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1961年、兄の経営する洋菓子卸業(いかり堂)を手伝っていた創業者である行光博志<ref>神戸っ子アーカイブ 行光博志氏のインタビュー記事 http://kobe-kobecco.com/archives/2686</ref>が、スーパーマーケットの起業を打診されて創業し、塚口に第1号店を出店する。 |
1961年、兄の経営する洋菓子卸業(いかり堂)を手伝っていた創業者である行光博志<ref>神戸っ子アーカイブ 行光博志氏のインタビュー記事 http://kobe-kobecco.com/archives/2686</ref>が、スーパーマーケットの起業を打診されて創業し、塚口に第1号店を出店する。 |
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神戸に近い立地を生かし、輸入食材を積極的に仕入れ『いかりに行けば珍しいものが手に入る』といわれるようになる<ref>公式サイトにおける塚口店の紹介 |
神戸に近い立地を生かし、輸入食材を積極的に仕入れ『いかりに行けば珍しいものが手に入る』といわれるようになる<ref>公式サイトにおける塚口店の紹介 [https://www.ikarisuper.com/author/tsukaguchi/] |
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</ref>。また、オリジナルの食材の製造にも積極的で、独自でフランスパンの製造したを皮切りに『ikariブランド』の商材を多数販売している。 |
</ref>。また、オリジナルの食材の製造にも積極的で、独自でフランスパンの製造したを皮切りに『ikariブランド』の商材を多数販売している。 |
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2017年8月29日 (火) 00:24時点における版
種類 | 株式会社 |
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本社所在地 |
日本 〒661-0002 兵庫県尼崎市塚口町1-15-8 |
設立 | 1967年10月27日 |
業種 | 小売業 |
法人番号 | 6140001047632 |
事業内容 | スーパーマーケットの経営 |
代表者 | 代表取締役社長 森山和夫 |
資本金 | 1億3915万円 |
売上高 | 334億円(2007年3月期) |
決算期 | 3月期 |
外部リンク | http://www.ikarisuper.co.jp/ |
株式会社いかりスーパーマーケットは、兵庫県尼崎市に本社を置く、スーパーマーケットを経営する企業である。近畿地方では高級スーパーの代名詞的な存在であり、大阪市地区、阪神地区、神戸市地区、北摂地区(主に阪急線沿線)を中心に展開している。
概要
1961年、兄の経営する洋菓子卸業(いかり堂)を手伝っていた創業者である行光博志[1]が、スーパーマーケットの起業を打診されて創業し、塚口に第1号店を出店する。
神戸に近い立地を生かし、輸入食材を積極的に仕入れ『いかりに行けば珍しいものが手に入る』といわれるようになる[2]。また、オリジナルの食材の製造にも積極的で、独自でフランスパンの製造したを皮切りに『ikariブランド』の商材を多数販売している。
沿革
- 1961年 - 第1号店となる「いかりスーパーマーケット塚口店」が開店
- 1967年 - (株)いかりスーパーマーケットを設立。
- 1999年 - 宝塚第2物流センター開設
- 2003年 - JR大阪店を開店
- 2005年 - 首都圏に初進出(ecute大宮店;大宮駅エキュート内)、埼玉食品加工センター開設
- 2008年 - いかり新横浜店を開店
- 2009年 - ecute大宮店、いかり新横浜店を閉店
店舗
現行店舗については、公式サイト内「店舗情報」 を参照
- 本社機能のある塚口店を『本店』としている。
- かつては、小規模の店に『Anchorlet』(”o”の部分が錨の形をしたいかりスーパーのシンボルマークをあしらっている)として出店していたが、甲陽園店のようにいかりスーパーとしてリニューアルした店舗や、御影店など別の場所に『いかりスーパー』を移転させたりしたため、現在はJR芦屋店のみとなっている。
- 京都市内に出店している2店舗については、株式会社ライクスが運営しているため、店名の頭に『ライクス』がついている[注 1]。
- 関連会社の株式会社楽粹が2010年12月に鳥取県智頭町(智頭駅前)に「ikari RAKUSUI」を鳥取大丸智頭営業所跡地に開店している。
- ジェイアール西日本デイリーサービスネットがJR西日本の宝塚駅の駅構内に展開しているエキナカ商業施設エキマルシェの流通事業の「Deli Festa(デリフェスタ)supplied by ikari」は文字通りいかりスーパーマーケットが商品を供給していたが、2014年8月18日に閉店した。過去には大阪駅にも同様の形態の店舗を出店していたが、同じく閉店している[注 2]。
かつてあった店舗
大阪府
- 千里丘店
コロッケ偽装表示事件
いかりスーパーマーケットが自社工場で製造、販売していた冷凍コロッケが「和牛肉」使用と表面に記しながら、実際にはホルスタイン種の牛ミンチしか使っていなかったことが発覚、2007年8月10日農林水産省は日本農林規格(JAS)法に基づき、いかりスーパーに対して表示の是正を指示した。2005年1月から2007年8月1日まで約107,000個が販売されたとされ、いかりスーパーは8月11日に事実を認めて謝罪した[3]。
関連会社
- 株式会社ライクス(いかりライクス常盤店、いかりライクス修学院店)
- 有楽調理食品株式会社(たぬき庵ブランド食品)
- 楽粹株式会社(豆腐、揚げ類)
- 株式会社グルメフーズ(中国料理レストラン愛蓮)
- (株)イナブコトレーディング(輸入)
- (株)イナブコ(メンテナンス)
脚注
- ^ 神戸っ子アーカイブ 行光博志氏のインタビュー記事 http://kobe-kobecco.com/archives/2686
- ^ 公式サイトにおける塚口店の紹介 [1]
- ^ コロッケで偽装表示 農水省が改善指導 - 朝日新聞(2007年8月10日)
注釈
外部リンク