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2017年7月29日 (土) 00:04時点における版
磯貝 英夫(いそがい ひでお、1923年1月2日 -2016年1月13日[1])は、日本近代文学の研究者、広島大学・ノートルダム清心女子大学名誉教授。
愛知県生まれ。広島文理科大学卒業。広島大学附属高等学校教諭、1957年広島女子短期大学講師、60年助教授、62年広島大学文学部助教授、教授、86年定年退官、名誉教授、ノートルダム清心女子大学教授、のち退職し名誉教授。 近現代日本文学を研究した。
著書
- 『昭和文学作家研究』柳原書店 1955
- 『資料集成日本近代文学史』右文書院 1968
- 『森鴎外 明治二十年代を中心に』明治書院 1979
- 『現代文学史論』明治書院 1980
- 『昭和初頭の作家と作品』明治書院 1980
- 『戦前・戦後の作家と作品』明治書院 1980
- 『文学論と文体論』明治書院 1980
共編著
- 『戦後小説の教え方』野地潤家共編著 右文書院(教え方叢書)1977
- 『鑑賞日本現代文学 第1巻 森鴎外』角川書店 1981
- 『井伏鱒二研究』渓水社 1984
- 『類語活用辞典』室山敏昭共編 東京堂出版 1989
参考
- 文藝年鑑2007