「超ロボット生命体トランスフォーマー マイクロン伝説」の版間の差分
タグ: モバイル編集 モバイルウェブ編集 |
|||
27行目: | 27行目: | ||
[[2002年]]の途中で米国にて放送が決まり、前番組の『[[爆闘宣言ダイガンダー]]』の終了を速めて[[2003年]][[1月10日]]から日本で放送開始された。日本では同年[[12月26日]]までに[[TXN|テレビ東京系列]]6局([[テレビ北海道]]、[[テレビ東京]]、[[テレビ愛知]]、[[テレビ大阪]]、[[テレビせとうち]]、[[TVQ九州放送]])をはじめとした[[日本]]の放送局にて放送された。TXNでの放送時間は[[金曜日]]の[[テレビ東京平日夕方6時枠のアニメ|18:00 - 18:30]]。[[アメリカ合衆国]]では『'''TRANSFORMERS ARMADA'''』というタイトルで[[2002年]][[8月23日]]から2003年[[12月12日]]まで[[カートゥーン ネットワーク]]で放送された。また、[[BSジャパン]]では[[2003年]][[4月8日]]から[[2004年]][[3月30日]]まで毎週火曜日午後6時55分台に時差ネットで放送された。 |
[[2002年]]の途中で米国にて放送が決まり、前番組の『[[爆闘宣言ダイガンダー]]』の終了を速めて[[2003年]][[1月10日]]から日本で放送開始された。日本では同年[[12月26日]]までに[[TXN|テレビ東京系列]]6局([[テレビ北海道]]、[[テレビ東京]]、[[テレビ愛知]]、[[テレビ大阪]]、[[テレビせとうち]]、[[TVQ九州放送]])をはじめとした[[日本]]の放送局にて放送された。TXNでの放送時間は[[金曜日]]の[[テレビ東京平日夕方6時枠のアニメ|18:00 - 18:30]]。[[アメリカ合衆国]]では『'''TRANSFORMERS ARMADA'''』というタイトルで[[2002年]][[8月23日]]から2003年[[12月12日]]まで[[カートゥーン ネットワーク]]で放送された。また、[[BSジャパン]]では[[2003年]][[4月8日]]から[[2004年]][[3月30日]]まで毎週火曜日午後6時55分台に時差ネットで放送された。 |
||
それ以前の[[トランスフォーマー]]シリーズと全く世界観の繋がりを持たない、全くの0から作られた、新世代シリーズの幕開けとなった作品。いわゆる『マイクロン[[三部作]]』<ref>{{citeweb|url=http://web.archive.org/web/20120329200545/http://www.takarahobby.com/kaihatsu/0601happy_new_year/004.html|title=幸ヒサシインタビュー|publisher=[[タカラ (玩具メーカー)|タカラ]]|accessdate=2013年12月9日}}(2012年3月29日時点の[[インターネット |
それ以前の[[トランスフォーマー]]シリーズと全く世界観の繋がりを持たない、全くの0から作られた、新世代シリーズの幕開けとなった作品。いわゆる『マイクロン[[三部作]]』<ref>{{citeweb|url=http://web.archive.org/web/20120329200545/http://www.takarahobby.com/kaihatsu/0601happy_new_year/004.html|title=幸ヒサシインタビュー|publisher=[[タカラ (玩具メーカー)|タカラ]]|accessdate=2013年12月9日}}(2012年3月29日時点の[[インターネットアーカイブ|アーカイブ]])</ref><ref>{{citeweb|url=http://tf.takaratomy.co.jp/toy/search/movie/lineup.html#ad15|title=アニメーションアーカイブ|publisher=[[タカラトミー]]|accessdate=2015年12月27日}}</ref>(『マイクロン伝説』、『[[トランスフォーマー スーパーリンク]]』、『[[トランスフォーマー ギャラクシーフォース]]』)の最初の作品である{{refnest|『ユニクロン三部作』<ref>Transformers: Universe(2008) Vector Prime with Mini-Con Safeguard!のパッケージの記載など。</ref>、『平成三部作』と呼称する場合もある(ただし、『ギャラクシーフォース』の日本語版の劇中には「ユニクロン」という単語は一切登場せず、設定上存在するのみである。また、本作以前に放送された『[[トランスフォーマー カーロボット]]』を加えて『平成[[四部作]]』と呼称する場合もある。}}。 |
||
過去のトランスフォーマー作品に登場したキャラクターの名前と姿をリメイクしたようなキャラクターの比率が大きい。終盤のユニクロン編は『[[トランスフォーマー ザ・ムービー]]』のオマージュとも言える演出が見られる。また、トランスフォーマーシリーズで初となる、[[ユニクロン]]玩具化を果たした作品でもある。 |
過去のトランスフォーマー作品に登場したキャラクターの名前と姿をリメイクしたようなキャラクターの比率が大きい。終盤のユニクロン編は『[[トランスフォーマー ザ・ムービー]]』のオマージュとも言える演出が見られる。また、トランスフォーマーシリーズで初となる、[[ユニクロン]]玩具化を果たした作品でもある。 |
2017年9月4日 (月) 15:06時点における版
超ロボット生命体トランスフォーマー マイクロン伝説 | |
---|---|
ジャンル | ロボットアニメ |
アニメ | |
原作 | 石川裕人、スティーブ・ドラッカー(原案) |
監督 | うえだひでひと |
シリーズ構成 | もとひら了 |
キャラクターデザイン | おもてじまじろう |
メカニックデザイン | 福島秀樹、小倉信也、小川浩 村田護郎、やまだたかひろ (トランスフォーマー&メカデザイン) |
音楽 | 松尾早人 |
アニメーション制作 | アクタス |
製作 | テレビ東京、NAS |
放送局 | テレビ東京系 SBS |
放送期間 | 2002年8月23日 - 2003年11月21日 2003年1月10日 - 12月26日 2004年12月20日 - 2005年5月16日 |
話数 | 全52話 |
テンプレート - ノート | |
プロジェクト | アニメ |
ポータル | アニメ |
『超ロボット生命体トランスフォーマー マイクロン伝説』(ちょうロボットせいめいたいトランスフォーマー マイクロンでんせつ)は、トランスフォーマーシリーズに属するテレビアニメ。全52話。略称は「マイ伝」。
特徴
2002年の途中で米国にて放送が決まり、前番組の『爆闘宣言ダイガンダー』の終了を速めて2003年1月10日から日本で放送開始された。日本では同年12月26日までにテレビ東京系列6局(テレビ北海道、テレビ東京、テレビ愛知、テレビ大阪、テレビせとうち、TVQ九州放送)をはじめとした日本の放送局にて放送された。TXNでの放送時間は金曜日の18:00 - 18:30。アメリカ合衆国では『TRANSFORMERS ARMADA』というタイトルで2002年8月23日から2003年12月12日までカートゥーン ネットワークで放送された。また、BSジャパンでは2003年4月8日から2004年3月30日まで毎週火曜日午後6時55分台に時差ネットで放送された。
それ以前のトランスフォーマーシリーズと全く世界観の繋がりを持たない、全くの0から作られた、新世代シリーズの幕開けとなった作品。いわゆる『マイクロン三部作』[1][2](『マイクロン伝説』、『トランスフォーマー スーパーリンク』、『トランスフォーマー ギャラクシーフォース』)の最初の作品である[4]。
過去のトランスフォーマー作品に登場したキャラクターの名前と姿をリメイクしたようなキャラクターの比率が大きい。終盤のユニクロン編は『トランスフォーマー ザ・ムービー』のオマージュとも言える演出が見られる。また、トランスフォーマーシリーズで初となる、ユニクロン玩具化を果たした作品でもある。
シリーズの特徴としてマイクロンをエボリューション(合体)することによって武器が展開したりなどのギミックが発動させることができ、玩具だけでなくアニメ本編にもそれが反映されているが、中盤以降はあまり活かされなくなってしまっている。また本作の政策においてはアメリカ同時多発テロ事件の影響を受けて、「戦争を想起させるのでミサイルを飛ばさない」「光線で処理することにより、痛みを感じさせないようにする」など内容の転換が迫られたという[5]。またBGMや台詞の解釈の変更が行われている。
シリーズ初の日本の地上デジタルテレビ放送で本放送が行われた作品でもある(ただし地デジで視聴できたのはテレビ東京・テレビ大阪・テレビ愛知の3局のみであり、また視聴できたエピソードも最終盤の4話のみであった)。本格的な地デジでの放送は続編の『トランスフォーマー スーパーリンク』から開始されている。
あらすじ
エボリューション(合体)することによりトランスフォーマーに新たな力を与える新種のトランスフォーマー「マイクロン」。戦いを好まない彼らは400万年前セイバートロン星を脱出。マイクロンを乗せた船は地球へと墜落する。
400万年後、地球の少年ラッド達が彼らの不時着した宇宙船で発見したひとつのパネルからマイクロンが出現。その復活の信号に応じ、サイバトロンとデストロンの両軍が地球に到着。マイクロンの力を使い、宇宙を我が物にせんとするメガトロン率いるデストロン。ラッド達と協力しマイクロンと宇宙の平和を守るために戦うコンボイ率いるサイバトロン。
地球を舞台に両軍のマイクロン争奪戦が開始される。
主な登場人物
サイバトロン / Autobots
- MC-01 総司令官コンボイ / Optimus Prime(トレーラートラック)
- 声 - 大川透、ゲイリー・チョーク (英語版)
- マイクロンの目覚めを察知し、彼らを守るために地球へやってきたサイバトロン総司令官。トレーラートラックのキャブ部分に変形する。マイクロン達をあくまで友、仲間として迎え入れようとし、戦いから解放するために戦う勇敢な司令官。39話にて一時地球を守り犠牲になるが、42話でマトリクスとマイクロン達の手により復活。パートナーマイクロンはプライム。武器は「コンボイガン」、両腕の「ダブルカットアウト」。必殺技は、両手を組み合わせて放つ光球「ビッグパンチ」。
- さらにトレーラー後部と変形合体し「コンボイ スーパーモード」となる。この時のエボリューションにより、必殺技「マックスファイヤー」を発射。また、トレーラーの後部は戦闘基地にもなる。最終2話では全身が紺色の「ファイナルバトルカラー」「アナザーコンボイ」[注 1]に変化した。
- 冷静で真面目かつ平和を愛する性格で、仲間たちからの信頼も厚いが、彼の映像を初めてみた地球の少女アレクサには「こいつも(メガトロン同様)悪そうな面構えね」と言われた。また、実は普段の性格は「サイバトロンの総司令官」に相応しい振る舞いをしているにすぎず、本質的には戦い好き。ユニクロンを倒した後、決着を望むメガトロンに答える形で総司令官の証であるマトリクスを放棄、一介のトランスフォーマーとしてメガトロンとの私闘を展開。自身も戦いが好きであることを認めながらも「戦いの中であっても光を見続けたい。勝ち残った者が正義ではなく正義が勝つのだ」とも発言した。
- 他のシリーズに登場したコンボイと区別するため、海外でのタイトルを引用して「アルマダコンボイ」と呼ばれることもある。
- 続編の『トランスフォーマー スーパーリンク』にはグランドコンボイとして登場。
- ジェットコンボイ / Jet Optimus
- 第26話から登場。コンボイとジェットファイヤーがリンクアップ(合体)した姿。ジェットファイヤーが下半身に変形し、合体する。これによりコンボイは飛行可能となる。
- 究極総司令官マグナコンボイ
- 第43話から登場。コンボイ スーパーモードとウルトラマグナスがリンクアップ(合体)した姿。ウルトラマグナスが両肩のマトリクスキャノンとして合体する。
- 玩具はトイザらス限定商品として「限定版マグナコンボイ DXセット」が販売。ファイナルバトルカラー版コンボイはこの商品に含まれる。
- 超究極総司令官マグナジェットコンボイ
- 第48話から登場。コンボイとジェットファイヤーとウルトラマグナスがリンクアップ(合体)した姿。ジェットファイヤーが下半身に変形し、ウルトラマグナスが両肩のマトリクスキャノンとして合体する。2回登場したが一度も戦闘は行わず、移動手段として使われたのみ。
- プライム / Sparkplug(ランボルギーニ・ディアブロ)
- 第4話から登場。コンボイのパートナーマイクロン。ランボルギーニ・ディアブロに変形。ビッグキャニオンにて発見された。コンボイを守るためなら小さいながらも体を張り、コンボイの復活にも活躍した。
- 日本名は当初スパークとなる予定だった[7]。
- サージ / Over-Run(ジェット機)
- アニメでは前半のオープニングのみ、玩具では「STDコンボイ」のパートナーマイクロンとして登場。ジェット機と銃に変形。オープニングではコンボイの背中にエボリューションし、コンボイがパンチを放つシーンが描かれていた。
- 後に2014年の『トランスフォーマー クラウド』第二章にも登場し設定が補完された。
- MC-02 副官ラチェット / Red Alert(救急車)
- 声 - 沢木郁也、ブライアン・ドブソン (英語版)
- 第2話から登場。コンボイと共に地球へやってきたサイバトロン戦士。コンボイとは古くからの仲で、彼の副官を勤める。ホットロッドからは「ラチェットのとっつぁん」と呼ばれる。SUV型の救急車に変形。冷静だが熱心な性格で隠れた実力者でもある。メカニックや医療も担当しており、機械の修理や子供たちの安全のためにサイバーホークを製作したり、グラップを瀕死の重傷から復活させたこともある。ダブルフェイス侵入事件以降は、基地の守りに専念するようになった。
- 第43話でスカージの攻撃により瀕死の重傷を負うが、マイクロンの力により、ラチェットS(スーパーモード)に進化。第50話ではユニクロンの体内に赴くラッドたちを身体を張って送り届けた。
- パートナーマイクロンはフック。エボリューションにより胸部から「エナジーブラスト」、背部から「ポイントブラスター」が出現。
- MC-03 戦士ホットロッド / Hot Shot(スポーツカー)
- 声 - 岡野浩介、ブレント・ミラー (英語版)
- 第2話から登場。コンボイと共に地球へやってきたサイバトロンの若き戦士。スポーツカーに変形する。ラッド達と一番仲が良くなった。血気盛んで感情的になりやすいが、仲間と信じた者はどれだけ無茶をしても助けようとする真っ直ぐさを持つ。スタースクリームの裏切りでヒュドラキャノンが完成してしまった際には、スタースクリームを受け入れたコンボイを責めてしまい、直後にコンボイはヒュドラキャノンから地球を守って戦死。この事から、コンボイが死んだのは自分のせいだと思い込み、周囲に当たり散らすが、仲間たちとのケンカを経て、コンボイの遺志を継ぐ決意を固め、一時的にリーダーを務めることになった。
- 第43話でスカージの攻撃により瀕死の重傷を負うがマイクロンの力により、ホットロッドS(スーパーモード)に進化。ユニクロンの脅威に立ち向かおうと、単身でメガトロンに共同戦線の交渉へ向かい、スラスト追跡時はライバルのランページとのコンビプレーを発揮した。ユニクロンとの最終決戦ではコンボイとメガトロンから全軍の指揮権を託され、ユニクロンが眠りに就こうとした際には、コンボイとメガトロンがユニクロン内で決闘をしていることを承知の上で、全軍にユニクロンへの攻撃を指示した。
- パートナーマイクロンはジョルト。エボリューションにより背部より「ジャイアントバズーカ」を使う。ビークルモード時に合体することで空を飛ぶこともできる。
- 続編の『スーパーリンク』にはホットショットとして登場。
- MC-04 戦術家グラップ / Smokescreen(クレーン車 → ショベルカー)
- 声 - 宝亀克寿、デイル・ウィルソン (英語版)
- 第10話から登場。コンボイたちと共に地球に来た戦士だが、ワープするタイミングが遅れた為、一人はぐれてしまい、遅れて合流した。クレーン車に変形。性格は江戸っ子気質。同じように熱い性格のホットロッドと仲が良い。ラチェットほどではないが、メカに関する知識もあり、彼と共にウルトラマグナスを開発した。長距離射程の武器を持つが、本人は前線での戦いを好む。
- パートナーマイクロンはリフト。エボリューションで長距離射程の「ロングランチャー」の使用が可能となり、コスモテクターの射出にも役立っている。
- 第33話でメガトロンの手に渡ったアストロブラスターにより瀕死の重傷を負うが、スパークは無事だったことから次の第34話にてラチェットから新たなボディを与えられて、グラップS(スーパーモード) / Hoist(ショベルカー)として復活。コスモテクター射出も腕を大回転させて投げるというものになった。
- 玩具はグラップとは別のキャラクターとして開発されていたが、ストーリー上の都合でグラップの強化版という設定となった。海外発売版の玩具SmokescreenとHoistが別人という設定なのはこの名残[8]。
- MC-07 軍曹デバスター / Scavenger(ブルドーザー)
- 声 - 藤原啓治、ワード・ペリー (英語版)
- 第14話から登場。老練な性格の傭兵。ブルドーザーに変形。性格はおおらかだが多くの戦いを生き抜いただけはあり、冷静で判断力がある。最初はデストロンとして参戦するが、メガトロンの卑劣なやり方や、敵として戦ったホットロッドに「未来」を見いだしたため、傭兵としての勤めを果たした後はデストロンを脱退し、サイバトロンに組する。
- 元々は、歴としたサイバトロン戦士で教官だったが、戦いで教え子や部下を死なせたくないあまりに厳しくしごき、それがサイバトロン上層部から咎められ、理解されない失意のために傭兵となったという。傭兵としてコンボイとは敵としても味方としても過去何度も関わっており、お互い信頼は厚い。軍曹としてコンボイの教官を勤めていたこともある。サイバトロンに入った当初はグラップとカルロスからは疑いの目で見られていたが、コンボイとのコンビプレーで納得させた。武器は持たず1対1の格闘戦を好む(ただし、手からビームを放つことはできる)。ホットロッドを弟子としてしごき、若く無茶をする彼をたしなめる場面も多かった。日本版ではラチェット曰く「デバスターは、どの勢力に属していても全力を尽くす。それゆえにスパイ行為から最も遠い男」であるが、海外版ではコンボイの命令でデストロンのスパイをしていたと設定が違っている。
- パートナーマイクロンはダート。エボリューションで腰部から「ドーザーキャノン」を発射。
- MC-08 射撃手シルバーボルト / Blurr(プロトタイプカー)
- 声 - 千葉一伸、ブライアン・ドラモンド (英語版)
- 第20話から登場。デバスターの弟子。プロトタイプカーに変形。クールで少し愛想が悪く、「やれやれだな」が口癖。サイバトロン屈指のスナイパーでもある。当初はマイクロンを戦いの道具と考えており、ホットロッドと仲違いしていたが、マイクロンを守るために戦う姿を見て、マイクロンは仲間と改め、ホットロッドとのチームワークも身に着ける。アクサロン完成後は操縦も受け持つようになる。
- パートナーマイクロンはターボ。エボリューションで「フライトモード」に変形して飛行可能となる。
- MC-09 副司令官ジェットファイヤー / Jetfire(スペースシャトル)
- 声 - 千葉進歩、スコット・マクニール (英語版)
- 第25話から登場。セイバートロン星での留守を任されていたサイバトロンの副司令官であり、途中で地球へとやって来る。地球に来る途中でスキャンしたスペースシャトルに変形。サイバトロンで数少ない飛行可能な戦士で、「天空の騎士」を自称する。若くして副司令を務めているだけあって戦闘面では優秀だが、ノリが軽く物事を深く考えないタイプであり、仲間からだけでなく敵にさえ呆れられることも。しかし、時に仲間を気遣ったりと冷静な面も見せる。「プラズマブラスター」が武器。コンボイとリンクアップ(合体)することによりジェットコンボイになる。
- パートナーマイクロンはソナー。
- 続編の『スーパーリンク』にはスカイファイヤーとして登場。
- MC-10 情報員ステッパー / Sideswipe(スポーツセダン)
- 声 - 小伏伸之、サムエル・ビンセント (英語版)
- 第31話から登場。元十連部隊所属の戦士。スポーツセダンに変形。憧れのシルバーボルトを追いかけて地球に来た戦士。しかし、まったく相手にされずホットロッドの部下になり、命がけで自分を救ってくれたホットロッドを「兄貴」と慕う。普段は気弱だが、ビークルモードでは思考回路にターボがかかるため直情的な性格になる[10]。一時期、暗号解読班に所属していたこともある。セイバートロン星に帰還してからは、アクサロンに残ってのオペレーターを務めることも多くなった。
- 必殺技はホットロッド直伝の「ジャイアントアッパー」。パートナーマイクロンはチャー。エボリューションにより高速形態に変形できる。
- MC-14 惑星参謀ウルトラマグナス / Overload(シャトルキャリア)
- 第43話から登場。シャトルキャリアに変形。密かに開発されていたらしく、人格があるかは不明。コンボイと合体でマグナコンボイ、ジェットコンボイとの合体でマグナジェットコンボイになれる。初期設定はTFではなくマイクロン基地という設定で、シナリオもそれを前提で組まれていたが、急遽設定が変更されたためアニメに取り入れる余裕がなく[11]、ロボットモードは終盤で僅か2カット、ビークルモードは後期アイキャッチのみの登場となった。
- MC-05 偵察員サイバーホーク / Laserbeak(ビデオカメラ)
- 第3話から登場。ラチェットが開発した鳥型のサポートメカ。ビデオカメラに変形。子供達の声により、物事の伝達や通信などを行う。後に破壊されるがラチェットの手により2体目が開発される。また、スタンガンのように放電したり、羽で相手を切り裂く等の攻撃機能も備えている。
- サイバトロン戦士
- 声 - 清水敏孝、その他
- ホットロッドとランページがかつて所属していた部隊の戦士達。旧作のキャラクターをモデルにしている。
- また、第1話にてマイクロンの信号を受け取ったセイバートロン星、終盤においてセイバートロン星にいた兵士たちにも旧作のキャラが確認できる。
デストロン / Decepticons
- MD-01 破壊大帝メガトロン / Megatron(90式戦車)
- 声 - 梁田清之 / 英 - デビッド・ケイ
- 宇宙征服を狙うデストロンの指導者。マイクロンの目覚めを知り地球にいち早く襲来した。戦車に変形する。コンボイとは歴年のライバルで常に彼と雌雄を決することを望んでおり、コンボイが思いがけない死を迎えた際には絶叫し、コンボイが甦った際には一番喜ぶなど、ある種の友情に近い感情を持つ。
- 力を信望する軍人肌だが喜怒哀楽の描写が多く、自分の感情に非常に素直である(バレルが仲間になった際には一句詠み、スターセイバーを手に入れた際には子供のように喜び、剣を振り回しながらダブルフェイスをはじめとする部下達を嬉々として追いかけ回した)。部下達の中で特にスタースクリームに辛く当たるが、実は彼がいつか自分を超えることを願っており、厳しい態度には師弟愛もあった(作戦上の都合や、自身の我儘でスタースクリームを貶めることもあったが)。
- 宇宙征服の暁にはデストロン帝国を築き上げようとしており、第51話でラッドたちが迷い込んだ精神世界でのデストロン帝国には、既に戦死しているスタースクリームとスラストの姿もあった。
- 第43話でスカージの攻撃で瀕死の重傷を負った際、マイクロンの力により、メガトロンS(スーパーモード) / Galvatronに進化した。ユニクロンを倒すべく、サイバトロンと同盟を結ぼうとするも、コンボイを倒してからという思考は変わらずにいたが、スタースクリームの捨て身の行動に心動かされ、コンボイを含めたサイバトロンと共闘した。ユニクロン内部でダブルフェイス(ユニクロン)の言葉について考え、自らの存在意義を懸けてコンボイと決闘する道を選択する。その際に消えようとするユニクロンの闇に吸い込まれそうになったコンボイを庇い、悪は不滅であることを唱えながら自らその闇の中へと消えていった。
- パートナーマイクロンはバレル。エボリューションによりフルバーストモードに変形できる。
- 頭の形状とビークルモードから、ビリーには「鍬形頭」、スラストには「クワガタンク」と陰口を叩かれていた。
- 他のシリーズに登場したメガトロンと区別するため、海外でのタイトルを引用して「アルマダメガトロン」と呼ばれることもある。
- バーニングメガトロン
- 第29話から登場。メガトロンとショックウェーブが合体した姿。アニメではこの呼称はされなかった。ショックウェーブが三つに分離し、両腕と背部に合体する。これによりメガトロンは飛行可能となる。
- ショックウェーブと合体できることを知っていたのはスラストとショックウェーブだけのようであり、地球での合体が初めてのようで、飛行できるようになったことを大いに喜んでいた。メガトロン スーパーモードにも合体可能。
- バレル / Leader-1(自走砲)
- 第2話から登場。メガトロンのパートナーマイクロン。自走砲、銃に変形。他のマイクロンより好戦的で、単独での砲撃も行う。メガトロン自身も気に入っている為、部下たちには「バレル様」と呼ぶようにさせている。フルバーストモードでは胸部に合体。
- メガトロンをスーパーモードに進化させた際に自身もスパークバレルに進化した。
- MD-02 航空参謀スタースクリーム / Starscream(戦闘機)
- 声 - 山野井仁 / 英 - マイケル・ドブソン
- 第2話から登場。デストロンの若き「次期リーダー候補」(No2はスラスト)。戦闘機に変形。野心家ではあるものの、誇り高く、正々堂々とした性格。戦士としての倫理に外れた行為を嫌い、サンドストームの子供達を人質にしてマイクロンを奪うという卑劣な作戦にも最後まで難色を示していた。
- スラストの企てた作戦で、知らぬ間に見捨てられ独り囮に使われたこととメガトロンへの怒りから、復讐のために一時期サイバトロン入りをする。アレクサ達人間との交流などを経て友情と愛情に目覚める(マイクロンを気遣ったり、アレクサ達に火星の石をお土産に持って来るなど、元々根は優しい性格だったと思わせる面も見せている)も、スラストの入れ知恵に乗ってしまい、不本意ながらも裏切ってしまった。しかし、心はサイバトロン側の思想に寄っていたこともあり、仲間内では浮いた存在になり孤立気味になってしまう。自分を受け入れてくれたサイバトロンを裏切ってしまった事に関しては後ろめたい気持ちがあったようで、後にサイバトロンと交戦した際はホットロッドの拳を甘んじて受けたり、謎の惑星でメガトロンにとどめを刺されかけていたラチェットとホットロッドを「コンボイを倒すための捕虜にするのがよい」とメガトロンに提案して二人の命を助けたりもした。また、39話にてヒュドラキャノンでの地球への砲撃作戦が失敗した時には、心から安堵の表情を浮かべている。
- 第43話でスカージの攻撃で瀕死の重傷を負った際、マイクロンの力により、スタースクリームS(スーパーモード) / Thundercrackerに進化。第48話では、サイバトロンやアレクサたちを助けるために、頑としてコンボイを倒し単独で両軍を指揮しようとするメガトロンに決闘を挑み、信念とその強さをメガトロンに見せつけた後あえて斬られ、「最高の戦士」であるメガトロンと、「信頼のおける指揮官」であるコンボイに、全トランスフォーマーの未来を託し、最後は命を掛けてユニクロンに向かってナル光線キャノンを放ち(しかし後述するようにグリッドとのエボリューションを途中で解除したため届かなかった)、ユニクロンの攻撃により死亡。ウィングブレードが墓標のように残った。スタースクリームの死はアレクサとラッドはもちろんのこと、自分たちを裏切ったスタースクリームに憎しみを抱いたカルロス、ビリー、ジムも悲しみ、メガトロンも彼の命を掛けた信念と死に心動かされ、コンボイたちサイバトロンと共にユニクロンと戦うことを選択した。
- パートナーマイクロンはグリッド。エボリューションによりナル光線キャノンが出現。
- 他のシリーズに登場したスタースクリームと区別するため、海外でのタイトルを引用して「アルマダスタースクリーム」と呼ばれることもある。
- MD-03 破壊兵アイアンハイド / Demolishor(対空戦車)
- 声 - 遊佐浩二 / 英 - アルヴィン・サンダーズ
- 第2話から登場。メガトロンとともに地球に来たデストロン戦士。対空戦車に変形。実直な性格でメガトロンに忠実。自分で考えるのが苦手であり、すぐメガトロンに頼る。また、デストロンのためを思い、仲間を大切にし、スタースクリームほどではないが、マイクロンに対する愛情もある。あまりの忠実さゆえに自分の手に入れたマイクロンを横取りされたこともあるなど、良くも悪くも、デストロンに向いていない戦士。指からの「フィンガーカノン」、肩の「アイアンミサイル」など武器が重火器に重点が置かれているために強さは火力に特化されており、そのためか格闘戦は苦手らしく、スタースクリームとのマイクロン争奪戦では格闘戦で負けたが、結果的にこの負けが、力不足を補うためとしてマイクロンを授けられる理由になった。メガトロンの命令によりスターセイバーを受け取りに来た際、スタースクリームがウィングブレードを手にした時は彼の意向通りにするなど、スタースクリームを恐れているような面もあったが、後半、スタースクリームがデストロンに復帰した後は彼に対する見方が変わったようで、孤立してしまったスタースクリームを唯一心配していた。
- 第43話でスカージの攻撃で瀕死の重傷を負った際、マイクロンの力により、アイアンハイド S(スーパーモード)に進化。
- パートナーマイクロンはサーチ。
- 続編の『スーパーリンク』にも引き続き登場。
- サーチ / Blackout(レーダー車)
- 第3話から登場。アイアンハイドのパートナーマイクロン。誘導レーダー車に変形。メガトロンにアイアンハイドのパートナーに任命された。センサーでマイクロンパネル捜索に活躍し、また砲手を務める場合もある。
- アイアンハイドをスーパーモードに進化させた際に自身もスパークサーチに進化した。第50話でユニクロンのデータ採取を行い、捜索時にアイアンハイドとはぐれてしまうが、ホットロッドが見つけ出し、アイアンハイドの下に無事返された。
- 後に『トランスフォーマーキスぷれTF情報局』ラジオドラマ第二部にも出演を果たし、あたりを助け、メリッサと共にアイアンハイドの姿を探した。
- MD-04 空中攻撃兵サンドストーム / Cyclonus(攻撃ヘリコプター)
- 声 - 千葉一伸 / 英 - ドン・ブラウン
- 第2話から登場。メガトロンとともに来たデストロン戦士。攻撃ヘリコプターに変形。残忍で攻撃的、卑怯な事も平然と行うデストロンらしい性格の戦士で「ラリホー」などの高笑いを上げながら攻撃をする。ドジで撃墜されることも多いが、至ってマイペースで全く懲りることは無く、負けが続いたことでデストロン内部が不穏な空気になった時も彼だけはいつも通りだった。
- パートナーマイクロンはキャノン。エボリューションによりコックピット部分が変化。また、デストラクションマイクロンチームともエボリューションを行った。
- 続編の『スーパーリンク』にも引き続き登場。
- MD-05 軍師スラスト / Thrust(垂直離着陸機)
- 声 - 遊佐浩二 / 英 - コリン・マードック
- 第25話から登場。中盤から登場したデストロンの参謀。戦闘VTOLに変形。透明化能力も持つ。基本的に仰々しい丁寧言葉で喋る。過去、幾度もサイバトロンを苦しめた功績から「冷徹軍師」の異名を持ち、その行動は多分に知略による。初登場後しばらくは作戦会議時に星占いを行い「おぉ、これは吉兆…」と言うのが通例だったが、基本的にその作戦は失敗する。
- 当初は実質上のNo2的存在として忠実にメガトロンに仕えており、知略を駆使した作戦やショックウェーブを呼び寄せるなどしてサイバトロンをこれまでになく追い詰めるが、ジェットファイヤーやリンクアップ、アストロブラスターといった不確定要素や自身の慢心で頻繁に失敗してしまう。後半ではいつまでも野望を果たせないメガトロンを見限り、ダブルフェイスの語る「大いなる力(ユニクロン)」を聞き迎合、ユニクロンに仕え自らの知略を最大限に生かそうと、デストロンを裏切る。しかし、その自身の知略への過信がダブルフェイスに利用されており、ダブルフェイスの正体(=ユニクロン)も、ユニクロンが自らの故郷であるセイバートロン星を攻撃することも知らされていなかった。50話でユニクロンが自分の存在を全く意に介さず、挙句の果てに故郷を破壊しだしたことでようやくユニクロンを疑い始めるが、結局自分の考えが間違っていたことを認められず、メガトロンを罵倒し、最期はユニクロンのトランスフォームに巻き込まれ、メガトロンに完全に見捨てられた挙句スパークごと潰され死亡した。
- 特徴的な姿形(G1スラストを彷彿させるコーンヘッドと短い羽)からか「烏賊蜻蛉(イカトンボ)」と呼ばれ、本人はとても気にしている。
- 日本名は当初スカイワープとなる予定だった[7]。
- パートナーマイクロンはサンダー。
- MD-06 提督ショックウェーブ / Tidal Wave(戦艦)
- 声 - 山野井仁 / 英 - ダグ・パーカー
- 第28話から登場。スラストが呼び寄せた巨大トランスフォーマー。「フリートトップ」「フリートライダー」「フリートクラフト」の3隻(それぞれが空母、双胴戦艦、揚陸艦をモチーフとしている)に分離可能な戦艦に変形する。過去に数々の戦いでサイバトロンを苦しめた経歴を持ち「豪腕提督」とも呼ばれている(口癖も「ゴーワン」)。その巨体と全身の重武装でコンボイ達を苦しめた。ジェットコンボイと単独で対等に戦い、ジェットコンボイがスターセイバーを手にして戦ってようやく撃退するほどの強敵でもある。ビークルモードでは真下が死角になるという弱点がある。性格は意外と律儀だが片言言葉で、提督という肩書きを持つ割には知能に難がありそうな場面も見られる。メガトロンと合体することによりバーニングメガトロンになる。初登場した際にはかなりの巨体として描写されているが、後の回で他のデストロンより一回り大きい程度になっている。
- 続編の『スーパーリンク』にも引き続き登場。
- テックスペックでは、知能はアニメほど低くなく、無駄口や誰かとつるむ事を好まない人物とされている。
- MD-07 戦闘員ランページ / Wheeljack(スポーツカー)
- 声 - 千葉進歩 / 英:マイケル・デンジャフィールド
- 第31話から登場。元サイバトロン戦士という経歴を持つデストロン兵士。ホットロッドの旧友。スポーツカーに変形。過去の戦いで、炎に囲まれていたところをホットロッドに救助を依頼し、ホットロッドは助けを呼びに立ち去ったところをメガトロンに助けられる。その恩に報いるためにデストロンに加わるが、その忠誠はデストロン軍団ではなく、メガトロン自身に向けられている。口数は多い方ではなく、他の仲間と会話することはないが、メガトロンのためになるのであれば、メガトロンにも意見する。黒いボディと胸の傷ついたサイバトロンマークが印象的、デストロンシンボルはその下に小さく描かれている。敵同士ではあるがランページはホットロッドのことを今でも親友と思っており、ホットロッドが過去のことを悔いていることを察し、忘れさせようともしている。わずかな距離だが瞬間移動の能力を持っている。サイバトロンとデストロンとの共闘の交渉に来たホットロッドの事を信じ、その後見事なコンビプレーを見せる。
- テレビマガジンでは「自分を見捨てたホットロッドに恨みを晴らすため、地球へ来た」と紹介されたこともある[12]。
- かつて、サイバトロンに所属していた際は白いボディだった。
- デストロン戦士
- ユニクロンの捜索のために派遣されたデストロン達。サンドストームが勝手に攻撃を開始した際には、彼に付いて行き「ラリホー」と叫びつつ突撃していた。彼らのデザインは初代に登場したブリッツウイングやビルドロン、マスターフォースに登場したバスター(海外ではパワーマスターのドレッドウインド)らの色替え。
- バグによる反撃の後アイアンハイドとサンドストームはバーニングメガトロンが迎えに来た(この時同じく派遣されていたホットロッドとステッパーもジェットコンボイが連れて帰った)が、このデストロン達はいなかった。
マイクロン(チーム) / Mini-Cons
セイバートロン星に突如現れた新種のトランスフォーマー。サイズは人間の子供並みで、他のトランスフォーマーたちに比べ小型。トランスフォーマーと合体(エボリューション)することでトランスフォーマーを進化させ、新たな力を生み出させる持つが、マイクロン自体は総じて戦いが嫌いな性格。
大昔、その力に目を付け道具として利用しようとするデストロンと、マイクロンの意思を尊重し彼らを戦いから遠ざけようとするサイバトロンとの間で戦いがおき、最終的にサイバトロンによりセイバートロン星のマイクロン全てを星から脱出させることに成功するが、多くのマイクロンを乗せた船が途中で攻撃されたことで地球へと墜落、乗員のマイクロンたちはマイクロンパネルへと姿を変え眠りに付いていた。なお、この時地球へ落ちた者たち以外にも多くのマイクロンが宇宙へ散っており、後半ではサイバトロンたちと共にセイバートロン星へ帰還した。
古くから何体かのマイクロンは目覚めや休眠を繰り返していたが、ラッドたちがウィリーたちを目覚めさせたのを期に本格的にマイクロンたちが目覚め始め、またその際に送られた信号を察知してサイバトロンとデストロンの両軍が地球へと現れ、再びマイクロンを巡った争いが始まることとなる。マイクロンパネルから目覚めたマイクロンは、自分を目覚めさせた者を親のように思うため、デストロンに組し積極的に戦うマイクロンもいる。
その正体はユニクロンが生んだトランスフォーマーであり、彼の細胞。特にスターセイバー・コスモテクター・アストロブラスターの三つは特別製であり、眠りに付いたユニクロンを目覚めさせるための力である。両軍の戦いを煽り、また最終的に両軍を滅ぼすために生み出されたが、生まれた直後に起きたある事件で自我に目覚め、ユニクロンの意思から解放され平和を望むようになる。
なお、玩具付属のカードに於いては単純にサイバトロン派、デストロン派の派閥に分かれている模様。
マイクロンは各種3体セットで販売。特別カラーのエクスディメンションズも存在する。
- MM-01 親善外交部隊ストリートアクションマイクロン / Street Action Mini-Con Team
ラッド達の乗り物をスキャンしたマイクロン。彼らのパートナーである。主題歌CDとのセットではよりアニメに近い彩色のものが販売された。トイザらス限定商品として「限定版マグナコンボイ DXセット」にクリスマスカラーバージョンが同梱された。
- ウィーリー / High Wire(マウンテンバイク)
- 声 - 富坂晶
- ラッドのパートナーマイクロン。地球において最初に覚醒した。マウンテンバイクに変形。中盤から言語を話せるようになる。
- バンク / Grindor(スケートボード)
- 声 - 中井将貴
- 第2話から登場。カルロスのパートナーマイクロン。スケートボードに変形。笑ったり感情を表す時、背中の羽がパタパタと動く。
- アーシー / Sureshock(スクーター)
- 声 - 前田ゆきえ
- 第2話から登場。アレクサのパートナーマイクロン。スクーターに変形。他の二人のマイクロンに比べておとなしい。
- バンブル / Perceptor
- 声 - 富坂晶
- 第4話から登場。ウィーリー、バンク、アーシーの三体が合体したロボット。小柄なサイズを生かして敵を撹乱する。
- MM-02 航空防衛部隊エアディフェンスマイクロン / Air Defense Mini-con Team
3体共々に航空機で編成された部隊。3体でスターセイバーに合体する。玩具ではコンボイ スーパーモードかホットロッドに持たせる事でLEDで刀身を光らせる事ができる。また、エンディングCDとのセットではスターセイバー合体時をイメージしたクリアブルー成型のものが販売された。エクスディメンションズでは炎をイメージした赤系のカラーリングとなっている。
- マッハ / Jetstorm(コンコルド)
- 第5話から登場。氷の中から発見されたマイクロン。コンコルドに変形。
- ジェッター / Runway(ソニック・クルーザー)
- 第13話から登場。火山の中で発見されたマイクロン。ソニック・クルーザーに変形。
- シャトラー / Sonar(スペースシャトル)
- 第12話から登場。氷の中から発見されたマイクロン。彼の呼びかけにより他の2人も覚醒する。スペースシャトルに変形。
- スターセイバー / Star Saber
- 第13話から登場。3体のエアディフェンスマイクロンが合体した宇宙最強の剣。戦闘時には刃が青い光に包まれる。その力により過去古代文明を滅ぼしたことがある。メガトロンやホットロッド、スタースクリームの手に渡る。ユニクロン復活の最終キーの一つである。
- MM-03 陸上防衛部隊ランドミリタリーマイクロン / Land Military Mini-Con Team
3体共々に軍用車で編成された部隊。玩具では手押し式のミサイル(ショットのみスプリング式)を搭載されている。エクスディメンションズでは元とは正反対の彩色となっている。
- MM-04 強襲破壊部隊デストラクションマイクロン / Destruction Mini-Con Team
3体共々に戦闘車両で編成された部隊。玩具ではギアアクションギミックが搭載されており、サンドストームとの連結ギミックがある。エクスディメンションズではパール塗装を使用したカラーリング。
- クラッシュ / Drillbit(ドリル戦車)
- 第10話から登場。使い捨てられた地下鉄で発見されたマイクロン。ドリル戦車に変形。サンドストームが手に入れ、ドリル攻撃を繰り出していた。玩具では転がすとドリルが回転する。
- ダスター / Dualor(対空戦車)
- 第17話から登場。スターセイバーを手に入れたデストロンが快進撃中に手に入れられたマイクロン。対空戦車に変形。玩具では転がすと砲塔が前後に動く。
- ホイール / Buzzsaw(バケットホイール型掘削車)
- 第17話から登場。スターセイバーを手に入れたデストロンが快進撃中に手に入れられたマイクロン。バケットホイール型掘削車に変形。玩具では転がすとバケットが回転する。
- MM-05 前衛防衛部隊レースマイクロン / Race Mini-Con Team
3体共にレースカーで編成された部隊。3体でコスモテクターに合体する。エクスディメンションズでは氷をイメージした青系のカラーリングとなっている。
- スピン / Downshift(プロトタイプカー)
- 第20話から登場。レース場にて覚醒したマイクロン。プロトタイプカーに変形。両軍を翻弄するが、ホットロッドとシルバーボルトの口論とサンドストームの手によりデストロン側に奪われた。後にコスモテクターが奪還された際にサイバトロン側に。
- ドリフト / Dirt Boss(ラリーカー)
- 第14話から登場。岩山で発見されたマイクロン。ラリーカーに変形。
- インディー / Mirage(インディーカー)
- 第14話から登場。岩山で発見されたマイクロン。インディーカーに変形。スタースクリームのパートナーマイクロン・グリッドと変形機構がよく似ている。
- コスモテクター / Skyboom
- 第20話から登場。3体のレースマイクロンが合体した宇宙最強の盾。その力によりかつて古代文明を滅ぼしたことがある。スターセイバー、アストロブラスターをも防ぐ力があるが、その反動により強力なエネルギーが発生する。デストロンが手に入れ、後にグラップの手に渡りフォーメーションの基点となるが、スタースクリームに持ち逃げされてしまう。ユニクロン起動の最終キーの一つである。宇宙最強の盾というのは後付け設定であり、本来は飛行形態だった。
- MM-06 高速偵察部隊ストリートスピードマイクロン / Street Speed Mini-Con Team
3体共々に乗用車に変形する。特筆したギミックはないが、このサイズでは限界までプロポーションと可動を施されている。劇中では色違いが数体登場している。
- ジーク / Spiral(メルセデス・ベンツ・CLKクラス)
- 第15話から登場。ハイウェイのトンネルにて発見されたマイクロン。メルセデス・ベンツ・CLKクラスに変形。劇中では二体登場し、最初の一体はサイバトロンが確保したがその後の一体はデストロンの手に渡る。サイバトロンが確保した直後にはカーモードでジムを車体に乗せ走行したこともある。
- ニトロ / Oval(サリーン・S7)
- 第17話から登場。スターセイバーを手に入れたデストロンが快進撃の最中で手に入れられたマイクロン。サリーン・S7に変形。
- オート / Backtrack(キャディラック・XLR)
- 第17話から登場。スターセイバーを手に入れたデストロンが快進撃の最中で手に入れられたマイクロン。キャディラック・XLRに変形。
- MM-11 航空戦闘部隊エアミリタリーマイクロン / Air Military Mini-Con Team
3体共々に軍用機に変形する。エクスディメンションズでは黒系のカラーリングで統一されている。
- MM-13 宇宙攻撃部隊スペースマイクロン / Space Mini-Con Team
3体共々に宇宙設備に変形する。3体でアストロブラスターに合体する。エクスディメンションズでは雷をイメージした緑と黄色のカラーリングとなっている。
- アポロ / Skyblast(ロケット)
- 第28話から登場。サイバトロン基地の奥にて覚醒したマイクロン。ロケットに変形。戦いと自分の力に恐怖しており、逃げ出しラッドたちに発砲したこともあったが、自分を助けてくれるサイバトロンと自分達のために協力する。
- ムーブ / Payload(ロケットトランスポーター)
- 第29話から登場。アポロの呼びかけに海底で覚醒したマイクロン。ロケットトランスポーターに変形。
- ミール / Astroscope(衛星)
- 第29話から登場。アポロの呼びかけに月面で覚醒したマイクロン。衛星に変形。
- アストロブラスター / Requiem Blaster
- 第29話から登場。3体のスペースマイクロンが合体した宇宙最強の銃。その威力はTFを瀕死に追い込むほどであり、グラップもその犠牲となった。ユニクロン起動の最終キーの一つである。
- MM-15 海上砲撃部隊シーマイクロン / Sea Mini-Con Team
3体共々にシリーズでは数少ない海洋系のビークルに変形する。玩具ではランドミリタリーマイクロン同様、手押し式のミサイルを搭載されている。玩具付属のテックスペックのカードでは、戦いと略奪が好きなデストロン派のマイクロンとして紹介されている。エクスディメンションズではショックウェーブと合わせた紫のカラーリングで統一されている。
- MM-16 局地工作部隊アドベンチャーマイクロン / Adventure Mini-Con Team
3体共々に局地用車両に変形する。玩具ではそれぞれデストラクションマイクロンと同じギアアクションギミックがあり、デストラクションマイクロンとは対を為す。エクスディメンションズではそれぞれ元とは正反対のカラーリングとなっている。
- MM-17 航空砲撃部隊エアアサルトマイクロン / Aerial Extermination Mini-Con Team
エアディフェンスマイクロンの色替えで、3体合体でダークセイバーになる。
- マッド / Skull Buster(コンコルド)
- アニメ未登場マイクロン。コンコルドに変形。
- ジャック / Jackknife(ソニック・クルーザー)
- アニメ未登場マイクロン。ソニック・クルーザーに変形。
- シェード / Maverick(スペースシャトル)
- アニメ未登場マイクロン。スペースシャトルに変形。
- ダークセイバー / Vorpal Saber
- スカージが持っていた暗黒の剣、攻撃を受け消滅した(マイクロンに分離する描写はなく、単なるスカージの武器として登場)。
- MM-20 保安警備部隊エマージェンシーマイクロン / Emergency Mini-Con Team
3体共々に救助車両に変形する。ビークルモードの他に武器にも変形し、エアミリタリーマイクロンと対を為す。エクスディメンションズではラチェット スーパーモードに合わせたカラーリングとなっている。
第三勢力
- MX-01 秘密偵察長ダブルフェイス / Sideways(オートバイ)
- 声 - 櫻井孝宏 / 英 - ポール・ドブソン
- ユニクロンのエージェント。第15話から登場。最初は流れ者としてサイバトロンに加入するが、次の第16話でホットロッドを罠にかけてスターセイバーを強奪し、デストロンに加入。以降はデストロンで活動しながらも時にはサイバトロンを助け、ユニクロンに状況を報告するようになる。第27話でスラストに二重スパイであることを知られてしまい、デストロンからも離脱するが、以降も三種の神器のことでサイバトロンとデストロンの両勢力を動かしていった。
- 身体の仕組みが通常のトランスフォーマーとは異なり、スノーノイズのように変化することが可能。その状態では不定形に近く、スターセイバーで両断されようと死ぬことがなく、コンボイたちの砲撃もすりぬけてしまう。また、コンピュータに入り込みインターネット回線を通してのクラッキングや機械そのものを操ることはおろか、サイバトロン基地のディスプレイから直接出現しようとしたり、空間に立体映像のように自身を映し出すような芸当も見せた。また、デストロン時代、メガトロンの子供染みたスターセイバー試し切りに困惑して逃げるというコミカルな面が描かれたこともあった。
- 最終局面ではユニクロンの意思細胞となり、ユニクロンの中心核でコンボイとメガトロンと対峙。これまでの戦争の真実を語って両者に揺さぶりを掛けて動きを封じ、ラッドやウィリーたちも捕らえるが、マイクロンの抵抗で彼らは脱出し、神器もユニクロンから離れてしまう。自らの手でウィーリーたちを倒そうとするが、コンボイのアストロブラスターでミラーもろとも葬り去られた。
- 搭乗者型マイクロン・ミラーから分離したブライト / Rookとシャドウ / Crosswiseが頭部に合体することで姿が変わる。実はユニクロンの中枢であり、彼こそがユニクロン自身だった。
- シャドウやブライトと合体していない状態での頭部は、第15、16話に登場したものと第25話に登場したものとでデザインが異なっており、玩具の頭部は前者。
- ミラー / (海外名称:なし)
- 声 - 櫻井孝宏
- 第15話から登場。ダブルフェイスの本体かつユニクロン自身。バイクに変形したダブルフェイスに搭乗する。初登場した際には偽装スーツを着用していた。頭部に合体することでダブルフェイスの姿が変わる。
- 玩具では2体のマイクロンブライト / Rookとシャドウ / Crosswiseに分離しそれぞれがサイバトロンヘッド、デストロンヘッドになる。なお、玩具の初期版はアニメと正反対の善悪の属性だったが後期に逆転現象が起きている。これは作画現場の混乱の責任を玩具メーカーが背負うという形になった事によるもの。
- MX-00 星帝ユニクロン / Unicron
- 声 - 長克巳 / 英 - マーク・アチェソン
- 第24話から登場した惑星型巨大トランスフォーマー。全てのトランスフォーマーを取り込んで滅ぼそうとセイバートロン星の月に擬態し、サイバトロンとデストロンの戦いの監視と増長を続けていた。
- 全トランスフォーマーの憎悪と闘争心を活力源としており、さらに争いを激化させるべく画策、その一環として自らの細胞から生み出したのがトランスフォーマーたちとエヴォリューションすることでさらなる力を引き出させるマイクロンたちである。また、マイクロンを介してTF達の意識を乗っ取ることも可能なようだが、地球の子供たちの介入によってマイクロン達に自我が生まれ、彼の作戦は傾き始める。
- 主な武器は足から放つプラネットストライクと呼ばれるミサイル、そして胸から撃つ波動砲カオスブリンガー。並みの攻撃は全く受け付けない頑強な装甲を持つ。首の装甲は周囲に比べて薄く、また内部からの攻撃には比較的弱いが、高い再生能力を持っており、たとえダメージを受けてもすぐに回復するため、あまり問題ではない。今回は惑星時の状態での捕食シーンは無く、カオスブリンガーで破壊したセイバートロン星の破片をカオスブリンガーの砲塔で吸収するシーンが描かれ、さらに腹部の腹筋に当たる部分が展開して周辺の物体を取り込む事ができる。
- 最後は体内に突入したコンボイとメガトロンの手で、自らの頭脳細胞であり分身だったダブルフェイスを倒され沈黙するが、完全に滅ぶことは無くメガトロンを取り込んで何処かへと姿を消し、その禍根は『スーパーリンク』まで続く事になった。
- 海外でのタイトルを引用して「アルマダユニクロン」と呼ばれる事があるが、『トランスフォーマー ザ・ムービー』や『ビーストウォーズネオ』などのG1シリーズのユニクロンとは同一人物の設定である。
- 大量破壊兵スカージ(ブラックコンボイ) / Nemesis Prime(トラック)
- 声 - 大川透 / 英 - ポール・ドブソン
- 第43話に登場するゲストキャラ。謎の惑星に漂着したホットロッド一行の前に表れた謎のTF。その姿はまさに黒いコンボイである。知性が感じられない凶暴な野獣のような戦士であり、四足歩行で走る。コンボイと同じ能力の他に再生能力と暗黒の剣・ダークセイバー / Vorpal Saberを持つ。
- その戦闘力は高く、ホットロッドやラチェット、また同時に降り立ったメガトロン達を瀕死に追いやった。マイクロンの一撃で一度は退けられるものの、直後巨大化して現れ再び襲い掛かるが、マグナコンボイとメガトロンの連携攻撃にて倒される。消滅直前にダブルフェイスがスカージの黒幕だったことが発覚するが、どのように生み出されたかなどは謎である。
- 玩具は、STDコンボイの色替え。日本ではテレビマガジン誌上の通販限定商品だった。
- なお、「スカージ」の名称は玩具発売に際して付けられたものであり、劇中では「ブラックコンボイ」の名で引用される場面があった。
- バグ / Dead-End(衛星)
- 第49話から登場。ユニクロン体内、および体表を警備するマイクロンで無数に存在する。小型の衛星に変形。
- 下級TFならば一撃で葬ることのできる攻撃力を持つが、防御力は低め。
- 玩具はユニクロンに付属。上級兵にバグジェネラルがいるようだがアニメには未登場。
地球人
- ラッド / Bradley "Rad" White
- 声 - 中井将貴、幼少時代 - 戸田亜紀子 / 英 - カービー・モロウ
- 本作の人間側の主人公で、アウトドア好きな少年。偶然トランスフォーマーと出会いサイバトロンに協力するようになる。冷静かつ控えめな性格で、子供たちの中ではアレクサと並んで知能派。そのためカルロス達がスラストに言い包められたスタースクリームを罵倒した時は、彼を信じたいアレクサを唯一心配していた。彼ら地球の子供達の存在が物語終盤の鍵を握ることに。パートナーマイクロンはウィリー。
- ファーストネームは「ブラッド」だが、第1話で本人が語るのみで、劇中で常に愛称の「ラッド」で通っている。
- アレクサ / Alexis
- 声 - 富坂晶 / 英 - タバサ・セント・ジェルマン
- 本作の人間側のヒロインで、ラッドの親友の一人。勝ち気な少女で、中盤までは何かと他の人物を馬鹿にしたような態度をとる気難しい性格だった。大統領になるのが夢で勉強に励んでいた。デストロンから脱隊したスタースクリームと、最初に友情を結んだ。第2話においてコンボイの事を(彼の事を何も知らなかったとはいえ)「こいつもワルそうな面構えね」と言った。パートナーマイクロンはアーシー。
- カルロス / Carlos Lopez
- 声 - 前田ゆきえ / 英 - マット・ヒル
- ラッドの親友の一人。お調子者で、トラブルを巻き起こしてしまう事も。ラッドやアレクサが大人びた態度を取ることが多いのに対して、子供っぽい考えが浅い態度をとる事が多いため、彼らよりビリーやジムと気が合っていることが多い。「スッゲー!」「ひらめいた!」が口癖。パートナーマイクロンはバンク。
- ビリー / Billy
- 声 - 新垣樽助 / 英 - アンドリュー・フランシス
- ラッドの知人の一人。ジムと共にデストロンのサンドストームに拉致されたことをきっかけに、サイバトロンと出会う。普段は強がりな性格だが、実は臆病。アニメファンであるのか、宇宙に出る際にアニメの録画を忘れたらしい。
- ジム / Fred
- 声 - 小伏伸之/英 - トニー・サンプソン
- ラッドの知人の一人。ビリーの友達で、子分的存在。食いしん坊であり、よくオヤツを片手に持っている。卑怯なことを嫌い、時折見せる発言や勇気ある行動は周りを驚かせる。パートナーマイクロンはいないが、劇中ではジークやバレルと仲良くなっている。また、終盤で両軍が和解した後はメガトロンとも友達になろうと努力したらしく、唯一「メガトロンさん」と呼んでいた。
- ケリー
- 声 - 新千恵子 / 英 - ニコル・オリバー
- ラッドのパパ
- 声 - 楠大典
- ラッドのママ
- 声 - 重松朋 / 英 - エレン・ケネディ
- ショーン
- 声 - 乾政子 / 英 - ダニー・マッキノン
- 若い女
- 声 - 谷口理佳 / 英 - キアラ・ザンニ
- カメラマン
- 声 - 川村拓央
- 少女アンフィトリテ
- 声 - 高木礼子 / 英 - ケリー・シェリダ
- 男の子
- 声 - 松本貴子
- ママ
- 声 - 杉本ゆう
- 子供
- 声 - 川崎恵理子 、神田理江、広橋涼 / 英 - キャシー・ウェスラック
- 女教師
- 声 - 甲斐田裕子
- ナレーター
- 声 - 大川透 / ジム・コンラッド
- 日本語版では冒頭のみ。
スタッフ
- 企画 - we've
- 原案 - 石川裕人、スティーブ・ドラッカー
- 監督 - うえだひでひと
- シリーズ構成 - もとひら了
- キャラクターデザイン - おもてじまじろう
- トランスフォーマー&メカデザイン - 福島秀樹、小倉信也、小川浩、村田護郎、やまだたかひろ
- トランスフォーム・アニメーター - 阿部宗孝
- 美術監督 - 坂本信人
- 色彩設計 - 加藤良高
- 編集 - 田熊純
- 音楽 - 松尾早人
- 音響監督 - 岩浪美和
- アニメーションプロデューサー - 山東学、南喜長
- アソシエイトプロデューサー - 服部玲治
- プロデューサー - 具嶋朋子、山崎立士
- アニメーション制作 - アクタス
- 製作 - テレビ東京、日本アドシステムズ
英語版スタッフ
- 製作総指揮 - スティーブ・ドラッカー
- プロデューサー - ジェニファー・ツイナー・マッキャロン、ロバート・ウィンスロップ
- 音声演出・脚色 - テリー・クラッセン
- 翻訳 - キャサリーン・ウェストレーク、ケビン・マキューン
- キャスティング・音響製作 - ヴォイスボックス・プロダクションズ
- 制作 - SDエンターテイメント
- 配給 - パラマウント ホーム エンタテインメント
- 製作著作 - ハズブロ
主題歌
オープニングテーマ
エンディングテーマ
- 「NEVER ENDING ROAD」(第1話 - 第26話)
- 作詞 - YOFFY / 作曲 - YOFFY & IMAJO / 編曲 - サイキックラバー & 川瀬智 / 歌 - サイキックラバー
- 「DON'T GIVE UP!!」(第27話 - 第52話)
- 作詞 - YOFFY / 作曲 - YOFFY & IMAJO / 編曲 - サイキックラバー & Macin' 桑田 / 歌 - サイキックラバー
英語版テーマソング
- 「Transformers Armada Theme」
- 作曲 - SD・エンターテイメント
各話リスト
話数 | サブタイトル | 英題 | 脚本 | 絵コンテ | 演出 | 作画監督 | 放送日(アメリカ) | 放送日(日本) | 収録DVD&VHS |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 遭遇(であい) | First Encounter | もとひら了 | うえだひでひと | 志田ただし | 2002年 8月23日 |
2003年 1月10日 |
VOL.1 | |
2 | 擬態(へんしん) | Metamorphosis | 佐野隆史 | 永田正美 | 1月17日 | ||||
3 | 仲間(ともだち) | Base | 高山功 | 小林一三 | 1月24日 | ||||
4 | 合体(しんか) | Comrade | 桶谷顕 | 横田和 | 畠山茂樹 | イ・ジョンマン | 9月21日 | 1月31日 | |
5 | 武人(せんし) | Soldier | 外池省二 | 高田淳 | 栗井重紀 | 9月27日 | 2月7日 | VOL.2 | |
6 | 保護(まもり) | Jungle | 静谷伊佐夫 | 青木新一郎 | 桑原周枝 | 10月4日 | 2月14日 | ||
7 | 祝祭(おおさわぎ) | Carnival | もとひら了 | うえだひでひと | 上條修 | チェ・ブーキュン チェ・ギョンソック |
10月11日 | 2月21日 | |
8 | 神殿(たから) | Palace | 桶谷顕 | 佐野隆史 | 永田正美 | 10月18日 | 2月28日 | ||
9 | 廃墟(わな) | Confrontation | 外池省二 | 鴫野彰 | 松本まさゆき | 小林一三 | 10月25日 | 3月7日 | VOL.3 |
10 | 迷路(ちか) | Underground | 静谷伊佐夫 | 横田和 | 楠田悟 畠山茂樹 |
イ・ジョンマン | 11月1日 | 3月14日 | |
11 | 記憶(みやこ) | Ruin | もとひら了 | 古川順康 | 栗井重紀 | 11月15日 | 3月21日 | ||
12 | 理由(いきさつ) | Prehistory | 外池省二 | 大西景介 | 桜井木ノ実 桑原周枝 |
11月22日 | 3月28日 | ||
13 | 聖剣(つるぎ) | Swoop | 静谷伊佐夫 | うえだひでひと | 松本まさゆき | イ・ジョンマン | 11月29日 | 4月4日 | VOL.4 |
14 | 強敵(つわもの) | Overmatch | もとひら了 | 佐野隆史 | 永田正美 | 12月13日 | 4月11日 | ||
15 | 疾風(はやて) | Gale | 桶谷顕 | 伊藤浩二 | 上條修 | 12月20日 | 4月18日 | ||
16 | 慢心(おごり) | Credulous | 外池省二 | 高田淳 | 畠山茂樹 | イ・ジョンマン | 12月27日 | 4月25日 | |
17 | 策略(いんぼう) | Conspiracy | 静谷伊佐夫 | 鴫野彰 | 栗井重紀 | 2003年 1月10日 |
5月2日 | VOL.5 | |
18 | 戦友(きずな) | Trust | もとひら了 | 青木新一郎 | 桜井木ノ実 桑原周枝 |
1月17日 | 5月9日 | ||
19 | 休日(ほねやすめ) | Vacation | 桶谷顕 | 古川順康 | 松本まさゆき | イ・ジョンマン | 1月22日 | 5月16日 | |
20 | 援軍(あらて) | Reinforcement | 外池省二 | 畠山茂樹 | 1月23日 | 5月23日 | |||
21 | 前兆(きざし) | Decisive Battle | 静谷伊佐夫 | 大宅光子 | キム・サンヨク | 1月24日 | 5月30日 | VOL.6 | |
22 | 伝心(ふれあい) | Vow | 桶谷顕 | 上條修 | チェ・ブーキュン チェ・ギョンソック |
1月25日 | 6月6日 | ||
23 | 謀反(かくご) | Rebellion | 佐野隆史 | 永田正美 | 1月26日 | 6月13日 | |||
24 | 幻影(かげ) | Chase | もとひら了 | 鴫野彰 | 山口美浩 | 桜井木ノ実 寺沢伸介 |
1月27日 | 6月20日 | |
25 | 軍師(ちえもの) | Tactician | 外池省二 | 高田淳 | 楠田悟 松本まさゆき |
イ・ジョンマン | 1月28日 | 6月27日 | VOL.7 |
26 | 合身(リンクアップ) | Link Up | 静谷伊佐夫 | うえだひでひと | 上條修 | キム・ジンクァン | 1月29日 | 7月4日 | |
27 | 発覚(しょうたい)(総集編) | Detection | もとひら了 | 松本まさゆき | イ・ジョンマン | 3月1日 | 7月11日 | ||
28 | 豪腕(しょうげき) | Awakening | 外池省二 | 藤森カズキ | 畠山茂樹 | 3月8日 | 7月18日 | ||
29 | 共鳴(うたごえ) | Desperate | 桶谷顕 | 古川順康 | 岡崎幸男 | 3月15日 | 7月25日 | VOL.8 | |
30 | 逃走(かくれが) | Runaway | 静谷伊佐夫 | 鴫野彰 | 山口美浩 | 寺沢伸介 | 3月22日 | 8月1日 | |
31 | 過去(いんねん) - 前編 | Past Part 1 | 外池省二 | 佐野隆史 | 松本まさゆき | イ・ジョンマン | 3月29日 | 8月8日 | |
32 | 過去(けっちゃく) - 後編 | Past Part 2 | 栗井重紀 | 永田正美 | 4月5日 | 8月15日 | |||
33 | 犠牲(すていし) | Sacrifice | 桶谷顕 | うえだひでひと | 畠山茂樹 | イ・ジョンマン | 4月12日 | 8月22日 | VOL.9 |
34 | 生命(スパーク) | Regeneration | 静谷伊佐夫 | 高田淳 | 上條修 | キム・ジンクァン | 4月19日 | 8月29日 | |
35 | 救出(かいほう) | Rescue | もとひら了 | 藤森カズキ | 石倉賢一 | イ・ジョンマン | 4月26日 | 9月5日 | |
36 | 火星(しょうとつ) | Mars | 桶谷顕 | 鴫野彰 | 山口美浩 | 寺沢伸介 | 5月3日 | 9月12日 | |
37 | 決意(プライド) | Crack | 静谷伊佐夫 | うえだひでひと 栗井重紀 |
栗井重紀 | イ・ジョンマン | 5月10日 | 9月19日 | VOL.10 |
38 | 脅威(ヒュドラキャノン) | Threaten | 外池省二 | 佐野隆史 | 松本まさゆき | 10月3日 | 9月23日 | ||
39 | 地球(きき) | Crisis | もとひら了 | うえだひでひと | 永田正美 | 10月10日 | 9月26日 | ||
40 | 悔恨(あせり) | Remorse | 桶谷顕 | 古川順康 | 岡崎幸男 | イ・ジョンマン | 10月17日 | 10月3日 | |
41 | 出立(たびだち) | Depart | 静谷伊佐夫 | 佐野隆史 | 上條修 | キム・ジンクァン | 10月24日 | 10月10日 | VOL.11 |
42 | 奇跡(ふっかつ) | Miracle | 外池省二 | 青木新一郎 | 寺沢伸介 | 10月31日 | 10月17日 | ||
43 | 怪物(にせもの) | Puppet | もとひら了 | 松本まさゆき | イ・ジョンマン | 9月19日 | 10月24日 | ||
44 | 帰還(セイバートロン) | Uprising | 桶谷顕 | 藤森カズキ | 石倉賢一 | 11月14日 | 10月31日 | ||
45 | 確信(うらぎり) | Dash | 静谷伊佐夫 | うえだひでひと | 山内東生雄 | 11月21日 | 11月7日 | VOL.12 | |
46 | 運命(しんじつ) | Drift | もとひら了 | 佐野隆史 | うえだひでひと | 永田正美 | 10月10日 | 11月14日 | |
47 | 信頼(ペンダント) | Portent | 外池省二 | 古川順康 | 栗井重紀 | イ・ジョンマン | 9月28日 | 11月21日 | |
48 | 決死(しんねん) | Cramp | 桶谷顕 | うえだひでひと | 上條修 | キム・ジンクァン | 9月29日 | 11月28日 | |
49 | 覚醒(ユニクロン) | Alliance | 静谷伊佐夫 | 藤森カズキ | 松本まさゆき | イ・ジョンマン | 9月30日 | 12月5日 | VOL.13 |
50 | 連合(そうりょくせん) | Union | 外池省二 | うえだひでひと | 石倉賢一 | 10月1日 | 12月12日 | ||
51 | 終結(けっせん) | Origin | もとひら了 | 佐野隆史 | 栗井重紀 | 永田正美 | 10月2日 | 12月19日 | |
52 | 死闘[13] | Mortal Combat | うえだひでひと | 阿部宗孝 | 10月3日 | 12月26日 |
放送局
この節の加筆が望まれています。 |
放送局 | 放送期間 | 放送日時 | 備考 |
---|---|---|---|
テレビ東京 | 2003年1月10日 - 12月26日 | 金曜 18:00 - 18:30[14] | |
テレビ北海道 | |||
テレビ愛知 | |||
テレビ大阪 | |||
テレビせとうち | |||
TVQ九州放送 | |||
青森放送 | 月曜 15:50 - 16:20 | ||
岩手めんこいテレビ | 月曜 16:54 - 17:24 | ||
東日本放送 | 日曜 6:30 - 7:00 | ||
福島中央テレビ | 火曜 16:00 - 16:27 | ||
テレビ新潟 | 月曜 16:29 - 16:58 | ||
テレビ金沢 | 火曜 15:55 - 16:25 | ||
テレビ信州 | 金曜 16:20 - 16:50 | ||
テレビ静岡 | 土曜 16:56 - 17:24 | ||
KBS京都 | 土曜 12:00 - 12:29 | ||
広島ホームテレビ | 月曜 15:50 - 16:20 | ||
愛媛朝日テレビ | 土曜 7:15 - 7:45 | ||
テレビ長崎 | 木曜 15:30 - 16:00 | ||
熊本朝日放送 | 日曜 6:30 - 7:00 | ||
鹿児島読売テレビ | 月曜 16:30 - 17:00 | ||
沖縄テレビ | 木曜 16:00 - 16:30 | ||
BSジャパン | 2003年4月8日 - 2004年3月30日 | 火曜 18:55 - 19:25 |
映像ソフト化
VHS・DVDともにコロムビアミュージックエンタテインメント(現・日本コロムビア)より発売。各4話収録。全13巻。
各巻にオールカラーのミニコミック、オリジナルマイクロンフィギュアが付属している。
2016年5月25日に全話収録のDVD-SET(9枚組)がNBCユニバーサル・エンターテイメントジャパンより発売された。ちなみに、同年1月1日にジェネオン音楽出版合同会社は、NBCユニバーサル・エンターテイメントジャパンを存続会社として合併され、「ジェネオン」ブランドは完全消滅したため、日本国内での「トランスフォーマー」シリーズとしては初めて「ジェネオン」ブランドには関わっていない。
外伝コミック
- THE TRANSFORMERS LEGENDS OF THE MICRONS "LINKAGE"
- DVD初回生産分に付属した、市川裕文作による本作の外伝コミック。
- 全13巻、45ページのフルカラーコミックである。
- 外伝ではあるが、内容はアニメ本編とリンクしており、なぜ争いを嫌うマイクロンがデストロン側に付いてしまうのか、デバスターがダートを連れていた理由なども明かされているなど本編の内容の補足がなされている。
- マイクロン主体でストーリーが進むため、彼らの会話も訳されている。
- 人間側の主人公は地球人女性のステラ・ホリー。
- 付属コミックではあるが、内容が濃く完成度の高い作品となっている。また、初回生産分に付属するマイクロン達は全てストーリーに登場している。
玩具
発売された玩具は、サウンドギミックを多用する一方、『トランスフォーマー カーロボット』に比べ変形機構が簡略化されており、また大型商品になるに従って可動範囲が狭くなるようになっている[15]。これは前作までのフルアクション路線が子供向け玩具としては複雑になりすぎたという市場調査の結果を踏まえ、「次代のファンの中核」と位置づけられる年少者のユーザーを重視し、堅牢さや立たせやすさ、変形遊びのしやすさを重視した結果であるという[15]。これは難しい変形機構を備えた『トランスフォーマー バイナルテック』と住み分ける形にもなった。
サイバトロン
- MC-01 コンボイ スーパーモード
- MC-02 ラチェット
- MC-03 ホットロッド
- MC-04 グラップ
- MC-05 サイバーホーク
- MC-06 STDコンボイ
- MC-07 デバスター
- MC-08 シルバーボルト
- MC-09 ジェットファイヤー
- MC-10 ステッパー
- MC-11 グラップ スーパーモード
- MC-12 ラチェットS(スーパーモード)
- MC-13 ホットロッドS(スーパーモード)
- MC-14 ウルトラマグナス
デストロン
- MD-01 メガトロン
- MD-02 スタースクリーム
- MD-03 アイアンハイド
- MD-04 サンドストーム
- MD-05 スラスト
- MD-06 ショックウェーブ
- MD-07 ランページ
- MD-08 メガトロンS(スーパーモード)
- MD-09 スタースクリームS(スーパーモード)
- MD-10 アイアンハイドS(スーパーモード)
マイクロン
- MM-01 ストリートアクションマイクロン
- MM-02 エアディフェンスマイクロン
- MM-03 ランドミリタリーマイクロン
- MM-04 デストラクションマイクロン
- MM-05 レースマイクロン
- MM-06 ストリートスピードマイクロン
- MM-07 エアディフェンスマイクロン エクスティメンションズ
- MM-08 ランドミリタリーマイクロン エクスティメンションズ
- MM-09 デストラクションマイクロン エクスティメンションズ
- MM-10 レースマイクロン エクスティメンションズ
- MM-11 エアミリタリーマイクロン
- MM-12 エアミリタリーマイクロン エクスティメンションズ
- MM-13 スペースマイクロン
- MM-14 スペースマイクロン エクスティメンションズ
- MM-15 シーマイクロン
- MM-16 アドベンチャーマイクロン
- MM-17 エアアサルトマイクロン
- MM-18 シーマイクロン エクスティメンションズ
- MM-19 アドベンチャーマイクロン エクスティメンションズ
- MM-20 エマージェンシーマイクロン
- MM-21 エマージェンシーマイクロン エクスティメンションズ
第三勢力
- MX-00 ユニクロン
- トランスフォーマーシリーズでは初の商品化。マイクロンのバグ付き。
- MX-01 ダブルフェイス
セット商品
- MS-01 ホットロッド&エアディフェンスマイクロン
- MS-02 グラップ&レースマイクロン
- MS-03 アイアンハイド&ランドミリタリーマイクロン
- MS-04 サンドストーム&デストラクションマイクロン
- MS-05 シルバーボルト&ストリートスピードマイクロン
- MS-06 スラスト&エアミリタリーマイクロン
- MS-07 グラップ スーパーモード&アドベンチャーマイクロン
- MS-08 ランページ&エアアサルトマイクロン
テレビマガジン限定 スペシャル市場オーダー
()内はオーダーされた号を示す。いずれも先着限定数5000個。
- スカージ(2003年9月号)
- クリスタルコンボイ(2003年10月号)
その他のキャラクター
本編未登場の海外玩具キャラクターなど。「パワーリンクス」の名の物は全て同名玩具の仕様変更品。
- 限定版マグナコンボイDXセット:トイザらス限定発売
- コンボイスーパーモードファイナルバトルカラーバージョン+パートナーマイクロンコロナプライム+ウルトラマグナススペシャルクリアーバージョン+ストリートアクションマイクロンエクスディメンションズのセット。
- スカイワープ+サンダークラッカー/ Skywarp with Thunderclash:トイザらス限定発売
- スタースクリームの仕様変更品。
- テラザウラー+アイアンハイド / Terrorsaur with Ironhide:ジャスコ限定発売
- 『ビーストウォーズ』シリーズの玩具の仕様変更品。
- ライノックス+アーマーハイド / Rhinox with Armorhide:ジャスコ限定発売
- 『ビーストウォーズ』シリーズの玩具の仕様変更品。アニメでもサイバトロン艦隊の中に密かに登場。
- チータス+クリフジャンパー / Cheetor with Clifjumper:トイザらス限定発売
- 『ビーストウォーズ』シリーズの玩具の仕様変更品。
- エアラザー+ナイトスクリーム / Airazor with Nightscream:トイザらス限定発売
- 『ビーストウォーズ』シリーズの玩具の仕様変更品。
- プレダコン+サイドバーン&スキッズ / Predacon with Side Burn & Skid-Z:トイザらス限定発売
- 『ビーストウォーズ』シリーズの玩具の仕様変更品。
- パワーリンクス ジェットファイヤー / Powelinx Jetfire with Comettor:トイザらス限定発売
- パワーリンクス サイクロナス / Powerlinx Cyclonus with Crumplezone:ラオックス限定発売
- パワーリンクス スラスト / Powerlinx Thrust with Inferno:ラオックス限定発売
- パワーリンクス スラスト・レッドバージョン / Powerlinx Thrust with Inferno:トイカード加盟店限定発売・日本のみ
- 赤を基調としたカラーリングに変更する予定だった「パワーリンクス スラスト」が実際は茶色に変更されたため、当初のカラーを再現して発売された商品。USAエディションの名に反して、日本のみでしか発売されなかった。
この他多くのマイクロンがキャンペーン商品として配布された。
脚注
注釈
出典
- ^ “幸ヒサシインタビュー”. タカラ. 2013年12月9日閲覧。(2012年3月29日時点のアーカイブ)
- ^ “アニメーションアーカイブ”. タカラトミー. 2015年12月27日閲覧。
- ^ Transformers: Universe(2008) Vector Prime with Mini-Con Safeguard!のパッケージの記載など。
- ^ 『ユニクロン三部作』[3]、『平成三部作』と呼称する場合もある(ただし、『ギャラクシーフォース』の日本語版の劇中には「ユニクロン」という単語は一切登場せず、設定上存在するのみである。また、本作以前に放送された『トランスフォーマー カーロボット』を加えて『平成四部作』と呼称する場合もある。
- ^ 服部玲治、片山淳編「SEASON1」『超ロボット生命体トランスフォーマー マイクロン伝説 YEAR BOOK 2003』ジャイブ、2004年3月7日、ISBN 4-902314-28-2、5頁。
- ^ 松井聡編「トランスフォーマー」『てれびくん 2004年1月号』小学館、平成16年(2004年)1月1日、雑誌01017-1、94頁。
- ^ a b c 服部玲治、片山淳編「アニメーション設定ギャラリー」『超ロボット生命体トランスフォーマー マイクロン伝説 YEAR BOOK 2003』ジャイブ、2004年3月7日、ISBN 4-902314-28-2、81-105頁。
- ^ 服部玲治、片山淳編「グラップは二度死ぬ 34話」『超ロボット生命体トランスフォーマー マイクロン伝説 YEAR BOOK 2003』23頁。
- ^ 松井聡編「トランスフォーマー」『てれびくん 2003年9月号』小学館、平成15年(2003年)9月1日、雑誌01017-9、62-63頁。
- ^ 服部玲治、片山淳編「ステッパー」『超ロボット生命体トランスフォーマー マイクロン伝説 YEAR BOOK 2003』12頁。
- ^ 服部玲治、片山淳編「ウルトラマグナスはTF? 44話」『超ロボット生命体トランスフォーマー マイクロン伝説 YEAR BOOK 2003』44頁。
- ^ 高田洋一編「トランスフォーマー」『テレビマガジン 2003年9月号』講談社、平成15年(2003年)9月1日 雑誌06575-09、78頁。
- ^ 全ての回では話に準じたルビが振られているが、この回だけはルビが振られていない。
- ^ 38話は9月23日(火曜・秋分の日)10:30 - 11:00の放送
- ^ a b 服部玲治、片山淳編「『トランスフォーマー マイクロン伝説』玩具解説」『超ロボット生命体トランスフォーマー マイクロン伝説 YEAR BOOK 2003』40-41頁。
外部リンク
テレビ東京系 金曜夕方18:00 - 18:30枠 | ||
---|---|---|
前番組 | 番組名 | 次番組 |
爆闘宣言ダイガンダー
(2002年4月5日 - 12月27日) |
超ロボット生命体トランスフォーマー
マイクロン伝説 (2003年1月10日 - 12月26日) |
トランスフォーマー
スーパーリンク (2004年1月9日 - 12月24日) |