「フライング・ヘリテージ・コレクション」の版間の差分
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2016年11月29日 (火) 00:47時点における版
Flying Heritage Collection | |
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展示中のPo-2 | |
施設情報 | |
専門分野 | 軍用機 |
開館 | 2004 |
所在地 | エバレット (ワシントン州) |
外部リンク | http://www.flyingheritage.com/ |
プロジェクト:GLAM |
フライング・ヘリテージ・コレクション(Flying Heritage Collection :FHC)はワシントン州エバレットのペインフィールド空港に存在する私設の航空機博物館。収蔵機は資産家のポール・アレンが所有する機体である。種類は主に第二次世界大戦時利用されたアメリカ、イギリス、ロシア、ドイツ、日本の軍用機である。
機体の展示だけでなく、故障した機体をレストアやリビルドで飛行可能状態ないしそれに準ずる状態に復元し、定期的に展示飛行も行っている。
収蔵機はP-51[1]やメッサーシュミットBf109[2]などの著名な機体の他、旧日本陸軍航空部隊の一式戦闘機[3][4]は世界で唯一機体・エンジンともにほぼオリジナルかつ飛行可能状態であるなど、この博物館のみが所蔵する貴重な機体も多い。
第二次世界大戦中の軍用機に限らず、MiG-29 ファルクラム・M4 シャーマン中戦車・8.8 cm FlaK 37、さらには有人小型宇宙船のスペースシップワン・ホワイトナイトなども所蔵するなど、運営こそ財団が行っているが実質ポール・アレンの個人コレクションを公開する施設である。
2013年には増加する収蔵物に対応するため格納庫を追加建設した。
関連項目
出典
- ^ NORTH AMERICAN P-51D MUSTANG
- ^ MESSERSCHMITT BF 109 E-3 (EMIL)
- ^ NAKAJIMA KI-43 HAYABUSA (OSCAR)
- ^ 元の機体は1942年12月18日もしくは1943年1月9日に、ニューブリテン島ラバウルへ進出した飛行第11戦隊機(第750号機)。Australian War Memorial - P00001.340
リンク