「ドウグラス・コスタ・デ・ソウザ」の版間の差分

	バイエルン・ミュンヘンでのコスタ (2016年)
名前
本名	ドウグラス・コスタ・デ・ソウザ; Douglas Costa de Souza
ラテン文字	Douglas COSTA
基本情報
国籍	ブラジル
生年月日	1990年9月14日（34歳）
出身地	サプカイア・ド・スル
身長	172cm
体重	65kg
選手情報
在籍チーム	ユヴェントスFC
ポジション	FW (LWG/RWG) / MF (AMF)
背番号	11
利き足	左足
ユース
2001-2002	ノヴォ・アンブルゴ
2002-2008	グレミオ
クラブ1
代表歴2
	1. 国内リーグ戦に限る。2017年7月1日現在。; 2. 2016年3月26日現在。; ■テンプレート（■ノート ■解説）■サッカー選手pj

履歴の双方向閲覧

← 古い編集新しい編集 →

削除された内容追加された内容

ビジュアルウィキテキスト

インライン

2017年8月29日 (火) 11:37時点における版

この名前は、ポルトガル語圏の人名慣習に従っています。第一姓（母方の姓）はコスタ、第二姓（父方の姓）はデ・ソウザです。

ドウグラス・コスタ（Douglas Costa）ことドウグラス・コスタ・デ・ソウザ（Douglas Costa de Souza、1990年 9月14日 - ）は、ブラジル・リオグランデ・ド・スル州サプカイア・ド・スル出身のサッカー選手。セリエA・ユヴェントスFC所属。ブラジル代表。ポジションはフォワード、ミッドフィールダー（MF）。ドウグラスのところを「ドゥグラス」「ドグラス」「ダグラス」と表記されることもある。

経歴

クラブ

2002年から2008年までグレミオのユース（下部組織）に在籍していた。2008年にグレミオのトップチームへ昇格し、同年のボタフォゴFR戦でデビューした。また同年のコパ･サンティアゴ・デ・フトボル・フニベル（U-17のトーナメント）で優勝した。同年のタッサ・ベロ・オリゾン・デ・ジュニオーレス（U-20のトーナメント）では決勝でクルゼイロを破って初優勝した。同年のブラジルU-20全国選手権では決勝でスポルチ・レシフェを破って優勝した。同年のブラジル全国選手権では準優勝した。グレミオとは2013年までの契約をしていた。

2010年1月10日、ウクライナのFCシャフタール・ドネツクと5年契約を結んだ。移籍金額は600万ユーロ。加入から4シーズン、シャフタールの四連覇に貢献した。

2015年7月1日、ドイツの名門、バイエルン・ミュンヘンに移籍した^[1]。契約期間は2020年6月30日までの5年契約となっている。ドイツ紙『ビルト』などは推定移籍金3000万ユーロ（約41億円）としている。背番号は11番。8月15日、開幕戦のハンブルガーSV戦に左WGとして先発し、移籍後初得点を決めるなど存在感を見せた。その後もアリエン・ロッベンやフランク・リベリの穴を埋めるウインガーとして活躍してブンデスリーガの優勝に貢献した。

加入2年目の今シーズンはブンデスリーガで全34試合中23試合に出場して4ゴールを記録したが、先発出場は厚い選手層もあってわずかに14試合にとどまっていた。

2017年7月12日、ユヴェントスFCに買取付きのレンタルで加入した^[2]。背番号はバイエルン・ミュンヘンでも着用しており、かつてパヴェル・ネドヴェドが着用していた11番。

代表

2009年にブラジルU-20代表として南米ユース選手権に出場し、ワウテルに次ぐチーム2位の3得点を挙げ、優勝に貢献した。2009 FIFA U-20ワールドカップでは2試合に出場し1ゴールを挙げチームの準優勝に貢献した。

2014年11月12日のトルコとの親善試合でA代表デビュー。コパ・アメリカ2015のメンバーにも選出され、ブラジルの初戦である6月13日のペルー戦で、後半アディショナルタイムに代表初得点となる決勝ゴールを挙げた。

2016年、コパ・アメリカ・センテナリオのブラジル代表メンバーに招集されていたが、左足の太腿を損傷していることが発覚し、欠場することになった^[3]。

2016年 6月29日にU-23ブラジル代表としてリオデジャネイロオリンピックのメンバーにオーバーエイジ枠として選出された^[4]。しかし、左太ももの怪我が癒えていないため欠場することになった^[5]。2016年はコパ・アメリカ・センテナリオとリオデジャネイロオリンピックの2つの大会を怪我によって欠場することになった。

個人成績

所属クラブ	シーズン	リーグ		国内大会		国際大会		合計
所属クラブ	シーズン	出場	得点	出場	得点	出場	得点	出場	得点
グレミオ	2008	?	?					?	?
グレミオ	2009	7	0					7	0
シャフタール・ドネツク	2009–10	13	5	0	0	0	0	13	5
	2010–11	26	5	4	0	10	2	40	5
	2011–12	27	6	5	1	5	0	37	7
	2012–13	27	6	3	0	5	1	35	7
	2013–14	27	4	3	1	6	2	36	7
	2014–15	20	4	5	0	8	1	32	5
バイエルン	2015–16	27	4	4	1	11	1	42	6
バイエルン	2016-17	23	4	2	1	9	2	35	5
キャリア通算

タイトル

クラブ

グレミオ

ブラジルU-20全国選手権 2008
コパ･サンティアゴ・デ・フトボル・フニベル：1回 (2008)
タッサ・ベロ・オリゾン・デ・ジュニオーレス：1回 (2008)

シャフタール・ドネツク

ウクライナ・プレミア・ディビジョン：5回 (2009-10, 2010-11, 2011-12, 2012-13, 2013-14)
ウクライナ・カップ：3回 (2010-11, 2011-12, 2012-13)
ウクライナスーパーカップ：3回 (2010, 2012, 2013)
ユナイテッド・トーナメント：1回 (2014)

バイエルン・ミュンヘン

ブンデスリーガ：2回 (2015-16, 2016-17)
DFBポカール：1回（2015-16）
DFLスーパーカップ：1回 (2016)

代表

U-20ブラジル代表

南米ユース選手権：1回 (2009)

脚注

出典

外部リンク

ドウグラス・コスタ on Topforward
Profile on Grêmio website
Official Website
transfermarkt.co.uk
Douglas Costa (@douglascosta) - X（旧Twitter）

[1] バイエルン、ブラジル代表MFダグラス・コスタを獲得…移籍金は41億円soccerking 2015年7月1日

[2] ユーヴェ、バイエルンのD・コスタ獲得を発表…買い取り付きのレンタル移籍サッカーキング（2017年7月13日）

[3] “ブラジル代表がカカを追加招集、ドウグラス・コスタの負傷で”. Qoly Football web magazine 2016年5月27日閲覧。

[4] “ネイマール、OA枠でリオ五輪出場決定…U23ブラジル代表メンバー発表”. サッカーキング SOCCERKING 2016年6月30日閲覧。

[5] “ブラジルに衝撃…ドウグラス・コスタのリオ五輪参加が消滅”. Qoly Football web magazine 2016年7月12日閲覧。

[1]

[2]

[3]

[4]

[5]

@@ 100行目: / 100行目: @@
 |20||4||5||0||8||1||32||5
 |-
-!rowspan="2"|[[バイエルン・ミュンヘン|バイエルン]]
+!rowspan="2"|[[FCバイエルン・ミュンヘン|バイエルン]]
 |2015–16
 |27||4||4||1||11||1||42||6