チーム名は特に持たない。他のチームのようにチーム内でスーパーリンクを行う描写も無く、オーバードライブとホイルジャックは他のメンバーとスーパーリンクを行っていた。
- SC-18 極地戦士オーバードライブ / Cliffjumper(オフロードバギー)
- 声 - 小西克幸 / 英 - ドロン・ベル
- 第28話から登場。チームコンボイの捜索隊の一人として登場。オフロードバギーに変形。ノリが軽く、「チェケラッチョイ」が口癖で語尾に「YO!」とつける。宇宙船の操船技術に長けており、ミランダIIの操船を担当してもいる。ホイルジャック同様下半身にスーパーリンクするとスピードが大幅に上がる。ユニクロンとの戦いの時、コンボイ軍の1人として戦い負傷するが、プライマスの光を浴び青いボディにパワーアップした。海外製品の“Beachcomber”に相当するが、玩具は国内未発売で新名称も付けられていない。
- 日本版の玩具はサウンドギミックが削除されている。
- SC-19 特殊技術家ホイルジャック / Downshift(レースカー)
- 声 - 保村真 / 英 - タイ・オルソン
- 第28話から登場。チームコンボイの捜索隊の一人として登場。レースカーに変形。キザなナルシスト。上半身にスーパーリンクすると武器の連射性が上がり、下半身にスーパーリンクするとスピードが大幅に上がる。相性がいいためか、ホットショットとコンビを組むことが多かった。
- G1に登場する同名のキャラもランチアストラトスに変型、今作ではそのデザインを踏襲している。
- 海外版ではデストロン(Decepticon)のランページの海外名称がホイルジャックであるため、別の名称になった。
- SC-20 空中防衛官スプラング / Bulkhead(戦闘ヘリ)
- 声 - 飛田展男 / 英 - フレンチ・ティックナー
- 第30話から登場。サイバトロン歴戦の勇士であり、その武名には多くのサイバトロン戦士達が敬意を払っている。とても大らかな性格の持ち主でもある。通称「ご隠居」。そのためか、非戦闘時はローターブレードを杖代わりに使っている。他のトランスフォーマーとのスーパーリンク能力は持たないが、アタックブースターを背面に合体させ、その強力な火力で敵を圧倒する。戦闘ヘリに変形。ローターブレードでの格闘戦も得意とする。
- 『トランスフォーマー2010』に登場した同名のキャラをモチーフにしているが、「ビークルモードがヘリコプターしかない」「老人キャラになっている」と言った違いがある。
デストロン / Decepticons
- MD-01 破壊大帝メガトロン / Megatron(90式戦車)
- 声 - 遠藤純一 / 英 - デビッド・ケイ
- 前作のマイクロン伝説でコンボイを庇いユニクロンに吸い込まれ行方不明になっていた。10年の時を経て、体はユニクロンの一部と化していたが、そのスパークは奇跡的に残っており、アルファQによってスパークからメガトロンソードを奪われた。ユニクロン再生のため投下していたエネルゴンを吸収したのがアルファQに露見し、メガザラックによって止めを刺された。
- SD-07 破壊大帝ガルバトロン / Megatron(戦闘爆撃機)
- 声 - 遠藤純一 / 英 - デビッド・ケイ、リチャード・ニューマン(第14話のみ)
- 第6話から登場。ユニクロンのエネルゴンを吸収しメガトロンが蘇った姿。戦闘爆撃機に変形。G1と同様に以前の老獪で厳格な性格から凶暴かつ直情的な性格となり、前作の終盤で少し芽生えた地球人に対しての情は失っており、そればかりか地球中の人類を皆殺しにしてしまおうと企てた。アルファQを追放してユニクロンを乗っ取り、その力を支配しようとする。冷酷非情で目的のためには手段を選ばないが、失敗続きに呆れつつも部下達の事は憎からず思っているようである。ハイパーモードに変形も可能。後にスーパーエネルゴンの力により、ガルバトロンG(ジェネラル) / Galvatronにパワーアップ。一時はユニクロンに意識を乗っ取られるが、グランドコンボイの声で正気に戻り、自身の意志の力とユニクロンの力でさらに巨大な姿にパワーアップした。ユニクロンはグランドコンボイとの激闘の果てに吸収され破壊されるが、その後もユニクロンのスパークから受ける衝動に突き動かされ、最後はユニクロンに意趣返しをするためと自らのしたことに始末を付けるため、憑依したユニクロンごとエネルゴンに突っ込み、エネルゴンの太陽に特攻し消えた。
- 両肩のキャノン砲に加え、メガトロンソードを強化したメガスパークブレードを駆使する。
- 海外版では『ギャラクシーフォース』のマスターメガトロンとは同一人物という設定。序盤の色合いは過去に発売された要塞参謀仕様で登場し「G」になった際は初代のガルバトロンを彷彿する紫色になった。
- SD-04 提督ショックウェーブ / Tidal Wave(戦艦)
- 声 - 山野井仁 / 英 - ダグ・パーカー
- 前作の『マイクロン伝説』から引き続き登場。空母(モデルはエセックス+ミネルバ)に変形。ボディカラーが白とグリーンになった。アステロイドシティの警備に当たっていたが、テラーコンの襲撃に遭い捕虜にされる。その後メガザラックにメガトロン復活の可能性を知り、部下としてエネルゴン回収に共に行動する。レーザーウェーブ加入後は信用出来ない為にお互いに反発し合い、後にレーザーウェーブとウイングダガーとの戦いにて倒れてきたエネルゴンタワーで大ダメージを負う。前作と比べると冷静で饒舌になっている。また、独特な片言もなくなっており、口もなくなっている。全身の稲妻模様は、エネルゴンの原石に直接触れたダメージによる傷跡である。今作ではガルバトロンとのリンクアップ機能がないが玩具のマイクロン伝説のメガトロンとはリンクアップ可能である。
- SD-15 総督ショックフリート / Mirage(ミサイル駆逐艦)
- 第24話から登場。ウィングダガーとレーザーウェーブの戦いに巻き込まれ負傷したショックウェーブが作り変えられた姿。ミサイルを4発搭載したミサイル駆逐艦に変形。スノーストームを牽引することが多い。体は小さくなったが機動力は上がり、防御力も健在である。性格は自信過剰のナルシスト気味になっており、昔の姿を貧弱と思っている。また、ハンサム口調になり鈍さは消えた。ガルバトロンに対する忠誠心は更に増し、ナイトスクリームと共にガルバトロンの側近を務めていたが、終盤では大した見せ場が与えられず、噛ませ犬を兼ねたコメディキャラに成り下がってしまった。それでも最後までガルバトロンを慕い、エネルゴンの太陽に特攻した。口癖も「ショックショックショ〜ック」と微妙に変わっている。
- SD-02 破壊兵アイアンハイド / Demolishor (Long Haul)(対空戦車)
- 声 - 遊佐浩二 / 英 - アルヴィン・サンダーズ
- 前作の『マイクロン伝説』から引き続き登場。ボディカラーはライトグリーンになった。サイバトロンとデストロンが平和に共存するこの時代に、オーシャンシティで警備兵をしていたが、メガトロン(ガルバトロン)の復活を知るや、苦悩の中で再び忠誠を誓い、デストロンへと戻っていった。しかし、キッカー達地球人への情は忘れていない。後にガルバトロンを庇って、ロードバスターに戦士としての生き様を見せつけて死亡した。
- SD-03 空中攻撃兵サンドストーム / Cyclonus(攻撃ヘリコプター)
- 声 - 千葉一伸 / 英 - ドン・ブラウン
- 第2話から登場。前作の『マイクロン伝説』から引き続き登場。ボディカラーはグレーの迷彩になった。アイアンハイドと同様にルナシティの警備に当たっていたが、テラーコンに襲われアイアンハイド達と合流。その後、メガザラックの持っていたメガトロンソードを見てアルファQ側に寝返ったが、ガルバトロン復活後はそのままガルバトロン側に付く。好戦的な性格は相変わらずであり、アイアンハイドを見て殴りかかったり、ガルバトロンを怒らせては酷い目にあっていた。後にルナシティにてキッカー達と接触したアイアンハイドを迎えに行く途中でチームロディマスの狙撃を受け大ダメージを負う。
- SD-10 極地攻撃兵スノーストーム / Snow Cat(半装軌車)
- 第13話から登場。チームロディマスの襲撃で大ダメージを負い、ガルバトロンに修理を懇願したサンドストームが作り変えられた姿。冬期型軍事半装軌車に変形。飛行能力も持つ。声は若干低くなったが性格はほぼそのままである(アイアントレッドが過去の自分を一切忘れているのを見て、「お前、本当に変わっちまったんだな……」と寂しそうに呟くシーンもあった)。口癖は「ヨ〜ロレイヒ〜」。ハイパーモードでは足がスキー板に変形し、雪上でも行動できるようになった。また、このスキー板は宇宙を滑走する事もできる。当初はスキーストックも持っていた。両肩のブリザードボルトからは冷凍光線を放つこともできる。
- SD-01 航空戦闘兵ナイトスクリーム / Starscream(F-22ラプター)
- 声- 飛田展男 / 英 - マイケル・ドブソン
- 第8話から登場。アルファQの手によりユニクロン内を漂っていたスパークから再生された戦士。F-22ラプターに似た戦闘機から変形する。アルファQの指令により両軍司令官の暗殺を狙っていたが、ガルバトロンに再洗脳され誰よりも忠実な部下となった。暴走しがちなガルバトロンを諌めることもある。実体化が不完全なためか透明化の能力を持つ。後に忠誠の証として浴びたスーパーエネルゴンの力により、ナイトスクリームR(リバース) / Energon Starscreamにパワーアップ。ハイパーモードに変形も可能になった。最後の最後までガルバトロンと運命を共にした。
- 海外での設定では前作『マイクロン伝説』のスタースクリームと同一人物とされているが、日本版の劇中では明確に描写されなかった。前作でスタースクリームはセイバートロン星の地表で絶命している為、ユニクロン総攻撃において内部で撃墜されたデストロンの一人と考える方が自然であるが、ガルバトロンによく知られていたTFのような描写もあることから、全てのスパークの力をナル光線砲に込めて発射したためユニクロン内部にスタースクリームのスパークが漂っていたという解釈もある。転生後の姿は初代スタースクリームを彷彿とさせる色合いになった。
- SD-14 衛星参謀レーザーウェーブ / Shockblast(軍事衛星)
- 声 - 神奈延年 / 英 - ブライアン・ドラモンド
- 第20話から登場。セイバートロン星の監獄に閉じ込められていたデストロンの残党。左腕の巨大レーザー砲オプティカルゲイザーが武器。軍事衛星に変形。アニメ作品中には登場しなかったが、戦車にも変形することが可能。凶悪な性格であり、自らの野望のためなら仲間をも盾にし、ガルバトロンの命令も聞かずタメ口で接する。しかし、ガルバトロンに服従を強いられてからは下っ端の扱いを受ける。ガルバトロンの隙をつきユニクロンを操ろうとするが、逆に操られ暴走。その後、ガルバトロンが操るユニクロンによってスパークごと破壊されてしまう。
- G1に登場した同名キャラを意識してデザインされているが、メガトロンに忠誠を誓っているアニメ版ではなく、メガトロンに敵対していたコミック版をモデルにしている。しかし、敵対の動機はコミック版が軍団全体のためと考えてのことであるのに対し、本作が自らの欲望のためと正反対であり、しかも性格も冷静で理知的だったG1と違い粗野かつ暴力的な性格となっているため今までとは全く異なるレーザーウェーブ像となった。しかし、その最期はG1と同じく「ユニクロンに潰される」という顛末になった(ザ・ムービーの脚本段階では、ユニクロンがセイバートロン星を攻撃したシーンで戦死している)。
- シックスショット / Six Shot(軍事衛星)
- 声 - 神奈延年 / 英 - テリー・クラッセン
- 第40話から登場。兄共々監獄に閉じ込められていたレーザーウェーブの弟。軍事衛星と戦車に変形。兄と違い陰湿で知略に長けている。セイバートロン星のコンピューターを自在に操る能力が故にガルバトロンにこき使われ、「弟」呼ばわりで名前も呼ばれない待遇に嫌気が差し裏切り行為に出る。しかし、業を煮やしたガルバトロンに踏み潰され圧死。後には腕だけが残った。それなりに兄を慕っていたのか、グランドコンボイを兄の仇と思い込み(監獄に入れられている際に、スノーストームに兄の行方を尋ねたところ、スノーストームが何も知らないで「レーザーウェーブはグランドコンボイに殺された」と適当に答えてしまったのが原因)、執拗に狙う事もあった。しかし、実際にレーザーウェーブを殺したのはガルバトロンであるのだが、当の本人はそれを知らないまま、兄を殺した人物に自らも殺されるという皮肉な最期を遂げてしまった。
- 玩具は日本では未発売。
- SD-21 軍事合体兵士ブルーティカス / Bruticus Maximus
- 声 - 保村真 / 英 - トレバー・デュバル
- 第40話から登場。スーパーエネルゴンを守るように眠っていた古代の戦士。5体の兵士で構成されており5体合体が可能。ガルバトロンに主君としての魅力を感じ、彼の配下となる。冷静な性格。スペリオン兄弟とは浅からぬ因縁を持つ。5体合体であり手足を入れ替えて戦うことが出来る。手持ち武器はないがビームを手に内蔵している。
- G1期の同名キャラクターを意識したネーミング及びデザインがなされている。
- 50話にてスペリオンの手足を破壊するが、ビルドロンの手足とスーパーリンクしたスペリオンに倒された。
- オンスロート / Barricade(ミサイルトレーラー)
- 声 - 保村真
- 第41話から登場。ミサイルトレーラーに変形する。合体時は胴体を形成。
- ボルター / Stormcloud(AH-1)
- 第41話から登場。AH-1に変形する。合体時は基本形態は右脚を形成。
- ブレストオフ / Blackout(AH-64 アパッチ)
- 第41話から登場。アパッチに変形する。合体時は基本形態は左腕を形成。
- スィンドル / Blight(87式自走高射機関砲)
- 第41話から登場。87式自走高射機関砲に変形する。合体時は基本形態は右腕を形成。
- ブロウル / Kickback(対空自走砲)
- 第41話から登場。対空自走砲に変形する。合体時は基本形態は左足を形成。
- EX-01 建設合体兵士ビルドロン / Constructicon Maximus
- 声 - 飛田展男 / 英 - ドン・ブラウン
- 第40話から登場。スーパーエネルゴンを守るように眠っていた古代の戦士。建設車輌に分離できる。ブルーティカス同様、ガルバトロンの配下となる。粗野な性格。スペリオン兄弟とは浅からぬ因縁を持つ。建設車輌らしく戦闘後の瓦礫を排除するシーンが見られた。やはり手足を入れ替えて戦うことを可能とする。
- G1期のビルドロン部隊を意識してネーミング及びデザインがなされているが、ビルドロン部隊が合体した合体兵士の名前は、デバスターの名が前作の『マイクロン伝説』で既出の為に変更された(もっとも海外名も日本風に言えばビルドロンマキシマスになる)。G1ではメンバーが6体いた為、ミックスマスターの名は未使用である。後にリカラー版が海外における『クラシックス』で出たがこちらは初代のデバスターに近い塗装に。
- 本体(スカベンジャー)は50話にてスペリオンの手足となる4体のTFに動きを封じられたところにアフターバーナーの攻撃を受け倒された。その後、残りの4体は手足となる4体を失ったアフターバーナーとスーパーリンクした。
- スカベンジャー / Steamhammer(パワーショベル)
- 声 - 飛田展男
- 第41話から登場。パワーショベルに変形する。合体時は胴体を形成。ランドマインと互角のパワーを誇る。
- スクラッパー / Sledge(ブルドーザー)
- 第41話から登場。ブルドーザーに変形する。合体時は基本形態は右腕を形成。
- ボーンクラッシャー / Bonecrusher(ブルドーザー)
- 第41話から登場。ブルドーザーに変形する。合体時は基本形態は左脚を形成。
- ロングハウル / Duststorm(ショベルカー)
- 第41話から登場。ショベルカーに変形する。合体時は基本形態は左腕を形成。
- グレン / Wideload(ショベルカー)
- 第41話から登場。ショベルカーに変形する。合体時は基本形態は右脚を形成。
アルファQ軍団
- アルファQ / Alpha Quintesson
- 声 - 長島雄一 / 英 - トレバー・デュバル
- 喜、怒、哀、楽の四つの顔を持つ宇宙人でそれぞれの顔に意思を持つ。実際はその幾多の仮面の裏に臆病な子供の心あるふぁQ(声 - 前田ゆきえ)を隠していた(この人格が登場する時は殻を閉じた状態である。)。かつてユニクロンに滅ぼされた故郷を再生させるため機能停止のユニクロンの復活を目論みデストロンの残党を利用するが、ガルバトロンの復活によりユニクロンの頭部だけを切り離して逃走。以後はそこからサイバトロン・デストロン両軍と対立しつつエネルゴンを集める。後にロードバスターやキッカーとの接触をきっかけにサイバトロンと協力し、共にユニクロンをガルバトロンの手から取り戻すことを決意する。ガルバトロンの手により暴走するユニクロンによって窮地に陥ったサイバトロンを救うために頭部で特攻。その後は乗り込んでいたユニクロンの頭部ごと太陽と化して別次元に生まれた宇宙を輝かせ、新たな星を育ててきたが、第36話でガルバトロンへの必死の抵抗の末力を使い果たし、志半ばで倒れた。物語を退場した後もナレーションを兼ねた心の声を響かせている。普段は三つの人格でまるで掛け合い漫才のように喋りあい、必要な時にのみ冷静な知性を持つ第四の人格が目覚め、追い詰められるとあるふぁQの人格が覗き出す。予告解説も担当し、最後に「またまた凄い事になっちゃうかも!?」と締めるのがパターン。
- 『2010』に登場するクインテッサ星人をモチーフとしてデザインされているが、そのキャラクターは大きく変わっている。
- 玩具は変形しない、いわゆるアクションフィギュアでエネルゴンスターが装着可能であるが、日本では未発売。
- SD-14 破壊指揮官メガザラック / Scorponok(サソリ・戦闘機)
- 声 - 増谷康紀 / 英 - コリン・マードック
- 第2話から登場。アルファQの忠実な部下。サソリと戦闘機に変形。かつてアルファQの星が消滅した際に戦死しており、現在の彼は前大戦で死亡したデストロン兵士のスパークを使って作られたコピー。サソリモードでは凶暴な性格になる。格闘術に長けており、ロードバスターと何度もぶつかり合う。ガルバトロン復活後はアルファQの潜入指令もあって彼に従っていた。後にチームロディマスに保護され、再度ガルバトロンに挑むものの、洗脳を受け彼の忠実な部下にされてしまう(アルファQに対する記憶も無くなっていた)。最終局面ではロードバスターとの一騎討ちの末、相打ちとなる。そして、グランドコンボイの下に彼を運んだ後、全てを思い出したかのような言動をとり、戦士として滅び去った(生死は不明)。「そーりゃっさぁ!」が口癖。
- 『ザ☆ヘッドマスターズ』と『ザ・リバース』に登場した同名のキャラをモチーフにしている。
- MX-00 星帝ユニクロン / Unicron
- 声 - 神奈延年 / 川口敬一郎(特別編のみ) / 英 - マーク・アチェソン
- 第19話から登場。前作から引き続き登場する宇宙の脅威で、『トランスフォーマー ザ・ムービー』などのG1シリーズのユニクロンとは同一人物。前作で意思細胞であるダブルフェイスを失ったが、ガルバトロンをダブルフェイスの後釜にして復活。当初は前作のような知性や意思はなくアルファQやガルバトロンに操作されていたが、やがてガルバトロンの思考を破壊衝動で侵食して本能のままに暴れ回る。本作では完全復活時には体の色がオレンジから黒に変わっている。オメガコンボイによってボディを完全に破壊されても掌大のスパークだけを残し、ガルバトロンを利用して再生せんと暗躍したが、プライマスとスーパーエネルゴンの力によってエネルゴンの太陽と化した。そもそもユニクロンとはトランスフォーマーが戦いの中で持つ憎しみこそがユニクロンであり(マイクロン伝説でコンボイが語った「悪を憎む心があればその力は強大なものになる」というのに酷似している)、グランドコンボイもまたスーパーエネルゴンで巨大化したガルバトロンに対抗すべく憎しみの心を持つ事で身体が巨大化し精神もユニクロン化した事がある。
- 海外ではその後、グランドブラックホールとなったことによりユニクロンは消滅、その為にユニバースシリーズではあっけない最期を迎えることとなった。
- 玩具は前作のパッケージに特別版シールを張ったものがブラックバージョンとして数量限定で販売された。
オムニコン / Omnicon
同種の個体が大勢存在するエネルゴン探索&加工要員達。過去セイバートロンを離れたトランスフォーマー達が、有害なエネルゴンを使用する為に進化した者達である。姿は同じであるが口調が若干違い、様々な方言のバリエーションを声優陣が駆使している。基本的に自分達を非戦闘員と割り切っており、呑気で陽気な性格である。加工したエネルゴンからエネルゴンスターやエネルゴンウェポンを作り出しサイバトロンに提供している。
- SC-06 攻撃員ブラストアーム / Strongarm(ジープ)
- 声:千葉一伸 / 英 - スコット・マクニール
- ジープに変形するオムニコン、主に力仕事を担当。彼の譲渡するエネルゴンスターからはエナジーアックスが出る。
- SC-07 追跡員エアグライド / Skyblast(ジェット機)
- 声 - 山野井仁 / 英 - トレバー・デュバル
- ジェット機に変形するオムニコン。主に運搬を担当。彼の譲渡するエネルゴンスターからはエナジースピアが出る。
- SC-12 探査員シグナルフレア / Signal Flare(レーダー車)
- 声 - 飛田展男 / 英 - マイケル・ドブソン
- 第5話から登場。レーダー車に変形するオムニコン。主に特殊作業を担当。右腕は巨大なレーダーになっており、エネルゴンを探知できる。「それ〜」「〜である」が口癖。
- 玩具ではエナジーカッターが付属しているが本編で使用されることはなかった。
- SC-16 戦闘員エリアル / Arcee(オートバイ)
- 声 - 浅野真澄 / 英 - シャロン・アレキサンダー
- 第22話から登場。オムニコンのリーダー的存在。オートバイに変形する。キッカーを「坊や」呼ばわりする程の姉御肌。戦闘にもオムニコンを率いて戦い、自身もエナジーアローで戦う。バイクモードはキッカーの足代わりになる。
- 他のオムニコンと違い一人しか存在しない。オムニコンの潜在的な欲求が生み出した、リーダーにして女神である。
テラーコン / Terrorcon
テラーコンはアルファQがユニクロンの力を用い生み出す、無尽蔵の雑兵である。後にユニクロンを制圧したガルバトロンによっても量産される。その正体はユニクロンに喰われたアルファQの星の住人をエネルゴンの力で再生したものであった。故にメガザラックに対しては忠実であり、心のようなものを持っているかのような描写が垣間見られた。オムニコンと同じく加工したエネルゴンをエネルゴンスターやエネルゴンウェポンを作り出しデストロンに提供していた。メガザラックもテラーコンであり作品中でもエネルゴンの気配でユニクロンの中心部までロードバスターを案内した。
- SD-06 破壊員コマンドジャガー / Battle Ravage(ジャガー)
- ジャガーに変形するテラーコン。持ち前の嗅覚でエネルゴンを感知しエネルゴンを強奪する。ロボットモードではエナジーライフルやハンマーで戦う。バリエーションに体色が茶色いデザートタイプがありアルファQ陣営で使用された。うち一体がキッカーとアルファQとの通信に使われた事がある。
- SD-08 偵察員シャドウホーク / Divebomb(タカ)
- タカに変形するテラーコン。空からの強襲を得意とし、コマンドジャガーを運搬する。ロボットモードではブーメラン型のエナジーライデンで戦う。バリエーションに体色が青いコスモタイプがありアルファQ陣営で使用。
- SD-12 強襲員ダイノボット / Cruellock(恐竜)
- 声 - 長島雄一
- 第17話から登場。恐竜に変形するテラーコン。卵形のポッドから登場する。ロボットモードではエナジーブレイドで戦う。
- SD-16 工作員クロムホーン / Insecticon(カブトムシ)
- 第23話から登場。カブトムシに変形するテラーコン。シャドウホーク同様飛行可能である。アニメと玩具でカラーリングが異なり、アニメ準拠のものは販売されていない。
マイクロン / Mini-Con
- SC-09 戦闘員クリフジャンパー / Perceptor(バイク、バギー、ホバークラフト)
- オーシャンシティを警備しているマイクロン。ホッパー / High Wire、チャージ / Sureshock、ランウェイ / Grindorの3体のマイクロンが合体した姿であり、キッカーが出撃する際、それぞれがバイク、バギー、ホバークラフトに変形する。
- 後にホッパーのみ新造形(キッカーを劇中通り乗せる事が可能)でG.I.ジョーと同規格のキッカーとセットで海外で発売された。
- SC-08 聖剣エネルゴンセイバー / Energon Saber(コンコルド、ソニック・クルーザー、スペースシャトル)
- 第4話から登場。マーズシティの地下からエネルゴンと共に発見され目覚めたマイクロン。ビーム / Wreckage、パルス / Scattor、レーザー / Skyboomの3体のマイクロンが合体した姿であり、それぞれコンコルド・ソニック・クルーザー・スペースシャトルに変形。主にロードバスター、キッカーが使用しているが、グランドコンボイも一度だけ使った事がある。また、キッカーはサーフボードのように乗り物にして使う。ホッパー達と仲がいい。
- 玩具は前作の「エアディフェンスマイクロン」のリデコレーションであり、変形方法やギミックなどは同一。
人類
- SC-14 戦士 キッカー / Chad "Kicker" Jones
- 声 - 岸尾大輔 、少年時代 - 浅野真澄 / 英 - ブラッド・スワイル
- 本作の人間側の主人公。16歳。幼い頃のトラウマによりトランスフォーマーや宇宙を嫌っていたが、相棒のロードバスターと、時にぶつかり合い、協力し合ううちに、徐々にそれを克服していく。"キッカー"の愛称の通りイラついたりカッとなった時、何かを蹴る癖がある(大抵その被害に遭うのは相棒のロードバスター)。エネルゴンの埋蔵場所や敵のトランスフォーマーの出現を察知することができ、父親の開発した強化スーツを身に纏い、トランスフォーマーの戦いに参加する。
- 玩具はミクロマン200Xの素体を利用したものが日本で売り出された、同時期に塗装変更やメッキ加工を施し、クローンメガトロンソードが封入された「トランスフォーマー×ミクロマン アニバーサリーセット SLグランドコンボイ&キッカー」も発売。また、初期出荷分には左膝が壊れやすい不良品が混入された。非売品の「キッカーエネルゴンエディション」も少数生産された。
- 後に海外ではG.I.ジョーと同規格のものが新造形のホッパー / Highwireとセットで発売された(背中にエネルゴンスターを装着可能)。
- 独立したテックスペックを持つ、全シリーズを通して唯一の地球人でもある。
- ミーシャ / Misha Miramond
- 声 - 田上由希子 / 英 - エレン・ケネディ
- 本作の人間側のヒロイン。キッカーの幼馴染みで、恋愛関係にある。科学者としてキッカーをサポートする。物静かな性格の女の子だが、時折、キッカー以上に頑固者と言われるほど、大胆な一面も併せ持つ。早くに両親を亡くしてしまうという悲しい過去を背負っているが、それでも挫けず前向きに頑張っており、頑なに心を閉ざしていたアルファQの心を開かせた。対照的な性格のエリアルとけっこう気が合うようで、サーキットプラネットで開催されたレース大会ではコンビを組み、見事に優勝した事もあった。
- サリー / Sally Jones
- 声 - 浅野真澄 / 英 - ニコル・オリバー
- キッカーの妹。父に対し何かと反抗的な態度を取る兄と違って父との関係は良好。キッカーを「兄貴(時にバカ兄貴)」と呼び、時に手玉に取るくらい行動的。ミーシャとも仲良しで姉のように慕っている。
- ジョーンズ / Dr. Brian Jones
- 声 - 山野井仁 / 英 - ロン・ハルダー
- キッカーとサリーの父親。性格はひょうきんだが、優秀な科学者でありエネルゴンタワーやミランダIIを建造するなど技術力でキッカーたちをサポートした。前作のラッド達と共に、初めてセイバートロン星に降り立った地球人の一人でもある。
- ミランダ / Miranda Jones
- 声 - 浅野真澄 / 英 - ニコル・オリバー
- ジョーンズ博士の妻であり、キッカーとサリーの母。ジョーンズ博士との夫婦仲は極めて良好であり、彼が開発した宇宙船に彼女の名前(ミランダII)が付けられる等、物凄く愛されている。
- ラッド / Bradley "Rad" White
- 声 - 中井将貴 / 英 - カービー・モロウ
- 前作『マイクロン伝説』の人間側の主人公。セイバートロン星のサイバトロン基地において、ジョーンズ博士の助手として働いている。どういう訳かサリーに好かれており、その事が原因でジョーンズにひがまれる事も。
- アレクサ / Alexis
- 声 - 富坂晶 / 英 - タバサ・セント・ジェルマン
- 前作『マイクロン伝説』の人間側のヒロイン。地球連邦政府の広報官として活躍。当初は「人類はトランスフォーマーと共闘できない」と地球連邦政府の決定を発表したが、単身で地球連邦政府を説得しサイバトロンへの全面協力を取りつけた。
- カルロス / Carlos Lopez
- 声 - 遠藤純一 / 英 - マット・ヒル
- 前作『マイクロン伝説』から登場していた1人。フルネームはカルロス・ロペス。宇宙飛行士になり火星の移動ステーションで活躍。グランドコンボイたちに宇宙の様子等の情報を送っている。
- ネコミミ
- 声 - 浅野真澄(A) 田上由希子(B)
- 特別編に登場。訓練プログラムのトーナメントの司会を務めた。シックスショットが基地で待機している時に読んでいた漫画にも登場している。スノーストーム曰く「萌えキャラちゃん」。
- 研究員
- 声 - 青木誠(A)、檜山修之(B)
- 士官候補生
- 声 - 青木誠 (A)、奥田啓人(B)
その他のキャラクター
- C-00 プライマス / Primus
- 声 - 玄田哲章 / 英 - ロン・ハルダー
- セイバートロン星の奥に眠っていたエネルギー生命体。サイバトロンにとって信望すべき神秘の存在。幼き日のキッカーに、エネルゴンを探知できる能力を与えた。
備考
- トゥーンレンダリング技術
- 今作品はロボットを3DCGにより製作しているが、トゥーンレンダリングという技術により立体感を抑えたアニメ調の描画となっている。このため、従来のセルで描写される人物や背景との違和感は少ない。また、3DCGにとらわれず、細かい表情やダイナミックなクライマックスシーンなど、セル描写を効果的に用いたシーンもある。
- 特別編
- 第44話は特別編として、ギャグ要素全開でお祭り要素の濃い戦闘が繰り広げられる。内容はコンピュータによる仮想現実の世界でタッグ15組によるトーナメント戦。タッグは変則的で5体合体のスペリオンは5体1組でエントリーされたが、同じく5体合体のブルーティカス・ビルドロンはこの2人(10体)1組でエントリーされている。一方でグランドコンボイは合体相手が2人いることから2組にダブルエントリーされており、うちオメガスプリームと組んだほうは一回戦シードされている。
- インフェルノの転生前と転生後の共演(対戦相手はレーザーウェーブ兄弟)
- レッドアラートとホイルジャックのスーパーリンク(両者上半身形態での合体のため失敗)
- スノーストームとアイアントレッドのスーパーリンク(失敗)とアイキャッチによる他局ネタ(『ドラゴンボールZ』のフュージョン)
- 合体戦士及び合体兵士の合体シーン(勇者シリーズの合体バンクシーンを踏襲している)
- レーザーウェーブとシックスショットの兄弟での出演(シックスショット初登場時はすでに兄は死亡していた)
- 終盤においてのトランスフォーマーサイズのユニクロンの出演(それでも普通のトランスフォーマーよりは幾らか大きい)
- など。
- 特にグランドコンボイはここぞとばかりに日頃スーパーリンクした際の名前(ウイングコンボイ、オメガコンボイ)を言ってもらえない不満が爆発し、「私の名前を言ってみろ!!」と詰め寄る。しかし、それでも呼んでもらえる事はなかった。
- 最後はホットショットが無意識(寝言)で「やりましたねロディマス殿!二人の友情に乾杯!」等と言っていることから勝ったものと推測されるが、キッカーは「やる意味あんのか、これ…?」「貴重な時間を割いてまで…」とげんなりすると言うオチで締められた。
- 海外エピソード
-
- 第33話は海外では吹き替えられておらず、事実上の欠番となっている。
- DownshiftとCliffjumperの名称は商品名とアニメ内とでは逆になっている。
スタッフ
- 企画 - we've
- 原案 - 石川裕人、スティーブ・ドラッカー
- 監督 - 佐藤豊(第1話 - 第5話)→川越淳(第1話 - 第13話)→佐野隆史(第6話 - 第52話)
- シリーズ構成 - 桶谷顕
- キャラクターデザイン - 高品有桂
- トランスフォーマー&メカデザイン - 福島秀樹、小倉信也、小川浩、村田護郎
- トランスフォーム・アニメーター - 阿部宗孝
- デザインワークス・3Dアクションディレクター - 山田起生、伊藤浩二(第14話 - 第52話)
- 3D総監督 - 作野賢一郎
- 美術監督 - 坂本信人
- 色彩設計 - 加藤良高
- 編集 - 田熊純(第1話 - 第26話)、中川綾子(第27話 - 第52話)
- 音楽 - 丸山和範
- 音響監督 - 岩浪美和
- アニメーション・プロデューサー - 南喜長、山東学
- アソシエイトプロデューサー - 服部玲治
- プロデューサー - 東不可止、すぎやまあつお
- アニメーション制作 - アクタス
- 3DCG製作 - スタジオA-CAT
- 製作 - テレビ東京、NAS
英語版スタッフ
- 製作総指揮 - スティーブ・ドラッカー
- 音声演出 - テリー・クラッセン
- 翻訳 - キャサリーン・ウェストレーク・ケビン・マキューン、レイチェル・ノーイ
- キャスティング・音声製作・脚色 - ヴォイスボックス・プロダクションズ
- 配給 - パラマウント ホーム エンタテインメント
- 製作著作 - ハズブロ
主題歌
- オープニングテーマ - 「太陽のtransform!!」
- 作詞 - 桑原永江 / 作曲 - 剱持満 / 編曲 - 中川幸太郎 / 歌 - きただにひろし
- エンディングテーマ - 「Calling you」
- 作詞 - 藤林聖子 / 作曲 - 松川秀幸 / 編曲 - 佐藤和豊 / 歌 - 谷本貴義
- 英語版テーマソング「Transformers Energon Theme」
各話リスト
話数 | サブタイトル | 英題 | 脚本 | 絵コンテ | 演出 | 作画監督 | 放送日(日) | 収録DVD & VHS |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 浮上! オーシャンシティ | Cybertron City | 桶谷顕 | 川越淳 | 川越淳 佐藤豊 |
高品有桂 | 2004年 1月9日 |
01 |
2 | 輝け! エネルゴンスター | Energon Stars | 川越淳 | 永田正美 | 1月16日 | |||
3 | メガザラックの罠 | Scorpinok | 外池省二 | 菊池一仁 | 大平直樹 | 1月23日 | ||
4 | メガトロンの証 | Megatron's Sword | 桶谷顕 | 大森英敏 | 大久保唯男 | 1月30日 | ||
5 | 新たなサイバトロンシティ | The New Cybertron City | 外池省二 | 菊池一仁 | 大関雅幸 | 2月6日 | 02 | |
6 | 復活! ガルバトロン | Megatron Resurrected | 桶谷顕 | 佐野隆史 | 大平直樹 | 川筋豊 | 2月13日 | |
7 | デストロン襲来! | Megatron Raid | 永田正美 | 2月20日 | ||||
8 | 謎の暗殺者ナイトスクリーム | Starscream the Mysterious Mercenary | 外池省二 | 菊池一仁 | 川筋豊 | 2月27日 | ||
9 | アステロイドベルトの死闘 | Battle of the Asteroid Belt | 桶谷顕 | 中村憲由 | 川口敬一郎 | 永田正美 | 3月5日 | 03 |
10 | 出現! エネルゴンタワー | Energon Tower | 外池省二 | 大森英敏 | 大平直樹 | 阿部宗孝 | 3月12日 | |
11 | ちっぽけな宇宙 | The Legend of Rodimus | 桶谷顕 | 菊池一仁 | 大関雅幸 | 川筋豊 | 3月19日 | |
12 | ジャングルシティの危機 | Crisis in Jungle City | 外池省二 | 五月女勇作 | 大久保唯男 | 永田正美 | 3月26日 | |
13 | 狙われたキッカー | Kicker Beware! | 桶谷顕 | 大森英敏 | 川崎満 | 4月2日 | 04 | |
14 | エネルゴングリッド発動 | Energon Grid | 菊池一仁 | 文月真 | 佐野進 | 4月9日 | ||
15 | 敵か? 味方か? ロディマスコンボイ | Rodimus: Friend or Foe? | 伊藤浩二 | 大平直樹 | 永田正美 | 4月16日 | ||
16 | めざせ! ユニクロン | Go for Unicron! | 外池省二 | 中村憲由 | 大関雅幸 | 須田正己 | 4月23日 | |
17 | ダイノボットが降ってくる! | The Return of Demolishor | 桶谷顕 | 菊池一仁 | おゆなむ | 川筋豊 | 4月30日 | 05 |
18 | 対決! ふたりのコンボイ | A Tale of Two Heros | 伊藤浩二 | 川崎満 | 佐藤篤 | 5月7日 | ||
19 | 恐怖! ユニクロン始動 | Battle Stations | 外池省二 | 菊池一仁 | 川口敬一郎 | 永田正美 | 5月14日 | |
20 | アルファQその正体 | Alpha Q: Identity | 桶谷顕 | 大関雅幸 | 須田正己 | 5月21日 | ||
21 | 大暴れ! レーザーウェーブ | Shockblast: Rampage | 伊藤浩二 | 大平直樹 | 永田正美 | 5月28日 | 06 | |
22 | 暴走! 飢えたユニクロン | Survival Instincts | 菊池一仁 | 大雄男 | 川筋豊 | 6月4日 | ||
23 | それぞれの戦い | Each One Fights... | 外池省二 | 川崎満 | 永田正美 高品有佳 |
6月11日 | ||
24 | やれ! いまできること | Unicron Unleashed | 桶谷顕 | 佐野隆史 | 川口敬一郎 | 佐藤篤 川口敬一郎 |
6月18日 | |
25 | 疾風! ウイングセイバー | Open Fire! | うえだひでひと | 栗井重紀 | 川筋豊 | 6月25日 | 07 | |
26 | 切り裂かれた宇宙 | Ripped Up Space | 佐野隆史 | 大平直樹 | 永田正美 | 7月2日 | ||
27 | チームコンボイの行方(総集編) | Team Optimus Prime | 外池省二 | 佐野隆史 | 高品有桂 | 7月9日 | ||
28 | 守るべき星々 | Protection | 桶谷顕 | 川崎満 | 川筋豊 | 7月16日 | ||
29 | 囚われのインフェルノ | Improsoned Inferno | 川口敬一郎 | 佐藤篤 | 7月23日 | 08 | ||
30 | 業火! ジャングルプラネット | Jungle Planet | 中村憲由 | 呉唯男 | 飯飼一幸 | 7月30日 | ||
31 | いざ! スプラング見参 | Bulkhead | 外池省二 | 菊池一仁 | 粟井重紀 | 朴烈 | 8月6日 | |
32 | さらばインフェルノ | Farewell Inferno | 桶谷顕 | うえだひでひと | 大平直樹 | 永田正美 | 8月13日 | |
33 | 戻れ! われらのメガザラック | (未放送) | 外池省二 | 佐野隆史 | 川崎満 | 川筋豊 | 8月20日 | 09 |
34 | 特訓だぁ! ロードバスター[6] | Special Training! Roadbuster | 桶谷顕 | 川口敬一郎 | 永田正美 | 8月27日 | ||
35 | 古の賢者・オメガスプリーム | Omega Supreme | 外池省二 | 菊地一仁 | 呉唯男 | 上條修 | 9月3日 | |
36 | 壮絶! アルファQの戦い | A Heroic Battle | 桶谷顕 | 佐野隆史 | 粟井重紀 | 栗井重紀 朴昊烈 高品有佳(総作画監督) |
9月10日 | |
37 | レーザーウェーブの最期 | The Power | 中村憲由 | 大平直樹 | 永田正美 | 9月17日 | 10 | |
38 | 死闘! オメガコンボイ | Optimus Supreme | 外池省二 | 川口敬一郎 | 9月24日 | |||
39 | ユニクロン消滅! | Unicron Perishes | 中村憲由 | 川崎満 | 川口敬一郎 | 10月1日 | ||
40 | ガルバトロンの蘇る野望 | Ambition | 桶谷顕 | 佐野隆史 | 永田正美 高品有佳(レイアウト総作画監督) |
10月8日 | ||
41 | スペリオンの希望 | Wishes | うえだひでひと | 大平直樹 | 永田正美 | 10月15日 | 11 | |
42 | 撃沈! ミランダII世号 | Galvatron! | 佐野隆史 | 大雄男 | 10月22日 | |||
43 | それゆけ! オムニコン | Break Through | 外池省二 | 川崎満 | 中野英明 | 10月29日 | ||
44(特別編) | 必見! 夢の最強マッチ[7] | Distribution | 桶谷顕 | 川口敬一郎 | - | 11月3日 | ||
45 | 爆走トレイン! オメガスプリーム | The Omega Train | 中村憲由 | 大雄男 | 永田正美 | 11月5日 | 12 | |
46 | バラバラ、デストロン軍団 | Decepticon Army | 大平直樹 | 11月12日 | ||||
47 | 凄いぞ! チームロードバスター | Ironhide Team | うえだひでひと | 川崎満 | 11月19日 | |||
48 | オメガコンボイ再び! | Formidable | 外池省二 | 佐野隆史 | 11月26日 | |||
49 | 恐ろしや! 巨大ガルバトロン | Galvatron Terror | 桶谷顕 | 川口敬一郎 | 永田正美 川口敬一郎 |
12月3日 | 13 | |
50 | 空前絶後!超破壊大帝 | Destructive Power | うえだひでひと | 大平直樹 | 永田正美 | 12月10日 | ||
51 | コンビネーションスパークの力 | Spark | 川口敬一郎 | 12月17日 | ||||
52 | エネルゴン、それは太陽 | The Sun | 佐野隆史 | 高品有桂 永田正美 |
12月24日 |
放送局
放送局 | 放送期間 | 放送日時 |
---|---|---|
テレビ東京 | 2004年1月9日 - 12月24日 | 金曜 18:00 - 18:30 |
テレビ北海道 | ||
テレビ愛知 | ||
テレビ大阪 | ||
テレビせとうち | ||
TVQ九州放送 | ||
青森放送 | 2004年1月26日 - | 月曜 15:50 - 16:20 |
岩手めんこいテレビ | 2004年1月19日 - | 月曜 16:54 - 17:24 |
東日本放送 | 2004年2月22日 - | 日曜 6:30 - 7:00 |
福島中央テレビ | 2004年3月2日 - | 火曜 16:00 - 16:27 |
テレビ新潟 | 2004年3月8日 - | 月曜 16:29 - 16:58 |
テレビ信州 | 2004年2月6日 - | 金曜 16:20 - 16:50 |
テレビ静岡 | 2004年3月5日 - | 土曜 16:56 - 17:24 |
KBS京都 | 2004年4月3日 - | 土曜 12:00 - 12:29 |
広島ホームテレビ | 2004年3月22日 - | 月曜 15:50 - 16:20 |
愛媛朝日テレビ | 2004年1月24日 - | 土曜 7:15 - 7:45 |
テレビ長崎 | 2004年2月19日 - | 木曜 15:30 - 16:00 |
テレビ熊本 | 2004年4月5日 - | 月曜 15:30 - 16:00 |
鹿児島読売テレビ | 2004年2月9日 - | 月曜 16:30 - 17:00 |
BSジャパン | 2004年1月13日 - 2005年1月4日 | 火曜 18:55 - 19:25 |
VHS・DVD
NECインターチャネルより発売。各4話収録。全13巻。
VHSは発売されず、レンタルのみ。
2016年6月23日に全話収録のDVD-SET(9枚組)がNBCユニバーサル・エンターテイメントジャパンより発売。そのため、同年1月1日にジェネオン音楽出版合同会社は、NBCユニバーサル・エンターテイメントジャパンを存続会社として合併され、「ジェネオン」ブランドは完全消滅したため、日本国内での「トランスフォーマー」シリーズにおける声優陣のアドリブとしては初めて「ジェネオン」ブランドには関わっていない。
コンボイVSスカージ
『トランスフォーマー スーパーリンク アナザーストーリー コンボイVSスカージ』とは、組み立てキット『プラキットコレクション』で展開された外伝コミック。作画は津島直人。グランドコンボイとグランドスカージのキットに2話掲載されスカージがメインのストーリーとなっている。
オリジナルキャラクター
- 暗黒司令グランドスカージ
グランドコンボイ達の前に現れた黒いボディ以外はコンボイに瓜二つの謎の戦士。コンボイ同様グランドクロスで「グランドスカージハイパーモード」にパワーアップし、コンボイ用のグランドフォースとの強制合体も可能となっている。勝つためには手段を選ばない冷酷な性格でサイバトロンの敵と名乗るがコマンドジャガーも倒しているなどその目的は不明。
2015年にはトランスフォーマー国内30周年記念として、ユナイトウォリアーズ版オプティマスプライムのリペイント版が発売。
- グランドフォース
- グランドコンボイのグランドフォースと同型のサポートメカ。
- ダイブ1
- サブマリン4と同型の潜水艦型グランドフォース。作中では左足に合体。
- クラッシャー2
- ディガー3と同型のドリル戦車型グランドフォース。作中では左腕に合体し、右腕を強奪したディガー3と交換し両腕でドリル攻撃も繰り出した。
- フレイム3
- ファイヤー1と同型のはしご車型グランドフォース。作中では右腕に合体。
- トルネード4
- ジャイロ2と同型のヘリ型グランドフォース。作中では右足に合体。
玩具
サイバトロン
- SC-01 グランドコンボイ スーパーモード
- ハスブロ(海外)版と違い、ライト&サウンドギミックのうちサウンドギミックが削除されている。
- SC-02 ホットショット
- SC-03 インフェルノ
- SC-04 ロードバスター
- ハスブロ(海外)版と違い、サウンドギミックが削除されている。
- SC-05 スカイファイヤー
- ハスブロ(海外)版と違い、サウンドギミックが削除されている。
- SC-06 ブラストアーム
- SC-07 エアグライド
- SC-08 エネルゴンセイバー
- SC-09 クリフジャンバー
- SC-10 ロディマスコンボイ
- SC-11 レッドアラート
- SC-12 シグナルフレア
- SC-13 SLグランドコンボイ
- SC-14 キッカー
- SC-15 ランドマイン
- ハスブロ(海外)版と違い、サウンドギミックが削除されている。
- SC-16 エリアル
- SC-17 ウイングセイバー
- SC-18 オーバードライブ
- ハスブロ(海外)版と違い、サウンドギミックが削除されている。
- SC-19 ホイルジャック
- SC-20 スプラング
- ハスブロ(海外)版と違い、サウンドギミックが削除されている。
- SC-21 インフェルノV(ボルト)
- SC-22 オメガスプリーム
- SC-23 ホットショットF(ファイヤー)
- SC-24 ロードバスターW(ワイルド)
- ハスブロ(海外)版と違い、サウンドギミックが削除されている。
- SC-25 スカイファイヤーS(ソニック)
- ハスブロ(海外)版と違い、サウンドギミックが削除されている。
- SC-26 スペリオン
デストロン
- SD-01 ナイトスクリーム
- SD-02 アイアンハイド
- 当初、前作のパートナーマイクロン・サーチとセットで日本のみの発売だったが、後にKB限定コレクターアソートで海外でも発売。
- SD-03 サンドストーム
- 当初、前作のパートナーマイクロン・キャノンとセットで日本のみの発売だったが、後にKB限定コレクターアソートで海外でも発売。
- SD-04 ショックウェーブ
- SD-05 メガザラック
- SD-06 コマンドジャガー
- SD-07 ガルバトロン
- ハスブロ(海外)よりもサイズダウンされたものが発売。後に海外でもSLグランドコンボイとのセットで発売。後にハスブロ版がトイザらスのUSAエディション商品として発売。
- SD-08 シャドーホーク
- SD-09 コマンドジャガー デザートタイプ
- SD-10 スノーストーム
- SD-11 アイアントレッド
- SD-12 ダイノボット
- SD-13 シャドウホーク コスモタイプ
- SD-14 レーザーウェーブ
- SD-15 ショックフリート
- SD-16 クロムホーン
- SD-17 ダイノボット マグマタイプ
- SD-18 クロムホーン フォレストタイプ
- SD-19 ナイトスクリームR(リバース)
- SD-20 ガルバトロンG(ジェネラル)
- ハスブロ(海外)よりもサイズダウンされたものが発売。
- SD-21 ブルーティカス
- EX-01 ビルドロン
セット商品
- SS-01 ホットショット&インフェルノ
- SS-02 アイアンハイド&スカイファイヤー
- アニバーサリーセット SLグランドコンボイ&キッカー
テレビマガジン限定 スペシャル市場オーダー
()内はオーダーされた号を示す。いずれも先着限定数3000個。
- ファイヤーSLグランドコンボイ(2004年8月号)
- ブラックロディマスコンボイ(2004年9月号)
劇中未登場キャラクターなど
- ストロングアーム / Energon Strongarm
- ブラストアームの色換え。トランスフォーマーステーション限定で発売。
- シグナルフレア / Offshoot
- シグナルフレアの色換え。ゲーマーズ限定。
- ダイノボット・マグマタイプ
- ダイノボットの色換えだが、ドゥームロックとは色が異なる。日本のみの商品。
- クロムホーン・フォレストタイプ
- クロムホーンの色換。日本のみの商品。
- エリアル・パラドロンタイプ
- エリアルの色換え。トイカード加盟店限定。日本のみの商品。
- ドゥームロック / Doom-Lock
- ダイノボットの色換え。日本未発売。
- トゥライン / Tow-Line
- 中継車に変形。他の戦士と違い単体で二つに分離合体し、ロボットが上半身、サポートメカが下半身として他のスーパーリンク戦士と合体できる。トイザらス限定。
- クイックストライク / Quickstrike
- スプラングの色換え。日本未発売。
- オメガセンチネル / Omega Sentinel
- オメガスプリームの色換えで、日本未発売。
- ドレッドウイング / Dreadwing
- ショックフリートの色換え。日本未発売。
- シャークティコン / Sharkticon
- サメ型戦艦に変形。トイカード加盟店限定。
- ストームジェット / Slugslinger
- 双頭ジェット機に変形。
- ウルトラマグナス+スペースマイクロン
- 『マイクロン伝説』の塗装変更品のセット。トイカード加盟店限定。
- ラピッドラン / Rapid Run
- 『マイクロン伝説』のダブルフェイスの色換え。日本では未発売。
- トレッドボルト / Treadbolt
- 『マイクロン伝説』のデバスターの色換え。日本では未発売。
- メガダイノボット / Mega-Dinobot
- ティラノサウルスに変形するグリムロック/Grimlockとプテラノドンに変形するスワープ/Swoopのセット。グリムロックが上半身、スワープが下半身に変形するが、他のスーパーリンク製品とは互換性は無く、上下を入れ替える事もできない。日本では未発売。
この他キャンペーンとしてイトーヨーカドー、ジョーシン等で限定エネルゴンウェポンが配布された。
脚注
- ^ “幸ヒサシインタビュー”. タカラ. 2013年12月9日閲覧。(2012年3月29日時点のアーカイブ)
- ^ “アニメーションアーカイブ”. タカラトミー. 2015年12月27日閲覧。
- ^ Transformers: Universe(2008) Vector Prime with Mini-Con Safeguard!のパッケージの記載など。
- ^ 『ユニクロン三部作』[3]、『平成三部作』と呼称する場合もある(ただし、『ギャラクシーフォース』の日本語版の劇中には「ユニクロン」という単語は一切登場せず、設定上存在するのみである。また、本作以前に放送された『トランスフォーマー カーロボット』を加えて『平成四部作』と呼称する場合もある。
- ^ 当時の関連書籍によれば、一般に死亡してスパークがダメージを受けると復活しても記憶に障害が出る場合があるという。作中でアイアンハイドは身体全体が跡形も無く消滅しており、他のキャラと比べてもスパークが無傷とは考えにくい壮絶な最期を迎えている。
- ^ ロードバスターによるタイトルコールが入った。
- ^ 放送時間の異なる番外編。2004年11月3日AM 11:00放送。ネコミミ2体によるタイトルコールが入った。
外部リンク
テレビ東京系 金曜夕方18:00 - 18:30枠 | ||
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前番組 | 番組名 | 次番組 |
超ロボット生命体トランスフォーマー
マイクロン伝説 (2003年1月10日 - 12月26日) |
トランスフォーマー スーパーリンク
(2004年1月9日 - 12月24日) |