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2016年11月29日 (火) 00:54時点における版
渡部 信(わたなべ まこと、1884年(明治17年)8月16日[1] - 1973年(昭和48年)12月13日[2])は、帝室博物館総長。宮中顧問官。貴族院勅選議員。
経歴
下野国壬生藩(栃木県下都賀郡壬生町)出身で日光二荒山神社や三嶋大社の宮司を務めた渡部邁の二男として生まれる[1]。1908年(明治41年)、東京帝国大学法科大学仏法科を卒業[1]。逓信書記官、東京帝国大学法科大学講師を経て、宮内省式部官となり、内務参事官や外務書記官を兼ねた[1]。さらに宮内省参事官、内大臣府御用掛、大臣官房文書課長、図書頭・諸陵頭、帝室博物館総長、宮中顧問官を歴任した[2][3]。
1946年(昭和21年)に貴族院議員に勅選され、貴族院廃止まで在任した[2]。
親族
脚注
- ^ a b c d 大衆人事録 1930.
- ^ a b c d 議会制度百年史 1960.
- ^ a b 人事興信録 1943.
参考文献
- 帝国秘密探偵社編『大衆人事録 第3版』帝国秘密探偵社、1930年。
- 人事興信所編『人事興信録 第14版(上)』人事興信所、1943年。
- 衆議院・参議院編『議会制度百年史 - 貴族院・参議院議員名鑑』大蔵省印刷局、1990年。