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== ディスコグラフィー == |
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2017年8月28日 (月) 13:29時点における版
Velvet Crush | |
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出身地 | アメリカ合衆国 ロードアイランド州プロビデンス |
ジャンル |
オルタナティヴ・ロック インディー・ロック パワー・ポップ ギター・ポップ |
活動期間 | 1989年 - 1996年、1998年 - |
レーベル |
クリエイション・レコーズ エピック・レコード Action Musik |
共同作業者 |
マシュー・スウィート ミッチ・イースター アダム・シュミット |
メンバー |
ポール・チャスティン リック・メンク |
旧メンバー | ジェフリー・ボーチャード |
ヴェルヴェット・クラッシュ (Velvet Crush) は、アメリカ合衆国のロードアイランド州プロビデンスを拠点とするパワー・ポップバンドである。1990年代前半から半ばにかけて、主にインディー・ロックサークルで活動していた。バンドは1996年に解散するも1998年に再結成し、2004年には最新アルバムを発表した。
メンバー
- ポール・チャスティン (Paul Chastain) / ボーカル、ベース
- リック・メンク (Ric Menck) / ドラム
彼らは以前にChoo Choo Train、Bag-O-Shells、The Springfieldsといったバンドでも活動していた。
旧メンバー
- ジェフリー・ボーチャード (Jeffrey Borchardt) / ギター
- ハニー・バンチ (Honey Bunch)のギタリスト
- イン・ザ・プレゼンス・オブ・グレイトネス、ティーンエイジ・シンフォニーズ・トゥ・ゴッドに参加
共同プロデューサー
- マシュー・スウィート (Matthew Sweet)
- イン・ザ・プレゼンス・オブ・グレイトネス、フリー・エクスプレッション
- ミッチ・イースター (Mitch Easter)
- ティーンエイジ・シンフォニーズ・トゥ・ゴッド、ヘヴィー・チェンジズ
- アダム・シュミット (Adam Schmitt)
- ステレオ・ブルース
略歴
1980年代半ばにチャスティンはソロアーティストとして、またNinesやThe Stupid Cupidsのメンバーとしても活動し、メンクはThe ReverbsやThe Paint Setのメンバーとして活動していた。1987年、チャスティンとメンクはインディー・ポップバンドのChoo Choo Trainとして活動を始めた。Choo Choo Trainは2つのシングルと1つのEPをリリース後、英国インディーレーベルのThe Subway Organizationと契約した。彼らはThe SpringfieldsとしてSarah Recordsというレーベルと、またBag-O-ShellsとしてBus Stop Recordsというレーベルとも契約した。この頃、彼らは拠点をイリノイ州シカゴからロードアイランド州プロビデンスに移した。1989年、よりロック色の強いパワー・ポップサウンドを指向するため、彼らはHoney Bunchのギタリストのジェフリー・ボーチャードと共にヴェルヴェット・クラッシュを結成した。Bus Stop Recordsから3枚のシングルをリリース後、ティーンエイジ・ファンクラブのEverything Flowsのカバーをリリースした。このことがきっかけとなり、彼らは英国のクリエイション・レコーズと契約した。クリエイション・レコーズから1991年に、デビューアルバムであるイン・ザ・プレゼンス・オブ・グレイトネス、1994年にティーンエイジ・シンフォニーズ・トゥ・ゴッドをリリースした(米国ではSony Recordsからリリースした)。その後彼らはスティーブン・ダフィー (Stephen Duffy)のバックバンドとして活動し、2つのアルバムに参加した。1998年、チャスティンとメンクの2人はヴェルヴェット・クラッシュとしての活動を再開し、ヘヴィー・チェンジズをリリースした。その後、1999年にフリー・エクスプレッションを、2002年にSoft Soundsを、2004年にステレオ・ブルースをリリースした。
ディスコグラフィー
Velvet Crush
アルバム
- イン・ザ・プレゼンス・オブ・グレイトネス - In the Presence of Greatness (1991年) COCY-9969、日本コロムビア
- ティーンエイジ・シンフォニーズ・トゥ・ゴッド - Teenage Symphonies to God (1994年) ESCA 5965、エピック・レコード
- ヘヴィー・チェンジズ - Heavy Changes (1998年) ESCA 6892、エピック・レコード
- フリー・エクスプレッション - Free Expression (1999年) ESCA 8031、エピック・レコード
- Soft Sounds (2002年) AMCD 106、Action Musik
- ステレオ・ブルース - Stereo Blues (2004年) EICP 395、ソニー・ミュージックジャパンインターナショナル
コンピレーション、ライブアルバム
- Rock Concert (2000年) AMCD 101、Action Musik
- A Single Odessey (A Collection of Non-LP Singles & EP Tracks) (2001年) AMCD 103、Action Musik
- タイムレス・メロディー - Timeless Melodies (An Anthology of Recordings 1990-2000) (2001年) EICP 9、エピックレコードインターナショナル
- Melody Freaks (A Collection of Demos and Outtakes 1990-1996) (2002年) AMCD 105、Action Musik
シングル
- If Not True (1990年) BUS007、Bus Stop
- Walking Out on Love (1990年) rave 16fx、Raving Pop Blast (The Golden Dawnとのflexi disc)
- Ash & Earth (1991年) BUS011、Bus Stop
- Everything Flows (1991年) Seminal Twang
- Window to the World (1992年) Creation
- The Post Greatness EP (1992年) CRE 122T、Creation
- Drive Me Down (1992年) CRE 139T、Creation
- Hold Me Up (1994年) CRE 146T、Creation
- Time Wraps Around You (1994年) BSK 6479、Epic
- Why Not Your Baby (1994年) CRESCD 170、Creation
- ビー・サムワン・トゥナイト - Be Someone Tonight (1997年) ESCA 6893、エピック・レコーズ
- Gentle Breeze (2000年) Bob-14、Bobsled
Choo Choo Train
アルバム
- Briar High (The 1988 Singles) (1992年) The Subway Organization
シングル
- This Perfect Day (1987年) Picture Book
- The Briar Rose EP (1988年) The Subway Organization
- High (1988年) The Subway Organization
The Springfields
- Sunflower (1988年) Sarah
- Tomorrow Ends Today (1991年) Picture Book
- Wonder (1991年) Sarah
- Tranquil (1991年) Seminal Twang/Summershine
Bag-O-Shells
Paul Chastain & Ric Menck
- Hey Wimpus: The Early Recordings of Paul Chastain & Ric Menck (1998年) Action Musik