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「ル テアトル銀座 by PARCO」の版間の差分

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略歴・概要: 「跡地をコナミが売却」って…一旦購入して投資会社か何かに売却したの?
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== 外部リンク ==
== 外部リンク ==
*[http://web.archive.org/web/20130215221540/http://www.theatres.co.jp/letheatre/ 公式サイト] - 閉鎖。(2013年2月15日時点の[[インターネットアーカイブ|アーカイブ]])
*[http://web.archive.org/web/20130215221540/http://www.theatres.co.jp/letheatre/ 公式サイト] - 閉鎖。(2013年2月15日時点の[[インターネットアーカイブ|アーカイブ]])


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2017年9月4日 (月) 15:23時点における版

ル・テアトル銀座 by PARCO
Le Theatre Ginza by PARCO
ル テアトル銀座 by PARCO が入居していた銀座テアトルビル
情報
正式名称 ル テアトル銀座 by PARCO
旧名称 銀座セゾン劇場
完成 1987年
開館 1987年3月7日
開館公演 カルメンの悲劇
閉館 2013年5月31日
最終公演 ステラとジョーイ
収容人員 772人
設備 ボックス席、車いす席あり
用途 演劇公演、不定期に映画上映
運営 株式会社パルコ
所在地 104-0061
東京都中央区銀座1-11-2
銀座テアトルビル3階
位置 北緯35度40分28.7秒 東経139度46分10.1秒 / 北緯35.674639度 東経139.769472度 / 35.674639; 139.769472 (ル・テアトル銀座 by PARCO
Le Theatre Ginza by PARCO
)
座標: 北緯35度40分28.7秒 東経139度46分10.1秒 / 北緯35.674639度 東経139.769472度 / 35.674639; 139.769472 (ル・テアトル銀座 by PARCO
Le Theatre Ginza by PARCO
)
アクセス 東京メトロ銀座線京橋駅から徒歩1分、銀座駅から徒歩5分
外部リンク ル テアトル銀座 by PARCO
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ル テアトル銀座 by PARCO(ル テアトルぎんざ バイ パルコ、Le Theatre Ginza by PARCO)は、東京都中央区銀座の銀座テアトルビルに存在した劇場。株式会社パルコが運営していた。客席数は772席(うちボックス席20席)。

同劇場の前身となった映画館テアトル東京」(テアトルとうきょう)についても本項で記述する。

略歴・概要

テアトル東京

テアトル東京のこけら落とし作品『七年目の浮気』(監督ビリー・ワイルダー、1955年)。主演のマリリン・モンロー(写真左)とトム・イーウェル
テアトル東京
Theatre Tokyo
情報
正式名称 テアトル東京
完成 1955年
開館 1955年11月3日
開館公演 七年目の浮気
閉館 1981年10月31日
最終公演 天国の門
収容人員 1,150人
設備 ドルビーステレオ
用途 映画上映
運営 東京テアトル株式会社
所在地 東京都中央区銀座1丁目11-2
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テアトル東京”の開業は1955年11月3日1946年東京テアトルの前身「東京興行株式会社」の第1号館として開業した“テアトル銀座”を発展させる形でスタート。テアトル銀座は同館の地下に名画座として引き続き営業していた[1]

シネラマや70mmの大画面に対応した映画館として、『ベン・ハー』『西部開拓史』『2001年宇宙の旅』『未知との遭遇』などのヒット作や大作を上映していたが、テレビの普及に伴う映画館事業の衰退もあり1981年10月31日、『天国の門』の上映を最後に閉館した[1]

銀座セゾン劇場→ル テアトル銀座(by PARCO)

テアトル東京閉館後、建物は全面的に改築され、1987年3月銀座テアトルビル』が竣工。同ビルの3階に“銀座セゾン劇場”(ぎんざセゾンげきじょう)、5階にミニシアター銀座テアトル西友”がオープンした。しかしセゾングループの資産売却などの事情も重なり1999年に一時閉館。2000年4月に同じセゾングループの東京テアトルが劇場事業を継承し、“ル テアトル銀座”と改称。銀座テアトル西友は“銀座テアトルシネマ”に改称し営業を継続した。

ル テアトル銀座に改称以降は演劇のみならず、落語会や音楽家のコンサート、名作映画のリバイバル上映も不定期に行っていた。

開業20周年を迎えた2007年3月、株式会社パルコに運営移管されるとともに現名称に変更されたが、2012年5月16日、事業への再投資や財務体質の改善などを理由に2013年5月をもって同館と「銀座テアトルシネマ」の営業を終了することが銀座テアトルビルの所有者である東京テアトル株式会社より発表され[1][2]、2013年5月31日、黒柳徹子主演の『ステラとジョーイ』をもって閉館し、26年の歴史に幕を閉じた[3]。跡地はコナミグループの不動産会社「コナミリアルエステート」が購入し、「コナミクリエイティブセンター銀座」(仮称)として再開業する予定[4]

交通

脚注

  1. ^ a b c 東京テアトル、銀座テアトルビルを178億円で売却へ”. 銀座経済新聞 (2012年5月8日). 2013年7月27日閲覧。
  2. ^ 「ホテル西洋 銀座」「銀座テアトルシネマ」「ル テアトル銀座 by PARCO」営業終了のお知らせ”. 東京テアトル (2012年5月16日). 2012年5月16日閲覧。
  3. ^ さよならル・テアトル銀座…黒柳さん感慨深げ”. ニュース : エンタメ. YOMIURI ONLINE(読売新聞) (2013年5月31日). 2013年6月1日閲覧。
  4. ^ 旧銀座テアトルビル 土地・建物取得のお知らせ”. コナミ株式会社 (2013年6月28日). 2013年7月27日閲覧。

関連項目

外部リンク