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== アーティスト活動 ==
== アーティスト活動 ==
2011年夏、 新宿の駅前でストリートライブをしていた上田和寛の前を杉山が偶然通り掛かったのが二人の出会いである。そこから作曲家(杉山)とそのデモテープの仮歌を歌うシンガー(上田)としての関係が始まり、その中で互いに人間性に惹かれ合っていく。<ref name="TANEBI Official site PROFILEページ"/>杉山は上田から「一緒にグループとして音楽活動をしたい」というアプローチを受け周囲の人間に猛反対されるが、杉山自身は「ようやく音楽への熱が釣り合う人と出逢えた」と運命を感じ、2013年5月25日「[[USAGI]]」が結成された。<ref name="TANEBI Official site PROFILEページ">[http://http://usagi-since2017.com/profile.html TANEBI Official site PROFILEページ]</ref><br/>
2011年夏、 新宿の駅前でストリートライブをしていた上田和寛の前を杉山が偶然通り掛かったのが二人の出会いである。そこから作曲家(杉山)とそのデモテープの仮歌を歌うシンガー(上田)としての関係が始まり、その中で互いに人間性に惹かれ合っていく。<ref name="TANEBI Official site PROFILEページ"/>杉山は上田から「一緒にグループとして音楽活動をしたい」というアプローチを受け周囲の人間に猛反対されるが、杉山自身は「ようやく音楽への熱が釣り合う人と出逢えた」と運命を感じ、2013年5月25日「[[USAGI]]」が結成された。<ref name="TANEBI Official site PROFILEページ">[http://usagi-since2017.com/profile.html TANEBI Official site PROFILEページ]</ref><br/>
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2014年1月、 [[ユニバーサルミュージック]]よりメジャーデビューを果たす。<br/>
2016年10月、所属事務所を独立し、デュオ名を「[[TANEBI]]」と改め自主運営による活動をスタートする。<ref name="TANEBI Official site PROFILEページ"/><br/>
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2017年1月11日 (水) 01:23時点における版

杉山 勝彦(すぎやま かつひこ)
katsuhiko sugiyama
出生名 杉山 勝彦
別名 katsuhiko sugiyama
生誕 (1982-01-19) 1982年1月19日(42歳)
出身地 日本の旗 日本埼玉県入間市
学歴 早稲田大学理工学部建築学科
ジャンル ポップ
ポップ・ロック
R&B
職業 作詞家
作曲家
編曲家
ミュージシャン
サウンドプロデューサー
担当楽器 ギターベースキーボード
事務所 フリーランス
共同作業者 上田和寛
有木竜郎
公式サイト 杉山勝彦 Official site
TANEBI Official site

杉山 勝彦(すぎやま かつひこ、1982年1月19日 - )は、日本作詞家作曲家編曲家ミュージシャン音楽プロデューサー、フォークデュオ『TANEBI』のギタリスト。

略歴

埼玉県入間市出身。母はピアノ教師[1]。幼稚園時代に母にピアノを習わされるが1年足らずでやめる[1]。中学2年生の時はフュージョンバンドのT-SQUAREを熱心に聴いていた[1]聖望学園高等学校早稲田大学理工学部建築学科卒業。2006年、母校である早稲田大学の学園祭のステージにOBとしてアカペラグループで出演した際に、ラッツ&スター佐藤善雄にスカウトされる。2007年、Sony Music Publishingの専属作曲家となり、嵐「冬を抱きしめて」で作家デビューを果たす。[2]。テーマを第一としているため、作詞のあとに作曲を行う[1][3]。これは自ら作詞する場合のみならず乃木坂46のように作詞を他の作詞家が手がけている場合でも基本は同じである[1][注釈 1]。1度聴いてテーマが伝わらない楽曲は人様には聴かせない事をポリシーとしている[4]。15歳でギターを手にしてから、ロックバンド、吹奏楽、アカペラ、フュージョンバンドなど幅広い音楽を経験し、編曲を担当する際にはギター、ベース、キーボード等をプレーヤーとして参加することも少なくない。アメリカ合衆国カナダフィンランド大韓民国など多くの国のトップライター達とのライティングセッションを行っている。

2014年1月、上田和寛とのユニット『USAGI』のギタリストとして、シングル「イマジン」でユニバーサルミュージックよりメジャーデビュー。
2016年、Sony Music Publishingを離れ、音楽事務所 株式会社コライトを創設する[5]
2016年10月、USAGIとして所属していた事務所から独立し、デュオ名を『TANEBI』と改める[5]
2016年11月、乃木坂46の「サヨナラの意味」(作曲)が発売初日に累計出荷数100万枚を超え、自身が表題曲を手がけた作品で初のミリオン認定となる[6]

提供作品

提供作品

中孝介

  • 「花の海」(編曲)

板野友美

AKB48関連

大山百合香

  • 「夢×夢」(作詞・作曲)

倖田來未

欅坂46

  • 青空が違う」(作曲・共編曲)(編曲は有木竜郎と共作)

佐藤史果

  • 「からっぽ」(作詞・作曲・共編曲)(編曲は有木竜郎と共作)

佐藤善雄

  • 「Sixty Candles」(作曲・共編曲)(編曲は有木竜郎・統谷貫と共作)
  • 「My Love」(作詞・作曲)

Ji ma ma

ジャニーズ事務所関連

JULEPS

  • 「バトンタッチ」(作曲)

スターダストプロモーション関連

  • てんかすトリオ
    • 「永遠のトリニティー」(作曲)

瀬藤幹人(入場曲)

  • 「to be myself」(作曲)

2AM

  • 「For you 〜君のためにできること〜」(作曲)

つるの剛士

戸田恵子

  • 「泣き唄」(作曲)

中川翔子

中島美嘉

西田敏行

  • 「バトンタッチ」(作曲)

乃木坂46

FIVE STARS

  • 「夕焼けオレンジ」(作詞・作曲)(編曲は三谷秀甫と共作)

前田敦子

  • 右肩」(作曲・共編曲)(編曲は森祐太と共作)

May J.

テレビ番組

趣味の園芸シリーズ

  • 趣味の園芸 やさいの時間
    • 「やさいの時間テーマ2008」(作詞・作曲・編曲)
    • 「やさいの時間テーマ2012」(作詞・作曲・編曲)
    • 「あぜ道を抜けて」(作詞・作曲・共編曲)(編曲は有木竜郎と共作)

まる得マガジン

  • 「まる得マガジンのテーマ」(作詞・作曲・編曲)

なりきり!むーにゃん生きもの学園

  • 生きもの学園校歌(作詞・作曲)

編曲

入間市駅発車メロディー [7]

  • 「文部省唱歌・茶摘み」(編曲)

その他

株式会社ワールドコーポレーション

  • 「Change」(作詞・作曲・共編曲)(編曲は三谷秀甫と共作)

アーティスト活動

2011年夏、 新宿の駅前でストリートライブをしていた上田和寛の前を杉山が偶然通り掛かったのが二人の出会いである。そこから作曲家(杉山)とそのデモテープの仮歌を歌うシンガー(上田)としての関係が始まり、その中で互いに人間性に惹かれ合っていく。[8]杉山は上田から「一緒にグループとして音楽活動をしたい」というアプローチを受け周囲の人間に猛反対されるが、杉山自身は「ようやく音楽への熱が釣り合う人と出逢えた」と運命を感じ、2013年5月25日「USAGI」が結成された。[8]
2014年1月、 ユニバーサルミュージックよりメジャーデビューを果たす。
2016年10月、所属事務所を独立し、デュオ名を「TANEBI」と改め自主運営による活動をスタートする。[8]

USAGI(2013〜2016.10)

  • 「イマジン」(作詞・作曲・編曲)(編曲は有木竜郎と共作)
  • 「愛を誓うよ」(編曲)(作詞・作曲は上田和寛)
  • 「桜のような恋でした」(作詞・作曲・編曲)(編曲は有木竜郎と共作)
  • 「Hello」(作詞・作曲・編曲)(編曲は有木竜郎と共作)
  • 「USAGI 〜不昧なストーリー〜」(作詞・作曲・編曲)
  • 「どうかしてるよ」(編曲)(作詞・作曲は上田和寛)
  • 「ここから」(編曲)(作詞・作曲は上田和寛)
  • 「夏の終わり」(作詞・作曲・編曲)
  • 「夢飛行機」(編曲)(作詞・作曲は上田和寛)
  • 「好きをこえたヒト」(作詞・作曲・編曲)(編曲は有木竜郎と共作)
  • 「また明日」(編曲)(作詞・作曲は上田和寛)(編曲は有木竜郎と共作)
  • 「from 先生 〜卒業〜」(作詞・作曲・編曲)
  • 「愛賛歌」(作詞・作曲・編曲)(編曲は有木竜郎と共作)
  • 「スタッフロール」(作詞・作曲・編曲)(編曲は有木竜郎と共作)
  • 「最終バス」(編曲)(作詞・作曲は上田和寛)(編曲は有木竜郎と共作)
  • 「当たり前じゃないってこと」(編曲)(作詞・作曲は上田和寛)
  • 「君の風になって」(編曲)(作詞・作曲はUSAGI)
  • 「ご飯ができた」(編曲)(作詞・作曲は上田和寛)


TANEBI(2016.10〜)

  • 「再勇記」

脚注

注釈

  1. ^ AKB48関連や乃木坂46の作詞を手がけているのは原則として秋元康である[1]

出典

参考文献

外部リンク