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'''微信支付'''(英語:'''WeChat Pay payment''')とは、2013年8月から中国で開始されたスマホ決済サービスである<ref>[http://itpro.nikkeibp.co.jp/atcl/news/16/060601640/?rt=nocnt 中国テンセントがスマホ決済「WeChat Pay」の日本戦略、「国境をまたぐO2Oツールに」 |
'''微信支付'''(英語:'''WeChat Pay payment''')とは、2013年8月から中国で開始されたスマホ決済サービスである<ref>[http://itpro.nikkeibp.co.jp/atcl/news/16/060601640/?rt=nocnt 中国テンセントがスマホ決済「WeChat Pay」の日本戦略、「国境をまたぐO2Oツールに」](日経コンピューター)</ref>。銀行口座情報を登録したユーザーが、微信支付を導入した店舗等の商品やサービスの支払い、もしくは他のユーザーへの送金等をアプリ経由でできるサービスである。 |
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](日経コンピューター)</ref>。銀行口座情報を登録したユーザーが、微信支付を導入した店舗等の商品やサービスの支払い、もしくは他のユーザーへの送金等をアプリ経由でできるサービスである。 |
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2015年7月、今月中に日本でサービスを提供すると発表し、日本の百貨店などに導入された<ref>[http://www.spc.jst.go.jp/news/150703/topic_2_01.html モバイル決済サービス「微信支付」、日本上陸へ](国立研究開発法人 [[科学技術振興機構]] 中国総合研究交流センター)</ref><ref>[http://news.searchina.net/id/1639009?page=1 中国で最も人気のあるモバイル決済「微信支付(WeChat Pay)」、日本で中国人旅行者向けに普及本格化]([[SBIサーチナ]])</ref>。 |
2015年7月、今月中に日本でサービスを提供すると発表し、日本の百貨店などに導入された<ref>[http://www.spc.jst.go.jp/news/150703/topic_2_01.html モバイル決済サービス「微信支付」、日本上陸へ](国立研究開発法人 [[科学技術振興機構]] 中国総合研究交流センター)</ref><ref>[http://news.searchina.net/id/1639009?page=1 中国で最も人気のあるモバイル決済「微信支付(WeChat Pay)」、日本で中国人旅行者向けに普及本格化]([[SBIサーチナ]])</ref>。 |
2017年7月29日 (土) 00:41時点における版
開発元 | テンセント |
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最新版 |
iPhone - 6.2.3 Android - 6.3.16 Windows Phone - 6.0.4 BlackBerry - 3.6 BlackBerry 10 - 3.0 Symbian V3/V5 - 4.6 Symbian S40 - 2.0 |
対応OS |
iOS(iPhoneにインストールのみ) Android Windows Phone 8 BlackBerry OS/BlackBerry 10 Symbian V3/V5 |
種別 | インスタントメッセンジャー |
ライセンス | フリーウェア |
公式サイト | www.wechat.com |
微信(中国語読み:ウェイシン、英語:WeChat、ウィーチャット)は中国大手IT企業テンセント(中国名:騰訊)が作った無料インスタントメッセンジャーアプリである。「微信」とは、微少の文字数の手紙を意味する[1]。
概要
企画は2010年10月にテンセント広州企画研究センターで始まった[2]。2011年1月21日に中国でサービス開始[3]。同年4月、海外向けに"WeChat"として展開された。テンセントが以前より提供していたインスタントメッセンジャーテンセントQQの発展型として、メッセンジャー機能とソーシャル・ネットワーキング・サービス機能の融合が特徴と評される[1]。海外版であるWeChatではFacebookアカウントでの登録が可能である。テンセントは、豊富な資金力を背景にWeChatの海外展開を進めているとされ、世界的各地に遍在する中国人ユーザーからの紹介も普及の一助になっていると言われる[1]。
WeChatのイメージキャラクターにFCバルセロナ所属のサッカー選手であるメッシが起用され、2013年7月より南米、ヨーロッパ、アフリカ、アジア地域の15カ国でTVCMが放映された。[4]
利用状況
2015年2月の同社発表によると登録ユーザー数は11億2,000万人(以降、テンセントは登録ユーザー数を公表していない)。また、20以上の言語版があり、200の国と地域をカバー、70を超える国と地域でナンバーワンのソーシャルアプリであるという[5]。2016年第1四半期における月間アクティブユーザー数が7億6,200万人に到達し、前期比29%増であると発表された[6]。
機能
競合するメッセンジャーアプリ「LINE」や「カカオトーク」とほぼ同じ機能が並んでおり、文字・音声・写真・動画・表情・グループチャットなどコミュニケーション機能を有する[7]。また、バージョン5.0よりモバイル決済機能も追加された[8]が日本では利用できない。
対応言語
中国語、英語、インドネシア語、マレー語、スペイン語、韓国語、イタリア語、日本語、ポーランド語、ポルトガル語、ロシア語、タイ語、ベトナム語、アラビア語、ヒンディー語、ヘブライ語、トルコ語、ドイツ語、フランス語をサポートしている[9] [10][11]。
微信支付(WeChat Pay payment)
微信支付(英語:WeChat Pay payment)とは、2013年8月から中国で開始されたスマホ決済サービスである[12]。銀行口座情報を登録したユーザーが、微信支付を導入した店舗等の商品やサービスの支払い、もしくは他のユーザーへの送金等をアプリ経由でできるサービスである。
2015年7月、今月中に日本でサービスを提供すると発表し、日本の百貨店などに導入された[13][14]。
出来事
- ロシアでの通信規制
- 2017年5月6日、ロシアの通信・情報技術・マスコミュニケーション監督局(通称:ロスコムナゾール)は、同社が「インターネット上の情報配信の主催者」の連絡先を提出しなかったため、アクセスを4日に遮断したと明らかにした[15][16]。
脚注
- ^ a b c LINE最大のライバルWeChat - Tech-On! 2013年5月23日(日経BP)
- ^ Loretta Chao , Paul Mozur (Nov 19, 2012). “Zhang Xiaolong, Wechat founder”. The Wall Street Journal 2012年12月2日閲覧。
- ^ “微信 1.0 for iPhone(测试版) 全新发布”. 微信. 2016年12月17日閲覧。
- ^ 微信(WeChat)の海外ユーザーが7,000万人を突破 新たなイメージキャラクターにはメッシを起用
- ^ WeChat(微信)の登録アカウント数が11億人に到達 - THE BRIDGE 2015年2月4日(THE BRIDGE)
- ^ TENCENT ANNOUNCES 2016 FIRST QUARTER RESULTS - Tencet For Immediate Release 2016年5月18日
- ^ WeChat、中国におけるソーシャル×キャッシュレスなモバイル決済を目指す - THE BRIDGE 2013年10月9日(THE BRIDGE)
- ^ 微信(WeChat)普及状況マップ インド、タイ、マレーシアへの普及が顕著
- ^ iTunes の App Store
- ^ WeChat for PC
- ^ 中国テンセントがスマホ決済「WeChat Pay」の日本戦略、「国境をまたぐO2Oツールに」(日経コンピューター)
- ^ モバイル決済サービス「微信支付」、日本上陸へ(国立研究開発法人 科学技術振興機構 中国総合研究交流センター)
- ^ 中国で最も人気のあるモバイル決済「微信支付(WeChat Pay)」、日本で中国人旅行者向けに普及本格化(SBIサーチナ)
- ^ ロシア、中国のメッセージアプリ「ウィーチャット」を遮断(ロイター)
- ^ ロシア、中国の通信アプリ「微信」も規制 利用情報提供せず(産経新聞)
関連項目
- 類似するインスタントメッセンジャー
- WhatsApp - アメリカのWhatsAppが提供するモバイルインスタントメッセンジャーアプリケーションソフトウェア。
- Kik Messenger - アメリカのKik Interactiveが提供するモバイルメッセンジャーサービス。
- 類似する決済・送金サービス
外部リンク
- WeChat - 日本語版公式サイト
- 微信(WeChat)日本語記事
- FJSolutions - WeChat広告オフィシャルパートナー