「スバル・オブ・インディアナ・オートモーティブ」の版間の差分
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2017年4月20日 (木) 08:26時点における版
スバル・オブ・インディアナ・オートモーティブ・インク(Subaru of Indiana Automotive, Inc.)はSUBARU(旧・富士重工業)の子会社で、北米における現地生産拠点である。所在地は、インディアナ州・ラファイエット。
概要
1987年3月17日、いすゞとの合弁によりスバル・イスズ・オートモーティブ(Subaru-Isuzu Automotive, Inc.)として創立されたが、2003年1月1日にいすゞが資本撤退し合弁解消。富士重工業100%出資の子会社となった(同時にいすゞ車生産委託契約開始。2004年生産委託終了)。同年1月2日、所在地がインディアナ州であったため、名称はスバル・オブ・インディアナ・オートモーティブ(Subaru of Indiana Automotive, Inc.)へと変更された。 なお、略称はどちらも「SIA」である。[1]
北米ならびに韓国向けのインプレッサ、レガシィ、アウトバック。その他、2005年に調印された富士重工業とトヨタ自動車の提携により、2007年からはトヨタの北米主力車も生産されている。カムリの生産は2007年には3万-4万台程度の見込みであり、将来的には年産10万台規模となる予定である。2016年秋にカムリの委託生産を終了した。